茅野は寒天の産地としても有名です。寒天を作る条件で最も重要なのは「寒天」の名前通り「冬寒い!」事です(多分。間違っていたらゴメンなさい)。これから移住する場所は、寒天を作っている場所より、更に300m以上高い場所にあるので、やはり冬の寒さが気になります。
場所を決定する前に、気温変化のデータを集めグラフを作って検討しました。

このデータから見ると、蓼科地域は冬場の気温は東京より13度程低い様です。一方、夏も4度程低く、湿度も低く快適です。
東京でも冬は寒く感じるので「それより13度も低い」と言う事は…
…
それを承知の上で、茅野に移住する選択をしたのは、
① 死ぬまで今の場所で漠然と生きているのは退屈だ〜(パートナーも引越大好きです。今度の引越は、結婚以来13度目です)。余生は、夢に見ていた「自然と一体化」した生活を送りたい(「自然と一体化」の意味が今のところハッキリしないのですが…「まあ、良し」としておいて下さいね)
② 「新しい環境での生活を始める」と言うチョットした冒険(大袈裟ダネ〜笑)をしてみたかった
③ 大きい家に住めるので、子供達と一緒に生活できる
④ 東京の夏の暑さは耐え難い
⑤ 冬の寒さを逆手にとって、薪ストーブライフを楽しめる
⑥ ログハウスは一般の家と比べると大量の木材を使うので蓄熱性が良く、薪ストーブ1台で家全体を暖められる(と言われている)
⑦ 東京と比べ土地が安いので、それなりの庭を確保でき、本格的なガーデニングを楽しめる
上記には、後付項目もありますが…
以上の様な理由付で移住を決めてしまった次第です。
「定住を決めるのは、一冬現地で生活してからにした方が良いのでは…」と言う意見も沢山頂きましたし、実際に貸別荘を探して一冬過ごして見ようかと思った事もありました。
正直なところ、これから高齢化を迎える中で「寒冷地での生活は本当に大丈夫だろうか?」との不安が、心の片隅にあります。しかし、出来る限りのリスクヘッジを行いながら「冒険の旅」(ホントに大袈裟ダネ〜笑)に出る事に決定しました。
今更、リスクヘッジにはならない事を承知の上で、ネットで見つけた「温湿度データロガー」を購入しました。これを使って、蓼科高原の一年の温度変化を記録して見ようと考えています。

装置は思っていたより、かなりコンパクトなサイズです。
手持ちのパソコンが "Windows Vista" である事が原因と思いますが、添付されているアプケーションが動作する様になるまで、大変手間取りました。
一回目にインストールした直後は、パラメータ設定まではうまくいくのですが、データをアップロードしようとすると"No historical data"のメッセージが出力され、アップロード(記録装置からPCに転送)出来ませんでした。
この事象をネットでググった結果、添付されているUSBドライバーがVistaに対応していない事が原因の様でした。(Vista は XP同様、マイクロソフトのサポートが打ち切りになっているのですね
)
そこで、SILICON LABS のサイトに行き、Vista 対応のVCPをダウンロードしインストールしました。
その結果、全ての機能が動作する様になりました。下の図は、30分毎に記録しておいたデータを表示させたもので、上の折れ線が湿度。下の折れ線が温度を示しています。

もう一台買い増しして、室内と室外の温度を同時に測定しようと思います。
これで、蓼科移住の楽しみが1つ増えました。
場所を決定する前に、気温変化のデータを集めグラフを作って検討しました。

このデータから見ると、蓼科地域は冬場の気温は東京より13度程低い様です。一方、夏も4度程低く、湿度も低く快適です。
東京でも冬は寒く感じるので「それより13度も低い」と言う事は…

それを承知の上で、茅野に移住する選択をしたのは、
① 死ぬまで今の場所で漠然と生きているのは退屈だ〜(パートナーも引越大好きです。今度の引越は、結婚以来13度目です)。余生は、夢に見ていた「自然と一体化」した生活を送りたい(「自然と一体化」の意味が今のところハッキリしないのですが…「まあ、良し」としておいて下さいね)
② 「新しい環境での生活を始める」と言うチョットした冒険(大袈裟ダネ〜笑)をしてみたかった
③ 大きい家に住めるので、子供達と一緒に生活できる
④ 東京の夏の暑さは耐え難い
⑤ 冬の寒さを逆手にとって、薪ストーブライフを楽しめる
⑥ ログハウスは一般の家と比べると大量の木材を使うので蓄熱性が良く、薪ストーブ1台で家全体を暖められる(と言われている)
⑦ 東京と比べ土地が安いので、それなりの庭を確保でき、本格的なガーデニングを楽しめる
上記には、後付項目もありますが…

以上の様な理由付で移住を決めてしまった次第です。
「定住を決めるのは、一冬現地で生活してからにした方が良いのでは…」と言う意見も沢山頂きましたし、実際に貸別荘を探して一冬過ごして見ようかと思った事もありました。
正直なところ、これから高齢化を迎える中で「寒冷地での生活は本当に大丈夫だろうか?」との不安が、心の片隅にあります。しかし、出来る限りのリスクヘッジを行いながら「冒険の旅」(ホントに大袈裟ダネ〜笑)に出る事に決定しました。
今更、リスクヘッジにはならない事を承知の上で、ネットで見つけた「温湿度データロガー」を購入しました。これを使って、蓼科高原の一年の温度変化を記録して見ようと考えています。

装置は思っていたより、かなりコンパクトなサイズです。
手持ちのパソコンが "Windows Vista" である事が原因と思いますが、添付されているアプケーションが動作する様になるまで、大変手間取りました。
一回目にインストールした直後は、パラメータ設定まではうまくいくのですが、データをアップロードしようとすると"No historical data"のメッセージが出力され、アップロード(記録装置からPCに転送)出来ませんでした。
この事象をネットでググった結果、添付されているUSBドライバーがVistaに対応していない事が原因の様でした。(Vista は XP同様、マイクロソフトのサポートが打ち切りになっているのですね

そこで、SILICON LABS のサイトに行き、Vista 対応のVCPをダウンロードしインストールしました。
その結果、全ての機能が動作する様になりました。下の図は、30分毎に記録しておいたデータを表示させたもので、上の折れ線が湿度。下の折れ線が温度を示しています。

もう一台買い増しして、室内と室外の温度を同時に測定しようと思います。
これで、蓼科移住の楽しみが1つ増えました。
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