ペット産業は少子化・独身人口の増加もあり、今後も発展が見込める分野です。某CMでも犬が起用されて大成功を収めていますね。一方で保健所に届けられるペットの数は減ることもなく、逆に飼い主の無責任さが問題になっています。
そんな中、癒しを提供しつつ責任性を取り除いたレンタルという形式がとられ、癒し系のカフェとして犬と触れ合える喫茶店がはやっています。レンタルして散歩ができるドッグガーデンもあり流行っているようです。
今回はそんな中、高級リゾートホテルにてドッグレンタルをはじめたというニュース記事のご紹介です。
Pet time-sharing on vacation - Iconoculture
Iconocultureによるとリッツカールトン(USA)やフェアマウントホテル&リゾートにてドッグレンタルのサービスが提供されており、人気を集めているようです。予約制で各ホテル犬へのEメールアドレスもあるとのこと。
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家族連れ客が子供の相手としてレンタルしたり、きれいな景色のビーチを犬と一緒に散歩したり。こういう集中したマーケットへのニーズに対応することが結果としてホテルの評価も上げることになると思います。
ほかにどのようなロケーションでニーズが生まれそうでしょうか?
熊野古道や富士山の道案内犬(倒れたときは人を呼んできてくれる)とか、病院や美容院など待合時間が長い場所での待合犬とか、たくさんあると思います。
興味深いところです。