写真:J唯一?の本城名物・手動式スコアボード
バドゥ船出は波高し…引き出し増えたが課題も山積み
2014年シーズン開幕。
3年続いた大木体制に終止符を打ち、ブラジル人監督バドゥを招へいしたサンガ。
イラン代表や弱小クラブを率いた経験はあるもののその監督実績は未知数。
サイドバックやボランチ、FWにも大黒などを補強したが、
大木サッカーで培ったシステムと噛み合うのか?
サポーターにとってもろもろ期待と不安が綯い交ぜとなった開幕戦は
未だ未勝利の地・北九州本城で行われる事となった。
真夜中に京都を車で出発し、朝7時に北九州小倉へ到着。
心配された雨はやんだが、風が強いのと、気温が低いのが応援にはツラい。
オフシーズンで鈍った体にこの強風の中で旗振りはキツそうだ。
【サンガのスタメン】
GK:オスンフン
DF:石櫃、酒井、バヤリッツア、比嘉
MF:駒井、ジャイロ、工藤、山瀬
FW:アレッサンドロ、大黒
SUB:杉本、内野、田森、横谷、中山、宮吉、有田
昨年から大幅に入れ替わったスタメン。
両サイドバックには右に石櫃、左に比嘉、ボランチにはジャイロ、
FWはアレグロ(花粉症の薬みたいだ…)コンビと新加入選手が半分を占めた。
まだ全然応援歌が覚えられないゾ…と言っている間に前半戦のホイッスル!
【試合感想】
前半の入り方は北九州の方が勢いがあった。
ボールへの寄せが速いのと、裏へ抜け出す意識が感じられる。
その勢いがそのまま結果につながったのが前半8分の原一樹の先制ゴール。
敵ながら天晴れの恩返しゴールではあるが、サンガの守備にも問題あり。
昨年同様、皆がボールウォッチャーとなる悪癖がまたぞろ出た形。
サンガサポーターの「またか…」が聞こえてきそうな雰囲気。
先制された後もサンガはなかなかボールをキープ出来ない。
その後は一進一退。
途中アレサンが傷んで、担架でピッチ外へ運び出され「ヤバい」と思ったが
それはブラジル人のマリーシアだったらしく、その直後に同点ゴールを挙げる。
石櫃のクロスをアレサンがピンポイントで押し込む!
あ~応援歌が歌えん…取り敢えず旗だけ振っとけ♪
前半の内に同点に追いつけたのが、大きかった。
後半に入ると徐々にダイレクトでボールが回るようになり、
比嘉の左サイドも活性化し始め、山瀬、駒井にも連動性が生まれてくる。
試合が動いたのは後半15分。
サンガが左サイドでコーナーキックを得、キッカーは山瀬。
山瀬のボールをニアで大黒がすらしてヘッドで決めたのはゴール前に詰めていた酒井!
昨年まではほとんど結果が出せなかったセットプレーでの得点。
サンガにとって新たな得点パターンと言えそうだ。
逆転を許した事で前懸りになり手薄になった北九州の守備を突き
終了間際に比嘉が試合を決定づけるJ初ゴールとなる3点目をゲット!
試合後、サポはもちろん、選手、バドゥ監督、監督夫人のエリカ様も大喜び。
試合後の選手挨拶の様子
恩返し弾を見せつけてくれた原一樹も挨拶に来てくれた。
サンガ戦以外ではがんばってほしい(笑)
ごきげんのエリカ夫人!
サンガは5年ぶりの開幕白星発進、
未勝利だった本城でも初勝利を挙げる事が出来た。
ただ点差ほど楽な試合ではなかった。
特に前半の落ち着きのない試合運びはひとつの課題。
得点したとはいえアレサンの出来は良くはなかったし、
大黒に至ってはほとんどシュートチャンスさえ作れなかった。
守備もザルとは言わないまでも、危なっかしい限り。
とにかくチームとしての完成度はまだまだと云う事。
それが伸び代ならばこれからの楽しみと捉えたい。
【試合結果】 北九州1-3京都
【観客数】 3,355人(開幕戦では今季最低観客数…サンガサポも200人ではなぁ)
【得点者】
北九州 : 原8
京都 : アレッサンドロ25、酒井61、比嘉90
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:オスンフン6
DF:石櫃7、酒井6、バヤリッツア5、比嘉6
MF:駒井5.5(90+3分 田森-)、ジャイロ6、工藤5.5、山瀬5.5
FW:アレッサンドロ6(75分 横谷5.5)、大黒5(86分 宮吉-)
【今日の私的MOM】
石櫃 洋祐 : 豊富な運動量で右サイドからチャンスメイクし、同点弾を呼ぶクロスも
バドゥ船出は波高し…引き出し増えたが課題も山積み
2014年シーズン開幕。
3年続いた大木体制に終止符を打ち、ブラジル人監督バドゥを招へいしたサンガ。
イラン代表や弱小クラブを率いた経験はあるもののその監督実績は未知数。
サイドバックやボランチ、FWにも大黒などを補強したが、
大木サッカーで培ったシステムと噛み合うのか?
サポーターにとってもろもろ期待と不安が綯い交ぜとなった開幕戦は
未だ未勝利の地・北九州本城で行われる事となった。
真夜中に京都を車で出発し、朝7時に北九州小倉へ到着。
心配された雨はやんだが、風が強いのと、気温が低いのが応援にはツラい。
オフシーズンで鈍った体にこの強風の中で旗振りはキツそうだ。
【サンガのスタメン】
GK:オスンフン
DF:石櫃、酒井、バヤリッツア、比嘉
MF:駒井、ジャイロ、工藤、山瀬
FW:アレッサンドロ、大黒
SUB:杉本、内野、田森、横谷、中山、宮吉、有田
昨年から大幅に入れ替わったスタメン。
両サイドバックには右に石櫃、左に比嘉、ボランチにはジャイロ、
FWはアレグロ(花粉症の薬みたいだ…)コンビと新加入選手が半分を占めた。
まだ全然応援歌が覚えられないゾ…と言っている間に前半戦のホイッスル!
【試合感想】
前半の入り方は北九州の方が勢いがあった。
ボールへの寄せが速いのと、裏へ抜け出す意識が感じられる。
その勢いがそのまま結果につながったのが前半8分の原一樹の先制ゴール。
敵ながら天晴れの恩返しゴールではあるが、サンガの守備にも問題あり。
昨年同様、皆がボールウォッチャーとなる悪癖がまたぞろ出た形。
サンガサポーターの「またか…」が聞こえてきそうな雰囲気。
先制された後もサンガはなかなかボールをキープ出来ない。
その後は一進一退。
途中アレサンが傷んで、担架でピッチ外へ運び出され「ヤバい」と思ったが
それはブラジル人のマリーシアだったらしく、その直後に同点ゴールを挙げる。
石櫃のクロスをアレサンがピンポイントで押し込む!
あ~応援歌が歌えん…取り敢えず旗だけ振っとけ♪
前半の内に同点に追いつけたのが、大きかった。
後半に入ると徐々にダイレクトでボールが回るようになり、
比嘉の左サイドも活性化し始め、山瀬、駒井にも連動性が生まれてくる。
試合が動いたのは後半15分。
サンガが左サイドでコーナーキックを得、キッカーは山瀬。
山瀬のボールをニアで大黒がすらしてヘッドで決めたのはゴール前に詰めていた酒井!
昨年まではほとんど結果が出せなかったセットプレーでの得点。
サンガにとって新たな得点パターンと言えそうだ。
逆転を許した事で前懸りになり手薄になった北九州の守備を突き
終了間際に比嘉が試合を決定づけるJ初ゴールとなる3点目をゲット!
試合後、サポはもちろん、選手、バドゥ監督、監督夫人のエリカ様も大喜び。
試合後の選手挨拶の様子
恩返し弾を見せつけてくれた原一樹も挨拶に来てくれた。
サンガ戦以外ではがんばってほしい(笑)
ごきげんのエリカ夫人!
サンガは5年ぶりの開幕白星発進、
未勝利だった本城でも初勝利を挙げる事が出来た。
ただ点差ほど楽な試合ではなかった。
特に前半の落ち着きのない試合運びはひとつの課題。
得点したとはいえアレサンの出来は良くはなかったし、
大黒に至ってはほとんどシュートチャンスさえ作れなかった。
守備もザルとは言わないまでも、危なっかしい限り。
とにかくチームとしての完成度はまだまだと云う事。
それが伸び代ならばこれからの楽しみと捉えたい。
【試合結果】 北九州1-3京都
【観客数】 3,355人(開幕戦では今季最低観客数…サンガサポも200人ではなぁ)
【得点者】
北九州 : 原8
京都 : アレッサンドロ25、酒井61、比嘉90
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:オスンフン6
DF:石櫃7、酒井6、バヤリッツア5、比嘉6
MF:駒井5.5(90+3分 田森-)、ジャイロ6、工藤5.5、山瀬5.5
FW:アレッサンドロ6(75分 横谷5.5)、大黒5(86分 宮吉-)
【今日の私的MOM】
石櫃 洋祐 : 豊富な運動量で右サイドからチャンスメイクし、同点弾を呼ぶクロスも
今年は内容より勝利以外考えていません!
とにかく勝たないと意味がないわけですからね、過去のデータでは開幕戦勝利は昇格していますから今年は大丈夫でしょう!
去年までマゾいサッカーを観戦してげんなりでしたがようやく「もう一度見たいサッカー」が見れて本当に嬉しいです。
今年も頑張りましょう!
今年も宜しくお願い致します。
勝てば当然の様に喜べる訳ですが、
J2で内容が伴わないと、J1に上がってもまた落ちるだけ。
もうそれはイヤですからね。
去年との違いは前への展開が速い事でしょうか。
あとはアレグロの決定力です。
大黒を見直しました(笑)。
HARUKIの会社内にバス囲みをしたらしいジェフサポさんと大ブーイングをしたらしいジュビサポさんがいるので、HARUKIがぶつぶつ言っていたら「良かったじゃないですかぁ」と言われました(笑)。
幸先のいいスタート、今年こそ!!!
よほど昨シーズンから不満が蓄積していたのでしょうね。
昇格大本命のジュビロもまさかの敗戦…
今年のJ2も波乱含みですね~。
ウチは今年こそ…かな?
サンガサポはネガティヴ思考なのでまだ疑ってますけど…(苦笑)