アートな気分で田舎とふれあおう

よみがえれ、我が母校の木造校舎よ、ギャラリーに!
「西会津国際芸術村」と周辺の四季を写真と共に紹介します

青い涙の味がする 2

2012-10-18 23:15:19 | 会津フォトギャラリー



黙っていても 少しずつ年をとってく
体の中は思い出だらけ
久し振りに ふと合わせたアイツの顔が
可笑しいくらい老けていた

握手をしてもダメさ 頭を下げても無駄さ
心の距離を感じてしまう
青春なんて文字が 心の隅をつつく
傷口をまたつつく

慰めあった人も 別れを惜しんだ人も
今となってはみんなちりぢり
青春なんて言葉の 意味さえわからずに
あの頃は生きていた

青春なんて言葉を 手のひらで握り潰してた
あの頃の僕たちさ~♪

(『青い涙の味がする』2番より by NSP)



10月8日、東京に戻る日のこと、
実家の前で偶然同級生に会いました。
なんと25年振りくらいの再会です!

ちょうど私が芸術村へ行くところだったので、
その同級生も誘って25年よりももっと久しぶりに
一緒に中学校(芸術村)を訪ねました。
(彼は母校が芸術村になっていることを知らなかったよう。)

お互い年を重ね、それなりに老けはしましたが、
二人とも誰かわからないほどには変貌していない、と思います。
そのせいか、意外というか不思議というか、この歌の歌詞ように
心の距離を感じることは余りありませんでした。
田舎の一クラスしかない小さな学校で
小中学校ずっと一緒に過ごしたせいでしょうか?
なんだか、最後に会ったときと同じ感覚で、
自分の精神年齢も、昔に引き戻されたようでした。

その後、フォルクスワーゲン大集合の会場まで車で送ってもらったのですが、
短い時間でお互いの近況報告などして、とても懐かしい一時を過ごしました。

もう、私たちのように西会津には住んでいない人がほとんどですが、
他の同級生もみんなで集まれる機会があるといいのになぁ~。



※最後の汽笛は、「夜ヒット」のオリジナルですね(^^♪