(武井先生の演奏会)
幸いなことに最近歌う機会が多い、
4日前は上尾市まで行ってカラオケスナックで
5曲ほど歌った、
昨日は11時から午後の4時まで隣町の
カラオケ喫茶でたっぷり歌った、
今日も朝の10時から12時まで「うたごえ」
で歌ってきた、
場所はわが町の公民館、
参加者は20数名、
主催する先生がキーボードで伴奏してくれる、
それに合わせて参加者が歌うと言う
昔の歌声喫茶❝ともしび❞方式だ、
毎回参加者の中から指名されてみんなの前で歌う
コーナーがあるのだが
誰も前で歌いたがらないので
ほとんど私が歌っている、
今日もみんなの前で歌った、
曲は井上陽水の「少年時代」
❝夏が過ぎ 恋あざみ
誰の憧れに さまよう
青空に残された 私の心は夏模様
夢が覚め 夜の中
永い冬が 窓を閉じて
呼びかけたままで
夢はつまり 思い出のあとさき❞
この歌は意味不明な部分も多々あるけど
それが井上陽水の持ち味、
彼の歌は全般的に
理知より感性、
完成された調和より流麗なリズム、
歌詞の分析などもってのほか、
事実彼はNHKのトーク番組で
❝自分の歌の歌詞は意味なんて一切無く
メロディを聞かせる為に
触りの良い歌詞を付けてるだけだ。❞
と述べている、
だから聞き手は曖昧模糊とした歌詞の中に
想像を楽しむという面白さがあるのだろう、
そこが我々世代よりやや若い層に支持され
今も変わらぬ人気を誇っている、
人前で歌うのは気分がいい、
もちろん生演奏なので躓くことも少なくないけど
歌った後の爽快感は格別だ。
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