11月13日(木)、産学官交流の場として、信州大学、長野高専の先生方、長野市産業振興部の皆様、長野市ものづくり支援センター様、長野県工業技術総合センター様をお招きし、講演会を行いました。
深刻な不況が懸念されるなかで、これから中小企業はどうあるべきかを、大企業と中小企業の性質の違いを土器の違いに例え、著名人の考え方や様々な事例をご紹介いただきながら熱心にご講演いただきました。
中小企業には大企業にはない身軽さとエネルギーがあると思います。一個人の思想や努力が企業活動に即反映させ ることが出来ます。だからこそ、各個人の「自分が勤める会社を良くしたい」という思いが重要であり、そのために今自分が出来ることは今日からはじめるべき であり、それが可能であると思います。
今回の講演会は我々中小企業で働く社員のモチベーションアップにつながる非常に有意義な一日であったと思います。今後も産学官連携による研究開発に注力し、お客様の信頼を旨とし、「信用ある生産会社日本機材」を目指し努力してまいります。
最後になりますが、ご講演いただいた済藤先生をはじめ、この講演会のためにご来社下さった学術機関の先生方、長野市産業振興部の皆様、長野市ものづくり支援センター様、長野県工業技術総合センター様に厚く御礼申し上げます。