ベストボディジャパン 津大会に出てきたよ

長い長い減量生活も終わり、この1年(正確には10ヶ月)の集大成であるところのベストボディジャパン津大会がやってきましたよ。


結果から言うと、またも予選敗退でした。







てるてる坊主を外に飾り晴れるのを待つ子供のように「明日元気になぁれ♪明日元気になぁれ♪」と願いながら床に着くも、そもそも全然寝付けず、21時には布団に入ったはずなのに眠りに就いたのが24時頃。

そして今朝は5時半には目が覚めてしまって案の定体調は最悪。
体温は37.5度とまぁ微妙。

でもコンテストは自転車と違って現地に行っちゃえば実働2分くらいで特にしんどいこともなく終わるし、パフォーマンスが変わることもないのでこれは別に結果にはなんの関係もない。


2時間おきくらいにカーボと水分を乗りながら今回応援に来てくれるケイティペリーをピックアップしていざ津へ向かう。

毎度のことだが、現地に着くと引き締まった上に顔が黒い&更にコンテスト前で殺気立っている人々がもう怖くて怖くてね...

人によっては金色のネックレス付けてたり刺青が入ってたりするので普通に怖い。

まぁ控え室で会話聞いてたりするとむしろ普通に良い人なのだけれど。


余談だが、僕も同じ条件のはずなのだが、ヲタク感が滲み出てるのか、全然ビビられない...
会場のトイレで別会場から来た少年(中学の吹奏楽部？)達数人にすれ違いざまに「俺らも日サロ通うかぁ〜！？」と明らかに僕に聞こえるように言ってくる始末。
なんでや...俺が何したんや...
黒いだけやん...(号泣)

お前ら絶対ユーフォニアムに触発されて吹奏楽部入ってるやん...
なんですか、この仕打ちは...(滝先生並感)








閑話休題




会場に着き、ふちたけさんからお借りしたチューブで念入りにパンプさせる。

もう本当今回は厄年なのか！？というくらいツイてなくて、会場についたくらいから左肘を90度以上広げようとすると関節に激痛が走るようになった。
風邪をこじらせすぎて関節にばい菌が入った説を唱えてるけど、真偽は不明。

これのせいで肘が曲がらないので、胸のパンプが上手くできず苦労した。
最終的に腕立てなら出来ると気づいたので事なきを得たが...



パンプ中は他の出場者も当然裸になって行うので、周りの方のバルクを見たりしたが、「圧倒的に勝てない人は何人かいるけど、勝ってる人も何人かいるし、まじでこれは決勝進出はワンチャンあるのでは？」という視座が低い故の謎の自信が湧いてきてテンションが上がる。



この頃になると体調がMAXで悪くなってきて、上がったテンションとは裏腹に「いやもう正直決勝とかどうでもいいから生きて家に帰りたいよ」という半ば投げやりなマインドになったのが逆に功を奏し、ポージングはまじでほとんど緊張せずに練習通りに出来て良かった。


一緒に行ったケイティペリーに動画を頼んでおいたのだけれど、逆光でなにも映ってなくて笑う。

今回写真も動画もなにもないです(笑)


最後のピックアップ審査で呼ばれなかった時点で「あっ(察し)」となり、身支度を始める。


一応決勝進出者の発表まで残るも、案の定予選落ち。


フレッシャーズの決勝だけ観戦して帰路に着きました。





【まとめ】
残念ながら予選敗退になってしまいましたが、体調が悪いからかもしれないけど不思議と悔しい気持ちってないんですよねぇ。


僕のフリーポーズの時審査員が全く僕のこと見てなかったのはまじで死ぬほど悔しいし見返したいんだけど、結果については「まぁ、妥当ですよね」って感じ。


去年8月の名古屋大会から現在まで10ヶ月、おそらく3.5kgほど筋肉量自体は増えていて、その伸び率自体は凄い頑張ったと思うんだけど、それはあくまで主観的評価でしかなくて、コンテストの相対評価になると全然歯牙にもかからないんだよなぁ。


う〜ん。
難しい。


一先ず風邪と左肘を早く治して、今後のことを考えますか。
そして早く筋トレがしたいぞ。









満腹満腹。