暇人短剣符

暇人の日常散策、世界中の友との再会を夢見て日々上昇中。

No Cola No Life

2008-10-25 17:04:51 | ウェブの向こう

コーラはおいしい。わたくしは学生のころコーラ部に(もぐりで)入っていました。それぐらいコーラは好きです。でも、ただ飲むだけではなく、世界を救うためにコーラが脚光を浴びることになるかもしれません。
Googleが100億円を助成する「もっともたくさんの人の役に立つプロジェクト」のエントリ作品中にそんな興味深いものがあったのでご紹介です。

ColaLife

アフリカでは5歳を迎えずしてなくなってしまう子供たちが20%にあがり、一日に5500人の子供が亡くなっています。その主な原因はなんと「下痢による脱水」です。
ColaLifeプロジェクトは貧しい途上国ですらどこでも買う事ができるコーラの販売チャンネルを用いて、コーラの飲料を経口補水塩として配給することで発展途上国の子供たちを救おうというものです。タンザニアをプロジェクトのフラグシップとして動いていて、コーラ会社やNGO団体との協議を進めていくようです。

    †    †

飲み水があるという環境は以下に恵まれているかがよくわかりました。脱水で5歳になれない子供がいるということに驚きました。
普通、先進国ならば、お金を寄付してペットボトルで水を大量に空輸するとか、逆浸透膜の海水プラントを作るとかを思うでしょう。でも、彼らは現地にあるものを使って現地の人たちと解決しようとしています。コーラの会社の関係者が立ち上げメンバーではないということも、メセナではない真の世界を救うプロジェクトになりうると思わせる要素のひとつです。

このGoogleのプロジェクト自体「世界の幸せの最小公倍数はなんだ?」という問いに見えます。そのひとつの答えが「水」なのでしょう。
世界の幸せの最小公倍数、あなたならなんだと思いますか?


≪再掲載≫脳の回転を加速させる22の方法

2008-10-25 14:05:22 | ウェブの向こう

※毎日見に来ている人がたくさんいるようですので再度掲載します。
ーマニアの学生さんが運用しているlifehack系のブログRirian Projectで記載されている脳の回転を加速させる22の方法です。

22 Ways To Overclock Your Brain - Ririan Project

全部理論武装されていて、それなりの科学的な根拠が記載されています。(科学的根拠については上記サイトをご覧ください)
頭がよくなるなんとかっていう宣伝文句系はあまり好きじゃないですが、DHAがどうだとか脳を鍛えるゲームとかが人気ですから(わたくしも漏れずマイブームです。。)関心あると思い、取り上げてみることにしました。内容を簡単に抜粋してみますね



1. 運動をする。
2. 脳をリフレッシュさせる
未踏地への旅行、通勤経路の変更、新しい味、においの経験など。
3. 一日10個以上、疑問「なぜ?どうして?」を見つける。
4. 笑う。
5. 魚油を摂取する。
週3回以上サーモン、鰯、鯖、ツナなどの魚を食べる。
6. 思い出す。
古いアルバム、高校の卒業アルバムを引っ張り出してきて記憶をたどる。
7. 脂質をカットする。
脳への酸素流量を低下させグルコースの代謝を悪くする脂質の摂取を控える。一日のカロリーの30%は脂肪から摂取してもよいが、魚やオリーブオイル、ナッツや種の類のものにするべき。特にクラッカーやスナックに含まれる硬化油トランス脂肪は避けること。
8. パズルをする。
ジグソーパズルやクロスワードパズルなど。
9. モーツアルト効果を得る。
モーツアルトの曲を聴く。ただし、全員に効果があるとはいえない。
10. すでに体得している自分のスキルを上達させる。
たとえばトランプならより強い相手と、絵画なら新しい画法を。
11. アルコールを飲みすぎない。
アルコールが脳細胞を破壊するというのはすでに古い情報である。日本人3500人を対象として行った調査によると、日々アルコールを適量摂取した人の方がまったく飲まない人より年を経てからの認識能力が高いという結果がでている。
ただし、俗に言われる一気飲みや週末の泥酔は避けるべき。ラット実験によると大量のアルコール摂取は海馬(脳の記憶領域)に対して影響を及ぼすことがわかっている。
またアルコールはラットの脳にダメージを与えるだけではなくその修復も阻害することがわかっている。これはつまり人の場合はメンサ入会は諦めた方がいいといえる。
12. ゲームを楽しむ。
どんなゲームでもよい。
13. 睡眠記憶をする。
もし、気になることがあって眠れないなら自分の思っていることを紙に書き出す。それを枕元に置いてすぐに見返せるようにしておく。寝る前に気になることのキーワード(仕事でもプライベートでも)を見ることで記憶力は20-30%アップする
14. 集中する。
集中できる環境を作る。たとえば「電話をしなくてはいけない」という作業があるとしても、それが明日してもよい仕事なら明日するように予定を立てることで、目の前の作業に集中することができる。
15. 交合を行う。
ペンシルバニア大学(後にスタンフォード大学)カトラー博士の研究によると週一回以上のパートナーとの感情を伴った性的接触が女性に対して重要と述べている。性的接触は女性に対して精神的肉体的によい影響を及ぼし女性ホルモンが増加することがわかっていると述べている。女性ホルモンの減少は脳の不活性、記憶能力の低下を引き起こす。
16. 情熱を持って取り組む!
充実感は大切。子供のときに夢中だったことを思い出すと、手がかりが見つかる。
17. 脳の周期を意識する。
脳の活性には周期があり90分活動して30分休む。この周期に気付くと集中したいときは90分の周期間、気持ちを落ち着けたいときは30分の周期間にすればよい。
18. 新しいことを学ぶ。
たとえば新しい言葉を学ぶ。
19. 読むものを書く。
友達に読んでもらう手紙、子供のころの話、ブログ、なんでもよい。
20. アロマテラピーを行う。
職場でハンカチに2滴しみこませて、嗅ぐのも効果的。ただし、アレルギーの人が自分はもちろん周りにもいないことに注意すること。
21. 脳に作用する物質を摂取する。
コーヒーのカフェインは脳を活性化させるが、効果が継続しない。変わりに銀杏やゴツコラのハーブティーを試してみるといい。
22. 仲間を増やす。
人間関係の幅を広げ、あなたを刺激し励ますような仲間を見つけること。

脳の能力に年齢、職業は関係がない。パズルをしたり、シェークスピアの一文を覚えたり、新しいスキルを体得したり、常に新しいことに挑戦し脳を働かせ続けることが必要。

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長いよ!(笑)
でも、かなり面白いですね!トランス脂肪なんてすごいです。こんな脂肪あったんですね~。説明が狂った脂肪ですからね。やれやれ・・・
メンサなんていうIQリッチだけの国際組織があったなんて驚きですマインドマップで有名なトニーブザン氏もいるんですね
メンサ入会試験は2008年11月2日(福岡博多)11月3日(大阪伊丹空港)11月15日・12月20日(東京銀座)に行われるとか。
話しそれましたけど、結構気軽に始めれそうなものもあると思うので物忘れなど気になる方は試されてみてはいかがでしょ