フルメイク！！

子供が生まれてからというもの大した外出もなく
ほとんど近所にお買い物レベルだったのですっかりお化粧をするという行為から程遠くなっていた。
勿論ファンデーションと口紅程度はしてはいるのだけどそれは日焼け止めを塗るという行為に近いもので
お化粧をする・・・というほどのものではないのだった。

が、結婚式に出席となるとそうもいかない。
いわゆるメイクをきちんとするのは女性として当然だろう。
ま、今はこんなではあるが仕事をしていた頃はそれなりにメイクにも凝ってそれなりの投資もしてきた私。
メイク用品が全くないわけでもないので久々のフルメイクをするにあたってまずは
最近のトレンドを掴もうと雑誌を買った。
昔は『美的』位しかメイク雑誌（美容雑誌？）はなかったように思うが最近は色々でている事を今更知る私。
とりあえず吟味している時間もないので2冊ほど購入。
子供達を連れてこの手の本を買いに行った自分の愚かさをのろう結果になったのは言うまでもない。
何しろこんな本二冊も買ったら重い。

ざっと目を通す限りではまたゴールドメイクが復活しているらしい（なはずだ・・）
ゴールドならバブル時代を女子大生として過ごした私なので（年がばれる）得意分野だ。
当時の栄光（？）が忘れられずその後も流行に関係なくゴールド、キラキラは何かにつけ買っていた私。
出産前のパレットなど使えるのでは？とほとんど未使用のアイカラーなど取り出す。
とりあえず雑誌で見たような感じにメイクを試みた。
が、いかんせん2年以上まえのもの今のものとは発色などが違うようでなんだかパッとしない。
同じゴールドでも黄かかったゴールド茶色かかったゴールド・・いろいろある。
今年のゴールドはいわゆるシャンパンゴールドのようだ。

こうなったら化粧品ごと買うのがベストだろう。腕のない素人がまがい物でメイクするほど惨めな結果になることはない。
義母や義妹はホテルでヘアとメイクをしてもらうとの事で私にも勧めてくれたのだが
子供達のこともあるし、お嫁さん顔を望みではなかったのでご遠慮した。
雑誌をめくりコレと思う化粧品をリストアップ。
ネットで買えるものはさっさと注文。
雑誌を見ていたらベースファンデ、カラーコントロール系が欲しくなってきた。
ネットで買えることは買えるのだがいつも使ってるものでない限りファンデ系は試さないとちょっと不安だ。
こんなとき前住んでいた所なら子供と散歩がてらデパートにも行けたのだが
今のところではそうもいかない。
近所にあるのはドラックストア。
仕方ない・・とドラックストアをのぞいて見たらとりあえず見つかったのでキラキラ系のベース、アイカラーベース等購入。

なんだかんだでかなりの額を使ったような気もするが化粧品なんだからしょうがない・・
でもカウンセリング受けないでこの額払うのは正直初めてでちょっと損した気もする。

一通り揃ったところで再度メイクチャレンジ！
今度はまぁまぁなできではあったのだがもしかしてこのメイク私の顔に合わない？
との素朴な疑問が・・・
何となく寂しげに疲れて見えるような・・・
違うメイクもしてみるがそれも間延びして見える・・
とりあえず携帯のカメラで写真を撮り比べて検討。
そこまでするか？という感じだがそれだけメイクすることに不安があったのだよ・・。

とりあえず服のことも考えやはりゴールドメイクにする事に。
当日雑誌を片手に（笑）格闘する私。
あんまり早くしていってメイクが崩れてもなんなのだがしかたない。
一番崩れやすいマスカラだけはホテルに行ってからする事にしてそれでもメイク用品一式持って乗り込む。

後でできた写真をドキドキしながら見たらどれも子供が中心で私は横顔や後姿。
結局自己満足だったのね・・・とがっかり。
でも久しぶりにオンナになった気がしたわ。

結婚式！・・・三つ子はアイドル編

席についても外にでても常に注目される子供達。
最初は嫌がって緊張していた三人も見られることには慣れてきたようで
私の手を繋がなくても歩いてご機嫌に移動している。
ただ写真を一緒にとって欲しいといわれる事には最後まで慣れず
（写真の場合カメラマンが知らない人なのでその人のほうを見つめるというのは辛いかもね）
多分どの人のカメラにも子供達の愚図り顔が映っているのだろうな。

お色直しも終わりケーキカットも終わって子供達の新郎新婦への花束贈呈。
前回の従兄の結婚式で経験済みなのと今回は仲良しのおじちゃんなので何の抵抗もなく
一人づつ花束を持ち「行きましょう」と言うと手も繋がず前へと進んでいった。
BGMも子供達の大好きなイッツアスモールワールド・・「ミニーミッキーの歌だよ」とご機嫌の三人。
この様子なら私がついていかなくても大丈夫かと思っていたら
正面にきたあたりで大きな拍手と「かわいー」などの歓声。
これにビビった三人は「まま・・」「ぱぱ・・」と探し始めた。
パパと二人子供達の傍に駆け寄り無事花束を渡せた。
お礼にとそれぞれおみやげをもらってご機嫌になった三人は帰りも手を繋がず席まで戻れた。
こうやって考えるとホント成長したんだなぁ・・・

もらったおみやげは「おうちに帰ってから開ける」といい子にテーブルの上に置いたまま
デザートを食べ始める。
それにしてもノノのよく食べる事！ドリアでお腹のいっぱいになったゆーたんなど
メインのお肉とスパゲッティは手もつけなかったのに
それもほとんど平らげてデザートのプリンとアイスもしっかり食べてる。
こりゃ太るな・・・

ご機嫌のまま披露宴はおひらきになったのだが三人の緊張もおひらきになったようで
何となくグズグズと様子がおかしい・・・
またまた写真を撮らせてとたくさんの人が来たせいもあるのかもしれないが疲れたのだろう
年賀状用に写真を撮りたかったのだけどあきらめてお部屋に戻って着替え。
おうちに帰って開ける筈のおみやげを開けさせてなんとかご機嫌になる。
すぐに家に帰れないのがかわいそうなところだがなんとか彼らも頑張ってくれた。
大人でも疲れてしまうようなことを三人ともよく頑張った！
帰りの車はすぐ寝てしまったゆーたん、眠れず泣き続けるノノ・・
ノノがやっと眠ったと思ったら目がさめて泣き出すナァナ・・・と相変わらずパパとママは大変だったのだが
彼らの頑張りを思うとかわいそうにもなり珍しくチャイルドシートから降ろして抱っこしてあげた。
こういう時大きい車はいいね・・この日がエルグランドでよかったと本気で思った←まだ代車

後日出来上がった写真はやはり三人がバラバラで必ず一人が不機嫌だったりよそ向いてたり・・・
例によって年賀状の写真はまたまた悩む事になってしまった。
今年こそは早く作れると思ったのに・・・これからまた撮らなきゃいけないかな？

結婚式！・・・パパ大活躍編

よくよく考えれば12時を過ぎてお腹も空いてきたのだろう・・・
ビスケット位持ってきておけばよかったのだが12時半には宴も始まり
1時には食事にもありつけるかと思っていたので何も用意してこなかった。
ウェイティングルームでウェルカムドリンクがでるので
そこでカナッペか何か出るのだろうと期待をしていたのだが空振り。あるのはミックスナッツだけ。
オレンジジュースを飲ませてごまかそうと思ったのだがかえってお腹が空いてきたらしく
ゆーたんまでもがぐずり始めた。
仕方ないカシューナッツなら食べられるかな？とこわごわ与える。
こんなメチャクチャな食生活も今日だけだと開き直る私。
やっと会場に案内して貰えるかと思ったら迎賓で一人づつ挨拶。
ご丁寧なこと・・・これは時間内に終わらないな・・。
ウェディングプランナーをしていた関係上この後おきそうなトラブルは予想できた。
主賓祝辞が教授と弁護士。お色直しは着物からドレス・・。
しかも親族には2歳の三つ子と4歳、1歳、1歳、五ヶ月・・と総勢子供が7人。

とりあえず乾杯までの間は食事もないしこの調子では大人しくしていられないだろうから
二人の入場を見たら退場しようと思い
スタッフに素早く退場できるようにサポートして欲しい旨伝えておいたのだが
全く現れる気配もなく仕方なくパパと二人腰を屈め三人を椅子からおろし
私が三人を隣りの控え室（授乳用、子供用に用意してもらうはずだった）に連れて行った。
が控え室の用意ができていない。
仕方ないので少し離れたところを歩かせて気を紛らわせる。
20分位したら帰ろうと思っていたのだが途中心配したパパが様子を見に来てくれる。
今すぐ用意しろとスタッフに掛け合ってくれたので控え室に入れた。
隣りの音が聞こえるので乾杯の掛け声で入っていけた・・・と思ったら
なぜか誰も「かんぱーい」といわない。どうも乾杯発声の人がヘタだったらしくタイミングがつかめなかったようだ。
どさくさに紛れて着席できたので好都合だったのだが・・・
料理が運ばれてきて三人と何故か義妹の所の子（三つ子の従姉）のエプロンを着け
ナプキンをかけスープを食べさせる。
三人ともお腹が空いていたためか全部平らげたうえにパンにもかぶりついている。
私も乾杯しそびれたシャンパンと前菜などを平らげ（こうなるとフランス料理のマナーも何もない）
子供達のドリアの熱さを確かめ海老を細かく切る。
何故かパパも義妹もいない・・・
戻って来たパパはホテルスタッフとなにやら密談（？）
どうも様子が変だ・・温厚なパパが怒ってる様子。
子供達の世話をしながら自分の食事もし耳だけでパパの様子を探ると
「・・・さんを呼んで来い・・いないなら同等のスタッフを・・」等と言っている。
クレーム？？
後で聞けば来賓の方で具合の悪くなった人がいたのでスタッフに身柄を預けフォローを頼んだのだが
その後誰一人として顛末を知らせてこないどころか聞いても適当な答えしかなかったので
痺れを切らしてしまったのだとか・・・
なんとか収まり一口二口食べたらビールを持ってあいさつ回り。
主人の父は体調を崩しているので歩き回れないのでパパが義父の代わりをすることになったのだが
義母がパパについて行くのをしぶっているようだ。
「ついてきてニコニコしてればいいから・・」「私そういうのなんだかしないのよ・・」
等と聞こえてきたのだがひたすらスープを頂く私。
いまのうちというチャンスを逃すと食べられなくなるのは経験上承知なので・・・
でもあまりにも押し問答が続いていたので「パパ一人で大丈夫なんじゃない？」とだけ口をはさんだ。
パパは一人で会場中を回っている間、子供四人を食べさせる私。
おなかもいっぱいになった四人はお皿やフォークをいたづらし始める。
仕方ないので隣りの控え室に退場・・わたしは喉が渇いて仕方なかったのでワインを片手に。
会場を回っていたパパも心配して様子を見に来てくれた。
「こんなに何も食べられない披露宴は初めてだよ。自分の時だってもっと食べてた」
と一言。
かわいそうに・・・でも大活躍のパパの姿を子供達はちゃんと見てるよ。
覚えてるかはわからないけど・・・・（笑）

結婚式！・・・三つ子母強し編

式が11時からだったので前日泊まろうかとさんざん悩んだのだが
なれないところでちゃんと眠れず朝も起きられずぐずられても困るので早めに車で出かけることにした。
予定通り8時半までには出発できてホテルには早々9時半には着いてしまった。
主人の両親が前の日から泊まっていたのでそのお部屋で着替えさせてもらう。
最初ホテルに入るのに緊張していた三人もお部屋に入り
おじいちゃんやおじちゃんの顔を見て安心したのかご機嫌モードに。
着替えもたいしててこずることなく済ませてパパも私もなんとか支度も済んだ。
まだ時間はあったのだが既にきている親戚に挨拶に・・・と階下へ。
ここからが問題。
遠方にいる親戚達に会うのは子供達は初めて。
案の定みんなに近寄られ話し掛けられカメラを向けられてすっかり緊張し
不機嫌になってきた。
特にナァナは自分のペースが乱されるとかなり不機嫌になり
あっちが痛いの眠いの・・とぐずり始める。
まだ時間があるので落ち着かせるために部屋に戻ってから控え室に行く。
和服姿のおじちゃんはすぐに見つけたのだがその後もみんなの注目を浴びて相変わらずへそ曲がりナァナ。
ゆーたんとノノが頑張ってくれていたので助かった。
最近はノノは抱っことも言わなくなり手を繋いでいればなんとかどこでも行けるので楽になってきた。
ナァナも機嫌がよければ手を離して歩いたりママから離れても大丈夫なんだけど一度祈願を損ねると大変。

その後神殿にて挙式。
ギリギリまで参列するか悩んでいたのだがゆーたんが「おじちゃんのところいく」
「パパは？」言うのと義弟たちのたっての希望だったので
少しナァナも落ち着いたところでギリギリで参列した。
が、やはり教会式と違って静かにジミにゆったり進行していくので
ところどころでナァナがぐずり・・・ノノとゆーたんはお神酒の杯やテーブル（？）を触る。
もう気が気じゃなくてなんど出ようと思ったことか・・・
親族紹介の頃にはぐずぐずになっていたのだがなんとか済ませて新婦側の親族紹介を聞かずに出てきた。
次は集合写真。もう次から次と頭が痛い。
どこに座るか立つかでゴチャゴチャするのは当たり前ではあるが
前列義母の隣りに義妹夫婦が座り私は子供二人抱えて後ろに立たされそうになった時点でキレた・・
いや礼儀は知っているので頭の中でキレただけだが。
「その隣り私が座らせて貰っていいですか？子供二人抱えてるので」
だって主人は長男、私はその嫁。本来なら義母の隣りは主人そして私だろうが！
と言いたい所を子供のせいにした私・・・ゴメンネ子供達。
でも写真撮影中子供二人抱えて笑えというのは無理だろう・・13kgあるんだよ。あわせて26kg・・パパでもきついはず。
なんとか子供二人をひざの上に乗せたのに椅子に降ろせのなんのと注文をつけられ
やっと椅子に座らせたら今度は沈んじゃうからクッションに座れと言い出し
我慢の限界のノノが嫌がりだした。
大人だってキレそうなんだから当たり前だ・・・もう指示には従わずひざに二人抱っこした。
その後「もう一回！」と言われ続け何枚も写真を撮られやっと終わったと思ったら
今度は家族写真とな・・
またここに座れのなんの・・・と。
じゃがしい！私が一人抱っこして私の前に一人立たせる！ゆーたんは後ろでパパに抱っこ。
「これでいきましょう。おかしくないでしょう」と天下のオークラを仕切る私。三つ子母は強し！
結局ぐずりっぱなしのナァナは指をくわえた写真になっちゃった。
もう少し子供をカメラに向かせる工夫ぐらいしたほうがいいんじゃない？
それともオークラはお子様は基本的にはご遠慮頂いてます・・だったりするわけ？

ボジョレーヌーボー２００５

子供が生まれる前は酒屋に行ってどれにしようかな・・と選んでいたのだが
子供が生まれてからは生協で頼むか（選べない）買い物ついでに置いてあるもの（だいたいジョルジュブッフ）を買ってきていたのだが
今年はパパが仕事のお付き合いで購入したので自分では買わなかった。
見るとあまりそこらの店頭では見かけないもの。
何でもフランス議会御用達とか・・・

既に解禁日の木曜日に二人で一本あけていたのだが
今日は義弟とフィアンセがウェルカムボードを取りがてら昼食に来る事になっていたので
もう一本あけることに・・・
で、久しぶりに料理の腕を振るう事になった。
ボジョレーヌーボーに合う料理・・・
実は私は生姜、豚肉、洋ナシ、トマト・・・が合うと前から思っているのだがほんとのところはどうなのかわからない。
普通の赤ほどの重みはないので牛肉の臭みやチーズのコクとは合わないと思うんだよね・・
等と考えながらランチはゆで豚生姜ソース、カポナータ（野菜のトマト煮）
パンチェッタとトマト、ルッコラのサラダ、洋ナシとカマンベールの盛り合わせ、キャベツとアンチョビのパスタ・・・と焼きたてのパン。
これじゃぁ子供達が食べるものがないので子供達用にはマカロニグラタン。

義弟たちはこの後まだ結婚式の打ち合わせがあるとかでグラス一杯づつ飲んでおしまいだったので
残りを主人と私で飲み干してしまった。
ワインもお料理も満足満足。
肝心のウェルカムボードは私的には80点くらいのできだったのだが
二人が気に入ってくれたのでよしとしよう。

というわけで写真はウェルカムボード。
この程度なら格安でお作りします・・・と商売を始めようかしら？・・・（笑）

ネットショッピング

近々義弟の結婚式がある。
という話は前に何度もしているがお祝い事にはお買い物がつきもの・・
女性の場合「結婚式？何着よう？」からお買い物が始まるのは有名な話。
今回私の着るものに関しては自分の結婚式の二次会で着たドレスをリフォームしたものを着る事になっているのでその手の買い物はなし。

とりあえず兄弟なので当日ご祝儀をホドホドに包んで持って行くより何か品物をプレゼントした方がよかろう・・・
という事になって定番のバカラのグラスをネットでお買い物。
いつもだいたい結婚のお祝いはバカラのグラス、出産や引越しetcのお祝いは食器にしてるので
いつも使ってるネットショップなのでお取引も安心。
さっさと注文、支払いして無事に手元に商品も届く。

ところでバカラのグラス・・
自分で買うにはとても贅沢なものなのでお祝いに使っているのだが
自分で買うには贅沢なだけあって私は何も持っていない。
毎回「素敵・・」と写真を見つつ人様に送っているのだが
今回手渡しという事で自宅に送ってもらった。
実物を触りたい衝動が押さえられずそっと包装紙を剥がしてグラスを出してみた。
素敵な輝き・・ずっしりとした重さ・・・「誰か私にくれないかな」と思わずつぶやいた。

さて買い物は続く・・
ウェルカムボードを作ってあげることになっていたので画材屋で紙とカリグラフィーのインク。
本来なら全てを書き上げてそれを持って額と台紙などを買いに行ったり額装を頼んだりするのだが
その時間もないので（ちびっ子ギャング三人連れて画材屋にはいけない）ネットで購入。
これも初めて・・・どこで買うのか悩み色も実物見てないのでわかりにくいな・・と思いながら
ドキドキしながら到着を待つ。

さらに・・・
着るものと靴はいいにしてもアクセサリーをどうしたもんか・・・
結婚式のときにつけたものはゴールド系のジャラジャラしたものだったのだが
若い頃で自分が主役ならそれもいい・・がこの年で三人子供を連れていかがなものか。
やはり落ち着いた感じにするためにもパールだろう。
正統派パールのネックレスとイヤリングは結婚のとき母が買って持たせてくれたものがあるのだが
ネックレスはシンプルに一連でもいいのだがイヤリングが一粒パールで髪型の関係上全く見えない。
垂れ下がったタイプだと華やかに服にも合うのだが・・・
ついでにブレスレットも欲しい感じだ。
最近は時計をつけないので何となく手元が寂びしい・・

かくしてパールのイヤリングとブレスレット探しとなる。
こんなもの買いに行けばわけなく決まるのだろうがその時間がない私はネットで購入するしかなかった。
ものがものだけにヘタなところじゃ買えないし・・・
まあまあなお店には一粒パールのものが中心で思ったようなデザインがない。
この際フェイクパールでもいいか？とも思ったがやはり年齢的にそれもいかがかと・・
しかもネックレスとの釣り合いが・・・
悩みに悩んでやっと購入。
こんなものまでネットで買うとは思わなかった。

便利だけど購入まで悩んで悩んで届くまでドキドキ・・・
お店に行って「あ、素敵」と思ったとおりのものを見つけてウキウキしながら買うあの楽しさはないな・・
買い物に関してはアナログでいいな・・私は。
ま、今回の購入品はそれなりに満足してるんだけどね。
関係のないもの衝動買いするという余計な出費も押さえられたしね。（それが買い物の最大の楽しみだったりする）

夜中の悲鳴

先先週の土曜日にノノが風邪で熱っぽくなり病院に行ってから10日。
先週は寝ているとノノが鼻水が喉に回って咳き込みその勢いで吐く・・・という日が3日ほどあった。
それもいくらか落ち着き鼻は苦しそうだがむせこむ事もなくなったし
ナァナもゆーたんもノノほど酷くならずになんとか治まってきたなぁ・・と思っていたら
昨日ゆーたんがやはりノノと同じように鼻水が喉に絡まってむせ込んでいた。
ゆーたんは吐きはしないのだがヒューヒューと苦しそうに呼吸をしていた。
ゼロゼロとたんの詰まるような音がして苦しくて眠れない様子。
大人のように思いっきり鼻をかんだりたんを吐き出せれば楽になるだろうにと
ベットの傍で見守るしかできなくてなんとも辛い。
しかも熱がでてきて38度を超えている。
しかたないこうなったら鼻を吸い取るしかない。せめてよく眠らせて体力だけは落とさないようにしないと・・
と寝ているパパを起こし「鼻吸い取るから手伝って」と宣言。
というのも我が家の三つ子は鼻吸い取るのが大嫌いらしく病院で大泣きどころか大暴れ。
家で私がやるのにも羽交い絞めにしてもまともに取れるような状態ではない。
パパと二人がかりでやっとなんとか・・・なのである。
なんとか寝てるうちに・・と鼻にチューブの先をつけたとたん
「ぎゃー！」と泣き出すゆーたん。
もう尋常じゃない泣き方！「やめーてー、やらないで！」と悲鳴は続く・・
パパと二人必死になりながらも「これじゃぁ近所に虐待してると思われるよ」
こんな状態が2日続いた。
やっと静かな夜で助かったと思ったのも一日だけ。
今度はナァナが息もできないほど咳き込んで息を吸い込めず「ヒューヒュー」いい始めた。
慌てて抱き起こし背中などを摩るがいっこうに治る様子もなく顔を見ていたら真っ赤な顔がなんだか青ざめてきたように見える。
お風呂上りのパパを慌てて呼んだ。
「たんが詰まってるんだから思いっきり泣いたらせきこんでとれるかも？」
という事でまた鼻吸い器登場！
鼻吸い器を持ってる私を見ただけで泣き出す。
「だめぇー！」「ぎゃー」またもや悲鳴が夜中に響き渡る・・・こんな日がまた二日。
どうなってんだ・・三つ子のおうちと思われてるのは間違いないな・・とパパと苦笑い。
とりあえず鼻もすっきりしてナァナは眠ってくれたからいいんだけどね。
今日は静かな夜だといいんだけどな・・・・・

どうにかしなきゃ！

だんだん寒くなってきて着るものも増えてきた今日この頃・・・
こんな時期にまだトイレトレーニング完了できていない我が家の三つ子。
確か始めたのは8月。途中私が面倒になって熱心でなかった時期も確かにある。
土日で外出となると外のトイレに三人連れて行くのも大変なので
ついオムツをはかせてしまったりする為月曜日に振り出しに戻ってしまうというというのも悪いのかもしれない。
子供達だけのせいとは言えない。
だから怒りはしないのだが一日に3回もお漏らしするのは勘弁して欲しい。
その位ならあるある・・とトイレトレーニング経験済みのお母さんなら言うかもしれない
私も仕方ないとは思う。寒くなってくればトイレは近くなるし
そのぶんお漏らしも多くなるのも仕方ないというものだ。
でも・・・三人が三回もお漏らししようもんなら
パンツ、ズボン、そして下着のシャツの三枚セット×９になるわけ・・・
27個の洗濯物・・
しかも今日は選択には全く適さない曇り。

ナァナはかなりトイレトレーニングも完了に近づいていて朝食後にトイレに行けば
昼食前までトイレにいかなくても大丈夫だし
「おしっこでそう」も「うんうんでそう」も言える・・・はずだったのだが
何故か風邪をひいてから（先週半ば？）言えなくなってしまった上に
週末は「しーしーでちゃった」を連発。
今日はおしっここそ漏らさなかったがウンチだめだった。

ゆーたんは最初調子よくトレーニングも進んでいたのに10月頃からトイレにいくのを嫌がるようになり
仕方なくお漏らし防止のパッド（オムツとれっぴー）を使うようにしたのだが
ますますトイレにいかなくなりすっかりトレーニングやり直し状態になっていた。
がここにきて急に「これつけない」と言い出しパンツ一枚にさせている。
3時間くらい持つ時もあれば1時間の時もあったり・・・大泣きすると必ずお漏らし・・
などママがタイミングを読めないうえに「トイレ行こう」と言ってから
トイレにたどり着くまでが長い道のりなのでその間に漏らしたり・・・とママ泣かせ。

ノノに至っては全くオムツが外れる様子もないといっても過言ではない状態。
とにかくおしっこの間隔が1時間位でどうもちょっとづつしてるようだ。
なのでトイレに連れて行くとちゃんと出はするのだがその後も漏らす。
仕方なくパッドを使用しているのだがおしっこが出ていようがウンチが出ていようが平気。
何もなかったような顔で遊んでいる。
おしっこだけかと思い思いっきりパンツを下げて何度私の手にウンチをつけてしまったことか・・

とにかく3月までにはとのんびり構えているのだがこの調子で大丈夫なんだろうか・・・と
かなり心配になってきてしまった。

確かにノノは寝返りもハイハイもお座りもたっちもなんでも他の二人よりスタートが遅かった。
しかもハイハイはしてない（いざりバイ・・座って進む）んだったっけ。
ゆーたんは何でも一番にできていた。体力や力が違うのかもしれないがとにかく早かった。
それを見たナァナが負けじと（とにかく負けず嫌い）毎日かなりの努力をしてやっとできるようになる。
その一方ノノはなかなかやる様子も見せず出来る様子もないのになんだかいつのまにか出来るようになっていた。

三人三様の歩み方で仕方のないことなのだろうけどトイレトレーニングもそのパターンで行くのかしら？
さっさとしてくれないと寒い冬空の下毎日大量の洗濯物と格闘しなきゃいけないのよねぇ・・
今度ばかりは三人歩みを合わせて一気にチャチャッと終わらせて欲しいものだわ・・

三日坊主

つい先日怒らないママになろうと決心したはずなのに
結局ガミガミと叱ってしまう私。

気がつけばもう11月も前半が過ぎていってるではないか？
半ば過ぎの義弟の結婚式用のウェルカムボードを頼まれていた事を思い出し焦る私。
（2歳児の三つ子を抱えた母親にどうやって書けというのだ？
しかも無償で・・・。毎日がボランティア、むしろ助けて欲しいのは私・・状態のこの私に
頼む方も頼む方だと思うのだが義母に頼まれては断りようもなかった・・涙）
書けばすぐかけるものなのだが夜子供達が寝静まったあとではもう気力がなくて
集中力がないのでうまく書けなかったのだ←カリグラフィー
書道と同じで静かな環境で集中して一気に書かないとうまくいかない。
がそんなこといってられない。時間がないのだ。
さすがに今日あたりは焦ってきたので午前中に書こうと決心した。

とは言えいたずら三人組が大人しく書かせてくれるわけないので
彼らにも絵の具と筆を与え（初体験）ママの紙には絶対触らないことを約束して開始。
いい感じに自分たちの紙に集中してる。やはり珍しいものだと集中するのね。
あらかた下書きなども済んで実際の紙に綺麗に割り振り線を引き終えさあ終わりにしよう・・
としたその時。鉛筆のラインを消すために使った消しゴムが気になったのか
ゆーたんが絵の具だらけの手のまま綺麗に線引きした紙の上を這って突進してきた。
紙にはゆーたんの手形が・・・
「ぎゃー！なにすんのよ！」と叫びつい怒ってしまった。
「一緒に出来ると思ったママがいけないんだけどね・・・」と怒ってしまった自分を反省しつつ自分を慰める私。

その後例によってお昼寝もせず夕食前はかたずけもせずトイレもいちいち拒否され
そのたびイライラを押さえていたのだが寝る前にとうとう爆発！
「どーしてママの話し何にも聞かないであそんでばっかなの・・あんた達は！」
やっぱり怒っちゃった・・・。
毎日が反省。毎日がスタート。
禁煙より難しいよ・・・相手がいるだけに。

今夜は風邪のだるさヘロヘロながらも少しだけ残ってる気力を振り絞って書かなきゃ・・
なんで私がこんな目に・・・

得手不得手・・・

言葉が一番早かったのはノノで今でもペラペラといいたい事を話せるし
しっかり大人と会話も成立する。
教えてもいない言葉をどこかで聞きかじって上手に使ったりしているのもノノ。
風邪をひいて「どうして風邪ひいちゃったのかなぁ？」とみんなに聞きまわり
「どうしてなのかしらねぇ？」と困惑して答える大人に向って
「お風呂から上がって裸で遊んだからじゃない？それか幼稚園でうつったのかもよ？
ノノこの間たくさん幼稚園行ったから～」などと言っている。
極めつけ「どうしてちゃんとお薬飲んでるのに治んないのかしらねぇ？先生間違えたんじゃない？」
こんなこと私一言も言ってないのに・・・
そして毎日毎日ボキャブラリーを増やそうと
「これは何？」「どうして？」を連発しママをワナワナとさせていたりもする。

本を読む（ふり？）が得意なのはナァナ。
大好きなデイジーちゃんやぽぽちゃん人形に毎日自分の好きな本を読み聞かせている。
正確には読んでいるわけではなくて読んでもらったのを覚えていて
ページをめくる度に思い出して話してることになるのだが
なかなか正確でその記憶力にもびっくりする。
「白雪姫がいました・・悪いおきさきが白雪姫を殺せといいました。
小さい家を見つけてお掃除をしてあげました。白雪姫は寝てしまいました。
そこへハイホーと帰ってきてビックリしました。一緒に住もうよといいました。
悪いおきさきがおばあさんに化けてりんごを持ってきました。白雪姫は倒れてしまいました。
ハイホーは泣きました。そこへ王子様がきて助けてくれました・・・おしまい」
とまぁこんな具合。一応ストーリーは押さえてる。

歌を一番に覚えて歌ってるのはゆーたん。
音程も歌詞も割りと正確で他の二人が間違えて平気で歌ってるのを
「違うよ」と教えたりもしている。（これが原因で喧嘩にもなるのだが）
テレビで流れてきた歌が自分のうちのCDにあるとわかると
「これあるよ！○○に入ってたねぇ」
「あらそう？」等とながそうとすると「これだよ」と言い勝手にCDをかけたりもする。
ただ言葉は一番遅かったたし最近でこそやっと自分の言いたいことも言えるようになったが
泣いたり興奮してるとまだ言葉にならないし
会話もノノの真似したりしている部分も多い。

この間シンデレラのDVDを見せたら「ビビディバビディブ」が気に入り
三人で歌っていた。
一番正確に言えるのは意外なことにゆーたん。
ノノはちゃんと言えなくて「ビリリバリイビュー」になってる。
案の定ゆーたんが「違うよ」と一生懸命教えるのだがノノは何度言ってもちゃんと言えない。
（本人はちゃんと言ってるつもりなので何も気にしてないのだが）
一番喋れると思ったノノが意外だわ・・とパパと言っていたのだが
よく考えるとノノは話はよくするがまだ言葉は赤ちゃんぽいところがある。
「どうちて？」「幼稚園行ったかりゃ～」「だめでちょ」etc
その点ゆーたんは言葉は少ないが正確に発音してる。
ナァナはその中間。正確に発音してそこそこしゃべるのだけど
テンポよく言葉が出なくて「あーあー」とつまったりしてる事もある。

同じに育ててホント三人三様。
言葉は環境が左右するなんて言う学者（？）もいるけどそれは違うみたい。
持って生まれた性格や聞き取り耳の良し悪しとか色々要素はあるみたい。