教養と趣味

私が経験してしてきたことや考えていることに対してご指導を下さい。趣味などを通して有意義な生き方についてご伝授ください。

「節分草」の花(山口県岩国市錦町)

2010年02月12日 10時29分08秒 | 下松からの写真
下松から写真が届きました。


小雨の中、傘をさして節分草の花見


小雨の中、傘をさして節分草の花見(1)


節分草の花


節分草の花(1)


節分草の花(2)


節分草の花(3)


節分草の花(4)


節分草の花畑


節分草の花畑 (1)


節分草の花畑 (2)


節分草自生地の栗林


ご主人のコメント
昨日、岩国市の北部に位置する錦町に行き、春に先駆けて咲く「節分草」の花を見て来ました。

今まで県内には節分草の自生地が無かったので、この花を見たい人達は、広島県の総領町(庄原市)まで出かけていました。
私も8年前に総領町まで行き、可憐な節分草の花に初めてお目に掛かりました。

総領町では観光協会が、節分草の開花時期に道の駅「リストアステーション」内に「節分草自生地案内所」を設け、7ケ所の自生地をボランティアガイドが案内するなど町興しの一つとして大々的に取り上げています。そして、広報活動も熱心で、この時期になると ”「里山を楽しむ町 総領町」へお越し下さい”と記載された案内の葉書が毎年送られてきます。

一方、山口県では昨年の2月に錦町の私有地で初めて節分草が発見され、8月にボランティアの人達が草刈りや柵を設けたりして、大事に保護してきたとのことです。
今年の花の時期は、錦川観光協会が特別に第3セクターの錦川鉄道(錦川清流線)を利用して来られた方に限って、2月13日に秘密の花園に案内する旨の記事が新聞で報道されていました。

そんな中、県内の植物観察の同好会が特別に節分草の見学の許可を得たので、合流して一緒に行かないかと友達から誘いがありました。
この同好会の世話人は、昨年、ナツエビネや福寿草の自生地に花を見に同行した顔なじみの人です。
友達夫妻と三人で参加することにして、雨の中を錦町に向かい、道の駅「ピュアライン」で同好会の人達と合流しました。
雨にもかかわらず30人位の人が集まっていました。

早速、小雨の中をガイドの人の案内で、節分草の自生地に行きました。
小さな白い花が、50坪位の栗畑一面に咲いているのには感激でした。
ガイドの人の説明によると、昨年まで白い花が咲いているのに気付かなかったそうで、信じられないような話でした。
小雨の降る中、傘をさして花の写真を撮ったのですが、手振れでピンボケ気味の写真になってしまいました。

撮った写真を送ります。


三大御田植祭

2010年02月12日 07時52分14秒 | 日本三大
三大御田植祭
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E7%94%B0%E6%A4%8D

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

磯部の御神田(三重県志摩市、伊雑宮)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A3%AF%E9%83%A8%E3%81%AE%E5%BE%A1%E7%A5%9E%E7%94%B0

御田植祭(千葉県香取市、香取神宮)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E5%8F%96%E7%A5%9E%E5%AE%AE


御田植神事(大阪市、住吉大社)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8F%E5%90%89%E3%81%AE%E5%BE%A1%E7%94%B0%E6%A4%8D







「わんこそば全日本大会」

2010年02月12日 07時51分38秒 | 日記
昨日は予報通り、朝から曇り午後より雨となりました。
予報では夜半より雪になるように伝えておりましたが、朝起きて見ると雪は降っておらず雨も上がっておりました。
しかし、本日は太陽は出ないようです。
肌寒い一日となりそうです。

「わんこそば全日本大会」
以下、アサヒコムの記事です。
52回目の「わんこそば全日本大会」が昨日、岩手県花巻市であり、大分県別府市の精神科医青木貴孝(よしのり)さん(39)が史上初の3連覇を成し遂げた。
初参加の一昨年は5分間に223杯、昨年が218杯。この日はコンビニの弁当5個、おにぎり5個を平らげてから参戦し、大会史上最多の254杯を記録した。
普段から運動はしているが、「胃がふくれにくくなる」と腹筋を鍛えることは自粛して大会に備えたという。来年も、との期待に「40歳の不惑の今年で引退します」。


杯数を重ねる青木貴孝さん=岩手県花巻市内の市文化会館

かつて、「わんこそば」の実物は見たことはありますが、食べたことはありません。
52回目の大会であったようですが、体のためにはよくない競技だと思います。

日光の輪王寺では、強飯式(ごうはんしき)という行事があります。
毎年4月2日の午前11時、午後2時の2回行われます。
これは、大きなお椀(わん)に高盛(たかもり)のご飯や芋(いも)、 うどんを食べることを強(し)いる儀式です。
無理やりに食べさせられる儀式です。


日光山 総本堂(三仏堂)内部で行われる「強飯式」(強飯頂戴の儀)

これも体によくないと思うのですが、「わんこそば大会」とは少し趣が異なります。
強飯式に興味のある方は、下のURLをクリックしてください。

http://www.rinnoji.or.jp/gyouji/gohan/gohan.html

【マニラ共同】普天間の移設先候補
以下、共同通信の記事です。
米自治領・北マリアナ諸島テニアンのデラクルス市長は10日、共同通信の電話取材に対し、在日米軍再編に伴いテニアンに米軍部隊を受け入れたいとの意向を示した。米軍普天間飛行場についても「移設先になりうる」と受け入れに前向きな姿勢を表明。日本政府の沖縄基地問題検討委員会は10日、米領グアムを視察。一部議員はテニアンに立ち寄り、普天間の移設先候補になるか、検討するとみられる。

との記事がありましたが、アサヒコムにグアム移設について次の記事がありました。

米領グアムのフェリックス・カマチョ知事は11日、日本の政権・与党幹部と会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のグアム移設について「受け入れ能力を超えてしまい、基地のこれ以上の負担は難しい。急激な人口増に社会資本整備が追いついていない」と反対を表明した。
グアム議会のウォンパット議長も10日夜、朝日新聞などのインタビューに応じ、「これ以上の米軍受け入れには応じられない。すでに米軍の受け入れ準備で環境破壊が顕著で、追加の土地収用に応じるつもりもない」と語った。
知事と会談したのは、松野頼久官房副長官、社民党の阿部知子政審会長、国民新党の下地幹郎政調会長ら、沖縄基地問題検討委員会のメンバー。社民党は海上自衛隊大村基地(長崎県大村市)、国民新党は米軍嘉手納基地などを移設候補地として17日の委員会に持ち寄る方針だ。

5月末まで、段々と迫ってきました。
どのように決着がつくのでしょうか。