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肉まんの雑記ログ

自転車競技(ロードレース)→筋トレ→家づくり→筋トレ

夏の熱田神宮

2021-08-25 20:31:00 | 写真





主題

スポットライトに照らされた社


副題

夏っぽい緑


レンズ

SIGMA/16mm  F1.4 DC DN


設定

F:5.6

SS:1/200

ISO:3200



講評

夏の熱田神宮。

一番良く撮れてたのがこれだったので、これだけ見ると熱田神宮なのかどうかわからないというアレ。



夏といえば緑、緑と言えば暗めが映えるということで、今回は「明暗差」、「階調表現」をテーマに色々撮ってみた。


露出補正を-0.3〜-0.1くらいまでに設定して、木々の影になったところと光が差し込むところを同時に画角に入れ込んだり。


パンフォーカスにしたくて絞りを5.6〜8くらいまでにすると昼なのにISOが3200まで上がってしまってノイズが乗りまくってしまった。


この写真はなんとか保ったけど、もう少しコントラスト高めな写真は暗所は黒潰れしてたり、空が白飛びしてしまってたり、明暗差を上手く表現出来なかった。



ダイナミックレンジと高感度耐性の重要性を痛感した撮影だった...




話を戻して。

今回は主題を中心に据えて、アイレベルで構えて下部から中心部への視線誘導と部分補正で社にスポットライトが当たっているような感じにしてより引き立てた。


ほんとは自然光でスポットライトが当たってるようにしたかったけどそう上手くはいかない...


ただでさえISOを高くしたのに、さらに部分補正で露光量をプラスしたので社だけノイズがひときわ出てしまった。




画質的なところで納得いってないけど、それ以外は割と上手くできた気がする。



撮った写真を毎回奥様に見せるのだけど、「めっちゃいいじゃん!」とか「前より上手くなってるじゃん!」とか承認欲求をバチバチ満たしてくれるのでたぶんカメラ上手くなっていくと思う。


展示場で撮ってみた

2021-08-20 19:25:00 | 写真




主題

上から見下ろしたダイニングテーブル


副題

鉄骨手摺


レンズ

SIGMA/30mm F1.4 DC DN


設定

F:1.4

SS:1/320sec

ISO:100



講評

ハウスメーカーのインスタ企画でフォトコンテストがあったので、展示場で写真を撮らせてもらって投稿してみた。


室内インテリアが上手く撮れるようになりたいのだけれど、我が家はモノが多くて背景を整理出来なくて頓挫中。


展示場は余分なものがなくて構図整理がしやすくていいですね。


新居に行ったら絶対に綺麗なままで写真映えのする状態で維持するんだ...!!!(切実)



被写体選定が結構難しくて、個々のアイテムに寄ってしまうと「それってハウスメーカーの商品というわけではないよね」ってなってしまいがち。

というわけで一番ごちゃつきがちかつレイアウトや配置に力を入れているであろうダイニングまわりで撮ってみた。


1階から撮るとどうしても他のものが画角に入ってしまうので、鉄骨階段の上から撮影。


余分なものが映らず構図が整理出来たんしないかな。

鉄骨手摺をあえて被せてみたけど、もうすこし絞って鉄骨の質感を出した方が良かったかも。

でも床とかを F1.4でボカした空気感が優しい雰囲気を醸して良くもあって難しいところ...



カラーグレーディングはシャドウに青みを足してノスタルジックな空気感を出した。



現時点のハイパフォーマンスが出せた気がするけど、なにか物足りない気もするなぁ〜。


夏のイルミネーション

2021-08-19 18:42:00 | 写真



主題

地面に反射した足元


副題

綺麗なイルミネーション


レンズ

SIGMA/56mm F1.4 DC DN


設定

F:1.6

SS:1/100

ISO:320


講評

玉ボケ×リフレクションを狙ってなばなの里の夏のイルミネーションに行ってきました。

冬よりは人が少ないとはいえ、広角にするとどうしても人が写ってしまうので、中望遠でイルミネーションを表現してみた。

主題は反射した足元なのだけれど、ポージングは奥様任せなのでいまいちストーリーを想起させない感じになってしまった。(奥様のポージングはとても良くてこれはこれで好きだけど)

足元だけを切り取った分、どういう状況、感情なのかを表現した方がより良くなる気がする。


構図はリフレクションなのでシンプルに上下に2分割。
色味は斜めに黄色/青と2分割で面白くなった(狙っていない)

現像では初めて部分補正というのをやってみた。
リフレクション部分(下半分)だけ露出補正をプラスにしてコントラストを高めにすることでより幻想的な印象を出せたと思う。


部分補正前



ここ最近SNS用に顔を写さない写真をよく撮るけど、そのおかげで「切り取る」意識が芽生えてきた気がする。

また、「顔」とか「表情」ってとても情報量が多いけど、そこを写さない分どうやって表現するかを試行錯誤出来るので練習になる。

今回は自分的には大満足な画が撮れた。


Baby Foot

2021-08-18 18:39:00 | 写真



主題

赤ちゃんの足

副題

ソファで座ってる赤ちゃん

レンズ

SIGMA/30mm  F1.4 DC DN

設定

SS優先モード

F:1.4

SS:1/200sec

ISO:100

その他:ストロボ(天井バウンス)



講評

友達の御令嬢に被写体になってもらった。
最近はSNSに投稿するようにしてるので、なるべく顔を写さないようにしていたら、意外にも良い写真が撮れた。

室内撮影で、赤ちゃんはよく動いて被写体ブレが起きやすいので、SS優先で1/200固定。
さらにクリップオンでストロボ天バンで明るさも確保。

絞り開放にすることで赤ちゃんの顔や身体を大きくぼかして主題である足を強調出来た。
もう少し絞って足の裏全体の解像度を高めても良かったかも?

現像はカラーグレーディングでシャドウに青、ハイライトに黄色を足して「なんか良い感じ」になった気がするけど、上手く言語化は出来ない。
現像スキルを上げるにはアートの素養を高める必要があると痛感するこの頃。

滝と緑と妻

2021-08-17 21:20:00 | 写真





主題

奥様


副題

背景の緑と滝


レンズ

SIGMA/16mm F1.4 DC DN


設定

Mモードで撮影

F値:5.6

SS:1/80sec

ISO:200

その他:三脚使用/右からストロボ1



講評

換算24mmの広角ポートレート×ストロボライティング×滝という難しいもののオンパレード。

更にこの日は台風で風は強いし、撮影中に豪雨に見舞われるし構図や設定も練れずで不完全燃焼。


構図は左に人、真ん中に滝で右上が寂しくなってしまった。

もう少し左から撮影すれば良かったかも。


ストロボは照射角度が28mmを直当てしていて、少し硬くなってしまった。


露出はストロボを使用していたため、背景はアンダー気味にしたことで、緑が綺麗に色づいたのでOK。


なかなか反省点が残る撮影になった。

広角は構図力が必要になるな。