企業と障がい者

万代シルバーホテルで開催された「一般社団法人 I have a dream」主催「企業と障がい者が出会う大交流会」に行ってきました。

ありそうで無かった、就労支援を行う福祉施設と企業とのマッチングイベント。
会場では、それぞれれの施設が事業の紹介ブースを出展し、多くの企業担当者の関心を集めていました。

かつては障がい者雇用率達成のため仕方なく障がい者を雇用するという発想でしたが、
人材不足の現在、障がい者も重要な戦力として認識されつつあります。

特別講演では、神戸市で就労支援事業所を経営する株式会社ジルベルトの福田裕士代表が「ビジネス成長戦略として活かせる福祉的視点」と題し講演。
まずは「できる」と信じることから。経営理念の共有、細かな人事評価などにより人材を活かしているとのお話でした。

障がい者も健常者もなく、みんながそれぞれの「できること」を持ち寄ることで、
新潟が元気になっていくことができたら素晴らしいと感じました。