北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

札幌市の滝【精竜の滝】

2022年07月21日 09時31分00秒 | 滝めぐり 札幌市

【精滝の滝】

河川 宮城の沢川
落差:6m
滝幅 1m
看板:有
駐車:有
徒歩:20
難易:ハイキングスタイル・熊対策
*データは「きたのたき」さんより

 

滝のサイトではほとんどお目にかかったことがなかったのでちょっと腰が引けていた
また宮城の沢は熊の出没が多いと聞いてたので行くか迷っていたが「きたのたき」さんのレポートに詳しい情報が載っていたので挑戦。 

西野二股を右 平和の滝と霊園の分岐をまっすぐ直進し霊園横を通って行き止まりに林道ゲートがある
ここに車を停めて身支度し出発。 

最初はごく普通の林道を歩き、川をひとつ渡河すると道もやや荒れてくるが歩きに問題はない 
情報どおり看板を左手に見つけ踏み分け沿いに川へ下りるとすぐ精竜の滝が見える。 

時期の割には水量も豊富でその水が細い水路?風にきれいに細く落ちている 
一段目に深い壷があり一度たまった水を落差のない二段目で落としているがこの滝つぼも落差の割りになかなか大きい。 

あたりは鬱蒼としているのでそんなとこからも神秘的なイメージがあるようだ。

2008年9月撮影

 


小樽市の滝【穴滝】

2022年07月20日 12時07分26秒 | 滝めぐり 後志の滝

【穴滝】

河川 勝納支流
落差:6m
滝幅 1m
看板:有
駐車:無
徒歩:50
難易:登山スタイル・熊対策
*データは「きたのたき」さんより

 

たぶん最初の片道50分オーバーになるだろうか。 

車で奥沢水源地を過ぎて、とにかくまっすぐ進めばよいので間違えない 
やがて林道が二股になりどちらもゲートがかかっているのでここで車を降り右の林道へ。 

 

 

 

 

 

 

天気予報では晴れなのに雨がパラパラと 
今日はほかにもう一箇所行くので迷わずカッパを着てスタート。 

左下に勝納川が見えるが、やがてごく普通の林道をてくてく歩いて行く
(この途中の沢に「雨乞の滝」がある)
 
沢の水が道路上を横切り流れていたり、他にも2つくらい別沢を見たか?
今度は右側に川を見ながらゆるい登りを行くと「右へ穴滝」のきれいな看板を発見!

 

 

そういえば林道の入り口にも出来たばかりの看板を見たが着実に整備していくのか 
右の細道を降りていくと左にきれいな水たまり(沼とまでいかない)
小川を越えるときのトタン??のような金属状の橋では濡れてすべりこけるところだった。 

 

少しいくと前方に洞窟が口をあけている 
中に男女二人組が先客でいたが奥を見ると穴滝の水が落ちていた。 

 

 

 

サイトでいろいろ紹介を見たが登場の仕方にちょっとびっくり 
あ~こんな感じだったんだと。 

撮影の順番待ち中に昼食を撮り、先客が帰ると撮影しまくりで当然裏からも 
あらゆる角度から撮影して帰るころ又二人組みが 一人は寂しいな・・・

 

 

 

 

 

ところでここの往復で4台くらい乗用車が通ったが皆、鍵を持っているみたいだ 
一体この林道はどんな使われかたなのかな。

2008年9月撮影

 


苫小牧市の滝【七条大滝】三度目

2022年07月19日 09時54分43秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【七条大滝】

河川 丸山川
落差:16m
滝幅 5m
看板:有
駐車:有
徒歩:10
難易:登山スタイル・熊対策
*データは「きたのたき」さんより

 

今年3回目の滝見は七条大滝。 

息子の初運転の練習で走っていたら行きたくなり励ましながら騙しながら支笏湖までw 

ここで運転を変わり誰もが楽しめて比較的楽に行ける大滝へ 
いつ来ても豪快な放射と裏見は隠れた名所だ。

その後は丸山遠見望楼へ
結局一度しか行ったことがない 今はどうなっているのだろう。

 

 

 

 

 

 


2008年9月撮影

 


奈井江町の滝【三段の滝】

2022年07月18日 09時46分09秒 | 滝めぐり 空知の滝

【三段の滝】

河川 奈井江川
落差:10m
滝幅:20m
看板:有
駐車:有
徒歩:30分
難易:トレッキングシューズ 熊対策

 

二の滝から上流を川の中を歩いて行く
腰が痛くて遡行も疲れた 
低い段がみっつ 水量は少ないけど苔の感じがなんとも言えずいい。 

それにしてもこんなにきれいに段になるもんだな~と感心する 
幅があるので撮影は横のカットが多いかワイドだが
迫力がない滝は親しみがあってよいね。 

魚染めの滝や大滝ナイヤガラは近づくのも怖いから。

 
*このあと奥地の百歳・夢想・マンロー・不老の滝へ行くべく進んだが落石のため通行止め!
「北海道の滝めぐり」さんに記述が出ていたのは知っていたが調べてから行けばよかった 
滝群まで8キロあるため徒歩でもあきらめることにした。

*さらにせっかく来たので美唄の歌音・美唄の滝を目指したが草藪がひどく確かに薄気味悪いため断念…

 

 

 

 

 

 


2008年9月撮影

 

 


奈井江町の滝【二の滝】

2022年07月16日 15時03分40秒 | 滝めぐり 空知の滝

【二の滝】

河川 奈井江川
落差:2m
滝幅:10m
看板:有
駐車:有
徒歩:10分
難易:トレッキングシューズ 熊対策

 

林道からすでに見えていたが先に一の滝へ行き
それから道に戻らずジャブジャブ川を歩き正面へ。 

高さはないけどきれいな階段状の滝だ
水量がもう少しあるとまたいいんだろうな。 

よっこらしょと水のない段を乗り越えて行く。



2008年9月撮影

 


奈井江町の滝【一の滝】

2022年07月15日 20時26分12秒 | 滝めぐり 空知の滝

【一の滝】

河川 奈井江川
落差:2m
滝幅:10m
看板:有
駐車:有
徒歩:5分
難易:トレッキングシューズ 熊対策

 

豊富な滝群を持つ奈井江町をターゲットに12号線を北上。 
目印のセブンイレブンから右折 
あとはまっすぐ進むとダートになりわくわく感が出てくる。 

やがて右側に汚れているが三段の滝遊歩道の看板がある 
林道左側に駐車し準備して遊歩道へ。 

踏み分け路で歩きやすいしあっという間に川が見えてきた 
事前の情報どおり二股を右へ行き「一の滝」の真横へ着く。 

この時期水量は少なくネットで見た写真より迫力はないがそれでもまずまずの落差もあり飛沫をあげている。

落ち口を対岸へ渡り下への降り口を捜すがちょっと不安 
高巻いてみたが余計無理。 

又、右岸へ戻り無理に下へ降りようとしたがいきなり腰に痛みが…降りるのは出来そうだが登りに不安ありあきらめて二の滝へ進む。

 


2008年9月撮影

 


赤井川村の滝【盤ノ沢滝】【再訪】

2022年07月14日 10時00分55秒 | 滝めぐり 後志の滝

【盤ノ沢滝】

河川:余市川
落差:15
滝幅 5m
看板:無
駐車:有
徒歩:6
難易:山歩き
*データは「きたのたき」さんより


P6駐車場から横断歩道に向かい階段を下りていったが?
以前はなかったが小さい看板が木に打ち付けてある!
実に手作り感があり味のある看板だ。

しかも藪を切り開いた跡があり前回より楽々下り口に到着 
降りていくと犬をつれたご夫妻とすれ違うがこのご主人が藪を切り開いたとのこと! 

ところどころに滝まであと○○の表示もあり看板含めお仲間同士で作成したのかも お世話になりました 

滝はまずまずの水量で満足 
やはり直爆型は水の勢いがないとね 
周りの雰囲気と併せ何度来ても飽きない滝のひとつ。

 


2008年9月撮影

 


赤井川村の滝【黄金岩の滝】【再訪】

2022年07月13日 13時18分49秒 | 滝めぐり 後志の滝

【黄金岩の滝】

河川:余市川支流 
落差:7m
滝幅:7m
看板:無
駐車:有
徒歩:4分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


キロロリゾートで秋の味覚市があって取引先の社長に誘われたのでついでに。

前回はGWに来たので水量がまったく違う 
それと立派な看板が出来た!

時期により違う滝を見てるようでこれはこれで楽しい 
苔の色や岩肌が見える滑滝風になっておとなしくなった感じかな。

 


2008年9月撮影

 

 


白老町の滝【源白老川の滝・白滝】【再訪】

2022年07月12日 22時47分09秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【源白老町の滝】【白滝】

河川 源白川の沢
落差:30m
滝幅:5m
看板:無
駐車:有(白滝水流橋の大滝側)
徒歩:1分
難易:簡単(車注意)
*データは「きたのたき」さんより

 

清流の滝はパスして源白老川滝へ再訪問。 

ここはだまっていても車道上と駐車帯から見える
改めてみると大きな滝だ。 

水量さえ多ければ1級の有名な滝になりそうな気がするが 
正式に看板なりで名称をつけてあげて欲しい。

 


2008年8月撮影

 


白老町の滝【インクラの滝】*日本の滝100選

2022年07月11日 16時03分35秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【インクラの滝】

河川 別々川
落差:44m
滝幅:10m
看板:有
駐車:有
徒歩:50分
難易:危険なため立ち入り禁止

 

今年一番の目標はインクラの滝まで行くことにしていたが
自分自身こんなに早く行くとは思っていなかった。

 札幌近郊の滝も大分、見に行き段々訪問先が少なくなってきたのと徒歩で片道30分とサイトさんに出ていたので行ってみようかなと。 

朝、早めに札幌を出発し36号線を南下 途中恵庭で自動車同士の事故を見て気をつけなければと安全運転で。
千歳~苫小牧で少し霧雨が・・・今日の天気予報は晴れだったのに!

と苫小牧を出るころには青空が広がってきた!
線路沿いを走り目印の社台駅を過ぎてすぐ右折(滝看板あり)→踏み切り→右折→道なりにいくと「右インクラの滝」の看板がありあとはダート含め一本道で明るく快適だ(2008年当時)

 

途中、樽前山が美しく見えるポイントあり あとで撮影しようと進むと林間道路になり左側に滝まで○キロの看板があり迷うことはない 

その後、よく見る駐車場に到着したが看板類がない?
するとすぐ先のほうから話し声が聞こえるので展望台があり看板もそっちかと理解。

 
それはあとに回して身支度をすませ「立入禁止」をまたいで入山。 

最初は楽な道だ やがて川も見え堰堤も見えてきた 
これは簡単に左側から登り今度は笹薮が多く茂る道へ 

ここは思ったより背丈があり道を塞いでいるためちょっと苦戦 
途中、伏流水や崩落跡など注意しながら進むがピンクテープがわかり易くついているので迷わない。

基本、川に沿っていけばいいのだが・・・思ったより内陸を歩く 
アップダウンや藪 それと大岩地帯に入ると結構大変だ 


危険なため慎重にルートを選んで進んだため大幅に時間のロス 
行きですでにヘロヘロになったところで両側にそびえる崖壁に気づく。

 もうすぐと気合を入れて岩をよじ登ったりすべり降りたりするととうとうインクラの滝、上部が見えてきた。

右岸から近寄り川を渡って左岸へ 
ここから滝直下を目指そうとしたが細かい瓦礫ばかりで一歩登ってもずり落ちてくる 
瓦礫の上の大きな岩によじ登ろうかと思ったが地盤が弱そうなのであきらめる 
又、左岸に戻るとこちらから進むようだ。

 

滝が間近になり飛沫が顔や体を濡らす 
正面からの撮影はそこそこに巻くように上部を目指す 
こちらは草や岩が多く登りやすい 
途中横側から撮影していると滝下部に虹がかかった。

 

滝虹を見るのは初めてなのでとても感動 
20分くらいで名残惜しいが帰るが、行きも帰りも誰一人会わなかった 

戻りは注意!登るより降りる方がアクシデントがおきやすいのだ 
ちょっとした降りも甘く見ず手を使いゆっくりと戻る 

行きでは気づかなかった治水の看板があったのでルートをどうとるかで楽できるかも知れない

 

片道30~40分の方が多いようだが自分は55分もかかった 
駐車場に戻りほっとして着替えをしてると次々と車が入ってきた 
が準備して川へ向かった人はいない。

ほとんどの人が「日本の滝100選 インクラの滝まで○○Km」の看板を見て来たみたいだ 
自分も立派な看板で滝100選に選ばれているのだからもっと簡単に見れるものだと思っていた 
しかも展望台からはこの時期、滝は一切見えず。

 

ただはっきりしているのは苦労してでも見る価値のある滝だということ 
本当に素晴らしい滝見だった。

 

※現在も滝までは立入禁止


20058年9月撮影