三つ子ママのひとり言

三つ子の成長や悪戦苦闘中の育児について・・たまには育児から離れてママのホッと一息を日記にしました

大きくなるということは・・・

2008-08-27 14:02:20 | 今日の三つ子
寝ている姿を見てパパと「大きくなったよねぇ」と微笑んでいたら
「部屋ってこのままじゃまずいんじゃぁ・・・」という話に展開。

来年から小学校なので、机をどうするのか?
部屋はいつまで一緒でいいのか?
と課題が多いのだ。

我が家の住宅事情をさらけ出すようでなんだが
現在子供たちは一つの部屋に二段ベットとロフトベッドを入れて寝ている。
その部屋に幼稚園の道具を入れるロッカーとクローゼットに洋服が入っている。
最近そのクローゼットがあふれんばかりになっていて
パパにも「たくさん服持ってるんだったら買わないほうがいいんじゃないの?」と
言われている。
でも服なんて全然買ってないのだ。
幼稚園は制服だし、現在彼らが着ている120cmは去年の夏が終わる頃
あまりに小さくなった100cmを処分してそれと入れ替えに夏物最終処分セール(笑)で買っておいたものだ。
数は多くないはず。
現に夏休みになって彼らは数枚の服を着まわしているような状態。
ま、それが好きだ・・・という理由もあるが。

なんでだろう?と考えたら服も大きくなって場所をとるようになってっきたことに気づいた。
いつまでも赤ちゃんの時と同じような収納の大きさではまかなえないのは当たり前だ。
ここで、クローゼットをどうするかの課題も出てきた。

懸案の学習机だが・・・・・
現在リビング横の部屋をぶち抜きにして20帖強のスペースにしている。
その端っこに子供の遊びスペースを作り
三人で使える丸テーブルとイス、文房具や積み木が片付けられる棚を置いてある。
そしてピアノも・・・
今まではお絵かき程度だったのでみんなで座ってできるこのテーブルは優れものだったのだが
果たして勉強もこれでできるのか?

今流行の「頭のいい子を育てる部屋作り」とやらによると
有名私立中学に合格したこの多数が勉強を机でなくダイニングテーブルやこたつでやっていたとか・・・?

確かに自分自身の勉強のことを振り返っても
机でするより家の中のパブリックスペース(リビング)でやっていたことのほうが多かったかも?
机は荷物置場と化していた。
大学の定期試験前の徹夜勉強にいたるまで自分の机で勉強した記憶は少ない。

当時の勉強机って狭かったような気がする・・・
さらにずぼらな私の机のことだ、勉強前に片付けていたら夜中になってもスタート地点に立てなかったのだろう(笑)

と考えると、現在の狭い我が家に机を三個も購入する必要はないのでは?とも思える。
が、自分の物を置いておく場所とかは必要だろう。
それに勉強をする机という物はどんな形であれ必要になってきそうだ。

どうしよう?????

ゆーたんの部屋を確保する必要もあるのでまずぶち抜いた壁を再生する必要がありそうだ。
もともと購入の際にあった壁をオプションではずしてもらったのだが
そのときは生まれて半年の三つ子のことで頭がいっぱいで
将来彼らが大きくなってその部屋を再生する必要があるということまで考えが及ばなかった。
私にしては先を見越して行動しなかったレアなパターンなのだが
家のレイアウトどころではなく、とにかく子供たちと住めれば・・・という考えしかなかったことと
全ての交渉ごとをパパに頼んだのが敗因だろう(笑)
せめて担当者と直接話していれば「将来必要になるかも?」という考えに至り
可動式の壁かなにかにあらかじめしていたはずだ。

そんなわけで全くない物を作り出さなくてはいけない。
って事はリフォーム業者に頼むのか?
だいたいこのマンションも子供三人といつまで住めるのか・・・・?と危惧している我が家に
そんな出費して壁を作ってしまっていいのだろうか?
壁作ってまもなく引越しにもなりかねない。
かといって、今後多大な学資がかかることを考えるとりハウスだって容易ではなさそうだ。

困った困った・・・と悩むのは私ばかり。
パパは「どうせいつまでもここ住めないんだから悩んでも仕方ないよ」
ってどんな考え方なんだ?
では広い家に引っ越す費用をご用意していただけるのかしらん?

夫とは悩みをともに出来なくとも、世の中にはやはり同じ悩みをもつ方がいるのだ。
ネットで検索していたらこんな優れものを発見。
事例などを見るとまさに我が家と同じだ。

俄然やる気になってきて子供が生まれたときに夢見つつ購入した
子供部屋のインテリアの本等を数冊を引っ張り出してきてみた。
私の理想の子供部屋はフルハウスの子供部屋なのだ。

間取り図を拡大して部屋に置く家具の縮小型紙のような物を作る。
現在ある家具はベッドと棚、ロッカー、ピアノ・・・
机をどうするか・・・
で、おおよその机のサイズを調べてそれも作る。

それを間取り図の上にのせて、あっちこっちと動かしてみる。
PCで間取りから家具の配置までシュミレーション出来るものも前に使ってみたのだが
結構面倒で私はこの古いやり方がすき。
リカチャンハウスいじってる時の楽しさを思い出す。

一部屋にゆーたん、もう一部屋をノノとナァナが使うとして・・・
ゆーたん一人ならロフトベッド下に机を置かないとしてもかなり余裕がありそうだ。
さっきのパズラインで壁面収納を作るので本棚などの購入は必要なさそうだ。

ナァナとノノの部屋が二段ベッドを置いて何とか机も二つ置けなくはないが
本棚も一人づつ・・・と思ったらインテリア的に変な感じ。

だいたい来年すぐ幼稚園から小学校と環境ががらりと変わるのに
ゆーたんだけ一人で寝かせたらそれこそストレスと緊張が続いてかわいそうかも?
しばらくは寝る部屋と勉強部屋に分けるかな?
となると机はなし?
荷物は・教科書は?
パズラインの壁面収納だけ先に頼んで部屋だけ作るかな?
そこそこの年になったらゆーたんだけお引越しさせるか?

となるとナァナとノノの女の子部屋をフルハウス風のパステルカラーにするのも先かぁ・・・

あれれ?だいたいこの壁面収納入れるにもカーテンレールの張り出してる部分はどうなるのだ?

とまた振り出しに・・・

夏休みも残り少なくなって二学期になるのに・・・
早めに決めてしまわなきゃ。
やっぱりリフォーム屋に相談かな?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疲れが取れない

2008-08-26 21:33:58 | 今日の三つ子
天国の日々が長くは続かない・・・のは世の常で
私の場合もスパ天国の日の翌週から
主人の実家の別荘に大家族(11人・・・max14人)で滞在という恒例大イベントが待っていた。

世の中お盆ともなればご主人の田舎に帰って嫁として過ごさねばならない人が多くいるのは分かっているので
まぁ長男の嫁としては主人の実家の家族と生活するのは甘んじて受け入れるべきであることは分かっている。

が、どうしても別荘に慣れないのだ。
普通のサラリーマン家庭に育ったので別荘には馴染みがないだけ・・・
といえばそれまでで
別荘を持っている家庭にとっては素晴らしいところなのだろう。
が、なんで休みの日にまで家事万端・・・家にいるよりもやらなきゃいけないの?

バカンスってホテルでのんびり・・とか、温泉でゆったり・・とかじゃないの?
買い物の心配もご飯の心配もなく、何して過ごすかだけ考えていればいいんじゃないの?
プールは?温泉は?上げ膳据え膳は?
掃除するなんて、一日何回も洗濯しなきゃいけないなんて・・・・・・・
わたしゃにはプチブルジョワ生活は性に合わないらしい
別荘なんて持つ身分ではないのだわ・・・怠け者だから(笑)

買い物に行くにも車で30分とかかかるし、
しかもさらに生活習慣が違う家族が集って普通の生活するのだ。
プールがあるわけでも、観光するわけでもなく、通常の生活。
「せっかくここにきたのにあくせく観光したりしちゃいけない」っていうのが山の別荘のルールらしい。
ってあくせく働いてるじゃん!!
虫とも格闘しなきゃいけないし・・・

とにかく疲れる。
食生活から洗濯の仕方全て違うのだ

数日の我慢・・と思い我慢し続けていたせいか
こちらに戻ってきたら酷い頭痛と肩こりなどに悩まされている

誰が悪いとか、どのやり方が正しいとかじゃないと思うのだが
生理的に「それは・・・」というところを我慢するのは大変なのだ。

食器を出してるのに掃除機かけるとか・・
下着もタオルも布巾も全部一緒に洗濯するとか・・・
食事の内容だとか・・
細かいといえば細かいのだけどね

さらにそのストレスをお酒で吹き飛ばすどころか
誰もお酒を飲まないので夜になんだかコソコソと一人で飲んでたせいでストレス発散にもならず
家族が久しぶりに集まったら宴会じゃないの?
冷蔵庫にビールも入ってないんだよ~
って、もう慣れてるのでビールなど持参しましたが(笑)

去年までは一週間くらいで疲れぬけたんだけど・・・長引いてるのは年のせいかな?
あとにスパ行ったほうがよかったかも?

別荘売り払って近くのリゾナーレに長期滞在とかしてる夢見た
末期的症状・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の話題

2008-08-21 10:16:41 | 今日の三つ子
とにかく三人いると言うのはかなり騒がしい。
女三人で姦しい等というが、子供の場合男がいても変わらない。

三人で遊んでいる時になにを話していてもうるさくてもそれは我慢しよう。
が、食事中にとにかく喋り捲って食事が進まないのは母としてちょっと我慢のできないところ。
しかも夏休みとなると三食・・・
早く食べなさい!とばかり言っているのも良くないな・・・と
最近はしばらく彼らの話題を台所に立ってこっそり聞くことにしている。

毎日話題も尽きず本当に面白いのだ(はたで聞いていると・・・)

今朝の話題は「ノノとナァナをバッジを取り替えて幼稚園に行ったらどうなるか?」だった。
すかさずゆーたんが「分かるよ、顔が違うもん」と言うと
「でもあい先生はわかんないって言うよ」あい先生は年少からずっと一緒ではあるのだが
担任になってもらったことがないので「二人の区別が今だつかないです・・」と
私にも言っていたことがある。
「でもお友達は分かると思うよ」とゆーたん。
「うーん・・みんな分かっちゃうかな」
「でもゆり先生居なくなったから先生で分かる人少ないじゃん」
聞いていて私のほうがなんだか楽しくなってきた。
本当にやったらどうなるのだろう?
確かにお友達はかなりの確率でナァナとノノを見分けている。
年少でナァナとノノ、年中でゆーたんの担任のゆり先生は確実に分かっていたのだが
去年退職してしまったのだ。
今の担任も去年の担任も分かってはいるようだがバッジを変えて登園したらたぶん分からないだろう。
「バッジを変えたら先生たちは分からないかもしれないわね?」というと
「なんで?まり先生は分かってるよ」
「でも大人は字を見ちゃうから・・・パパでも間違えると思うわよ」
「えーパパも?」
「たぶんね、おかしいなぁ・・ナァナに見える気もするけどノノなんだ・・
やっぱり似てるねぇとかいうんじゃない?」
「えーキャハハハハ」と大うけ。
「やってみれば?先生にはママが後で謝ってあげるから」
と悪知恵まで吹き込んでみた。
「やめておく・・間違えるとかわいそうだから」
ということで実行されることはないらしい。

私はずっと子供たちが「三つ子ちゃん」と人に呼ばれる事とナァナとノノが間違って呼ばれることを気にしていた。
本人たちが傷つくんじゃないかな?と思って。
だって一人だったら必ず名前を呼ばれる。「長男ちゃん」とか絶対言わないじゃない?
もちろん知らないおばさんとかが「ぼくちゃん・・」と呼ぶことはあるのでそういう人に三つ子ちゃんと言われてもいい。
でもおばあちゃんレベルに言われると「名前があります」といいたくなるのだ。
それと同じでナァナとノノが間違えられるのも彼らの自尊心がどうなるんだ?と心配してもいた。
が、どうやら子供たちは逞しいようで、あまり気にもならないどころかそれをネタに楽しく話したりしてる。
私は三つ子の母ではあるが三つ子自身ではないのでそのへんよくわからない。
まぁ気にしてないのならいいんだけど。


またある日は将来の職業について・・・
どうやら幼稚園で体の勉強をしたらしく(確かに保育参観に行ったときに
顔と体の絵があってからだの中も見えて、胃とか腸とかが書いてあるのが張ってあった)
「どうやったら体の中が見えるの?」とノノが聞いてきた。
「体の中はレントゲンで見るんだよ」とナァナが答える。
ナァナは一度斜頚じゃないかと心配して検査をしたのでレントゲンをとったことがある。
「レントゲン?」「レントゲンって言う写真をとると後で見えるんだよ」と説明までつけてる。
確かに泣き虫で怖がりだった2歳のころ、大病院のいかつい教授先生に診て貰い
怖くて泣き通しだったナァナがレントゲンの時はピタリと泣き止んだ。
その後も診察の時にレントゲン写真が出てきたら食い入るように見てた。
好奇心大せいなナァナは怖さより興味が勝ったのだろう。
で、よく覚えていたらしい。
「写真かぁ・・・そうじゃなくてどうやったら本物見られるの?」
「なんで先生はお腹の中に何があるか知ってるの?」
どうやらノノの興味は自分の見えないお腹の中を知ってる先生にあるようだ。
「先生はご本で見たんじゃないかしらねl」
「じゃぁそのご本の人は何で知ってるの?」
「それはお医者さんがおなかを切って中を見たからよ」
「お腹切っちゃうと中見えるの?」
「お医者さんがちゃんと切ればね・・普通の人は切れないけど」
「え?どうやって切るの?」
「お腹を切る用のナイフがあってそれで切るの・・ママも先生にお腹を切って貰ったから
あなたたちが生まれてきたんだけど・・・」
「ああ・・だからママのお腹には線があるのね」ナァナが納得顔で言う。
そうなのだ三人だったので縦に切ってるし、その後傷跡も良好だったのだが
3人を抱っこしたりおっぱい飲ませたりしていたら下のほうがケロイド状にあとが残ってるのだ。
「ふぅーん、何でお腹切ったのにノノまで切れないの?」
「お医者さんはたくさん勉強してたくさん練習してるからだと思うよ」
「じゃぁノノはお医者さんになろう!そしたらお腹の中見られるんだって」
「え?いいなぁ」とゆーたん。
いいなぁとかの問題ではないだろう?
「じゃぁゆーたんもお医者さんになる?」このあたりからママは放って置かれて三人の世界
「ウン・・でもパイロットにもなりたんだよねぇ」
「そっかぁ・・じゃぁノノが見せてあげるよ」
あんたねぇ・・医者になりたい動機がお腹の中見たいっていうのってどうかと思うよ。
検死官とか変な方向に行きそうだよ・・・
「え?見せてくれるの?ナァナは花やさんになりたいから・・じゃぁノノ見せてね」
約束までとりつけてどうする・・
「花やさんはノノの病院の隣に作るよ。そうすればすぐ見にいけるから」
病院の隣の花屋さんっていうのは安定収入っぽいが・・・見に行くためかい?
「パイロットとお医者さんと両方出来ないかなぁ」まだゆーたんは捨てきれないらしい・・・

ってあなたたち悩むのは勝手だが我が家に二人も医者に出来るような資力はないのだよ。
大学には行ってもらいたいがさっさと卒業して働いていただかなくては・・(笑)
そうそう、ゆーたん防衛医大にでも行って卒業後航空自衛隊にでも入れば
パイロットは無理でも空は飛べてお腹も切れるかもよぉ・・・(笑)
ってそんなんでいいのか!?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつの間に?

2008-08-19 21:29:32 | 今日の三つ子
夏休みに入ったばかりの頃毎日暑くてウダウダとしていたのだが(私が)
主婦という物は一日中ウダウダと暮らしているわけにもいかず
さぁ夕食作りましょう!と思ったとたんに「あ!牛乳がない」とかいうことになる。
(単に私が冷蔵庫の管理ができてないだけ?)

その日も暑かったので「今日はビシソワーズにしよう」と決めていた。
重い腰をやっと上げて作り始めたら「牛乳がない」
うーん・・今からメニュー変更できないし、かといって買いに行くのも面倒だ。
なんとなしに「三人でスーパーで牛乳買ってきてくれない?」と言ってみた。

去年は怖くて泣いて拒否したノノとナァナ・・
ゆーたんは一人で行ったがその後は「もう、一回一人で行ってるから行かない」と言って行ってくれてない。

なのに「いいよ」と三人の二つ返事が返ってきた。
「おおお!」言ってみるもんだ。
「ではよろしくね」とお金を渡し、私の携帯を持たせた。
「気をつけてね」と送り出してからふと気づいた。
前はパパが居てゆーたんのあとをつけていた。
今日はどうするのだ?考えなしに頼んでしまったことをお風呂を洗いながら後悔。

気になりだしたらいてもたってもいられず、あわてて帽子を目深にかぶって尾行開始。
なはずが行っても行っても見つからない。
とうとうスーパーについてしまった。
まさか?と思って横の出入り口から入って行こうとしたら
レジでお金を払っておばさんに褒められている三つ子発見!
「やばい」
今度はひたすらひたすら家まで走る。
というのもスーパーからはしばらくまっすぐな道で見つかってしまう可能性が高いのだ。

息も絶え絶え最後のマンションの階段を駆け上り鍵をあけようとしたとたん
家の電話のベルが鳴っているのが聞こえた。
子供たちからの電話にママが出なかったらどんなに心配することか?
とにかく扉を開け、靴を撒き散らして電話に向かう。
「もしもし?」息が切れてそれ以上続かない。
案の定子供たちからの電話だった。
「今牛乳かって歩いてるよ」
「で、どこなの?ハァハァ」
「トンネルのところ」
歩くのが早いのか途中走っているのか知らないがもうそんなところか?

この汗と息切れはとまるのだろうか?
と不安になりつつ玄関にでて帰りを待つ。

嬉しそうに三人で帰ってくる姿が見えた。
「なんと成長したことか・・・」という気持ちと
「ママが要らなくなっちゃうのもすぐなのかな?」という複雑な気持ちで涙が出できた。

時は変わり本日
「今駅についたんだけど雨が降ってきちゃって・・・」とパパから電話。
車で迎えに行きたいところだが運悪く手が離せない料理中。
まだ6時過ぎで外は明るい。
「まって・・子供たちに行ってくれるか聞いてみるから」
「パパが雨降って帰れないんだって・・・誰か迎えに行ってくれる?」
「いいよ、いくー」とナァナとノノ。
ゆーたんは見かけたテレビが見てたくて「いかなーい」

「じゃぁナァナとノノが行きます」ということでまたまたおつかいに。

結局「ゆーたんも行こう」とむりやり連れて行かれた(笑)

例によってママの携帯を持たせる。
パパには「今出たからね、途中見えそうなところで見ていてね。駅前の信号を渡るように言ってあるから」と電話。

しばらくして「パパに会えたよー」と電話がかかってきた。
パパは大感激の様子で三人に好きな物いいよ・・・とポケモン指人形のお菓子やら
チョコレート(!?)のご褒美とともに帰宅。
「他にも雨でお迎えまちの人が結構いたんだけどね、子供たちが迎えに来てくれてる人なんていなくて・・・
注目されちゃって、ちょっと自慢したい感じだったよ」と大喜び。
親ばかだね!

とにかく今年の彼らはものすごい成長ぶり。
その成長を見るたびにママは嬉しくもあり寂しくもあり・・

幼稚園の夏休みももうじき終わり。
なんだかせつないなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャンプデビュー

2008-08-10 17:25:30 | 幼稚園
今年初めて子供たちはパパやママと離れてお泊まりした。

幼稚園で入っているスポーツクラブの一泊二日のキャンプ。

去年もゆーたんは参加したがっていたのだが
実はまだ夜のお漏らしが怪しかったので参加を見合わせた。
女の子二人は「絶対いや」と参加を拒んでいた。
まぁ無理させても仕方ないと去年は参加せず。

が、年長になってから「今年の夏はキャンプに行く」と言い出していた。

お泊まり保育のない幼稚園なのでこのキャンプを逃すと親から離れてお友達とお泊りの経験をしないままに小学校に上がってしまう。

ということで三人を参加させることにした。

一ヶ月前くらいに説明会があり、同じ幼稚園からは40名が参加との事。
まぁ我が家の場合三人は一緒なので本人たちはあまり心配もなさそうだった。

私にしてもこのくらいの経験は必要よ・・・
という気持ちと、三人居ぬ間に命の洗濯・・との気持ちもあり
当日をワクワクしながら待つばかり・・・と言う感じだった。

夏休みに入ってからのキャンプでは久しぶりにお友達と会うことになり
馴染めず楽しめないのでは?
と、前々日は男の子チームでお遊び会、前日は近所の女の子チームで我が家で遊んだ。

荷物も一つづつ状況に応じてパッキング。
お休みセット、川遊びセット、お帰りセット・・・という具合にジップロックにつめた。
子供たちと一緒に最終チェックをしながらリュックにつめる。

荷物をまとめるにあたってウォーターシューズやらなんやらと買い物は色々あったのだが
一番探したのがリュック。
まだ小さいのであまり大きいのではしょえないし、小さいと荷物が入らない。
ゆーたんのはサッカーのリュックがあったので良いのだが女の子のが見つからない。

キャラクター物のがいくつかあったが結構高い割には小学校に行って使うのか?と思うような感じ。
結局ハナアンダーソンで購入。

帽子もシャツもカラフルでかわいいのでついでに購入。
結局送料を考えてもこちらで買うより安かったかも?
しかもカワイイ!

荷物をまとめて子供たちを早く寝かせて・・・ママは自分の仕度をして・・
と夜になったら急に不安になってきた。
夏休みになって天候が急変して雷雨が多いし、この間は神戸で水遊びで悲惨な事故があったし・・
サッカークラブのバスが事故を起こしたとかいうニュースもあったし・・・

大丈夫かしら?と気にしだしたら止まらない。

子供たちには「泣いてもいい。さびしかったり、悲しかったり、痛かったりしたら泣いていいよ。
でもね、何で泣いているのかをちゃんと先生にお話しするのよ。
そしてお友達とみんなで仲良くね」と言って聞かせた。
が、肝心の「先生のお話をよく聞いて、気をつけてね」を言わなかったと気づいた。
明日の朝言えばいいがとにかく夜にどうにも心配になる。
結子供たちがそれぞれ持っていくキャンプのしおりにポストイットでお手紙を書いた。
特にゆーたんにには「先生のお話よく聞いてね」と。

当日こどもたちは相変わらずの早起き。
ママはお弁当と朝食を作り自分の仕度を済ませる。

集合場所まで送っていく。
バスが来てだんだん子供たちの顔も緊張しているように見える。

「いってきまーす」とバスの窓から手を振る子供たちに手を振っていたら
なんだか心配で私のほうが涙ぐんじゃった。
大丈夫かなぁ?と昨日までは「大丈夫だよ」とのんきな父さんだったパパまでメールをよこす。
意外と子供のほうがケロッとしてる。
ホント子供とともに親も成長しなきゃいけないんだねぇ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食べることは生きること・・・

2008-08-02 22:14:05 | 今日の三つ子
やはり・・・
夏休みはしんどい。
暑いと言うだけでしんどいのに、子供が一日中いるのだ、家に。
ということは一日三食、三度三度、毎日毎日・・・

そりゃぁ幼稚園がある時だってお弁当を作っていたし
朝ごはんも夜ご飯も作っていたので三食作っていたのには変わらない。

が、朝9時頃に朝ごはんの片付けなどが全て終わり
仕事をはじめ(この間子供たちは天国状態でやりたい放題で遊んでいる)
お昼前に仕事が終わったら休む暇もなく昼ごはん・・・

やっと一休みしてお昼の片付けと残りの家事を済ませて2時。
あっという間におやつ。
おやつを食べれば次は夕ご飯の準備に掛かりはじめなくてはいけなくなる。

幼稚園でお弁当食べていてくれればお昼が省ける。
適当にあるもので済ませるので作らなくてもいい。時間も気にしなくていい。

さらに・・・
この暑さの中で三食何を作ればいいのか頭を悩ませるのにも閉口。

朝はパンだからいいとして・・・と言っても暑い中パンを焼くのもかなりしんどい。
しかもモソモソと朝からパンなど食べたくないのだ、私は。
コーヒーだけでいい。
が、子供はそうはいかない。パンにサラダにおかず・・・よくもまぁ朝から食べられるね。
バイタリティってこういうことなんだ。朝からハイテンションでモリモリと食事できるって事なんだ。

夕食はいつもながら適当なお惣菜とご飯とお味噌汁とパターンが決まっているので
お惣菜の部分を何とかするだけだ。
しかも暑さと関係のない子供たちはとんかつだろうと焼き魚だろうと刺身だろうと
平らげてくれるので「熱いからサッパリメニュー」なんて考える必要はない。
作る手間だけでさして悩まない。
幸いなことにパパはほとんど夕食は家で食べないので、
食欲のない私は適当で子供たちのことだけ考えて作ればいいのだ。

問題なのはパパが居る日の夕食。
今日などもほとんど熱中症ですか?状態でゴルフから帰宅したパパ。
「夕飯?そうめんでいい」とまぁこんな具合。
「おそうめんなんてヤダ」と子供の反対をうける。
確かにこの状態じゃぁおそうめんくらいしか食べたくないだろう・・と思いつつも
これでおそうめんじゃぁバテるな・・とも思う。
実は何をトチ狂ったかビーフシチューにしようかと思っていたのだが
とてもパパが食べそうにない。
こういうときは外食頼み・・・と言いいたいところだが、パパを連れ出すのも気の毒だ。
「今から買い物行っておうちで焼肉よ」
ナァナとノノを連れお肉を買いに出かけた。
外で食べたこと思えば・・・といつになく強気にかごにバンバン肉を放り込む。
「足りるかなぁ?」とつぶやくと
「え?ママお金?足りないの?」とまぁナァナの心遣い。
「え?違うわよ。みんなお肉大好きでたくさん食べるからお肉がこれで足りるかなぁ?と思って」
ママはそんなにいつもお金がないといってるのかしらん?反省・・・

軽く1キロ程度の牛肉と豚肉を購入して急いで帰る。

ママの計算どんぴしゃり!で購入したお肉は全てなくなった。
どんだけ食べるんだろう?
パパもビールと肉で完全復活!
ほらね、夏バテには肉だよ。

とまぁ今日はこれでよかったのだがそうそう肉ばっかり喰らっていられない。
明日は繊細な料理をせねば・・・

で、もっと厄介なのがお昼ご飯。

いったい皆様はお昼に何を食してらっしゃるのか?
とにかく麺類はオールスターキャストでフル回転。
パスタも冷たいのから赤いのから白いのから・・・
おそうめんもてんぷら揚げたり魚やいたり・・
冷やし中華風にしてみたり、チャンプルにしたり・・
当然チャーハンだって作る。
リゾットだって作る。
ピザだって作る・・・・
最後の頼みのどんぶり物は万が一のため(夜に作ることになるかも?)乱発したくない。

マックの日だってある。

がお昼は毎日来るのだ・・
ネタが尽きる。
大人なら・・というか私だけならコーヒーとパンだけでもいい。
そうめんだけだっていい。
それだけでも太っていくのだから・・・(笑)

しかもさっき食べたばかりじゃないか?
朝とお昼って接近しすぎてませんか?
たったの4時間くらいじゃん?食べなくてもいいじゃん?
なのになんであの子達はお腹すいたお腹すいたというのだ?

朝パンを2枚づつとか食べてるんだよ!?3人で1斤とか・・・

本当に生きて成長してるんだね・・
生きるってこういうことか・・と感心しつつ、中年となってしまったママは
「こんなに食べられないって事は先も短いのか?」とふと悩む(笑)

や、単に夜更かししてお酒飲みすぎなだけのような気もするが・・

あーのど渇いた。
なんか飲んで寝よう!!(こっからが長かったりするんだよね・・ハハハ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする