
主題
スポットライトに照らされた社
副題
夏っぽい緑
レンズ
SIGMA/16mm F1.4 DC DN
設定
F値:5.6
SS:1/200
ISO:3200
講評
夏の熱田神宮。
一番良く撮れてたのがこれだったので、これだけ見ると熱田神宮なのかどうかわからないというアレ。
夏といえば緑、緑と言えば暗めが映えるということで、今回は「明暗差」、「階調表現」をテーマに色々撮ってみた。
露出補正を-0.3〜-0.1くらいまでに設定して、木々の影になったところと光が差し込むところを同時に画角に入れ込んだり。
パンフォーカスにしたくて絞りを5.6〜8くらいまでにすると昼なのにISOが3200まで上がってしまってノイズが乗りまくってしまった。
この写真はなんとか保ったけど、もう少しコントラスト高めな写真は暗所は黒潰れしてたり、空が白飛びしてしまってたり、明暗差を上手く表現出来なかった。
ダイナミックレンジと高感度耐性の重要性を痛感した撮影だった...
話を戻して。
今回は主題を中心に据えて、アイレベルで構えて下部から中心部への視線誘導と部分補正で社にスポットライトが当たっているような感じにしてより引き立てた。
ほんとは自然光でスポットライトが当たってるようにしたかったけどそう上手くはいかない...
ただでさえISOを高くしたのに、さらに部分補正で露光量をプラスしたので社だけノイズがひときわ出てしまった。
画質的なところで納得いってないけど、それ以外は割と上手くできた気がする。
撮った写真を毎回奥様に見せるのだけど、「めっちゃいいじゃん!」とか「前より上手くなってるじゃん!」とか承認欲求をバチバチ満たしてくれるのでたぶんカメラ上手くなっていくと思う。