上杉ともゆき「新潟大好き!」

ふるさと新潟に元気注入!!

被災地調査

2022-09-13 | 視察見聞録
これまでボランティアで何度も訪れた村上・関川の被災地ですが、
今日は新潟大学名誉教授(河川工学)大熊孝先生の調査に同行し、県の担当者から詳しく説明を伺いました。


高根川の破堤現場。
よく見ると、堤防が霞堤のように低く、その先には水害防護林らしき林も。


高根集落の取水口損壊現場。
沢からの取水で応急復旧は済んでいますが、護岸の復旧に合わせた本復旧には時間がかかります。


下関の渡邉邸にて、被害状況を聞き取り。
展示されていた55年前の「羽越水害」の写真に皆さん興味津々。


関川村湯沢地区にて、松岳寺ご住職から被災時の状況を詳しく伺いました。


村上市小岩内地区にて、被災状況を確認。
ボランティアでは手に負えないほどの被災状況に言葉を失います。

これまでボランティアの目線で見てきた被災地ですが、
行政担当者や河川工学の目線で見直すと、新たな発見がありました。


今日の新潟は

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