北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

ニペソツ山(敗退)(91山目)

2021年12月02日 23時47分58秒 | 山登り 十勝

 

 

登山日:2013/9/22

山名:ニペソツ山
標高:2,013m
場所:東大雪
コース:一六ノ沢(杉沢)コース
標高差:987m

ガイド標準時間:登り5時間30分 下り4時間20分 計9時間50分
ガイド評点:65点(中級)

札幌発:19:30
登山口着:23:30
出発:5:40
山頂:
所要時間: 
駐車場着:13:40
登山時間:8:00


かねてより計画通り、ニペソツ山へ。

なんと言っても2013年は標高年だからね
ただブログとかでめちゃくちゃ混んでいるのを見たし
何より先週の3連休がすべて雨なのでこの3連休に集中するな!と

前日からの早立ちして正解! 
さすがに登山口のPは無理だったけど徒歩1分の林道脇をキープ

仮眠してスタートした。

 






天気は快晴!!

ウペペサンケが綺麗で前途を約束してくれている

 

反対側に目を向ければ
おっぱい山「西クマネシリ山」と「ピリベツ岳」がいつものようにお出迎え。
最初に樹林地帯から開けて見えるのはこの山々だ。



私は2年連続で登っているのでいつもの光景ですがねぇ

 

 

小天狗の岩場は登山者で渋滞し順番待ちになっていた
前天狗がきれいだなぁ~ちょっと紅葉入っているね。

 



何度も書くけどニペソツが後ろにいなきゃこの山も
単体でいい山なんだけどね

 

お花もラスト
これは天狗のコルにて。

この一群が一番みずみずしかったね
ウメバチソウもすでに花は終わっていたのに
本当にラスト

エゾオヤマノリンドウ。

 

 

前天狗の岩場ではたくさんの登山者が休憩していたため
お楽しみのナキウサギはまったく見れず
前回は間近で見れたのにねぇ

それでも各山々は見える

石狩連山

 

左に石狩岳、右に音更岳

 

中央左がユニ石狩岳、右に三国山

 

北海道の最高峰 旭岳は左寄り



 

さ~前天狗を巻いて降りて上がって・・・

雲が多いな

ダメか

どうかな?




ドーン!!

 

今回もくっきりはっきりで雲は上空であった。

本当に見事だ
上がってくる登山者が必ず何かしらの感嘆の声をあげる
みんなの憧れの山だな!

 

すでに山頂にはたくさんの人が



今回は表大雪とトムラウシ、十勝連山とも上部に雲がかかり全景が見えない。
この方角からだと三角山の下ホロカメットク山と境山が良く見える。

 

 

今回の登山は同行者があり体力的に山頂往復は時間的に無理と判断し
ここを今日の山頂にした。

良くここまで頑張ったよ

自分は2年連続で山頂まで行っているので標高年だからと無理する必要もないし
花がほとんどないニペに苦労して行く気もおきないかなぁ


では、次はまた来年に

また来るよ!!

 

 

何十人?百人?のほとんどがまだ山頂か、向けて登っているので降りるのは本当にまばらだ

やはり登らなくてもニペソツの姿を見て満足する人もいる。

そのおかげで先ほどの前天狗の岩場でナキウサギ発見!
あー良かった良かった

 

ここから雌阿寒岳と阿寒富士も見えるんだなぁ

 

糠平湖も綺麗に見えた。




ニペソツ登山に必要なのは一にも二にも体力!
来年は春の花をぜひ見に来たいね

 

 

帰途で小天狗を見上げる。

紅葉もあるね
しかし天狗のコルのテント場は有効な場所なのかな?



もっと本峰に近いほうがいいね
前天狗の中腹でもテントを張っている人がいた。
自分は・・・熊が怖くて前天狗上しか無理。

 

長い下りもゆっくりと降りて
無事に駐車場へ

山頂まで行かなかったのに時間は14時近くだった
あれから山頂を目指して登れたとしても下山中に日没になる可能性があった
特に同行者がいる時は無理はいけない
山は逃げないのだ。

 

それでは帯広あたりで豚丼でも食べて帰ろうか

大人気のニペソツ山でした。

(来年は静かになるね)


9月22日訪問

 



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