登山日:2010/8/21
山名:アポイ岳
標高:815m
場所:日高
コース:冬島旧道コース
標高差:740m
ガイド標準時間:登り2時間30分 下り1時間40分 計4時間10分
ガイド評点:45点(初級)
札幌発:4:39
登山口着:7:59
出発:8:15
山頂:八合目まで
所要時間:
駐車場着:12:52
登山時間:4:37
21日の土曜日 急遽、アポイ岳に行ってきました
山へとゆうよりは今年最後の花を見に行こうかと。
平日だったからか、車は他に2台だった
アポイにしては少ないな
出発しても春のようなオオサクラソウの出迎えもなく寂しく林間を登っていく
それでも時にはこんな花も見れた
オオヤマサギソウ はラン科の花
花の撮影が無いので早々と5合目到着
この時は山頂を仰ぎ見る
アポイ岳の花はここからが見たい花が多い
一番見たかったのがチシマセンブリ。
小さな花なのになんと複雑なのか
五合目より上でたくさん見ることが出来て大満足。
きれいなピンク系の花を イブキジャコウソウ 小さな花だね
次にハクサンシャジン これもたくさん見れました。
微妙に違う、モイワシャジン これひとつしか見れなかった
それにしても・・・暑い!
同じく初見の花、エゾマツムシソウ。
五合目あたりからいろんな花が見えてくるが最初に見る花をどうしても撮影してしまう。
もう少し登って行くともっと撮影しやすい場所に咲いているものだ
だけど最初に見た時点ではこの先に咲いているのかがわからないので無理な角度でも我慢して撮影する
おなじみのネジバナ ねじりがちょっと足りないか
やはり目立つ黄色い花も キンロバイ
これはたくさん咲いていた。
黄色はほかにサマニオトギリが1輪だけ見ることが出来た
赤い花のナガボノワレモコウ 高山植物で赤って秋を感じるね。
振り返ると様似の海が綺麗だ
山頂も、もう少し
まだ花は続く
アポイハハコ はアポイ岳の固有種
チャボヤマハギ
アポイのダイモンジソウは花が太いね
馬の背(8合目)で小休止
吉田岳からピンネシリ
画の八合目を過ぎたあたりでもう新しい花はないだろうと思い降りて馬の背で食事をした。
やはり保冷パックが威力を発揮!ドリンクもチーズもソーセージもチョコもフルーツ缶詰も冷たくておいしい
最後に撮り損ねた花を探しながら下山した 今回の山頂は8合目でいいや
エゾシオガマ
ミヤマウズラ
ノコギリソウはほぼ登山口に咲いていたのを気が付かなかった
無事に帰還
2度目のアポイ岳もまずまずの成果で終った。
晴天は大歓迎だがとにかく暑い!すれちがう人達も皆、つらそうだ
とくに五合目からは日向の急登が始まるのでつらいところ
だが花達が多く迎えてくれるのも五合目から
見つけては撮影で歩を止めると汗がダラダラしたたり落ちてくる。
展望は最高!特に北見市からこられた単独さんと話をしたが地元の山では海が見えるのは珍しくとても感動したとのこと。
そういえばそうだよね こんなに海が近くに見える登山はそんなにないだろう
昨年から登山を始めてついに24回目で山頂を踏まなかった。
登ることは出来たが特に悔いがないのは5月に一度登ったからだろう
景色のいい山頂でもなかったし・・・
さすがに足は異常なくリハビリの意味でもいい登山になったなぁ
さあ次は大雪か日高の初心者向けの山へ
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