北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

白老町の滝【清流の滝】

2022年07月10日 10時44分26秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【清流の滝】

河川 砥石の沢
落差:30m?
滝幅:5m
看板:無
駐車:有(現在は?)
徒歩:1分
難易:簡単

 

大滝村から下りの時にはまったく気がつかなかったが逆に白老から登ってくると道路上部に看板と写真がありすぐわかる。 

最近出来た看板なのか過去のサイトでは「源白老川の滝」を清流の滝と紹介していたがこれではっきりした 
「おおいし橋」駐車場はこの「四季彩街道」の中では最も整備された広い駐車場。


車を停め、駐車場から奥に歩くと「旧道」がありそのすぐ行き止まりから見える 
水量が少ない時期なのか少々寂しい感じがした。 

またこの地区は多彩な滝銀座だが到達が困難な滝が多いからか看板や目印がこの滝だけのようだ。


(2008年時点では上記の状態だったが、数年後に訪れると「清流の滝」の看板は無く、「砥石の沢」の
一部とされたようだ)

 

 

 

 


2008年8月撮影



おおさわ橋 駐車場

 

 


白老町の滝【源白老川の滝】【白滝】

2022年07月09日 20時13分09秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【源白老町の滝】【白滝】

河川 源白川の沢
落差:30m
滝幅:5m
看板:無
駐車:有(白滝水流橋の大滝側)
徒歩:1分
難易:簡単(車注意)
*データは「きたのたき」さんより

 

この滝は、2008年当時は「源白老川の滝」という名称が多かったと思うが
滝の名は私の滝見のルーツ「北海道大秘境の滝とのんびり登山!」さんのサイトから。
最近のネットやグーグルマップでは「白滝」になっていた。

天気予報では雨だったが尻別川本流滝の時のように晴れるかも知れないとスタート 
ナビでは普通に支笏湖→美笛→三階滝のルート。 

前もってホロホロ隊道を過ぎてすぐのカーブ橋と情報を得て行ったのですぐ分かった 
予想より高いところから立派に落ちている。 

橋の下はかなり高い断崖なので余計にそう見えるか 
天気は霧雨だが風が強くカッパや傘では無理で無理やり橋上で停車し車内撮影。 

通行した皆さん迷惑かけました(橋の上流、大滝側に駐車場あり) 
白老方向から上ってきた車は何かと徐行したり停車して滝を見ていた。

 

 

 

 

 
2008年8月撮影

 


苫小牧市の滝【丸山遠見の滝】

2022年07月08日 08時40分25秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【丸山遠見の滝】

河川 勇払川
落差:15m
滝幅:4m
看板:無
駐車:無
徒歩:30分
難易:登山
*データは「きたのたき」さんより

 

一度探しに来たが入り口の時点でわからず断念し口無沼へ行った滝。

前回の失敗から今度は例のT字道路(支笏湖から千歳方面と苫小牧方面に分かれるT字路)
から距離をはかり情報どおり276号線、苫小牧方面へ2250Kmで左に入り口が。 

ここは前回行ってチェーンで通行止めになってたから諦めた場所だった・・・
276号線から両サイドに枝道があるが左側で看板が目印だ(2008年当時)

※写真は逆側の枝道を見る

 

まっすぐ走るとチェーンで通行止め
ここから徒歩で行くことにする。 

 

サイクリングロードを横切る際、電柱の表示などまちがいなく情報どおり!
もうすぐあの滝が見えると喜びいさんで進む と ?
情報では林の中を林道が走っているが目の前の風景は 何もない 
いや正確には数年前の台風が根こそぎ木を倒して行ったのだ。 


ここは右へ

 

それで新たに植林をするため重機などで掘り起こしたり、植えたりと いずれにしても過去の情報とはすっかり様代わりしており途方にくれる 
ただ前方の林の奥に川があるのは間違いないので植林の間を一番奥まで進む。 

 

川の音がするが笹薮と断崖絶壁でとても降りるのは無理 
だが降りる道は残っているはずなので藪こぎながら探すがわからないし踏み分け跡もない 
ただ川の音が小さくなってきたのでさっき聞いた場所は滝の落ち口ではないかと推察。 


この途中を右に曲がったらピンクテープが見えた

 

情報では下流から巻くように上流へ出る道であったため林沿いに下流方向へ進むと、
いきなり少しだが林の間がぽっかりと開けており両側の木にピンクテープが・・・

 

ここしかない これで間違えたら撤収だと覚悟を決め突入 
なんと古いが木の階段がありますます信憑性が出てきた。

 
数度の分岐はすべて上流方向(左手)に進むと道は荒れてきて危険な箇所もある 
だが人の踏み跡もあるため勇気づいてどんどん進むとついに川が見えた。

 

 

降りたあとは三回の渡川と情報にあるとおり少しの道があった 
長靴のため面倒なところは遡行しついにあの「丸山遠見の滝」が姿を現した。


2008年8月撮影

陽のささない暗い谷間に一直線に落ちる滝
なんとも趣がある滝だった。

 

2008年当時では、まだ情報が少なく
今回は数ある滝見の中で、最も記憶に残る探索になった

その一つは
滝を見たときにふと足元を見ると、太ももから足首までたくさんのダニ!
ちょうど白っぽいパンツだったのでその光景はショッキングだった
探索にはダニにご注意を。

 


積丹町の滝【来岸の滝】

2022年07月07日 09時00分44秒 | 滝めぐり 後志の滝

【来岸の滝】

河川 不明
落差:5m
滝幅:4m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


積丹の国道沿い最後の滝は来岸の滝 

神威岬を観光し積丹岬へ向かう途中の武威トンネルの入り口すぐ手前にある
「滝の橋」の山側に見えている。 
地図には滝マークもあるなかなかきれいな滝だ。 

水量は少なかったが舐めるように末広で落ちる流れは何かほっとする 
海や岩、島に目が行きがちだが山側にもこのような清涼剤が多くあるのも積丹や日本海側の特徴であろう。

ただ駐車場所が限られるので、このようなトンネル付近への路駐は厳禁である。 

他に内陸部にも滝はあるが簡単には行けなさそうなので来年以降を訪問目標とし
今回の島牧~積丹の滝見は終了する。

 

 


2008年8月撮影

 

https://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do?&topLat=43.33522958578743&bottomLat=43.32442840300542&leftLon=140.3892230987549&rightLon=140.41570186614993&centerLat=43.329829234498725&centerLon=140.40246248245242&zoomLevel=16&selectedYearEraFrom=1111&selectedYearEraTo=9999&selectedEndScale=99999999&selectedStartScale=0&colorTypeArrStr=2_1&dataTypeId=0&searchType=undefined


積丹町の滝【尾根内の滝】

2022年07月06日 10時54分14秒 | 滝めぐり 後志の滝

【尾根内の滝】

河川:尾根内川
落差:20m
滝幅:5m
看板:無
駐車:無
徒歩:15分
難易:登山
*データは「きたのたき」さんより


これも「きたのたき」さんからの情報をもとに積丹町に入り、徐行しながら探したら確かにあった!すごく遠い・・・ただ大物を感じさせる。

それというのも「きたのたき」さんのレポートは近寄るのは困難なのでいつか・・・
と記載があったが実行した若者グループがいた「豚ブリックスジャンボ820円」とゆうユニークなサイトにその挑戦記が詳しく載っている。

レポートでは確かに過酷だ 
夏は木や草が邪魔 冬は寒い よって秋の一時期だけが季節的な意味でベストなんだろう。
 
近くで見ると迫力あるレポートになっていてぜひ行きたい意欲を掻き立てる 
それにしてもよくこの滝を車で走っていて見つけたもんだな~と感心

 

 


2008年8月撮影

 


神恵内村の滝【オネナイ川の滝・三階の滝】

2022年07月05日 17時21分58秒 | 滝めぐり 後志の滝

【オネナイ川の滝・三階の滝】

河川:オネナイ川
落差:15m
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


更に積丹半島を北上する 
実はこの間に大森橋から「白鳥の滝」が見えるはずだったのだがあっというまに気づかず通過してしまったようだ。(現在は新トンネルのため見ることは出来ない) 

気が付くと川白トンネルに入っていた 
出てすぐに「オネナイ川の滝・三階の滝」だ
トンネル出口の横に滝があるのであまり進んでも遠いし
出口に近く路駐するのは大変危険。 

「きたのたき」さんのレポートによると看板があり「三階の滝」となっていたらしいがゆっくり見ることが出来ず発見できなかった 
よくある名前より川の名前のほうがいいと思う。 

取水装置?や護岸工事で人工的な味わいが強いが、流れ落ちてくる部分は自然で豪快である 
三階なのでこの上部もあるんだろうけどロープが張られ近くに寄って上位部を見ることが出来なかったのが残念。

 

 

 


2008年8月撮影

 


神恵内村の滝【中の滝】

2022年07月04日 09時28分54秒 | 滝めぐり 後志の滝

【中の滝】

河川:不明
落差:15m
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


虹の滝からすぐ先にあり勢いよく二股で落ちているのですぐわかった。 

直前の滝たちが寂しかったのでこの中の滝は実に豪快に見えたほどでこれも予想外 
天気も良くなり海岸線の国道ドライブが実に楽しい 

路肩に止めて撮影するが交通量が多いお盆の日曜などはやはり迷惑であったと反省する。

 

 

 


2008年8月撮影

 


神恵内村の滝【虹の滝】

2022年07月03日 11時44分44秒 | 滝めぐり 後志の滝

【虹の滝】

河川:不明
落差:10m
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


岩内町から泊村を抜けて積丹半島の西部へ。
神恵内村に入り北上を続けるとまずは予定の滝見場所「澤口の滝」へ・・・

あれー!何だこれは!工事してました(汗) 
滝はなくなり太いホースが崖上から降りて下へ水がドボドボと落ちていた 
この滝の寿命はこれで尽きたのでしょうね。 

 

気落ちのまま「虹の滝」へ。
神恵内村の赤石地区の北はずれにある スピードがあると見逃す可能性が大
先にある明確な滝「中の滝」まで行ったら行き過ぎだ。
 
ここは手付かずであった とゆうか民家の裏にあり国道から一応全望出来るが
位置によっては物干しさおが一緒に写りこんだり・・・

独特の草に囲われ水量乏しくチョボチョボと流れていた 
下は護岸工事がされていたが仕方ないのでしょう 

ここもどうなるのか分からないので見れてよかった。 

撮影中、家のおばさんが出て来たので挨拶して撮らせてもらった。

 

「澤口の滝」跡?

 

 

 


2008年8月撮影

 


岩内町の滝【鳴神の滝】

2022年07月02日 08時40分01秒 | 滝めぐり 後志の滝

【鳴神の滝】

河川:幌内川
落差:7m
滝幅:1m
看板:有
駐車:有
徒歩:5分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


賀老の滝の次はこれも地図に名前が出ている岩内町の鳴神の滝へ。 


日本海を北上、海沿いを走り鳴神トンネルを抜けると海側に目印の看板(少し通りすぎた)から右折し山へ向かって走る。 
ダートになるが海を見下ろす位置までくると眺めが良い。

林道へ入り(やはり案内看板は多い)遊歩道入り口に駐車 
これも息子と二人で見に行くと鉄製の階段がありちょっと驚く。 

すぐ下へつくとお供えがあったので手を合わせ滝見へ 
予想と違い川岸まで降りるのではなく、途中にロープが張ってありそこから見た 
向かって左が鳴神の滝で右側の流れが薄いのが隣の滝。 

通常のファインダー越しにどちらも収まった 
やはり時期的なのか水量が今ひとつか 
細い落ち口からきれいに一直線に流れ落ちてまわりの雰囲気と併せてとてもいい感じの滝 

ちょっとロープをくぐって入ったけど下まで降りることが出来たのかな 
天気は快晴でもここは森の中の為、鬱蒼としていた 
光量不足かやはり未熟な撮影であった。

 

 

 

 

 

 

 


2008年8月撮影


島牧村の滝【賀老の滝】*日本の滝百選

2022年07月01日 09時50分11秒 | 滝めぐり 後志の滝

【賀老の滝】

河川:千早川 
落差:70m
滝幅:35m
看板:有
駐車:有
徒歩:15分
難易:ハイキング
*データは「きたのたき」さんより

 

深夜0時半に札幌を出発し途中仮眠をはさんで6時前に駐車場に到着。 

キャンパーのテントなどあるため更に車で進み第二観覧所?で車を止める 霧雨状態とあまり朝早いのは熊が怖い(いたる所に熊注意の看板あり)のでまた仮眠し6時45分ころ第一駐車場にもどり息子と二人でスタート(妻と娘は車内でさらに爆睡)40分で戻るからと・・・

最初は車止めのある舗装道路(車道)を歩き5~6分で下への降り口へ到達 どのサイトにも書いてあるが確かにキツイ 
運動靴以上でないと大変だ しかも帰りの登りを考えると靴と汗拭きタオルや飲料水などは最低限、携帯したい。 

10分程降りたところで柵がありそこからかすかに見えてきた 
さらに降りてもう少しで川岸とゆうところでイスがありリュックを下ろして休憩と撮影。 

とにかく規模が大きい 落差、幅、水量(この時期でも)まちがいなく滝100選に入るだろう 
思ったより近くに見えたので川まで降りて正面から撮影するのは止めた 
ただせっかく午前中に行ったのに曇天の為、虹が見えず あと想像より轟音が聞こえなかったような気がした。 

いずれにしても村のカントリーサインになるくらいの立派な滝である 
帰りは疲れた 
息子がいたので格好つけて早足で登った結果、心臓バクバクで・・・

死にそうな親父を尻目にそれほどでもないと言った息子が憎らしいのとたくましくなって嬉しいのと 親子で行けて良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2008年8月撮影