教養と趣味

私が経験してしてきたことや考えていることに対してご指導を下さい。趣味などを通して有意義な生き方についてご伝授ください。

笠戸島の岬歩き

2011年03月06日 21時38分16秒 | 下松からの写真

下松から写真が届きました。


カツネ岬に向かう途中の外野山林道から深浦を望む。


カツネ岬に降る足下の荒れた山道。


カツネ岬の先端に近い細尾根は椿の純正林。密集している為に下枝は殆ど無く上に伸びている。従って花は上空に。


カツネ岬に向かって椿の密集した純正林の中を歩く。


直立した椿の幹から出た小枝に椿の花。


椿の花。


カツネ岬からの眺め:西方に古島。満潮時で直ぐ足下の岩場まで潮に浸かっていた。


カツネ岬からの眺め:左後方に笠戸大橋、右後方に笠戸ハイツ。


カツネ岬からの眺め:笠戸ドックに向けてタグボートで曳航される船。


カツネ岬からの眺め;対岸に大城温泉。
 
ご主人のコメント
好天気に恵まれた昨日、笠戸島霊場八十八ケ所巡りをしたメンバーと笠戸島の岬を歩いて来ました。
笠戸島は、海岸線の出入りが多く七浦、七岬があり、海岸には波で浸食された大小無数の奇岩が点在して風光明媚で変化に富んでおり、島全体が瀬戸内海国立公園に指定されています。
今回歩いたのは島の先端に位置するカツネ岬と、国民宿舎・大城の直下から下松湾に張り出した大城岬、小城岬です。

カツネ岬まで昨年一人で行って来た旨をメンバーに話したら、是非行きたいと言うことで今回同行した次第です。

岬までは色褪せたテープを辿ってアップダウンの荒れた藪を進み、途中から椿の純正林の細尾根となります。

岬からは、笠戸湾の向こうに周南市の島、下松市街、笠戸島の東部等の景色がパノラマで広がって見えます。

海岸に降りた時は満潮時で、海岸は歩ける範囲が狭く、散策は無理なので直ぐに引き返しました。

 

外野林道からカツネ岬への取り付き場所で、鍋料理の昼食を摂りました。

野菜や肉等がいっぱいで餅も入った野外での鍋料理の味は格別で、元気であればこそ出来る楽しい一時でした。

予定では尻高山、高壺山へ登る積もりでしたが、岬へのルートが結構厳しかったので、山登りは止めて潮干狩りに行こうと言うことになりました。

 

国民宿舎・大城の駐車場に車を置いて大城岬に降りました。

大潮の干潮時とあって岩場が広範囲に姿を現しており、大城岬から小城岬へ続く海岸はニナを拾いながらの散策に持ってこいでした。

 


啓蟄

2011年03月06日 07時45分32秒 | 日記

昨日も冷え込みましtが、太陽が出て気温も上がり穏やかな一日となりました。
本日も晴れて良い天気となりそうです。
気温も少し上がるようです。

啓蟄
本日は、啓蟄です。
啓蟄とは、春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくるころのことです。
岩波の国語辞典によると、「啓」には「閉じたものを開ける、未知のものを明らかにする、教え導く、などの意味があるようです。
また、「蟄」には「冬ごもりのために虫が土の下に隠れる、とじこもる」という意味があるようです。
我が家の庭でのことですが、アマガエルが敷物の下にまた枯葉の下にじっと目を開けて潜んでおりました。
あるいは、本日あたり外へ出てくるのかも知れません。
我々も、外へどんどんと出かけましょう。


写真は、我が家の敷物の下で休眠をしているアマガエルです。
可哀そうに思いましたが、出演をしてもらいました。
こぶし大くらいの大きさです。
シーズンになると、子供たちが庭をぴょんぴょんと跳ね回ります。

石原都知事「もう辞めるからね」 正式表明前にポロリ
東京都の石原慎太郎知事は4日、都の外郭団体が主催する若手美術作家の公募展の式典であいさつし、「私は来年からもう辞めるからね、(公募展の)審査員では残しておいてくれるよな」と述べた、という記事が昨日の新聞にありました。
11日の都議会閉会日に引退を正式表明する見通しだが、若手芸術家の激励に熱が入り、本音が漏れたようだとも記述がありました。
おそらく辞退をすることと思いますが、政治家はうそつきが多いのでどうなることか分かりません。

新弟子検査、春最少の36人 合格しても初土俵は未定

朝日新聞の記事です。

大相撲の新弟子検査が5日、東京・国技館であり、36人が身体測定や内臓検査を受けた。卒業シーズンと重なる春場所前の開催としては、義務教育修了を条件とする現制度が定着した1973年以降で最少。

本当に相撲が好きで、また自信のある人々が挑戦をしたのでしょうが、合格をしても初土俵は未定とのこと、自宅待機となるのでしょうか。


貴乃花審判部長に身長を測定される明月院秀政(左)