三つ子ママのひとり言

三つ子の成長や悪戦苦闘中の育児について・・たまには育児から離れてママのホッと一息を日記にしました

夏らしくなってきた

2006-07-31 21:06:17 | 三つ子とお出かけ
といってもお天気だけだけど・・・
というのもゆーたんは相変わらず中耳炎が完治せず病院通い・・毎日。
金曜日の夜中は40度の熱出してどうしようかと思ったけど
その後落ち着いているのでまぁなんとか普通の日常生活は送れている。

でもせっかくの熱らしいお天気なのに海にもプールにも行けず・・・
それどころか土曜などは前日の熱を考えると外出も出来ず。
仕方ないのでゆーたんとママはお留守番してナァナとノノはパパとお買い物に行ってもらうことにした。
カブトムシのおうちを買いにお隣の駅のホームセンターに電車で行くことに。
車で行けばわけない距離なのだがゆーたんをお昼寝させるためにも
時間稼ぎをしてもらうため・・・そしてナァナとノノの楽しみのため。
結局ゆーたんは熱も下がっていたので元気でいくら言っても寝ていようとはせず
一人ウロウロと家の中を歩き回っていた。

日曜日はゆーたんももうじっとしていられなくなって朝早くからパパに虫取りに行こうと言い出した。
前日にメスのカブトムシが死んでしまったので(なぜ?もう?)
パパもゆーたんの要求を快諾。
二人で6時半から出かけていった。
その間に寝不足気味のママはもう一眠り・・・(ごめんねパパ)
一時間半位して帰って来たのだがそう簡単に虫がいるはずもなく
仕方なくカナブンを捕まえて帰って来た。
それでも自分で捕まえられたらしく満足しているようだ。

お昼前になってパパが母校の大学に少々用事があるので行ってくると言い出した。
ソレを聞いた三人は「一緒に行くー」と大騒ぎ。
もうとにかくどこでもいいから外に行きたいんだろう。
仕方ないので一緒に連れて行くことにした。
パパ一人で連れて行ってくれれば助かるのだが三人となると無理なので
ママも行くことに。
パパの母校の大学はママの実家の近くだったので勝手知ったるよその家じゃないキャンパス・・
パパは汗まみれの汚い後輩達に渇を入れている間に涼しい場所を探しておやつタイム。
虫が時々飛んできたりセミが鳴いていたり鳩がのんきに歩いている。
とりあえずそれで満足しているようだ。
その後パパと合流し生協などを見て(なんと本屋のスペースが縮小されていた。
最近の学生はかくも勉強しないのか?)帰ろうとすると
子供達が池に鯉を発見。
池と言ってもコンクリートで固められた段々畑のような池・・
斜面に上からいくつか池があって段差のところは滝になってるというもの。
しかも池の周りは子供がうろつくことなど全く想定されていないので
簡単な子供の背丈より高い柵があるのみ。
そこでもっていたクッキーを鯉にあげるんだと言い張る三人。
オイオイ落ちたらどうするのこんなところで・・
と心配するママをよそに突撃!
とにかくパパにしっかり見ていてもらうしかないのだがもうヒヤヒヤで落ち着かない。
なんとか気をそらせておしまいにさせようとするのだがなかなか離れない。
ナァナだけがちょっと怖いらしくママのところに戻ってきては
「ゆーたんとノノ落ちちゃうよ・・」と言いに来る。
でも鯉も見たいのかそうっと池の柵の辺りまで近づきこわごわ下を見る。
隣でゆーたんが柵を越えて(というよりくぐって)さらに淵に行こうとする。
「ゆーたん!落ちちゃう、ダメ」と泣きそうな声で叫ぶナァナ。
私も「ゆーたん!パパ・・ほら止めて!やめなさい」
なんでこんなとこきてまで子供を怒鳴りつけなきゃならんの?

この調子じゃぁ海いったってプール行ったって叫ぶことになるんだろうな。

子供も楽しめて私もリラックスできる方法ないかしら?
そんなことばかり考える毎日。
一人で子供三人連れてホテルに泊まったりしたらどうかしら?
夏らしく海の近くのホテルとか・・・
寝かしつけたあとゆったり・・・
って一人でお部屋でゆったり何するんだ?結局家に居るのと一緒か・・・
だれかお友達を誘って子連れでホテルステイでもしてみようかな?
寝かしつけた後ゆっくりおしゃべりくらいは楽しめるよね?

さて誰に白羽の矢を立てるかな(笑)
夏休みだもん!そのくらい贅沢させてもらいたい・・・。
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家族が増えた・・・

2006-07-28 20:41:34 | 今日の三つ子
我が家はパパ、ママ、三つ子の五人家族。
私が子供の頃でも四人家族が大半だったような記憶があるので
いまどき五人家族は多い方かもしれない。
私のぼんやりとした人生設計(?)でも子供は二人・・・とか思っていたので
子供が三人の五人家族はちょっと想定外でもある。
なのでこれ以上は何があっても家族は増やしたくないのだ。
私のキャパ的にも無理があるのは言うまでもないが
金銭的にもとても無理だろう・・・と言うのはパパとママとで一致しているので
子供が増えることはないだろう。

なので家族が増えるとしたら長男なので親と同居・・・とかということになるのかな?

今回は親と同居したわけでも子供が出来たわけでもない。
パパがカブトムシを三匹貰ってきたのだ。
なんだたかが虫・・・と思われる方も多いだろうが
私にとっては人間以上に未知な生き物でソレを飼うというのは扶養家族が増えた以上の負担だ。

なんでも会社の後輩がカブトムシを育てていて沢山生まれたのでおすそ分けしてくれたそうだ。
三つ子だからなのか三匹。メス一匹にオス二匹。

昨夜夜遅くに帰って来たパパがそうっと取り出したのはカブトムシの入った小さな虫籠(?)
土の上に結構大きめなカブトムシがいた。
餌は昆虫ゼリーとやらが入っていて窮屈そうにひしめき合ってる。

しばしボーゼンと眺める私。
どうしても虫は好きになれない。背中に変な汗をかく・・・
血の気も引く。どうしたらいいんだろう?
パパは
「子供達喜ぶかなぁ?ちゃんと飼育すれば来年子供が生まれてまた育てられるよ」
とかなんとか言っている。
「明日の朝すぐ見せてあげたいんだけど、明日は6時には家出るからママが見せてあげてね。
それまで今晩はこっちの部屋に置いておくから」

へ?カブトムシと一緒に寝るの?
外に置いておいちゃいけないの?
夜中に這い出してきたりしたらどうするんだ?
カブトムシは力が強いはずだからふたを開けるかも知れないじゃん。
家中を飛び回る三匹のカブトムシの地獄絵図を想像し硬直する私。

「大丈夫だよ。結構硬いフタだし」と言ってさっさと寝てしまった。

仕方ないので籠の隅っこにつかまってちょっとだけ出ている手(足だな・・)にちょこっとさわり
「よろしくね!」とコワゴワ握手して眠った。

子供達が起きた時にはパパはもう出勤していて私もカブトムシのことを忘れていたのだが
パパの部屋にカーテンと窓を開けに行ってごそごそという音に気付いて思い出した。

どうやら逃亡はしなかったカブトムシの籠を持って子供達のところに・・・

「わぁ!カブトムシ?」
「三つもいるよ」
「でもなんで一つだけ角がないの?かなぶん?」
角がないのはメスだと説明すると
「男の子が二人に女の子が一人」
「女の子は沢山動いておてんばさんだねぇ」と覗き込んでる。
ゆーたんは昆虫図鑑をみて「女の子は男の子より小さいよ」などと研究熱心だ。

しばらくするとゆーたんが
「パパの会社にはクワガタはいないの?カブトムシだけ沢山いるの?」
と聞いてきた。

会社にいるパパのお友達がカブトムシを持ってきてくれてソレを貰って帰って来たと説明はしたのだが
会社が何をするのかほとんど理解してない彼にとってカブトムシがいるところなのかな?と思ってしまっても仕方ないかな?

かくしてパパの会社はウルトラマンと悪者とカブトムシがいる会社だということになってしまった。
イトーヨーカ堂でもジャスコでもないんですけどね・・・
普通のいわゆるサラリーマンのいる会社なんですが・・・
かれがソレを知るのはいつのことやら?

とりあえずカブトムシは会社にいるのでもスーパーにいるのでもなく
森の中の木にいることだけはちゃんと教えなくては・・・

それにしても新しい家族と私はどうやって接していけばいいのか?
また一つ育児の悩みが・・・(笑)
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子供と一緒に何しよう?

2006-07-27 15:16:43 | 今日の三つ子
と毎日考えていたらここの所お腹の調子が悪い。
もしかしてストレスで過敏性大腸炎になったんではなかろうか?
大げさな・・・とも思うが子供達の夏休みが始まって二日目からなんだよね・・・
本当に私は子育てに向いてないんじゃないかと思うよ。
三つ子だからかなのか、一人だけでもこんなにストレスになるのかは不明なんだけど。

そんなこんなで毎日痛いお腹を抱えて「今日は何しよう?」と考えているのだが
昨日はパン作りを一緒にしてみた。
いつもはパン焼器で食パンを焼いているのだが
子供と一緒に作る時はパン焼器で一次発酵までして形成を子供達にやってもらいオーブンで二次発酵させて焼き上げる。
昨日はロールパンにしたのだが巨大ロールパンでまるで田舎パンのようだった。
まぁ子供が作ったものだ・・・食べられればよしと言うことで。
味はおいしかったので(まぁレシピ通りだし練るのも発酵も機械がやってくれるしね)
全員満足!
ただロールパンでクルクルと巻くだけではつまらないので
巻く時に間にチョコチップやらナッツやらを挟んで巻いていいということにしたのだが
それぞれが思い思い好みのものを挟んで作ったはずが焼きあがったらどれが自分のかわからなくなって怒っていた。
それでもしっかり大きいパンを2個づつ食していた。

さて、今日は何しよう・・・と思っていたら
昨夜寝たと思ったら泣き出し何度も目を覚まして泣いていたゆーたんが
とうとう耳が痛いと言い出した。
昨夜泣いている時に耳が痛いのか?お腹かな?とも思ったのだが
寝てる途中で目を覚ましているものだから半分寝ぼけていてなかなか返事が聞けなかったのだ。
今朝になり「耳が痛い」と言い出したので熱を計ると38度。
また中耳炎だ。
今日は木曜でいつも通っている耳鼻科はお休み。
他の近所の医者もお休みばかり・・・
ハローページで調べてやっと木曜日開いている病院を見つけた。
明日まで待とうか・・・とも思ったのだが今晩も痛くて眠れないならかわいそうだし・・・
何よりもゆーたんが痛いといって泣き、ノノが咳き込んで吐くの二重奏を毎日聞いている方も辛い。
正直ノイローゼ気味だ。
とにかく少しでも楽したいので今日連れて行くことにした。
今までの経過とかわからないのが気になるので今までのお薬手帳を持って
二ヶ月前から頻繁に(そう、薬を飲んで治ったと思ったら一週間で再発って感じだ)
中耳炎で熱を出している旨を伝える。
老齢な優しそうな先生は「そりゃお母さん異常ですよ。かわいそうに難聴になっちゃうよ」
と旧態依然とした器具を使ってゆーたんの耳を丁寧に見てくれた。
「ありゃりゃ・・耳垢がつまって見えないよ」とこれまた丁寧に耳掃除をしてもらい
「耳掃除から耳の治療が始まるのにねぇ・・どうやって耳見てたんだ?」
多分いつもかかっている先生は最新の器械が揃っているのでソレだと見られるんだろう?
「中耳炎はよくある病気だけどひどくなると大変な病気なんだよ。
今でこそいい薬が出来たけど昔は小さい子は命を落とす事だってあったんだから」
「今のうちにきちんと治しておかなきゃ耳が聞こえなくなっちゃう。
夏休みなのにプールも海も行けなきゃかわいそうだ。
丁度今はお天気も悪いししっかり毎日通って治しちゃおう!」
「ちゃんと治療すれば治るから・・・平均二週間くらいね」

げ!二週間毎日連れてくるのか?
確かに前に通っていた先生は毎日来いとは言わなかった。
だから治りきらなかったのか?とも思いながらちょっと憂鬱な気分。
でも今まで治りきらずに二ヶ月も来たんだから今度こそはこの先生を信じてみよう!と思い直し診察室を出る。
ふと見ると某大学病院の名誉教授の証が飾ってあった。
『貴殿は本学創設以来の功績により・・・・名誉教授と認める』
本学創設以来?
最新機器や最新技術も大事だと思う。
でも中耳炎なんて昔からあった病気はやはり昔からの方法でじっくり治すのがいいのかもしれないな・・
医者選びは本当に難しい。
近くにあるからと最初に行くのが多いのだがそれで当たりというのは本当にラッキーなのかもしれない。
もちろん相性もあるしたまたま一発で治ったからと心酔することもあるのだろう。

昔東京医大の歯科(口腔外科)に通っていた時に
場所柄色んな商売の方がいてその中に強面のお兄さんたちが居た。
なんとなく怖いのだが興味があってちょっと離れて様子を見ていたら
受付になにやら言っている。
こんなに待たせて・・とかなのかな?と思っていたら私の担当の先生が出てきた。
「先生!」と直立不動で立ち上がり挨拶をするお兄さんと舎弟(?)。
先生が「イヤ。結構です」と必死に断っている。
なにやら二人の間には風呂敷包みが・・・
私の番になった先生がニヤニヤと笑いながら
「さっきの人ね・・・この間すっごく歯が痛くて来たんだよ。
酷い虫歯だったんだけど、まぁ医者的にはたいした治療じゃなくてね、抜いて綺麗な歯を入れてあげたんだけど
ソレがそうとう嬉しかったのかお礼に来てね・・・困っちゃったよ。貰っちゃいけないんだよね、そういうの。
特に僕みたいに若い医者はさぁ・・」
多分あのお兄さんにとってはこの先生は大先生に思えたに違いない。
私にとっては仲良し先生だったけど特にすごい先生というわけではなく普通の歯科医だったけど・・・

話はそれたがそんなわけで今日はまた新たなお医者さんを見つけたのだが
この先生が私とゆーたんにとって信頼できる先生になるかは二週間後のお楽しみ。

明日からまた医者通いだ・・・
町の医者評論家くらいにはなれるかもしれないな。
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梅雨の晴れ間?

2006-07-26 13:33:18 | 今日の三つ子
夏休みに入ってからというもの毎日毎日雨続き・・・
蒸し暑いので汗はかくから洗濯物が溜まる。
しかも鼻水と咳がまだ残ってるノノとゆーたんは夜寝ると必ず咳き込んで
吐いたりするのでパジャマやらシーツやらが汚れる。
お漏らしがなくなったのでそのてん楽になったとはいえパンツだって毎日三人分・・・
それでも乾燥機があるので雨の日でも洗濯することも出来る。
文句を言ってはいけない贅沢な環境ではあると思うのだが
乾燥機を使っていると一日中洗濯してるような感じになるのでやはりお日様がありがたい。

しかも毎日雨で外にも出られない子供達は家で遊んでいてもしばらくすると退屈してくるのか
喧嘩が始まる。
誰がぶったの叩いたの・・・取られたの・・・とうるさい。
一人の子なら多少泣いていてもこちらもいらいらもしないのかもしれないが
5分も空けず誰かが泣いている状況ではこっちがキレる。
だいたいふざけて叩き合ってるうちに誰かが泣き出したりしているのだ。
その前に
「そんなことしているうちに誰かが泣くんだから止めなさい。」と叫んでいるのに
言うことも聞かず突っ走った結果なのだ。
大人なら「知るかそんなもん・・・勝手に泣いてろ」ってところだが
子供が泣き叫んでいるのもそうそう放ってはおけず
結局「泣き止みなさい。そんなことぐらいで・・・だいたい自分だって叩いてたんだし
止めなさいってママが何度も言ったでしょう?」とこれまた怒ることになる。
それでも泣き止むものではない。
雨で気分も晴れないし蒸し暑くてイライラするのはこっちだって同じだ。
しかもしょっちゅう泣かれて台所も何もやろうと思ってることの半分も出来ない。
「いつまでも泣いてんじゃない!!三人にかわるがわる泣かれていたらこっちが泣きたいわ!!」と怒鳴る・・・この繰り返しだ。
多分ご近所は「三つ子ちゃんの家今日も大変ね」と思ってるに違いない。
いや大変ねならいいが「あそこのお母さんちょっと大丈夫かしら・」になってるかも知れない。

それでもなにかしなくては・・・と努力もしているのだ。
退屈なのはわかるので一緒にクッキーを作ったり
パンを作ったり・・・
おままごともいつもと違ってお店屋さんごっこにしてみたり・・・
お手伝いだって色々できるようにと声をかけているのだ。
でもソレが全て喧嘩の原因になりかねない状況。
ピリピリしながら親子四人で家の中・・・
こんな状態でいいのだろうか?不安になるが雨降ってれば出かけられないし
晴れたら晴れたで暑くて出かけられない。
だいたい幼稚園に行き始めてから子供達を私一人で連れて出かけなくなったので
あの三人を連れてどっかに遊びに行くという発想にならない。
どうやってあの三人連れて今まで出かけていたのか思い出せもしない。
多分外で大変でも家の中で喧嘩されているよりはいい・・・とか思ってたんだろうな。
小さな幸せ・・・(笑)
それ以上の幸せを知ってしまった私は苦労して外出してそれでも幸せ・・・とは思えなくなっちゃったのね。
人間贅沢を知ると元に戻れない・・とか言うが本当だ。
もうあの生活には戻れないわ(涙)

今日は皆でロールパンを作りました。
さてどんなで気になるのやら?ただいま焼いてるところ・・・
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夏休みの宿題

2006-07-23 21:47:36 | 今日の三つ子
幼稚園児ながらしっかり夏休みに宿題を持って帰って来た子供達。
宿題というほど大げさなものではないのかもしれないが
幼稚園の時って夏休み明けに持っていかなきゃいけない課題なんてあったっけ?
とパパとしばし悩む・・・なかったはず。

で、その内容はまぁ簡単なものではあるのだ。
夏休み帳という名のソレはカワイイくまさんやウサギさんが書かれていて
そこにカレンダーのようなものが付いている、10日ごとに。
そのカレンダーはシールを張るマスがあって一番上はお天気。
そしてその下にお約束欄があり毎回決めて親が書くようになっている。
その下にあるマスに約束が守れたらシールを貼る。
早速20日から31日までのお約束を決める。
最初は三人一緒にしようかと思っていたのだが三人でいつも同じことしていてもいけないと思い
一人づつお約束を決めた。
コレも相談して決めたいところだったのだが三歳児には無理だったので断念。
ママが一方的に決めた。
ナァナ:ご飯をきちんと食べる
ノノ:イヤだと言ってすぐ泣かない
ゆーたん:お片づけをきちんとする
ここのところナァナは一応全部は食べるのだが途中飽きて椅子から降りてみたり
おしゃべりして食べてなかったり・・・と気が散るので’きちんと’お行儀よく食べるということでコレに決定。
ノノはこれまた最近なのだがやたらすぐ泣く。しかもよくしゃべるはずなのに
「いやだぁ」と言いながら泣きまくる。理由もなにもわからずただ「泣くのやめなさい」と叱るのみ。
という日が続いていて「泣かないで嫌な理由をちゃんとお話する」という意味でコレに決定。
ゆーたんは言わずもがな・・とにかく片付けずに次々とおもちゃを持ってくるのでここらできちんと片付けられるようになってもらわねばということで決定。

お天気シールは幼稚園で毎日お天気を確認して先生が黒板にマークをつけているらしく
家でも楽しんで「雨」「でも曇りだよ」「さっき降ってたよ」「じゃぁ雲のマークと雨のマークが付いているのにしよう」などと楽しんでいる。
お約束はナァナが少し落ち着いて食べるようになったし全部食べるので合格点。
ゆーたんも何とかご褒美シールをもらおうと頑張って片付けている。まだまだ片付け足りないのだが・・・
ノノも泣きそうになると「ご褒美シールなしよ」と言うとなんとか頑張っている。
みんな改善が見られたという点ではシールをあげていいのだが
さらなる向上(!?)をめざしてちょっと厳しい評価をしている。
「ちょっと泣いちゃったから今日はなし。明日頑張ろう」
「朝ブロック片付けてなかったからシールはあげないよ。明日はもらえるように一回言ったらすぐ片付けて」
「途中から食べさせてぇ・・って言って自分で食べなかったからあげられないな」などと言うと
最初はシール欲しくて「いやだぁ・・」と泣いたり怒ったりしていたのだが
今日あたりは「ダメ・・・明日はもらえる?」などと言っている。
これも成長か?

カレンダーの裏や後の方のページには夏休みの写真を貼るところや
海の絵のところにお魚や貝のシールを貼るところ。
点線に沿って切り取りのりで貼る工作のページ。
夏休みの楽しかったことを絵に描くページなどがある。

海を知らない子供達でもシールを貼るだけなら簡単だろうが
それではちょっと学習にならないしかわいそうでもあるので
「このシールは海に行ってから貼りましょう」と言ってある。
かくして海に連れて行かなくてはいけないのだがこのグズグズ天気。
海どころかプールも・・そうベランダビニールプールさえ無理な状態。
長い夏休みといえども土日は10回くらいしかなくしかも色々用事が入っていたりで使えるのは5回程度。
晴れてくれないと宿題が完成しないんですが・・・

絵になるような体験もさせなきゃいけないし(笑)
写真も撮らなきゃいけないし・・・彼らより企画のママが大変だぁ!!
とりあえず海に行って、プールに行って、山に虫取りに行って(ゆーたんがどうしてもクワガタがとりたいらしい)・・花火大会に行って、恐竜博にも行きたいらしい。
平日使わないと難しいよなぁ。
でも私一人で三人連れて海?プール?とんでもない!!
虫取り?ありえない・・私一人でも虫は取れないよ。せいぜい蚊を捕まえる(つぶす?)程度だ。
恐竜博?何とかなるかなぁ・・でも人ごみはなぁ。
ママの課題も多し。
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あぁ夏休み・・・

2006-07-21 22:41:14 | 今日の三つ子
まだ夏休み二日目だというのになんだろう・・・この疲労感は。
すっかり疲れてしまった。
とにかく一日中子供と過ごすのがどんなに大変だったか思い出した。
過去の記憶よりパワーアップしているような気もしなくもないが・・・

とにかくウルサイ!
大きな声で歌うわ、しゃべるわ、泣くわ・・で気が休まらない。
ちょっと仲良く三人で遊んでいるかと思えばすぐ喧嘩。
誰が叩いたの、押したの・・とまぁひっきりなしだ。
そのたびにママ出動。
となるとほぼ一日中ママは怒っていることになる。

夕方に鏡を見たらここ何ヶ月か見ない顔になっていた。
怖かった(笑)

とにかく何かしなくては・・・とあれこれ考えてみるのだが
この三人を連れてどこかに行くこと自体が大変だ。
すでにそんなパワーないよ。
買い物には行かなきゃ行けないので連れて行くが大騒ぎ。
誰が買い物カートを押すかでまずもめる。
それの決着をなんとかつけて買い物を始めるが
あっちフラフラこっちフラフラ・・と気が気じゃない。

お会計でレジで誰がカードを渡すかお金を渡すのかおつりを貰うのか・・・でもめて
袋に詰めて誰が持つのかでまたもめる。

とにかくお手伝いしたいのはわかるのではあるが三人となるとママが操縦できない。

家でのお手伝いは一人づつしてもらうことにした。
こんなのが三人もキッチンに入ってきたら一発で怪我する。
なのでまだ我が家はキッチン入り口はガード付き。
朝食の支度を手伝ってもらうことにして初日はノノになった。
当然この順番でももめるのだが昨日はナァナが風邪っぽかったのでそれを理由にママが強引に決めた。

朝食は基本的にパンなので
メニューもほとんど決まっている。
飲み物は牛乳なのだがそのままの牛乳が飲めないので
ミロにしたり蜂蜜を入れたり・・・
まずみんなに何を飲むか聞く。
それを覚えてそれぞれのカップにミロや蜂蜜をいれ少々のお湯で溶かす。
混ぜて牛乳を入れる・・・のが最初のお仕事。

その後は日によって違うのだが
昨日のノノはハムを切ってもらう。
今日のゆーたんはヨーグルトを器に盛りレーズンを散らす。
サラダなどはママが作り食事となる・・という具合。

明日のナァナは卵を割らせろと要求されているので卵料理をしなきゃいけないのだが
今在庫を見たら一個しかなかった。
パパが戻り次第買い物行かなきゃ!
こういうとき1時までやってるスーパーってありがたいね。
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お誕生日

2006-07-20 21:07:19 | その他
今月は私のお誕生日の月(何回目だ?自分でもとっさに本当の年齢が出てこない。
何年生まれだから・・今年が何年で・・と計算して、ゲッ!もうそんな歳!?ってな感じです)

お誕生日と言っても小さい子供達が何できるわけでもなく
パパがご馳走作れるわけでもなく・・・
一体誕生日の夕食はどうしたものか?
外食という手もあるのだろうがナァナが熱っぽくて外食もむずかしそうだし
この間ジイジとバアバにオークラの中華料理を誕生祝と称してご馳走してもらったばかり。
しかもその前の日は妹が来ていたのでお寿司などを張り込んで出前して(たんに作るのが面倒だっただけだが)しまったので
外食はもうしないほうがよさそうな感じだし・・・

子供達に「今日はママのお誕生日なの」と言ったら「ケーキ!ケーキを買いに行く」と言い出した。
コレばかりは自分で買うのもなんだかむなしい。
早めに帰ると言うパパの電話で「子供達と途中まで迎えに行くから一緒にケーキ買って」と頼んだ。
本当はシャンパンを買ってきてくれる予定だったらしいが
シャンパンじゃ子供達が飲めないしね・・・
一体誰を喜ばせる為のものなのか?って感じだが子供優先だ!今は・・・今だけは。

途中でパパと合流して子供達とパパはケーキ売り場に。
その間私は惣菜売り場で夕食を仕入れることにした。
何もしないのが一番の贅沢だ・・・ならば買って帰ろう。
とデパチカをぐるっと回ってみるもコレといったものもなく
とりあえずサラダ屋さん(お惣菜屋)でサラダを三種類ほど購入。
これもゴーヤとかピリ辛なすとか茗荷とか・・・食べたいのは色々あれど
それじゃぁ子供が食べられないので定番ポテトサラダとかになってしまった。
こんなんだったら作った方が・・とチラッと思ったが
誕生日だから何もしないと言い聞かせ購入。

遠くの方で喜ぶ子供たちの声が聞こえたような・・・
早く買わなきゃ・・と思いつつ
あとはコロッケでも買うかな・・・とこれまた子供好みのものを物色。
がぴんとこないので帰りがけに手作りソーセージ屋でソーセージなど買って帰るか・・ということにした。

買い終わってケーキ売り場に行くと丁度買い終わったところのようで
三人が「ママ!!」と走ってきた。
「ケーキあなた達が選んだよ」「ろうそくももらってきたよ」と口々に報告。

夕食後ケーキをパパがケーキを出してろうそくを立ててくれた。
火をつけて電気を消したら子供達がハッピバースディ♪と歌ってくれた。
「じゃぁろうそく消して」とパパがママに言ったとたん三人に吹き消されてしまった。
なんか勘違いしてない?
まぁかわいいからいいんだけど・・・
ケーキを切っていたら「ママはかわいいから赤いイチゴと白いクリームのケーキにしたの」と言う。
へーママのこと考えてくれてるのね。
イチゴのケーキが自分達が好きだから買って来たのかと思ってたよ(笑)
「ジイジのお誕生日はチョコレートケーキにすることに決めたの。男の子だから」
どうやら色が問題らしい。
これからはゆーたんとナァナ、ノノのケーキの色変えたほうがいいかな?

シャンパンでお祝いも捨てがたいが
カワイイ子供達の歌付きケーキ付きのお誕生日もいいかな・・?
だれかご馳走作ってくれて片付けてくれれば・・ね(笑)
バタバタしてたらケーキの写真撮るの忘れちゃった、残念。
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夕涼み会

2006-07-20 01:26:01 | 幼稚園
幼稚園の夕涼み会があった。
この時期どこの幼稚園でも夏祭りとか夕涼み会などを行うようだ。
子供達の幼稚園は完全に幼稚園が主催のミニ運動会(というか踊りの発表会)といった感じ。
屋台や食べ物やさん(お母さん主催)は一切なし。

みんな浴衣や甚平を来て夕方に幼稚園に行くのだ。
幼稚園からは『当日服装は自由』としか案内されていないのだが
ママの口コミネットワークでほとんどみんな浴衣・・・
お母さんも浴衣着ている人もいるしお父さんも着ている人もいるとの情報を得ていたので
先日子供達の浴衣を買い求めに行った話は書いた。

夕方5時半に集合ということで早めに行くようにと4時半頃に家を出て電車に乗って幼稚園まで。
時間が中途半端なので遅いお昼ご飯とおやつ兼用で3時頃にサンドウィッチなどを食べる。
食べ終わったら今度はしたく。
ゆーたんはオバがハワイのお土産に買ってきてくれたアロハの上下なので自分で着られるのだが
ナァナとノノの浴衣はママが着せる。
まぁ大人と違って簡単に着られるし帯も兵児帯だから楽なのだが。
その後自分の着付け。
着物ほどじゃないがそれでもそれなりに時間がかかるもので
暑い中汗だくになりながらなんとか着付けた。

着たのはいいがとにかく暑い。
子供を生むまで汗をかかない体質だったのだが子供を生んでからやたら汗をかくようになり
額から汗は滴るわ、背中は汗でベタベタだわ・・とおよそ浴衣に似つかわしくない暑苦しさぶり。
浴衣を着て汗をかいているのはみっともないなぁ・・と思いながら電車に乗り込む。
この時期まだ浴衣を着て歩いている人はいないので親子しかも双子の浴衣姿は目立つようだ。
女子高生に「かわいい!」といわれた(もちろん子供達がだ)

無事に幼稚園に着いて見回すと本当にみんな浴衣だ。
ママは着ている人が少なかったが子供達は特に女の子は全員と言っていいくらいだ。
男の子は甚平やセットアップなどもかなりいた。

子供達はいつものように背の順に並びその後練習を重ねた盆踊りならぬお遊戯を疲労。
これまた不思議な『おにぎりできた』というお遊戯。
着物じゃなくてもカワイイ子供達の躍る姿・・・
浴衣がヒラヒラいっそうかわいい。

この日のためにデジカメ新調してよかった。
前から使っていたデジカメは充電器が行方不明になっており使えなくなっていたので
思い切って望遠がよく撮れるタイプのちょっと大きいデジカメを買ったのだ。
(軽くて小さいイクシとすごく悩んだんだけど
結局これからの運動会やら何やらを考えてパワーショットにした)

そう、パワーショット・・・その名のとおり遠くのわが子たちもなんのその。
12倍レンズがしかと捕らえその表情もクリアに!
なんだか三人とも緊張しているのかニコリともせずに踊っている。
どうもママやパパが見てたり沢山の人が居たりするとだめだなぁ。

でもだんだん慣れてきて何曲か踊った頃には笑顔も見えてきた。
楽しそうに踊っている姿を見ると本当に安心する。
幼稚園に入れてよかった・・・先生ありがとう!!って感じだ。

その後親子で一緒に踊る。
二曲あるということなので一曲はゆーたんと二曲目はナァナとノノと・・
パパと交代で・・・と思っていたら
一曲目の途中でパパから交代要請のサインが・・・
どうもナァナとノノにてこずっているらしい。
仕方なく隣の輪に合流。パパはゆーたんのところに。

最後は花火を見て帰りのご挨拶をしておしまい。
余力のある三人は(というより後半やっとエンジンがかかってきた感じ)元気に帰り道駅まで走る。
こっちは下駄と浴衣で思うように走れずとにかく「パパお願い」と叫ぶのみ。
オバが遊びがてら見に来てくれたのとジイジバァバが居たから助かったようなものの
子供達のパワーには付いていけない・・・。
見回せば走る子供・・その後を追うパパ・・その後ろから浴衣のママ・・という図式の家庭が他にもあちこち。
いずこも同じか・・・

電車の中でも元気いっぱいではしゃいでいた子供達だが車に乗ったらゆーたんが寝てしまった。
そりゃ疲れるわなぁ(笑)
楽しい夕涼み会も終わっていよいよ夏休み。

子供達にとっては何でも初体験!
楽しいことばかりだったはずの4ヶ月間。
さぁどうやって夏休みの1ヶ月半退屈させないで過ごせばいいのやら?
プランは多々思いつけど先立つものがない我が家・・・
夏休みと言っても早々遊んでばかりいられない。
と考えあぐねていたら
今日の終了式でちゃんと夏休みの宿題(?)を貰ってきた。
毎日お天気シールを貼って、絵を描いて、写真を貼って・・・
ママとのお約束を決めて守れたらご褒美シールを貼る・・とまぁそんな感じのものだ。
こういうのがあるとやはりママもちょっと気が引き締まるかな?
いつも通りきちんと生活させなきゃいけないなぁ・・・と。
早速ママはママで夏休みの子育て目標を考えないとナ・・・
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あっという間に

2006-07-19 10:34:11 | 幼稚園
今日はもう終了式。
思えば4ヶ月前本当に大丈夫なんだろうかと心配して心配して送り出した。
その心配もどこへやら最初に二回ほどバスに乗る前に泣いていたが
その後一度も泣きもぐずりもせず元気に楽しく幼稚園に行っていた。
ありがたや・・・ありがたや。

幼稚園でお歌もお遊戯もそしてその他いっぱいいろんなことを毎日覚え経験してホントに楽しそうだ。

女の子二人は早速おしゃまな女の子らしくお手紙交換などしている。
多分お姉ちゃんがいるお友達が最初に書き出したのだろう。
ある日「お手紙貰った」と喜んで帰って来た。
見ると『ナァナちゃん、ノノちゃんへ・・のりまきがすきです。あやかより』と書かれていた。
なんとも唐突で意味不明だ。
もらった方も戸惑うのではないか?と思っていたら
「お返事を書く」と言って聞かない。
でもあんた達まだ字がかけないでしょ・・・書けないどころか読めないじゃん。
この間も「ゆーたんが居なくなると困るよ・・・字を読んでもらえないから」とノノが嘆いていたではないか。
(そう、ゆーたんだけはちょっとだけ読めるのだ)
それでも他人が出来ることは自分も出来るはずと思って疑わないナァナは
頑として字を書くと言って大変だった。
仕方なく二人に手をとって何とか手紙を書かせた。

その後も怪しい(?)手紙のやり取りは続いていて先日は
『ナァナちゃん、ノノちゃんおてがみありがとう。かゆくないときかきました』というまた謎の手紙を貰ってきた。
「かゆくないとき?」不思議に思いながらも
「きっとアトピーですごくかゆくて普段あまり字を落ち着いて書いたり出来ないのかな?かわいそうに」などと解釈していたのだが
先日遊びに来たオバ(私の妹)にコレを見せたら
「これってさぁ・・・もしかして’書く’と’掻く’がこんがらがってるんじゃないの?」と笑い出した。
「笑点大喜利って感じよね」
そうか!この時期蚊にさされたりしてかゆくて掻いちゃうとママに「かゆい時は掻かないの」とか言われてるんだ。
だから書くのもかゆくない時じゃないといけないと思ってるわけね。
「そうか・・・そうかもしれないわ」とお腹を抱えて大笑い。
やはり三歳児だ。おかしい・・・素で笑わせてくれるわ。
当人達はこのおかしさはわからないんだけどね。

一方ゆーたんは日に日に男の子の遊びを覚え
「今日ゆーたんがブロックの長いので戦いごっこしてたの見えたよ」とノノが目撃報告するほどだ。
どうやらカブトムシやクワガタをブロックで作って戦わせてるらしい。
男の子のお友達も出来てよかったね・・と安心していたのだが
どうも最近ちょっと気になることがある。

この間シンデレラのDVDを三人で観ていたら
シンデレラが継母と義姉二人に意地悪されドレスを破られて置いていかれてしまったシーンで
ゆーたんが「かわいそうだねぇ」と言い出した。
このシーンはシンデレラが泣いているので誰かが「かわいそうだね」と言うのでさして気にしてもいなかったのだが
何回も「かわいそうだね」と言っている。そしてその声が涙声になっている。
あれ?と思ってゆーたんを見ると服の袖で涙をぬぐっている。
「あら?ゆーたんかわいそうになっちゃったの?大丈夫よ。魔法使いのおばあさん助けてくれるから」と膝に据わらせると
抑えていたのか涙がいっぱいあふれてきてとうとう声をだして泣き出した。
「ゆーたん優しいのね」と頭をなでて好きなだけ泣かせておいたのだが
一体シンデレラが意地悪されてかわいそうなのか、
一人で置いていかれたのがかわいそうなのか?
とにかく情緒というか人の気持が思いやれるようになってきたのかな?などと思っていた。
でもちょっと気にかかる・・・
と思っていたら昨夜寝る前に団扇の柄の部分を口に入れて遊んでいたゆーたんに
「そんなことしたらお喉を付いて大変な怪我をすることになるわよ。お星様になっちゃった子だっているんだからね」と叱ったところ
ナァナやノノが「そうよ、お星様になったらもうパパともママとも、あなた達とも会えなくなっちゃうよ」と援護射撃し始めた。
少しするとゆーたんがまたパジャマの袖で涙をぬぐっている。
「どうしたの?」と声をかけるとまたこらえきれずに声をあげて泣き出した。
「寂しくなっちゃったの?皆に会えなくなると思ったから?」と聞くとかすかにうなずいているようにも見える。
しかしゆーたんの場合なかなか自分の気持ちを言葉で表せないので鵜呑みには出来ない。
でも怒ったことで泣くようにも思えない。
そんなにきつく怒ってもいないし、まぁ慣れっこだろうし・・・

この間のシンデレラの件といいどうも”一人ぼっちになる”ということに過剰に反応しているような気がする。
一人ぼっちにしてしまったことなどないはずなのだが・・・
そういうことには結構神経質にしていたので
赤ん坊の時だってごみ捨てさえ子供を置いて行ったりしてないのだ。

とするとゆーたん一人だけ違うクラスで一人になっているのが寂しいのか?
ゆーたんは我慢強いところがあるしお外では頑張ってしまうので
私もそれについ甘えてなにか外であると「じゃぁゆーたんお願い」みたいなところがあった。
クラス分けについては幼稚園のほうの提案もあったのだが
まぁパパとも一人になるのはゆーたん以外は無理かもね・・・というところでまとまった。
ゆーたんなら大丈夫だろうという思いと(甘え・・?)その方がゆーたんにもいいだろうという思いからなのだが。

やっぱり本人には辛かったんだろうか?さびしかったんだろうか?
と泣き止んで頬に涙のあとを残したゆーたんの寝顔を見ながら悩んでしまった。
子供の気持ちが手に取るように解読できたらいいのに・・・

ホッとすると同時にまた悩みを抱えるのだった。

が、明日からは夏休み・・・毎日どうやって過ごすのか・・というほうが重大な悩みだったりする(笑)

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暑い!

2006-07-14 09:55:46 | 今日の三つ子
暑さには弱いのだがソレよりもっとクーラーに弱いので
夏でもあまりクーラーをつけずに過ごしているのだが
一昨日からの暑さは湿気が酷くてさすがに除湿機だけではどうにもならなくてクーラーをつけた。

子供の生まれる前は暑くても汗をあまりかかない為どうやら体温調節ができず
脳貧血をおこしたりしていたのだが
子供を生んだら体質が変わってやたら汗をかく。

朝から汗拭き拭き暑さと戦いながら子供達に食事をさせ
幼稚園の支度、制服の着替えなどをさせてるとますます暑くなってくる。

とにかく幼稚園には行きたい子たちなのでぐずったり渋ったりはしないのだが
何かにつけて遊んでいてなかなか支度が進まないのだ。
しかも7月からバスの時間が早くなったのだ。
大人になって間に合わなくて変な汗をかくような経験はほとんどなかったのだが
この間は時計を見た瞬間全身の血の気が引いてその後変な汗をかくという経験を久しぶりにした。
学生の頃試験を受けていて時計を見たら残り時間が2分くらい・・・
でも問題が残っている・・・という時よくこういう汗かいたかも?とか後で思い出した。
いくらこちらがあせったところで本人達が動かなくてはどうしようもない。
冷や汗と暑さの汗とをかきながら毎朝戦う私。
それでもなんとか遅刻せずにバス停まで行っていたのだが
昨日はとうとうバスに遅れてしまった。
出間際にナァナの幼稚園のコップがないと言うのだ。
昨日洗ったから入れなさいと渡したはずだ。
あわてて探して見つけたのだが今度はコップを入れる袋がない。
どこ探してもない。「もういい。コップなしで行きなさい。お水が飲めなくてもいい。
ちゃんと入れないとどうなるのかわかるでしょう。」と探すのを止めた。
そうしたら今度は「水筒もって行く」と言い出した。
オイオイ・・・コップがないので仕方ないと三人分慌てて水筒をしたくした。
これで時間ギリギリ・・走らなきゃ。
と思ったらノノが「トイレ・・・おしっこでそう」と言い出した。
「あんたこんなギリギリまで何やってたの?」と文句を言い
言ってってもしょうがないとトイレをさせた。この時点でほとんど間に合わない・・
と諦めていた。それでもバス停には行ってバスが行っちゃうの見せようと思っていたので
「とにかく走っていきなさい。バスは行っちゃってるかもしれないけど」と走らせた。
遅れたのが1分程度だったのと同じバス停のお母さんのおかげで
バスが待っていてくれたからよかったようなものの
暑さと怒りのあまりバスを見送って家に戻って卒倒しそうだったよ(笑)

寝坊しているわけでもない。ただ支度をさっさとせずに遊んでいたり
トイレに行きなさいと言っているのに言うことを聞かず
出かける間際にトイレとか言い出すなど私としては「まったくもう!だから言ってるでしょ?」って感じなのだ。
「早くしなさい」「もうママしらない」「バスが行ってしまいますよ」しか言ってないんじゃないか?

そんなわけで朝は子供達とママとの会話らしい会話はほとんどなく一方的に私が怒ってるだけだ。
じゃぁ帰ってきたら楽しく会話してるのかというとそれはそれで
「おもちゃを片付けなさい」「喧嘩するんじゃない」「どうして言うこと聞けないの?」
「もちょっと待ってって」とまぁそんな感じでこれまた会話どころじゃない。

こうやって考えるとまともに育つはずがないような気もしてきたが
まぁ三人いるのでおかげさまで三人で遊んだり会話したりと育ってくれている。

そしてママの怒ってるのは日常的と達観してしまってるのかあまりビクともせずそれにちゃんと返事を返してきたりする。
この間もゆーたんがなかなか積み木を片付けないので
「その積み木はいらないなら捨てましょう」と怒っていた。
隣にいたバァアが「あらゆーたんいらないならバァバがバァバのおうちに持って帰っちゃいましょう」と言ったら
「バァバ~そんなことしたらバァバ泥棒に見えるよ」と真顔でこたえていた。
こういう事言われるとホント力が抜けてしまうのだが(というか笑いたいところなのだ)
こんなところで笑ってはいけないと気を取り直して「片付けなさい」と言う、普段は。
ただ暑くかったり機嫌が悪かったりするとこういう言葉は火に油を注ぐことになり
「何言ってんの(怒)!!居るのいらないの?・・・・・・・」となってしまうのだが。

こんなに暑いのに一日怒っているとますます暑くなるし不必要に怒らないように・・・
と心がけているんだけど不必要に怒らないためには
彼らとの接触をなるべく少なくして会話をしないようにするのが一番いいので
結局彼らと楽しい会話はありえないな・・
いいんだろうか・・・こんなで?
と子供が居なくなると静かになってひとり反省するのであった。
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