北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

余市岳 (敗退)

2022年03月29日 22時40分48秒 | 山登り 石狩

かなり間隔が空いて近場で未踏の山を行こうと思ったら
すぐ余市岳が浮かんだ。

何といっても余市岳は「札幌市の最高峰」でもある。

キロロのマウンテンホテル横から登ることは情報で知っていて
まず林道を1時間も歩くことも・・・



札幌出発時は晴れ!
ホテル駐車場でも晴れ!
これはいい山登りになるぞと期待したよね。

それでは8:50登山ポストに記帳しスタート!

 

アスファルトの林道は歩きづらいね
逆に車で登れるのにと
ちょっと緩やかだが登りが続くので愚痴が出る。

林間に入ると砂利道に変わる
いよいよ山へという雰囲気だねぇ。

 

う~~~ん 結構長い!

標識があって、やっと登山口の案内
ここまで55分
こりゃ遅いな・・・



リフトのある登山口まで着いたが
空は白くいつの間にか太陽がない
山頂ではどうなるか。

 

登山口の目印はリフトの下に「熊出没注意」の結構目立つ看板がある。
以前はここまで車で来れたようだねぇ(昔に戻りたい・・・)
それでは登山道をスタート。

 

最初は沢沿いに進む。

支流が道に溢れているので超えていったり、唯一の渡渉をする
水量は結構あるけど簡単だ
探せば自分好みの渡渉地点あり。

 

沢から離れると緩やかな登りでここは歩きやすい
雪の重み?で木も曲がる。

 

まもなく急登になるけど

え?どうしたんだ?!

というくらい足が進まない。


また暑さもあり汗が尋常じゃないくらい吹き出るし
水もいつもの倍は飲んでしまった。

少し登っては休むの繰り返しで
時間ばかりが過ぎていく

それでも何とか登りきりゴンドラ駅への分岐まで来た。

ここまで2時間40分
遅すぎるし周りは真っ白・・・

 

すでにヘロヘロ状態で歩みを進めるが
晴れていたら目の前に余市岳がどーんと見えているはず

そうするとファイトが沸くんだけどなぁ



少し座って休んだら眠くなってきた……
確かここから一気にコルまで降りるはずだが
登り返しや山頂に着いても何も見えないと思い
ここで撤退を決める。

 

 

 

登山も久々なら撤退も久々で特に疲労からの撤退は初めてなのでちとショック!
まぁ下山は少ない花でも撮りながら下りる。

 

下山中に少しガスがとれてきた。

 

渡渉地点で小休止
下山も疲れるなぁ。

 

最後の林道歩きで足に来た
仕方ないけどね
やはり自分の体調管理が悪かったと反省。

だが悔しすぎる!



まだ9月
リベンジは絶対にするのだ
(ゴンドラの運航日を調べておこう)




9月4日訪問

 

 



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