上杉ともゆき「新潟大好き!」

ふるさと新潟に元気注入!!

建設公安委員会①

2024-03-04 | 議会報告
県議会2月定例会は今日から常任委員会の審査。

建設公安委員会の初日は土木部の審査。
質疑では、建設産業活性化プランの中間評価について事業規模別の詳細分析が必要、入札制度改革、県営住宅の入居促進、人材確保、地震による土砂災害の懸念、大雪による通行止め、除草の効率化…などについて議論がありました。

私からは、下記について質問しました。
1.官製談合事件について
(1) 地域振興局における部長などからも聴き取り調査を実施したが、歴代の部長も調査する必要もあるのではないか。
 →現職の聴き取りで十分と考える。
(2) 県民の信頼回復に向けた決意を伺う。

2 今冬の除雪実績について
(1) 今年度は全体として暖冬少雪だったが、今冬の除雪実績は。
(2) 建設業者にも影響があったと思うが、基本待機料の支払い状況は。
 →出動回数が少なく、基本待機料の前払いも実施した。

3 人材の確保について
(1) 2024年度における県内建設業の人材不足をどの程度と見込んでいるか。
 →求人倍率は他産業より高く9倍にもなる。
(2) 県はこれまでも人材確保に取り組んできたが、取組の効果をどのように認識しているか。
(3) 若者や女性が建設業についてどのようなイメージを持っているか調査しているか。
 →社会に役立つ仕事だが、危険、きつい、汚いイメージが残っている。
(4) 建設業の原点の魅力を効果的に伝えることが重要。

4 県立都市公園の整備について
(1) 新年度予算案ではPark-PFIの導入可能性調査を行うとしているが、どのような効果を期待しているのか。また、具体的にどのような調査を行うのか。
(2) 様々な主体によるイベント等を積極的に誘致し、公園利用者の増加につなげていくことも必要。

5 耐震すまいづくり支援事業について
(1) 耐震化を加速させていかなくてはならない。
(2) 耐震化率向上の目標は。


今日の新潟はのち

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする