久しぶりに諏訪のミキホームを訪問し棟梁と打合せた後、建築現場を見てきました。
気になっていた冬期の屋根裏結露対策として、妻壁上部に強制換気用ファンの設置を追加注文しました。
都心にある実家の天井には屋根裏結露によると思われるシミが沢山有る事と、長男が現在住んでいる茅野の借家にも同様のシミが有る事実を考え、コストアップになりますが小屋裏強制換気システムを導入する事にしました。
これで小屋裏の結露対策は「
棟換気」と「断熱材(100mグラスウール)と天井板の間の防湿シート」に加え、強制換気システムを装備したので、小屋裏結露のリスクがかなり減ったのではないかと期待しているのですが…
今年は生活によって排出される水蒸気に加え、建築資材に含まれている水分の放出があるので、ログハウスにとっても最も過酷な冬になるのではないかと思います。
成果や如何?
建築現場では、ログハウス固有のセトリング対策に着目して見てきました。
下の写真は通しボルトの末端です。このボルトに何センチ位の隙間が生じるのか興味深々です。

通しボルトの他にもログ材を押さえるボルトが有る事に気付きました。
このボルトも、定期的に締め上げて隙間を無くす必要があるのでしょうね。

気になるログ材の汚れ(カビや雨水の跳ね返りによるもの)は塗装前に洗浄してくれるそうです。まずは、一安心です。
帰りに原村にある蓼科自由農園に寄って、新鮮な野菜や果物を沢山買ってきました。

前回ルバーブを買ってきてジャムを作ったところ、思いの外美味しくできたので、今回も買ってきました。ホームベーカリーのジャム機能を使うと簡単に作れます。東京ではこんなに安くは買えませんが…