ニホンオオカミの正体!

1905年に絶滅したはずなのに、生き残りの噂が絶えないニホンオオカミのことについて考えます。

検証2

2010-11-07 15:12:08 | ニホンオオカミ
画像は紀伊山地の猟師がニホンオオカミと紀州犬をかけて猟に使っていたオオカミ犬でF3にあたるそうです。(昭和49年撮影)どうですか?ちまたで言われているニホンオオカミの特徴がよく現れているとは思いませんか?前足が短い、背中が盛り上がっている、胴の後半が切れ上がっている、耳が小さいなど。F3でこれですから、F1なんかはもっとオオカミらしいことが予測できます。この地方の猟師がいうオオカミの毛色、灰滓、黒いもの、赤いものの赤いものに近いのかな?こんな感じのオオカミとのF1固体が野生でみられたらニホンオオカミと思いますよね。このような例もあったのではということです。

画像は世古 孜著 ニホンオオカミを追うより。

検証1.

2010-11-07 14:41:50 | ニホンオオカミ
画像は三峰神社のお札です。はっきりしませんが、このオオカミたち、虎毛だそうです。なぜでしょう?こんな話がありました。「昔、奥秩父には「秩父虎毛」という甲斐犬を大きくした犬が居たそうです。」 この辺には虎毛の地犬がいたようですね。これとニホンオオカミが交配した狼犬が野生化していたとは考えられませんか?こういう固体が、主にこの地方の人たちに目撃され、オオカミと信じられていたとういことは考えられませんかね。中には本物も混じっていたことは十分考えられますが。続きは検証2にて。