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商標の広場

弁理士の福島が商標のお話をします。

子供も参加

2017-04-27 08:37:34 | 日記

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は24日、マスコット選考検討会議を開き、応募要項を5月中旬に発表することを決めた。プロアマを問わず広くデザインを募集し、最終候補を3~4点に絞って公表。子供の意見を反映させる機会を設けた上で決めるとした。

旧エンブレムの白紙撤回後、新エンブレムを選ぶ際も4案を公表して一般から意見を聞いており、同様の流れとする。組織委はマスコットの商標や意匠を登録するなどして法的に問題がないことを確認し、最終候補を公表するとしている。

意匠登録のため、マスコットの前後、上下、左右の6面のデザインや、プロフィルなどの提出を求める。審査のため、5月中旬には選考検討会議のメンバーに専門家ら数人を加えた会議を新たに設けるという。

選考検討会議の副座長を務めた、ファッションジャーナリストの生駒芳子氏は「世界中の目に触れるチャンスで、歴史的な機会だ。プロから一般の方まで広く応募してほしい」と強調した。

子供のマスコットはいいね。