西京極 紫の館

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4/19 ルヴァンカップ グループE 第4節 セレッソ大阪戦(大阪・ヨドコウ桜スタジアム)

2023年04月20日 00時31分00秒 | サンガ観戦レポート2023
モヤが立ち込めるヨドコウ桜スタジアムのハーフタイム。ミャクミャク様もご登場!
出来はイマイチなれど、結果は快勝

首の皮一枚繋いでいるルヴァン杯グループステージも折り返し。ここまでサンガは1勝2敗。勝っても負けてもリーグ戦から若手&控えメンバーの完全ターンオーバーで臨み、チームの底上げを図りつつ残り3試合。欲を言えば最後までグループ突破の可能性は残しておいて欲しいところである。で、本日の対戦相手セレッソはついこの間亀岡でサンガに惨敗を喫したばかりなので今回はガチで勝ちにくるはず。ミッドウィークのアウェイゲームも長居なら仕事終わりでもキックオフに間に合う。勝負の行方をこの目で見極めん、いざ長居!

JR大阪で大阪メトロ御堂筋線に乗り換えて、試合開始30分前にスタジアム到着。スタジアムには雨上がりの靄が立ち込めているが、湿度高めのおかげでこの時期のナイターにしては寒さを感じない。最前列には大旗専用のエリアも設けてあって、そこだけは大旗隊メンバーとしては大変有難い…が、相変わらずビジター側だけピッチから遠くてアウェイ感バリバリのスタジアムだぜ、ベイベー!

【サンガのスタメン】
 GK: 太田
 DF: 福田、アピアタウィア、麻田、植田
 MF: 谷内田、三沢、平戸
 FW: 木村、山﨑、パウリーニョ
SUB:ハーン、井上、金子、山田、カリウス、荒木、平賀

これまではリーグ戦メンバーを全取っ換えで臨んできたカップ戦だが、今回はちょっと本気度UP。リーグ戦でも使った将吾、三沢、パウをスタメンに、黎生人と大吾はベンチ。対するセレッソも結構ガチメンバー。GKキム・ジンヒョンに松田陸、ヨニッチ…レオ・セアラまでスタメンに入れてる(香川がスタメンなのは本気なのかどうなのかビミョーだけど)。

【試合感想】
試合前半はセレッソがサンガのハイラインの裏へロングボールを放り込むというらしくない作戦を採り、逆にサンガは最終ラインからビルドアップしていくというこちらもらしくない展開。そんな中、先にスコアを動かしたのはサンガ。20分過ぎにセレッソの右サイドをパウが攻略。ドリブルで持ち込んだっぽいが、セレッソゴール前でゴチャゴチャ…

「ん?入った?誰?誰?」

おっかなびっくりソロソロと大旗を揚げる。選手応援歌は凌吾のもの。そのまま前半を1点リードで終えると、Jリーグ公式の記録をチェック。「オウンゴール?」記録はオウンゴールっぽい。ビジター席から遠いサイドのゴールでは何が起こったのか良く判らないのよ、ホンマ。(ただ、このオウンゴールはのちにやっぱり凌吾のゴールに修正された)

後半に入るとセレッソは本来志向するパスサッカーに作戦を変更してきた。ここからはピンチの連続。何度もサンガのゴール前へボールを運ばれるが、岳志を中心に辛抱強く守り続けてゴールを割らせない。

このままウノゼロで逃げ切りたい!

いつものようにキジェさんは黎生人投入で3バックにシステム変更。逃げ切り態勢。そして迎えた最終盤、後半頭から入ったカリウスがどこか痛めたのか退場。代わって入った楓喜が投入の3分後にゴール!なんと、なんと…内容は圧倒的にサンガの方が劣勢だったにも関わらず、終わってみれば2-0の完勝。こんな試合もあるんや…

【試合後】
内容が良くても勝てないという経験は多々あれど、その逆ってのは永年サンガのサポーターをやってきてるけど、あまり記憶にない。J1の戦い方に慣れてきたってことだろうか?うん、そうだと信じよう!

ばんざ~い!!ピンクユニっぽく見えるけどサンガのセカンドユニですよw
これでヨドコウ桜スタジアムではサンガ公式戦初勝利!カップ戦も2勝2敗の勝ち点6に。残り2試合に勝利すればグループステージ突破も現実味が出てきたぞ!


【試合結果】 C大阪0-2京都

【観客数】 6,717人

【得点者】
 京都 : 山﨑21、山田84

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: 太田6.5
 DF: 福田5.5、アピアタウィア5.5、麻田6、植田6(55分 荒木5.5)
 MF: 谷内田5.5(72分 井上6)、三沢5.5、平戸5.5(72分 金子5.5)
 FW: 木村5.5、山﨑6(HT カリウス6→81分 山田6.5)、パウリーニョ6

【今日の私的MOM】
 太田 岳志 : 後半セレッソの猛攻を凌ぎ切っての完封勝利は大殊勲!

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