子供たちも間もなく10歳。
幸い(?)二分の一成人式とやらの学校行事はなく慌てて写真やエピソードをかき集めることもなかったが、
思えば10年・・・・・長いようであっという間。
幼稚園まではそれこそ必死で子育てをしていた感じで子育てが楽しいどころか子供がかわいいと思う余裕すらなかった。
小学校に入りすっかり三人で、ともすれば一人で何でもできるようになってきて私にも余裕ができ、
やっと子育ても楽しいし、子供たちもかわいいと思えるようになったというのが本当のところ。
多少のことでは驚きも怒りまくりもしなくなった・・・と自分では思う。自分ではね(笑)
子供に対する心配事や悩みもだんだん複雑になり難しくもなっているのだが相変わらずのびっくり事件もあったりもする。
先週、パパと用事があって出かけなくてはならず子供たちの学校からの帰宅時間には間に合わないので自分たちで鍵を開け家に入り留守番しているように言って出かけた。
何回かそのお様な留守番もしているしそのことに関して心配もせず、用事を済ませて車で帰宅。
自宅近くになり何の気なしに窓の外を見ていたら、ベビーカーを押している母親が何故か一生懸命木に何かをぶら下げようとしているのが気になった。
「捨て看板立てるにはママすぎる!」(←ちょっと意味不明だが、そう思った)と思った瞬間
「パパ、車止めて!!」
大声で言う私にパパも驚きながらただ事ではないと思ったのかすぐに路肩に寄せて止めてくれた。
止まると同時に車から飛び出し一目散に先ほどのママがいた木に駆け寄る私。
パパは全く状況を把握できていなかったに違いない。
「やっぱりそうだった」と言いながら車に戻った私の手には息子の体操着袋が。
そう、木に何かをかけているお母さんの横を通り過ぎたときに私の目に入ったのは息子の体操着袋の柄。
まさかそんなものをかけているとはこれっぽっちも思っていなかったのだがなぜだかその柄だけが目に飛び込んできた。
その瞬間にあれは!!と思ったのだ。なんたる母のカン!と言っていいのかどうなのか・・・・・
とにかく回収せねばの思いで車を止めて駆け寄った。
木にはしっかりと体操着の名前が見えるようにしてひっかけてあった。
金曜日で持ち帰りの途中に落っことしたのは言うまでもない。
家に戻り知らん顔で「みんな、洗濯するから体操着を出しなさい」と言うと平然と「出した」と言う息子。
どこまでぼけてんじゃ!?と怒りを抑えつつ「出てないけど?」
そこで初めてごそごそとランドセル付近を探し「ない!!ない・・・持って帰ってきたのに」と気づく。
それでも家までは持って帰ってきたと言い張りどこだろう?と適当にその辺を探してみたりしてる。
アホ・・・・・
全く無意識に落としたらしい・・・
近所にたくさんの小学生がいるというのに・・・なんでよりによってうちの子の体操着が・・・
しかも息子より低学年も多数いるのに・・・
と呆然としていた母の気持ちなどわかるまい(笑)
10年育ててきてこのくらいのことでは驚きもしないし笑って済ませられるようになってきたのはいいのだが、
果たして笑っている場合なのか・・・・・
息子育ての道のりは険しい!!(笑)
幸い(?)二分の一成人式とやらの学校行事はなく慌てて写真やエピソードをかき集めることもなかったが、
思えば10年・・・・・長いようであっという間。
幼稚園まではそれこそ必死で子育てをしていた感じで子育てが楽しいどころか子供がかわいいと思う余裕すらなかった。
小学校に入りすっかり三人で、ともすれば一人で何でもできるようになってきて私にも余裕ができ、
やっと子育ても楽しいし、子供たちもかわいいと思えるようになったというのが本当のところ。
多少のことでは驚きも怒りまくりもしなくなった・・・と自分では思う。自分ではね(笑)
子供に対する心配事や悩みもだんだん複雑になり難しくもなっているのだが相変わらずのびっくり事件もあったりもする。
先週、パパと用事があって出かけなくてはならず子供たちの学校からの帰宅時間には間に合わないので自分たちで鍵を開け家に入り留守番しているように言って出かけた。
何回かそのお様な留守番もしているしそのことに関して心配もせず、用事を済ませて車で帰宅。
自宅近くになり何の気なしに窓の外を見ていたら、ベビーカーを押している母親が何故か一生懸命木に何かをぶら下げようとしているのが気になった。
「捨て看板立てるにはママすぎる!」(←ちょっと意味不明だが、そう思った)と思った瞬間
「パパ、車止めて!!」
大声で言う私にパパも驚きながらただ事ではないと思ったのかすぐに路肩に寄せて止めてくれた。
止まると同時に車から飛び出し一目散に先ほどのママがいた木に駆け寄る私。
パパは全く状況を把握できていなかったに違いない。
「やっぱりそうだった」と言いながら車に戻った私の手には息子の体操着袋が。
そう、木に何かをかけているお母さんの横を通り過ぎたときに私の目に入ったのは息子の体操着袋の柄。
まさかそんなものをかけているとはこれっぽっちも思っていなかったのだがなぜだかその柄だけが目に飛び込んできた。
その瞬間にあれは!!と思ったのだ。なんたる母のカン!と言っていいのかどうなのか・・・・・
とにかく回収せねばの思いで車を止めて駆け寄った。
木にはしっかりと体操着の名前が見えるようにしてひっかけてあった。
金曜日で持ち帰りの途中に落っことしたのは言うまでもない。
家に戻り知らん顔で「みんな、洗濯するから体操着を出しなさい」と言うと平然と「出した」と言う息子。
どこまでぼけてんじゃ!?と怒りを抑えつつ「出てないけど?」
そこで初めてごそごそとランドセル付近を探し「ない!!ない・・・持って帰ってきたのに」と気づく。
それでも家までは持って帰ってきたと言い張りどこだろう?と適当にその辺を探してみたりしてる。
アホ・・・・・
全く無意識に落としたらしい・・・
近所にたくさんの小学生がいるというのに・・・なんでよりによってうちの子の体操着が・・・
しかも息子より低学年も多数いるのに・・・
と呆然としていた母の気持ちなどわかるまい(笑)
10年育ててきてこのくらいのことでは驚きもしないし笑って済ませられるようになってきたのはいいのだが、
果たして笑っている場合なのか・・・・・
息子育ての道のりは険しい!!(笑)