シーズン到来！？

実は今日はナァナとノノが幼稚園を休んでいる。
昨日38度9分熱がでいていたナァナは昨日の時点できょうの幼稚園は諦めさせていたのだが
今朝になったら6度・・・
触ってみても熱くない・・・
行かせようが悩んだのだがとりあえず大事をとることに。
ノノがゆーたんと二人で行くつもりで支度を始めたのだが
なんだかノノのほうが熱い。
熱を計ったら37度2分・・・微妙だ。

が、週末に幼稚園の行事があるのでそれを思って大事をとって二人とも休ませることにした。

しかーし、休んでいるのは幼稚園だけでたいした熱もなく元気な二人は
ママがゆーたんを送って行っている間お医者さんごっこをしていた。
「お熱があるんですか？」
「はい、7度なんです・・・」
「そうなんですか・・・お薬飲んで寝ていてください」
「幼稚園は行っていいですか？」
「ダメです」　　　　とまぁこんな具合。

元気なんじゃぁ・・・？
と思いながらも「休んだんだから寝てなさい」と無理やり暗い子供部屋のベッドに押し込む。
何とか静かにしてるかと思いきやコソコソ声でおままごと。
「静かに！寝てなさい」

しばらくして電話がかかってきてママが話していると
ここぞとばかりに幼稚園ごっこが始まった。
「先生オハヨー、皆さんオハヨ・・・」と歌いだし
「今日のお当番さんのノノさん前に来てください」とかやってる。
ううぅ～・・・
だから二人休ませるのイヤなんだよ。
どうせたいしたことないなら幼稚園行って欲しいところだが
今日無理させて今週を台無し（誰が？）にするのもいやなので渋々我慢。
明日は熱なんか半端に出さないでしっかり幼稚園行ってくれよ！！

だんだん風邪シーズン到来だなぁ。
この間も夜9時過ぎにコンビニに行ったら通りがかりの小児科にまだ電気がついていた。
何気なくのぞいて見たら中に沢山の人が待っていた。
終わらないんだなぁ・・・とつくづく小児科の先生の大変さを思ったのだが
病院はお店と違って「もう閉店です」とか閉められないよね。
特に小児科は明日でも・・・なんて断って状態が急変したら大変だしね。
先生も下手に断っても心配で夜寝られないよね。
大変な仕事だ。
そんな大変な中こんな元気な子を連れて行くのは申し訳ないので
この二人は売薬買ってそれで凌がせるわ。

結局・・・

ゆーたんは朝は熱が下がってはいたのだが夜中中38度台だったので
幼稚園は休ませることにした。
幼稚園に行ってもらいたいのはヤマヤマなのだが（←ママのエゴ）
無理して行かせて後々後悔するのは私だったりするので今回はさっさと決断。

が、今日は幼稚園の係りの会があり、そろそろ係りの会の内容も山場を迎えていて、
仕事だなんだで休みがちな私は今日休むとかなりヒンシュク状態に・・・
まぁ、とても良い人たちで（本心よ！）そんなことで何かいやぁ～な雰囲気になったりはしないのだが
引き受けたからには中途半端と言うのはどうも私の気がすまない。
かといってゆーたん一人置いておくわけにもいかない。
バァバにでもすがるか・・・と思っていたらパパも熱が引かず会社を休むと言う。
ラッキー！！って罰当たりだが、そうとしか言いようがない（笑）。
パパにゆーたんとのお留守番を頼むことにした。（少々不安もあるが、まぁゆーたん一人なら大丈夫だろう）

ナァナとノノは元気なので幼稚園に。
二人でも三人でも支度に追われて怒鳴るのは同じ。
いつも通り「早くしなさい」を連発。
さらには幼稚園に行きたい・・・と言うゆーたんをなだめ、
「元気そうだから連れて行ってあげたら？」と援護射撃するナァナとノノを黙らせ、
最後は脅して二人だけ連れ出した。
ゆーたんは最後まで「今日は幼稚園で何するんだろうな・・・」と寂しげ。
かわいそうなんだけど仕方ないよね。
ナァナとノノも「ゆーたんの分もお話聞いてきてあげる」等と手を振り振りお別れ。
って、いつもより出遅れてるよ！！「バスに間に合わないわよ！」このあたりいつも通りだ。

朝起きてからお弁当を五人分作り、朝食の支度をして、自分の支度を済ませ、
子供二人分の仕度をさせ、朝食を食べさせ（今日はパパもだよ・・・）
子供たちを送ってから一度家に戻る。
そこから、パパが居るのをいいことに洗濯物は当たり前だが布団も干して、
ダイニングと居間を本当に簡単に掃除をして、生協の荷物などを出して、
パパに「お昼にゆーたんと食べてね」と言い残して車に飛び乗るまで20分！
だんだん私も短時間であれこれ出来るようになったわね・・・と一人悦にいっていたら
ごみを出すのを忘れていたことに気付いた・・・なぜならごみ収集車とすれ違ったから。
まだ修行が足りんな。

やっとのことで幼稚園に着いたらなんと今日仕上がっているはずの写真が出来てないとか・・・
じゃぁ今日やることないって事？とみな憤懣やるかたなき状態。
我が係りのリーダーさんは優しい人なので穏やかにがはっきりと写真屋に抗議はしているのだが
出来ないものは出来ない・・・と逆ギレ！？された。

みなが怒るのも無理はなくこの写真屋ミスはコレで二度目。
こっちは少ない時間を割いて来てる訳だし（しかもボランティアなわけよ）
締切日だってある。
そっちはお金貰ってやってるプロなんだろう？と言いたいことは山ほどあれどここはちょっとおとなしくしておくか。
今度ミスしたら承知しないけどね。多分勝手に口が暴走するよ。

まぁそんなことで予定より早く帰れることになった。
ならば熱のある子どもの元に早く帰るべきなのだが
今朝お化粧の前にコンタクトを入れようとしたらコンタクトが破けて仕方なくメガネをしていたのだ。
メガネがイヤだとかじゃなく、運転するのにやはりちょっと不便なのだ。
特にこのメガネ最近度が合ってない様な気もするし・・・。
目はどんどん悪くなってるようだ。

空いた時間でコンタクトレンズを作りに行く。
午前の診察ギリギリに飛び込んだ。
医者はどこでも待たされる・・・さらにコンタクトは検査も必要なのでかなり時間をとられた。
このあといつも通り走り続ける。
パパが居るのでいざとなればバスのお迎えも行ってくれるのだが。

出来上がったと電話を貰った年賀状を取りに行き、
クリーニングを取りに行き、簡単な買い物を済ませ車を飛ばして家に戻る。
お迎え時間まで15分足らず。
とりあえず昼食をとってないので作っておいたお弁当を食べる。
届いていた生協の品を冷蔵庫に入れて、朝片付けられなかったフライヤーを洗う。
パパとゆーたんのお弁当箱を洗い、おやつの用意をしてから走ってバス停に。

ノノはいつも通りバスから降りてきたのだがナァナが降りてこない。
どうしたのかと覗き込むと今日は金曜日、上履きやらなんやらとお持ち帰りの品の沢山入ったバッグが椅子に引っかかって抜け出られないようだ。
やっと抜け出たナァナの手には二つのバッグ。
ゆーたんのも持って帰ってきてくれたんだね。
「ありがとう、ここからはママが持って行くわ」と言うと
「大丈夫」としっかり、しかし引きずる様に持っていく。
玄関に着くなり「ゆーたん。ちゃんと持って帰って来たよ、ゆーたんのボウケンジャーのタオル！！」
やっぱり仲良しさんなのね・・・とちょっと感動。
そのあといつも通りさんざん三人で喧嘩してたけど・・・・・ふぅ、ヤレヤレ。

とうとう・・・

いつかくる・・・そのうちくる・・・とビクビクして過ごしていたのだが
とうとう来てしまった。
このところ三人とも鼻水が出たり、咳したりはしていたけど熱だけは出さず
医者のお世話にもならずに済んでいたのに・・・

今日元気よく（本当にいつにも増して元気よく）幼稚園から帰って来たゆーたん。
昼食のサンドウィッチがあまり進まずおかしいな・・・と思いながらも無理やり食べさせていた。
よく見るとなんだか手をズボンの中に入れたりお尻の下に敷いたり・・・
最初何やってんだ？と思って放っておいたのだが
「もしかして寒いの？」と聞くとうなずく。
これは・・・と思い熱を計ったら38度。
それで食欲もないわけね。

夕方には38度5分になりすっかり元気もなくなっていた。
幼稚園ではクリスマス会のお稽古でバッタさんの役を元気に練習し
皆よりいっぱい飛び跳ねていたらしいのだが（ノノ談）。
この程度なら何とか医者に行かずに済みそうだが
あいにく手持ちの薬も使い果たし、咳止めテープもない。
明日も病院休みだし・・・と仕方なく連れて行った。
結果、喉が少し赤いとのこと。
たいしたことなさそうだがとにかく中耳炎になるのだけが心配なので
抗生剤を貰って帰ってきた。

ここ半年熱も出さず順調に行ってると思ったのに・・・
寒くなってきたしね。仕方ないのだろうけどへこむよネェ。
冬は嫌な季節だ。
結局冬にイロイロ風邪だの病気だのやって6月近くまで引きずって
やっと治って・・・また冬が来る。
元気なのは半年だけかい？って感じだわ。
明日から冬の間中週替わりで三人がグルグルと風邪ひかないといいんだけど・・・
途中にパパが熱。
ママは薬飲んで気合で頑張る・・・の悪夢が脳裏を掠めるわ。トホホ・・・
またロタだのノロだのの季節になるしネェ・・・ほぉんと子供が居ると一年中警戒警報がなってる感じだよ。
病院の隣に引っ越したいという友人の言葉に深く共感。
ていうか・・・パパに医者になってもらいたいよ、今から無理だな。
医者をしてるパパが欲しいよ・・・ならもっと現実的に可能か？（笑）
でも離婚して再婚するのに一年はかかるだろうな・・・
ってパパが嫌いなわけじゃないのよ・・・（涙）ゴメンね、パパ。
ただこの季節になると身近に医者が欲しくなるのだ。かなり本気で（笑）

ボジョレーヌーボー

今年のボジョレーヌーボーはすっごく飲みやすかった。
毎年ヌーボーを飲みながら「おいしい！」と思うのだが去年と比べてどうなのか？というところになると
「去年の味忘れた・・・」てな感じだ。
で、去年の味は忘れたが今年のはフルーティ、マイルドでおいしかった。

一応毎年同じ銘柄のワインをここ数年（ワインを飲めるようになってから）飲み続けているのだが
飲み比べが出来ない以上どの年がおいしかったかは素人の私にはわかりません・・・ね。
ちなみに毎年飲み続けているのはジョルジュ　デュブッフのビラージュの方。

今年もコレを購入。
結構飲むので数本買いたいところだったのだが
一昨年あたりからパパの仕事の関係で大量に違うメーカーのものを買わされるので
（というか当日送られてくる・・・もちろんお金は払うのだが）
とりあえず一本だけ購入。

パパが久しぶりに帰って来た日にサーモンとアボガドサラダマスタードソースやら
カマンベールの即席フォンヂュやらで飲んでいてふと
今年は解禁日に送られてこなかったことに気がついた。

解禁日にそのメーカーのニュースが日経新聞の一面に出ていたような気もするが・・・
パパに聞くとどうやら解禁日前後にパパが出張で留守していたのと
その会社の担当者が替わってあまり商売してこないのと
さらには新聞の一面を賑わした件が相まって今年はウヤムヤのうちに終わってしまったそう。

え？期待して・・・というかソレを当て込んでたのに・・・
ちょっと残念。
そんなわけで毎年ボジョレーヌーボーの置き場所に困る我が家が今年は一本だけ。
ま、一時のブームの時のように解禁と同時に売り切れとかもないので
まだ買うことも出来るけど・・・

その後のノノ

その後も相変わらずあまり食欲のなかったノノだが
今日の朝からすっかり食欲が戻った。
朝はおにぎりを2個と具沢山お味噌汁、ウィンナー等を平らげ
デザートのみかんを勝手に三個も食べていた！！
お昼ごはんも大きなパンを次々と平らげヨーグルトを食べて「お腹いっぱいだよぉ」と満足げ。
その後夕食時間が近づいた頃、ちょっと用事で出かけていたのだが
ゆーたんが「もうこんな暗くなっちゃって・・・6時になっちゃうんじゃない？」
「6時になったらお腹すいちゃうよ」と後ろでクレームをパパとママに言っている横で
「ノノはすでにお腹すいてるよぉ」とのたまわっていた。
いつ「すでに」なんていう言葉の使い方を覚えたのかも笑えるところなのだが
あのノノがねぇ・・ゲンキンなもんだ・・と思うとつい笑ってしまった。
ちなみに暗かったけどまだ5時でしたよ。

まぁどうやらパパがいなくて寂しかったのが最大の原因だったようだが
ちょっと便秘気味だったのも原因だったかもしれない。
出てないなぁ・・・とは思っていたのだがパパが帰って来た昨日の夜にやっと開通したようで
今朝もすっきり！！
それもパパがいないせいだったのかな？

とにかく一件落着。
元気を取り戻したノノはいつも通り朗らかに遊んでました（笑）

となると三つ子は三人で元気よく爆走！！
そう、どこに行っても三つ子ワールド炸裂。
パパが病院にお見舞いに行っている間車の中でママと待っていたのだが
チャイルドシートのベルトを取ってもらったとたんに
狭い車内をあっちこっちと動き回る。
後ろに行ってみたり、前に来てミラーをいじってみたり・・・。
こういうのも大体ノノが先頭きってやるのだ。

ちょっと動きがないなぁ・・と思っていると
「カラスがフタヒキ飛んでるよ！」「フタヒキじゃない！ニヒキ！」と喧嘩になってる。
何でこんなことで喧嘩になるのかよくわからないのだが
日ごろママが怒ってばかりいるから彼らの物言いも怒ったような感じになってしまうのかしらん？
だいたいゆーたんだって間違ってるよ・・・二羽だってば！
ゆーたんとナァナが喧嘩してると「もう一つきたじゃない。３個になったよ」とノノ。
「三羽で一緒に飛んでるネェ」とママが相手をすると
ゆーたんもナァナも何とかおさまり
「でも一つ遅れてるネェ」とゆーたん。
「だからバタバタ跳ねるように早く羽動かしてるんじゃない？」とノノ。
「なんだかバタバタしてるねぇ・・・」と大うけ。
そうかと思えば
おばあちゃんが車のところまで来たので窓を開けると「ワー！」と叫び声をあげながら
窓から落ちそうになりながら手を振っている。
ちょっと恥ずかしい・・・
いくら病院の駐車場だからって頭から落ちたらどうすんじゃい？

その後も家電屋にプリンターを買うために行ったのだが
おねえさんにシールを貰って大喜び。
お店のアチコチにシールを貼りそうになってるので
「ダメ！やめなさい。そんなところに貼らないの！」
「じゃぁどこにはればいいんだよぉ？」と生意気な口をきくゆーたん。
「誰に向かって口きいてんの？」といいたいところを我慢して
「どっか適当に・・・服にでも貼り付けておきなさい」と申し渡す。
もう、傍から見たらホント雑で適当な母ちゃんだよ、私は・・・（涙）
服のアチコチに適当に張って遊んでいたので一安心。
と思ったら私が歩くとなんだか何かがこすれる音がする。
音のほうを見ると・・・
「適当に・・・って、ママの服に貼ったの誰？どうしてこんなことすんのよ！！」
三人が走って逃げたのは言うまでもない。
そのうち「私はバカです」とか背中に貼られるかも知れないよ・・・トホホ。

ノノの心配事

最近ノノが全く食欲がない。
今までは幼稚園の先生にも「お弁当もモグモグとおいしそうに食べています」
と言われるくらいよく食べていたのに・・・
もともとお肉はあまり好きじゃないようで一昨日の夕食の薄切りカツは
食が進まなくても仕方なかったし
昨日の夜もあまりエビも卵も好きでないノノ向けではない
エビ入りオムライスは食べなくてもしょうがないのかなぁとも思っていた。
でも昨日のお弁当もほとんど残し（本人曰く時間がなかったらしいが）
今朝の朝食のパンもほとんど口にしないとなるとさすがに心配になる。
ノノはパンが大好きでいつも軽く二枚くらい食べているのだ。
ヨーグルトはかろうじて食べていたがいつもの食べっぷりとは程遠い。

どこか具合が悪いのかとアレコレ聞いてみるがそうでもないようだ。
熱もない。
確かにこのところ（と言っても一ヶ月以上）鼻水がちで時々咳などしているのだが
先週末にインフルエンザを受けに小児科に行って受診した時も
さほど酷い風邪でもなかった。
無事に注射も受けられた。
となるとインフルエンザがよくなかったか？等と勘ぐってしまうが
今更副反応と言うのも変だし、食欲以外は割りと元気なのだ。

昨日は好き嫌い言ってるのかと「食べ終わるまでデザートなし」と厳しく言い渡し
ソレを見ていたナァナが心配して「ノノ、頑張って食べて！」と歌いながら踊って応援していた。
それでも食事となるとどんどん元気がなくなりナァナが「元気にならないなぁ」と
ノノの周りで「はい次ぎ食べて！」「ノノ・・食べて」とおどけて一生懸命笑わせようとしていた。

今朝もゆーたんが「一緒に食べようよ」と促したのだが一口二口食べただけ・・。

幼稚園で何か嫌なことがあったのだろうか？
なにか心配事があるのだろうか？とイロイロ聞くが
「幼稚園には行く」「ごはんが食べたくないだけ」と言う。
ちょっと元気ないような気もするが・・と
「ナァナ、もしノノが具合悪くなったら先生にちゃんと言ってね」とお願いして送り出す。

帰りは元気に帰って来たしお昼ごはんもいつものようではないがまぁまぁ食べた。
そしてお誕生日会で貰ってきた巨大なクッキー二枚もペロリと平らげた。
そのあとも元気にしている。
「やはり好き嫌い言ってただけ？］と思い夕食はノノの好きなメニューにした。
ぶりの照り焼きとお豆腐と白菜の煮物。
が、やはり全然食べない。大好きなごはんと海苔も進まない。
コレはそうしたんだ？
「ノノ・・・なにか心配事でもあるの？」と聞くとうなずく。
「どうしたの？言ってごらん？」と言うと
「パパ・・」と言う。

そうだ！！今週はパパが一週間出張で家に居ないのだ。
ママ的には毎晩遅いパパなので泊まりだろうがなんだろうがあまり変わらない、
それどころか隣でいびきをかかれなくて熟睡できるわ・・・好きな時間に寝られるし・・
とホクホクしていたのだが（ゴメン！パパ）
ノノにとっては心配だったようだ。
ノノは小さい頃からママが出かけるのを極端に嫌がり
留守番中も「ママ帰ってくる？」聞き続けていたと言う。
未だに時々お留守番中寂しくなって元気がなくなる。
何がそんなに心配なのか・・・？
一度だって一人で放って置かれるような経験もないし
ママが帰ってこなかったこともない。

とにかくいつも通りでないと心配になるのか？
パパがこんな長期の出張は初めてで心配になってるらしい。
「パパがずっと帰ってこなかったら？」と泣き出した。

ゆーたんもナァナもそんな心配全くしてないのだがノノだけどうしてなんだろう？

仕方ないので忙しい中パパに電話してもらって話をさせてみたが効果のほどはわからない・・
あまり元気が出ないまま寝てしまった。

幼稚園でも一番明るく元気にしているノノだが実は一番寂しがり屋で
ナァナやゆーたんがいないと全くパワーがでない。
家では家族5人揃ってないとダメらしい。

とパパに事情を説明したら今度はパパが寂しくなって家に帰りたくなったと泣き言メールが来た。
オイオイ・・・やめてよね。ノノのケアだけで手一杯です。

りんごがいっぱい

我が家の近くでりんご狩りが出来るところがあるので子供たちととりに行った。
この間幼稚園でお芋掘りをしたばかりの子供たちは何回言っても
「りんごを掘りに行く」と言っていたのだが
りんごの木からりんごをもいだおかげで「りんごを取りに行って来た」と言えるようになった（笑）
小ぶりで形もあまりよくないのだが取れたてのりんごはとてもみずみずしくおいしい。
その場で農家のおばさんが子供たちに剥いてくれたのだが三人ともおかわり。
ナァナなんぞ「りんご、おいしすぎるよぉ」とのこと。
皆が取ったりんごは朝食で食べたりお弁当に入れたり・・・
おまけにジャム用のりんごも貰ってきたのをさてどうするか？
いつもはキャラメル煮にしてお弁当に入れたりおやつにしたりするのだが
今回は生のおいしいりんごがあるのでどうしたものか？
ジャムかな？と思っていたら母が「りんごジャムいっぱい作ったから」と貰ってしまった。
ならば・・・私の大好きなタルトタタンにしよう！
とレシピをアチコチチェック！
結局一番簡単で一番おいしそうなここのレシピで作ることにした。
が、タルトタタンの型がない。
えーい！こうなったらお鍋でやろう。
我が家のルクルーゼは丁度いい大きさのがあるし・・・
昨日煮豚を作ったばかりだが・・・
匂いも大丈夫だし（笑）ということで。

大量のりんごを剥くのはたいしたことではないが芯をくりぬくのが結構大変。
今度はりんごの芯くり貫き器を買った方がいいかも？
このレシピはバートブリゼも作るのだがコレは簡単。
で、大量のりんごはルクルゼの鍋の中でグツグツと・・・
が、りんごの水分量が多くてなかなか煮つまらない。
仕方なく煮汁を少しとる。これは明日にでもヨーグルトにかけて食べよう！
コフィチュール！？
なんとかあめ色っぽくなったので（もうちょっとやりたかったのだがお迎えの時間が来てしまった）
そこにバートブリゼをかぶせてオーブンに入れる。

バターのいい匂いが漂うがなかなか汁気がなくならない。
様子を見ながら焼き続ける。
まぁこんなところで・・・と妥協したのが写真の通り。
魅惑のキャラメル色・・・とはいかなかったが
見た目よりもカリッとした部分もありなかなかの出来。
おいしい・・・
子供たちに会いにきたバァバにもできたてをご馳走したら褒めてもらえたよ。
冷やした方がおいしいので子供たちは明日のおやつ。

となんだか優雅にケーキなんぞ作ってるように見えるが
今日も朝から鬼のような形相で
車の定期点検やら例の在宅バイト（？）やら布団干し（5人分）洗濯、掃除・・・そしてケーキ作りを9時から3時の間でこなした。
なので不要と思われる電話には恐ろしいほど愛想悪く対応し、
ディーラーの頼りない兄ちゃんを家に戻ってから一人口汚くののしり（だって時間がないのだ私には・・・笑）
ベランダを走り回るようにして洗濯物を干していた。
パソコンを使うバイトなのだがおにぎりかじりながらやったよ。
サンドウィッチなら忙しいニューヨーカーってとこだがおにぎりだとかなり人に見られたくない。
なんか貧乏暇なし・・・だよなぁ・・ハァァ。
早く楽になりたい。
タルトタタンとコーヒーで夜はゆっくりしよう！！
ってこんなことしてるから体型だけは有閑マダムなのよねぇ・・・、ヤレヤレ。

今度は遠足

秋というのは幼稚園の行事の多い時期で下手すると毎週何かやってる感じだ。
で、今回は秋の最後のイベント・・・遠足。
今まで5月と9月に近場に遠足には行っているのだが今回はちょっと遠く。
多分どこの幼稚園でもこの時期の遠足は動物園じゃないのかな？

わが三つ子の通う幼稚園も多分にもれず動物園。
バスで30分強くらいのところに大きな動物園があるのだが（ライオンバスとかあるところね）
今回はそこではなく車で1時間半ほどのところにある動物園に。
どうやら今年は全てのイベント雨にたたられてるので雨の日プランが容易なところを考えたようだ。
雨の場合は水族館に変更になるらしい。

と朝起きたら雨降り・・・・・
で予報は晴れると言っている。どっちに行くのかわからないが行くことには変わりない。
いつもより一時間も早く家を出なければいけない上に幼稚園まで送っていかなくてはいけないのだ。
ママは眠い中必死で起きてお弁当の支度と自分の支度。

そう、バス停にちょっと送りに行ってバイバイと違って園まで行くとなるとやはりそれなりの格好してなくてはならないのだ。
って、バス停に行く時が酷すぎるんだよね。
すっぴんとかで行ってしまったりしてるのだ・・・反省。

無事に送り届けママの自由時間とばかりテニスに行った。
このあとのんびりどこかでランチしようか買い物しようか・・・と思っていたら
パパから頼まれた用事を思い出した。
そうだ！今日時間あるから今日なら行けると言ってあったのだった。

かなり前に約束したのですっかり忘れていた。
危うく友達とランチなんぞに繰り出すところだった。
あわててしたくして出発！
3時には園に迎えに行かなくてはいけないのでバタバタだ。

運よく空いていたので何とか済ませて幼稚園に。

朝の雨のせいで結局水族館に行ったらしい。
イルカやくじらやアシカのショーを見てどうやらそこでお弁当も食べたようだ。
時間がなくておやつが食べられなかったのだけが残念だったみたいだが
とても楽しかった様子。
行きのバスはどうやら先生と遊びながら歌いながら行ったようだ。
（たまたま東名を走っていたママ達が子供達の乗ったバスを発見。
当然簡単に追いつけるのでしばらく並走して中の様子を見ていたらしい）
で、帰りはみんなバスでお寝んね・・・。
てなわけで普段しないお昼寝して帰って来た子供達は元気一杯！！
翌日も幼稚園あるのになかなか寝ない子供達。
疲れてるんじゃないかと私ばかりが気をもんでいつもより一層疲れたよ。
ベッドに入ったらすぐ寝たとこみるとやはり疲れていたんだろうけど・・・。

あんなに小さな赤ちゃんだった子が
バスに乗ってお弁当やおやつを持って遠くまでお友達と遠足にいけるようになるなんて・・・
ママやパパが居なくても楽しんでこられるようになるなんて・・・
今まで三年半必死で来たので立とうが歩こうがしゃべろうがあまり感慨に浸ってる暇もなかったが
今日はバスから降りてくる子供達の姿を見てつくづく「ここまでになったんだなぁ」と一人感慨にふけってた。
三年保育どうしようかと悩んでいたのが丁度去年の今頃。
入れてよかった！とイベントが終わるたびつくづく思う。

等と少し柔らかな気持ちになっていたのに、
戻ってくるなり「残ったお菓子食べる」と勝手にアチコチで食べ始めた三つ子を見て
現実に戻され「何やってんの！？」と怒りモードになってしまったママ。
全く、毎日何度同じこと言えばわかるのかしら？
全く成長してないじゃん？プンプン！

祝！七五三

現在三歳の我が家の三つ子。
早生まれなので数えでなく満年齢で七五三をすることになった。
同じ頃に生まれた子達は去年やっていたようなのだが
我が家の三つ子が去年の状態で写真、お参りに耐えられるとは思えなかった。
ならば着物着て喜べる歳になってからでいいではないか・・・ということで今年に。
今年は15日が平日なのでその前の土日あたりに・・・と思ったのだが
パパの仕事の都合やらで連休中に行くことになった。
まぁお祝い事だから遅くなるより早い方がいいだろう。

と決めたのがすでに9月末。
写真屋の予約があるので早めに決めてさっさと予約した。

今回は私も着物を着るのだ！！
子供が生まれてから一度も着物を着ていないのでたまには着てみたい。
さて何着ようか・・・で悩む。
と言っても私が沢山持っているわけではなく母の物から貰ったものがほとんどなのだけど。
こういうときは何きればいいの？
訪問着でいいはずよね？と思いながらも着物はいろいろルールがあるはずと
基本にこだわる性格の私はとりあえず調べる。
どうやら訪問着でも良いらしいのだが柄などによっては本来はNGらしい。
七五三は子供が主役なのでママが気張った訪問着を着るのは正式ではなく
色無地などが好ましいらしい。
でも神殿に参拝するのでただの色無地では格が低く紋がついていないといけないとか・・・
あー着物の世界は置くが深い。
でもこういうのって結構好き♪
運よく一つ紋のついた色無地もあることだし帯は菊やもみじの柄にして・・・と母と相談して決定。

10月半ばには私の着物の着付けと髪の毛のアップを予約。
写真屋は前に一度利用して子供達が気に入っていたのですぐに決まったのだが
美容院がなかなか見つからない。
私の行きつけの美容室は普段は着付けはやってくれない。
まぁ着付けは母にやってもらうという手もあるのだが
ヘアセットして着付けしてとなると面倒なうえに子供達が邪魔で
おちおち着替えてもいられなさそうなので
一度に美容院で頼んでしまいたかった。
が、なかなか着付けをしてもらえる美容院がなく、イエローページでやっと探し当てた。
灯台下暗し・・・我が家のすぐ近く。

で、当日は私は7時半から美容院入り。
なぜなら写真屋が9時半の予約だったから。
先にお参りを済ませるのが本筋だろうが着崩れたり愚図らないうちに・・・
と言うことで先に写真室に行くことにした。

私の着付け等も無事済み予約の時間に写真屋に行くとすでに満員・・混雑。
この写真屋全国展開している子供写真館なのだが
みると子供に大人が6人くらい着いてきていたりするので何組待っているのかも定かでない。
が混んでることだけは確かだ。
しばらく待たされ着替えと髪をセットしてもらい口紅を塗ってもらってナァナとノノはご機嫌。
ゆーたんは今回は袴を着けずスーツで。
パパと同じだ！と大喜び。

なのにいざ写真を撮る段になるとなんだか恥ずかしいのか緊張するのか・・・
モジモジしたポーズしかとらない三人。
よその子見ると結構笑顔でいるのに・・・
カメラマンのお姉さんが笑わせて（笑顔を作らせようと）くれているのだが
頑として笑わない。
別に泣いたり怒ったりしているわけではないが笑わない。
しかも何故か皆左に傾いていて顔も下向きがちだ。
右からすごい風でも吹いていたんだろうか？みたいな写真だ。

とりあえず家族写真と子供達の写真を撮ってお宮参りに。

このお宮参り子供達が初宮参りに行った神社に行こうと思っていたのだが
前日の夜昔の記憶をたどっていたら初穂料に一人一万円支払ったような・・・。
その時は生まれたばかりの三つ子を抱えて何がなんだか・・・って感じだったし
まぁ出産祝いやらで割りと潤ってもいたのでそんなもんかと払っていたのだが
今冷静に考えるとすっごい出費だ。
パパが「相場がわからないからなぁ」と言うのであちこち調べてみたら
どうも相場は5000円くらいのようだ。
一万円は高すぎる。こんなことを言ってはバチがあたるのかもしれないが
三人いるとそうも言ってられない。
今回は二人だが・・・・
ということで、七五三は初宮参りに行った神社ではなく私が昔から行っていた神社にすることにした。
ちょっと邪道なきもするが・・・背に腹は変えられない。
神様もそのあたりお含み下さるだろう・・・と勝手に良いように解釈。

写真を撮り終えたらもう元気一杯。
着物で走り回る。
すでに髪は崩れ始めてるし・・・やっぱり先に写真でよかった。
なんて悠長なこと言っている場合ではない。
着物を汚されたらたまらない。
今回はじいじとバアバがお祝いにとプレゼントしてくれたのでちゃんと防水加工やら
汚れても大丈夫なようにしてあるらしいのだがそれでも気になる。

げ・・・ゆーたんそんな汚い手でママの着物触らないでよ！
え？なんでそんなところで転んでんの？
お参りする前にボロボロじゃない？
って神様の前で怒ってばかりいるのもよくないのでグッとこらえて我慢していたのだが
ナァナ！鼻水をママの着物で拭くのだけはやめて！！

あー今回も疲れたよ。
写真は神社で・・・・・（一人だけ顔が写ってるのは慶事なのでちょっとサービス。）

気が休まらない

三人も子供が居て家でゆったりと過ごす・・なんてありえないことだとはわかっているのだが
毎日うるさくて気が休まらない。

朝起きた瞬間からハイテンションで騒ぎまくっている。
起きてすぐに普通に話し出しすぐにブロックやらなんやらで遊べるっていうのはどういうことなんだ？

子供は皆そんななのだろうか？
だとしたらいつその能力（？）を人間は失ってしまうのか？
大人になって起きてすぐにハイテンションで動ける人っていないよね？
松岡修三あたりは起きてすぐに走り出しそうだけどさ・・・
それはちょっと例外・・・みたいな感じだよね。

で、松岡修三が実際どうなのかは知らないが想像の松岡修三並に子供達は元気なわけだ。
特に休みの日の朝なんぞこちらはモケモケ・・とした感じでいるのに
すでに家の中はひっちゃかめっちゃか。
ゆーたんはブロックを散らかしているし、ノノはおままごとでしこたま朝ごはんを作っている。
ナァナははさみでなにやら切っている。
こうなると次が厄介で「ごはんよ」と言っても夢中になっていて動かない。
特にゆーたんがその傾向が強い。
待てど暮らせど来ないので「先に食べるよ」と言うと「ダメ！」とは言う。
が、来ない。
やっとのことで皆がテーブルについてからも試練は続く（ママの）。
三人が向かい合えば今度はおしゃべりだ。
「今日のパンはなんにもついてないねえ」と誰かが言う。
「何もついてないけど味はちゃんとついてるよ。イチゴパンにしたから・・・」とママが言うと
「イチゴパンだって！？イチゴのパンツみたいだねぇ」となる。
「イチゴのパンツナァナもってたじゃん？」
「えー！イチゴのパンツなんて食べられないよ。えい、捨てちゃえ！」
とぽいっとパンを投げ捨てたりする。
ソレを三人でキャーキャー言いながらやっていて本当に観ていても楽しいのだが
「どうしてパンを投げるの？」と怒らねばならないのがママの辛いところだ。
（辛くもなく本気で腹が立って怒ってるときもあるが）
こうやって三人でふざけながら騒いでいる時はママがいくら怒っても全然気にも留めない。
「なんで捨てるのだって？だってパンツ食べられないもんねぇ」
とまぁ口も達者になったもんだ。
減らず口は叩くわ、揚げ足は取るわ・・・
本気でいちいち怒っていたら身が持たないのは承知しているのだが
あまりの達者ぶりにわれを忘れ相手が子供であることも忘れてぶちきれる
「ソレがパンツなら食べなくていいです！全部捨ててやる！」とお皿とパンを握り締め振りかぶるママ。
その姿たるや仁王像そのものだろうと思うのだがとまらない。

朝でこんな調子なので昼からも気が休まるはずもない。
パワーアップして家中を走り回る者あり、大きな声で自作の歌を歌うものあり。
「ねぇねぇママ、ママ、見てて！」と言って椅子から飛び降りようとするものあり。
「椅子に立つのをやめなさい。飛び降りるのはもっとダメ！ゆーたん、走る回らないで！下の家に迷惑でしょ？ナァナ・・歌うのはいいけどもう少し声小さくしてくれない？」
「だって大きな声で歌わないとママの怒る声がうるさくて聞こえないんだもん！」
「それはすみませんね！怒られないようにしてくれればママも怒らなくてすむんですけど？」
「ママ・・・怒ってるけど大好き！」
「どうも・・・ありがとう」
そういってくれるのは嬉しいけれど怒らせないようにいい子になってくれる方がママは嬉しいんだよね。
今日も疲れた・・・・