黙っていても 少しずつ年をとってく
体の中は思い出だらけ
久し振りに ふと合わせたアイツの顔が
可笑しいくらい老けていた
握手をしてもダメさ 頭を下げても無駄さ
心の距離を感じてしまう
青春なんて文字が 心の隅をつつく
傷口をまたつつく
慰めあった人も 別れを惜しんだ人も
今となってはみんなちりぢり
青春なんて言葉の 意味さえわからずに
あの頃は生きていた
青春なんて言葉を 手のひらで握り潰してた
あの頃の僕たちさ~♪
(『青い涙の味がする』2番より by NSP)
10月8日、東京に戻る日のこと、
実家の前で偶然同級生に会いました。
なんと25年振りくらいの再会です!
ちょうど私が芸術村へ行くところだったので、
その同級生も誘って25年よりももっと久しぶりに
一緒に中学校(芸術村)を訪ねました。
(彼は母校が芸術村になっていることを知らなかったよう。)
お互い年を重ね、それなりに老けはしましたが、
二人とも誰かわからないほどには変貌していない、と思います。
そのせいか、意外というか不思議というか、この歌の歌詞ように
心の距離を感じることは余りありませんでした。
田舎の一クラスしかない小さな学校で
小中学校ずっと一緒に過ごしたせいでしょうか?
なんだか、最後に会ったときと同じ感覚で、
自分の精神年齢も、昔に引き戻されたようでした。
その後、フォルクスワーゲン大集合の会場まで車で送ってもらったのですが、
短い時間でお互いの近況報告などして、とても懐かしい一時を過ごしました。
もう、私たちのように西会津には住んでいない人がほとんどですが、
他の同級生もみんなで集まれる機会があるといいのになぁ~。
※最後の汽笛は、「夜ヒット」のオリジナルですね(^^♪