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日記だけでも・・・

ささいな日常、つづってますー。

久しぶりのニューヨーク

2022-09-20 | Weblog
土曜日に日帰りで家族でニューヨークへ行ってきました。
暑くもなく寒くもなく、最高の天気。
色々と歩きまわってきました。

まずはSOHO。
無印良品があるので行ってきました。
ウホウホ。
かわいいワンピースを見つけたから「これ買う。買いたい」と言ったら家族全員からブーイング。
「もう同じようなの10枚も持ってる」
「Potato Sack(じゃがいもが入った大きなズタ袋?)みたい」
さんざんな言われようでして。
それでも強気で買う気になれずにあきらめました。
次から1人で買い物しなくちゃ。

古レコード屋に三軒行きました。



最近、City Popという80年〜90年代のJPopが流行ってます。
そのレコードも売ってました。
買ったのはジョン・レノンのとブラームスのやつ。
ボサノバがほしかったけど、いいのがなかったです。

途中、カフェで休憩。
おしゃれなカフェでした。



私が飲んだのは抹茶アイスティ。

歩いてる途中、外装がとてもユニークなインド料理屋さんを通りました。



晩ご飯はチャイナタウン。
おいしかった!
充実した一日でした〜。

Back to School Night

2022-09-14 | Weblog
新年度が始まったので、子供たちの学校の説明会がありました。
まずは講堂に集まって、新しく赴任した校長先生の挨拶。前の校長先生よりエネルギーにあふれていて、いい雰囲気でした。
それから、子供の教室へ行って、先生の説明を聞く時間。
複数の子供がいる家庭のために2つのセッションに分かれています。

前半は上の娘の担当クラスへ。
中学生なので、Reading/Writingと数学、社会、理科の担当の先生がいます。
各先生は教室を持っているので、そこへ行って説明を聞いてきました。
社会の先生がとてもユニークなアプローチで教えているようで楽しそうでした。

後半は下の娘のクラスに行ってきました。
こちらは4年生。
音楽・体育・コンピューター以外は担任の先生が教えます。
結構新米の先生みたいでした。
楽しいクラスになるといいな。

帰り道、中学の社会の先生が駐車場にいたので挨拶。
サーフボードを持っていたんで「サーフィンするんですか?」と聞いたら「今朝、仕事の前に波に乗ってきた。四時半から」との返事。
フィラデルフィアの近くに海はなし。車で1時間〜1時間半はかかるけど、どこの海で波乗りしたんだろう。
四時半から波乗りか。。。すごいな、しかし。

サラバ!

2022-09-11 | Weblog
友人に借りた西加奈子さんの『サラバ!』を読みました。
文庫本で上・中・下巻の長編小説で、好きな作家さんなのでホクホク。
読み始めるととまりませんでした。
スケールの大きい話で、色々な話が絡まっていて、その中でも「自分を見つめる」というテーマが大きくあって、話のいたるところで心動かされました。
「サラバ!」とは「さようなら」という意味なのかと思ったけど、もっともっと深かった。
解説で又吉直樹さんが接続詞としての「さらば」(=そうであるなら)についても紹介していて、「そういう意味もあるか」と深さが増しました。

途中、主人公が毎日図書館に通って本を読みまくるシーンがあります。
そこに「図書館では、相変わらず小説だけを読んだ。物語の世界に没頭した。席に座り、本を開くと、僕はもう、別世界に行けるのだった。今自分がいる場所だけがすべてではないと思うことが、僕の何よりの慰めになった」という言葉があるんだけど、ものすごくわかる。
没頭・熱中できる作品に出会えると、ほんとうれしくなります。

雨の火曜日

2022-09-06 | Weblog


今日は朝から大雨です。
こんなに降るなんて久しぶり。
どれぐらいふるのかな。

写真はオフィスの窓。
さすがにこれだけ降っていると、傘をさしている人が多いです。
おっと、傘をささずにベースボールだけかぶった学生が通過。朝ごはんが入っているであろう紙袋持ってるけど、ずぶ濡れ。バックパックもずぶ濡れ。
さらに、レインコート来て、自転車のヘルメットかぶった人(傘なし)が通りました。
やっぱ、さしていない人多いです。

インフレーション&スケボー

2022-09-02 | Weblog
子供たちも私も新学期が始まりました。

朝食のシリアルを食べている時、下の娘(9歳)が「ダディ、インフレーションって何?」と質問。
朝の忙しい時間に、この質問か。。。どう答えるのかなと聞いていると、

「エコノミーって何か知ってる?」と質問に質問で答える方式で始めてました。
インフレよりスケールが大きいことからスタートしてる。
このやりとり、どうなるか先が見える。。。。

下の娘は「・・・・」。
少し遠くにいたダディは娘の隣の席に座って、「エコノミーっていうのはね、うんぬんかんぬんすごくつづく」と話し始めました。
シリアルを食べながら聞いている娘。

ずっと話は続きます。
シリアル食べ終わった娘は、二階に着替えに。それでも席に座ったまま話し続けるダディ。
途中、「聞いてるかい?」と上に向かって確認。
着替え時間が長いから「戻っておいで」と言って、娘を横に座らせて、さらに続く。

学校へ行く時間になりました。
玄関へ歩いていく娘の後を追ってまだ説明を続けるダディ。
「いってきますー」と言ってドアが閉まるその瞬間まで説明してました。

朝はもっとシンプルな質問がいいんじゃないかな。

勤務先の大学では学生の新学期のワクワク感でエネルギーみなぎってます。
教室からオフィスへの帰り道。
少し前にスケートボードで移動している学生が。
なんと二人で一つのスケボー。
二人はハグしたまま乗ってます。
すごい。こんなことできるんだ。
途中、二人で乗ったまま右へ曲がっていきました。
私なんて一人でだってスケボー無理なのに、二人でなんて考えられない。

誰もいない一本道をハグしながらスケボーで移動している光景、なんかホワッとした気持ちになりました。

今日も快晴。
空の様子や空気感から少し秋の訪れを感じます。

voice recognition

2022-08-25 | Weblog
携帯電話でテキストメッセージやメールを送る時に、指を使ってタイプするのではなく、音声を文字化するの機能があるのを知っているでしょうか。
こちらではvoice recognition機能と言っています。
言いたいことを携帯に言ったら、それをそのまま文字化してくれる。すごい時代ですね。
私は全然使ってないですが、Cが使っています。仕事でテキストメッセージを送ることが多いから始めたみたい。

もし「Jon, I am going to be late for 5 minutes. Can you start the meeting without me?(ジョン、ちょっと送れるから、先にミーティング始めててくれませんか)」というようなメッセージを送りたい場合、voice recognitionで英語のカンマやクエスチョンマークはどうすればいいか疑問に思いますよね。

答えはこうです。
「Jon comma I am going to be late for 5 minutes comma Can you start the meeting without me question mark」
カンマやクエスチョンマークは単語で指示しなくちゃいけないんです。
じゃあ、「!(ビックリマーク)」はどうなるか。

「Jon!」→「Jon exclamation mark」

近くで聞いてるとイライラします。
時々、私に話しかけてると思って、途中で「何?」とか返事したら「comma so I will be there soon exclamation mark」みたいなこと言ってるから「あ、なんだテキスト打ってるのか」とイラッ。
私はこの機能、全然使ってません。すべて指で打ってますが、こちらもイラッとすること多々あり。

私の場合、「Jon, I am going to be late. 」と書きたい時、よく「Jon, I.am.going to be.late」となります。
なぜか。
カンマのボタンがスペースキーのすぐ隣で、スペースキーのボタンの幅も広くないから、隣のカンマボタンを押しまくってるからです。
すごく早くタイプして打ちたい時なんか特にカンマ頻度が高くなります。

こんな私たちですが、スマートフォンに切り替えたのはかなり遅め。
スマホなしの生活は考えられなくなってしまいました〜。

Umami

2022-08-19 | Weblog
みなさん、「うまみ」とは何か、うまく説明できるでしょうか?
私だったら「味にコクがあっておいしくなってるってことかなー」ぐらいしか説明できない。
調べてみると、グルタミン酸がなんとかで、と結構難しい説明です。
「あまい」「しょっぱい」「からい」とかは感覚的に「これだ!」と体に染みついてると思うんですが、「うまみ」(これは名詞だけど、形容詞にしたら「うまい」になるのか?)はパキッとした判断基準が自分の中にない気がします。

アメリカでもUmamiというのを目にすることが多くなってきました。



これを入れるとどう変わるんでしょうか。
まだこちらの「Umami」商品、買ったことがありません。
日本では「うまみ調味料」というと、味の素とかが代表格でしょうか。
それは「MSG(Monosodium glutamate)」として知られているんですが、化学調味料なので、レストランでは「No MSG」というふうに「化学調味料使っていません」と明記してあるところが多いです。

つい最近、ディナー中に「Umami」とは何なのかと聞かれました。
うまく答えられなかったけど、「何か食べて、『これはうまみがある』『これはうまみがない』と判断はできると思う」と言っておきました。
ほんとにできるのかな、私は。

昨日は8月18日はこのブログを始めた記念日でした!
これからもホソボソとやっていきます〜。

イタリア旅行2

2022-08-13 | Weblog
イタリアではおいしいものに出会える期待満々で行ってきました。
今回はイタリアで食べたものをご紹介。

まず着いた日のランチにパスタを食べました。
アメリカではなかなかおいしいものに出会えないボンゴレ(ミラノ)。



他にもパスタを食べてきました。
お次はカルボナーラ(ベニス)。
おいしくて、子供たちが何度も「もっとくれ」と言ってました。



次はペスカトーレ(ベニス)。
もっと辛みがあるかな、と思ったけどやさしい味のものでした。



シーフードもたくさん食べてきました。
ムール貝の前菜(ベニス)。
定番ですね。おいしい。ソースもパンにつけて無駄にせず。



シーフードの前菜(ベニス)。
イカ、エビ、いわし、などの盛り沢山。



まぐろステーキ(ベニス)。
肉厚で食べ応えあり。味付けは塩のみで「わかってらっしゃる!」という感じ。



トスカーナ地方の山の上のレストランでは川魚のトラウトを食べました。
さっぱりしていておいしかったです。
このレストラン、「こんな山の上に、こんな素敵なレストランが!!」という場所で、結構人も来ていたので人気みたいです。
とても雰囲気のいいお店でした。



トラウトはトスカーナ地方の山のふもとのレストランでもう一度食べました。
こちらのほうが肉厚でした。
このレストランも屋外で食べるスペースは広く、近くにある川のせせらぎも聞こえてきて最高のロケーション。
旅の最後のほうは写真を撮る回数が極端に減ってしまいまして、写真なし、です。

ピザも食べてきました。
これまた写真がないんですが、ピサの斜塔がある街のビーチで食べたのがおいしかった。
ビーチ沿いにレストランがあって、そこのピザレストランからテイクアウト。
ビーチに座って夜の海を楽しみながらのビール&ピザは最高でした。

カジュアルなお店では、スライスになったピザもたくさん売られています。
ベニスで食べたツナと野菜のピザ、最高でした。



サンドイッチ(ベニス)も食べました。
小腹がすいたときに、みたいな感じのやつです。
左はツナサンドイッチ。「これでもか!」というくらしツナが入ってて大満足。
右は小鰯の酢漬け。アメリカで出会わない味。醤油の入っていない南蛮漬けみたいでおいしい。



他にもパンにはさんであるサンドイッチを何回か食べました。
プロシュートやサラミが入ったもの、とか。
いろんなところで売ってました。

イタリアの街のいたるところに「Bar」があります。
お酒も飲めるけど、喫茶店みたいでもあって、子供も大人も朝昼夜に行けるお店です。
ものすごく暑い日ばかりだったんで、何度もバーに行って休憩しました。

一番最初に行ったところ(ミラノ)が最高でした。
カンパリというカクテルを頼んだら、おつまみがついてきました。
お酒を頼んだらついてくるシステムみたいです。
これに味をしめ、色んなバーでお酒頼んだけど、ここのおつまみが一番でした。
時々おつまみが出てこないところもあって「えー、そうなのー」とガックシ。



バーではレモンソーダも飲みましたねー。
レモンスカッシュみたいでさっぱりしてておいしかったです。



イタリアといえばジェラート。
子供たちは、ほぼ毎日食べてましたね。
私も数回食べました。暑い中歩いてる途中に食べるアイスは最高。
どの街にもものすごい数のジェラート屋がありました。
写真なしです。

義姉がお気に入りのお店へ連れていってくれました(トスカーナのルッカ)。
レモンタルトです。
おいしそうな小ぶりのデザートがたくさんありました。



ミラノで泊まったホテルは朝食付き。
3泊したんですが、毎日同じメニュー。
日本のホテルの和洋食そろってる朝食、すごくいいサービスですよね。



旅行中、何度かは自分たちで料理しました。
ということで、スーパーで買い物もしましたが、そこで見つけたおもしろいもの。

これはトスカーナの山のふもとのスーパーで見つけたもの。
「zucca」とはカボチャという意味。



コイケヤのポテチがありました(ミラノとトスカーナのスーパー)!
アメリカでは見かけないやつです。「ワサビ海苔味」。



となりには「テリヤキ味」もありました。
二つとも試してみたけど、「ワサビ海苔」のほうが好みでした。

スーパーのアジア系食品が売っているセクション、とても小さかったです。

ということで、食レポートでした〜。

「アメリカでは出会えない味を堪能したい!」というのを楽しみにしてたんで、色々試せて大満足。
途中、アジア系の料理が恋しくなり、ローマの駅のテイクアウト専門のお寿司屋で「ベジタブルポケ丼」を買いました。
久しぶりに食べるご飯&醤油は最高でした!











イタリア旅行

2022-08-11 | Weblog
7月の後半から8月の前半までの二週間、家族でイタリア旅行へ行ってきました。
義姉がイタリアに住んでいるので家族で初訪問。子供たちと私は初イタリア。
色々なところをめぐってきました。

まずはミラノへ。
大都市ではありますが、街は整然としている印象でした。
バケーション時期だからか、地元の人たちの多くが避暑地へ行っているとのことで人通りがいつもより少なかったみたいです。
ドゥオモの上まで登ってきました。細部にわたるまで細かなデザインが施されていて圧巻でした。



次にベニスへ電車で行ってきました。二泊。
水の都というだけあって、水路をボートがたくさん走っていて、「水路が道路になってるんだな」というのがよくわかりました。
迷路みたいな街並みを歩くのも楽しかったし、水上バス(1日乗り放題チケット)にずっと乗って狭い水路や広い水路を走るのも楽しんできました。



そして、一旦ミラノに電車で戻って、ミラノに一泊してから、電車でトスカーナ地方にあるルッカ(Lucca)という街へ。
ここに義姉のアパートがあります。
ルッカは中世の城壁の中に当時の街並みが残っていて、義姉のアパートはその中にありました。
ここではレンタカーをしたので、トスカーナ地方の色々な場所へ行ってきました。

有名なピサの斜塔も見てきました。
夜に行ったので人も少なく、ゆっくりと見ることができました。



トスカーナ地方の色々な場所の写真。海も山も。小さい街も中世の街並みが残っているところが多かったです。









ルッカから電車を乗り継いでローマへ1泊旅行してきました。
紀元前に作られたものが残っている場所が街の中にたくさんあって、圧巻。これが日常の風景だなんてすごい。



バチカンにも行ってきました。サンピエトロ大聖堂は中の装飾(というんでしょうか?)がきらびやかすぎて戸惑ってしまうほどでした。

ローマから電車とバスでルッカに戻り、数日後にフィレンツェの空港からフィラデルフィアへ戻ってきました。

刺激的な二週間でした。
トスカーナ地方では、田舎道のふとした場所で「これは日本にもある風景だな」と感じることがあったり、電車の中や街中で色々な言語を耳にして「やはりヨーロッパの環境は普段の自分の生活環境とは全く違うんだな」と実感したり。
義姉がどんな生活をしているのかも知ることができました。

イタリアで見た風景とフィラデルフィアの日常の風景にギャップがありすぎて、現実に引き戻されるのがつらかったです。

おことわり

2022-08-09 | Weblog
下の娘が近所の友達の家へ遊びに行ったので、カフェに読書しにでも行くかと思って上の娘をいつものように誘いました。
「カフェ行って、読書しない?」
「うーん、行かない」
「え、行かないの?行きたくないの?」
「うん、家にいる」
「そうなんだ、じゃ、私も行かないでいいかな」と言うと、
「マミーは行っておいでよ」とのお言葉。

・・・

「一人になりたいんでしょう?」と聞くと、「へへへー」と言ってました。

私はこれから一人で近所のカフェへ行ってきます。
娘はビートルズのレコードを大音量で聴きながら何かしてます。
あぁ、思春期に入ってきたってことだろうな。