【銀河トンネルの無名滝】
河川：石狩川支流
落差：10ｍ
滝幅：2ｍ
看板：無
駐車：無
徒歩：5分
難易：簡単
覇道の上から降りてきたら今度は川側から戻るかたちで進む
覇道横は雪もなく通行の車の轟音がすごいが楽に歩いていく。
４～５分も歩くと滝状の流れを見る
ただ情報では岩間の滝、錦糸の滝はまだ先でこれは他のサイトにもある無名滝と判明。
沢の上部は雪に覆われているのでよくわからないが本流に合流するナメの部分だけしか見えない
やはりここも雪解けが進んでから訪問するのがよいだろう。
2010年4月撮影
それから２分ほど進むと覇道はトンネルとなりゲートと看板が見えて来た
ただこの後はさらに雪が深く見えるし踏み後もなさそうだ
いずれにしても距離を見てまた今度にしようとすぐあきらめる癖が出た
ここも雪解け後のリベンジ用でとっておこう。
【パラグーフォール】
河川：石狩川支流
落差：10ｍ
滝幅：2ｍ
看板：無
駐車：無
徒歩：15分
難易：簡単
さて銀河トンネル最後の滝は尾滝から７分 ここが一番歩いたところだがいずれにしても全然大したことのない距離であった。
この滝は先の２滝の倍はあろうか まわりの柱状節理と併せて実にいい感じで撮影だけで十分満足できる
他の滝もそうだが氷がなくなった後はどんな表情の滝になるのか
雪どけの春であれば水量もあり結構いいのかも知れない
とにかく他のサイトでも氷時しか見たことがない。
藪の出る前、ＧＷから５月いっぱいあたりなら容易に見れそうな気がして楽しみだ。
2010年4月撮影
【尾滝】
河川：石狩川支流
落差：7ｍ
滝幅：2ｍ
看板：無
駐車：無
徒歩：7分
難易：簡単
次の滝もわずか２分で到着
こちらはもっと溶けかけているがこちらも水のチョロチョロ流れている音がする ＮＡＫＡ滝より少し低い高さかな
酷寒時には綺麗な滝となると彷彿させる形だ。
2010年4月撮影
【NAKA滝】
河川：石狩川支流
落差：10ｍ
滝幅：2ｍ
看板：無
駐車：無
徒歩：5分
難易：簡単
次は銀河トンネルを抜けてすぐの路側帯に駐車
ここは十分にスペースがあった。
振り向いてトンネルの右（山側）と左側（川側）行くことになるが最初は右の山側へ
覇道の上に乗る感じで登っていく。
簡単に上に取り付く 数日前？の踏み跡があり容易だった
ここからわずか２分で最初の滝 ＮＡＫＡ滝を見る。
シーズンが終わったため氷としては決して綺麗ではなかったがきちんと水が流れている音がした
そんなに高さのある滝ではないがアイスクライミングのサイトでは度々紹介されている。
2010年４月撮影
【雲井の滝】
河川：石狩川支流
落差：100ｍ
滝幅：10ｍ
看板：有
駐車：有
徒歩：15分
難易：簡単
銀河の滝の先は現在通行止めになっている
トンネルが出来る前は、ここからが旧道となっており観光バスも走っていたのだ。
旧道を進むとやがて除雪もなく雪が積ったままだ
通行止めのゲートを越えるときは１メートル以上の積った雪の上を歩く。
ただでさえ月曜日の午前で人がいないのにここから先は人の踏み跡もなく鹿の楽園だ。
ここから見る銀河の滝は角度が変わっておもしろい。
目指す雲井の滝は左カーブを超えてから見えてくるはずだがその前に「山谷」によると氷瀑で「リトルプリンセス」とゆうのがあるらしい
本流へ落ちる水を見たが期待の氷瀑には見えなかった。
さて雲井の滝が見えてきた
以前ここが国道であったときその時に乗った観光バスがスピードを緩めてくれて撮影した もう27年前だが・・・
滝はその面影はない まだ凍っているからだ。
もしかしてこの滝は氷瀑のほうが見事で見ごたえがあるのではないかと思うくらい趣きがあった ここも氷瀑クライミングに使われる。
うーん いい滝だ。
2010年4月撮影
40年前くらいの写真から
【銀河の滝】
河川：石狩川支流
落差：120ｍ
滝幅：10ｍ
看板：有
駐車：有
徒歩：3分
難易：簡単
次に銀河の滝 こちらは夏には華麗な落ち方で有名
流星の滝とセットだから余計に映えます。
以前は流星のほうが好きだったが現在はこのようなきれいな滝も好きなのです
８割くらいまだ氷ついているが融け始めのようで薄い水色がとても綺麗
見る角度によって滝の表情も変わります。
流星の滝と合わせて久々の日本の滝１００選だった。
2010年4月撮影
これは40年前くらいの写真から
【流星の滝】
河川：石狩川支流
落差：90ｍ
滝幅：5ｍ
看板：有
駐車：有
徒歩：1分
難易：簡単
いよいよ層雲峡のメイン 代名詞の滝へ
撮影順は一番最後だがそれは中国からと思われるツアー客がいたためで
見る順番としては一番最初だ。
日本の滝１００選に選ばれた滝だけあり観光地としては駐車場、売店、などあり申し分ない
自分は何と２７年ぶりの訪問だった。
前回のことはまったく覚えていないがこの時期の滝はちょっと中途半端か
それでも素晴らしい滝であることには間違いない
今度は夏や秋にもう一度訪問したい。
2010年4月撮影
これは40年前くらいの写真から
【静流ノ沢の滝】
河川：石狩川支流
落差：15ｍ以上？
滝幅：2ｍ
看板：無
駐車：無
徒歩：1分
難易：簡単
層雲峡温泉街に入る
まずは紅葉滝を見に、朝陽亭とホテル大雪の間を抜けてとにかく行き止まり目指して進む
10分ほど進んだが、ついに雪深くなり断念して撤退した
ここは今時に来る場所ではないか。
それではと温泉街を抜けて先に進む
石狩川を右手に見ながら進む 小さな覇道を越えてすぐにある橋「静流橋」から山側を見る。
地図には滝マークがあり、容易に近づけない地形はわかっていたが多くの砂防ダム？がかなりきつい傾斜に作られている
その一番上部の谷にうっすらと氷瀑が見えた。
かなり高い場所にあり木々さえなければもっと鮮明に見える。
直瀑のようだが夏はどのようになるのだろう マークがあるくらいだから枯れはしないと思うが。
ただ葉がつくころには国道から見ることはできないのではないか
しかも草や藪を掻き分け道なき急坂を登らないと無理だろう
それを考えると今から雪解け時期が真下まで行ける時期なのでは？
だがこんな時期に直下まで行こうと思うのは氷瀑クライミングの人だけだろう。
2010年4月撮影
【白蛇の滝】
河川：石狩川支流
落差：30ｍ以上
滝幅：2ｍ
看板：有
駐車：無
徒歩：1分
難易：簡単
この滝は層雲峡に入り一番最初に「看板のある滝」だ。
が 目の前にある（看板の真後ろ）崖というか雪壁というか一面雪で水の流れている感じがまったく見えない。
（もっとも夏季でも細い流れと木々でよく見えないが）
しかしほんの少し層雲峡側に進むとなんとなく滝だなとらしく見える崖が… 崖のてっぺんに水が凍ったようにも見えるので看板とは多少ずれているがこちらが白蛇の滝では？
家に帰り他の滝サイトを見ると確かに看板からずれていた場所だった。
2010年４月撮影
【バーニッシングムーン】
河川：不明
落差：20ｍ
滝幅：2ｍ
看板：無
駐車：無
徒歩：1分
難易：簡単
次に観音岩覇道を超えて左側の岸壁に氷瀑を見る。
これも「北海道の山と谷」に出ているバーニッシングムーンだと位置的に判断する
本の写真と時期が違うので比べることは出来ないがあくまでも位置的に。
二月前にはもっと見事な氷滝だってであろう。
2010年4月撮影
