三つ子ママのひとり言

三つ子の成長や悪戦苦闘中の育児について・・たまには育児から離れてママのホッと一息を日記にしました

子供と一緒に何しよう?

2006-07-27 15:16:43 | 今日の三つ子
と毎日考えていたらここの所お腹の調子が悪い。
もしかしてストレスで過敏性大腸炎になったんではなかろうか?
大げさな・・・とも思うが子供達の夏休みが始まって二日目からなんだよね・・・
本当に私は子育てに向いてないんじゃないかと思うよ。
三つ子だからかなのか、一人だけでもこんなにストレスになるのかは不明なんだけど。

そんなこんなで毎日痛いお腹を抱えて「今日は何しよう?」と考えているのだが
昨日はパン作りを一緒にしてみた。
いつもはパン焼器で食パンを焼いているのだが
子供と一緒に作る時はパン焼器で一次発酵までして形成を子供達にやってもらいオーブンで二次発酵させて焼き上げる。
昨日はロールパンにしたのだが巨大ロールパンでまるで田舎パンのようだった。
まぁ子供が作ったものだ・・・食べられればよしと言うことで。
味はおいしかったので(まぁレシピ通りだし練るのも発酵も機械がやってくれるしね)
全員満足!
ただロールパンでクルクルと巻くだけではつまらないので
巻く時に間にチョコチップやらナッツやらを挟んで巻いていいということにしたのだが
それぞれが思い思い好みのものを挟んで作ったはずが焼きあがったらどれが自分のかわからなくなって怒っていた。
それでもしっかり大きいパンを2個づつ食していた。

さて、今日は何しよう・・・と思っていたら
昨夜寝たと思ったら泣き出し何度も目を覚まして泣いていたゆーたんが
とうとう耳が痛いと言い出した。
昨夜泣いている時に耳が痛いのか?お腹かな?とも思ったのだが
寝てる途中で目を覚ましているものだから半分寝ぼけていてなかなか返事が聞けなかったのだ。
今朝になり「耳が痛い」と言い出したので熱を計ると38度。
また中耳炎だ。
今日は木曜でいつも通っている耳鼻科はお休み。
他の近所の医者もお休みばかり・・・
ハローページで調べてやっと木曜日開いている病院を見つけた。
明日まで待とうか・・・とも思ったのだが今晩も痛くて眠れないならかわいそうだし・・・
何よりもゆーたんが痛いといって泣き、ノノが咳き込んで吐くの二重奏を毎日聞いている方も辛い。
正直ノイローゼ気味だ。
とにかく少しでも楽したいので今日連れて行くことにした。
今までの経過とかわからないのが気になるので今までのお薬手帳を持って
二ヶ月前から頻繁に(そう、薬を飲んで治ったと思ったら一週間で再発って感じだ)
中耳炎で熱を出している旨を伝える。
老齢な優しそうな先生は「そりゃお母さん異常ですよ。かわいそうに難聴になっちゃうよ」
と旧態依然とした器具を使ってゆーたんの耳を丁寧に見てくれた。
「ありゃりゃ・・耳垢がつまって見えないよ」とこれまた丁寧に耳掃除をしてもらい
「耳掃除から耳の治療が始まるのにねぇ・・どうやって耳見てたんだ?」
多分いつもかかっている先生は最新の器械が揃っているのでソレだと見られるんだろう?
「中耳炎はよくある病気だけどひどくなると大変な病気なんだよ。
今でこそいい薬が出来たけど昔は小さい子は命を落とす事だってあったんだから」
「今のうちにきちんと治しておかなきゃ耳が聞こえなくなっちゃう。
夏休みなのにプールも海も行けなきゃかわいそうだ。
丁度今はお天気も悪いししっかり毎日通って治しちゃおう!」
「ちゃんと治療すれば治るから・・・平均二週間くらいね」

げ!二週間毎日連れてくるのか?
確かに前に通っていた先生は毎日来いとは言わなかった。
だから治りきらなかったのか?とも思いながらちょっと憂鬱な気分。
でも今まで治りきらずに二ヶ月も来たんだから今度こそはこの先生を信じてみよう!と思い直し診察室を出る。
ふと見ると某大学病院の名誉教授の証が飾ってあった。
『貴殿は本学創設以来の功績により・・・・名誉教授と認める』
本学創設以来?
最新機器や最新技術も大事だと思う。
でも中耳炎なんて昔からあった病気はやはり昔からの方法でじっくり治すのがいいのかもしれないな・・
医者選びは本当に難しい。
近くにあるからと最初に行くのが多いのだがそれで当たりというのは本当にラッキーなのかもしれない。
もちろん相性もあるしたまたま一発で治ったからと心酔することもあるのだろう。

昔東京医大の歯科(口腔外科)に通っていた時に
場所柄色んな商売の方がいてその中に強面のお兄さんたちが居た。
なんとなく怖いのだが興味があってちょっと離れて様子を見ていたら
受付になにやら言っている。
こんなに待たせて・・とかなのかな?と思っていたら私の担当の先生が出てきた。
「先生!」と直立不動で立ち上がり挨拶をするお兄さんと舎弟(?)。
先生が「イヤ。結構です」と必死に断っている。
なにやら二人の間には風呂敷包みが・・・
私の番になった先生がニヤニヤと笑いながら
「さっきの人ね・・・この間すっごく歯が痛くて来たんだよ。
酷い虫歯だったんだけど、まぁ医者的にはたいした治療じゃなくてね、抜いて綺麗な歯を入れてあげたんだけど
ソレがそうとう嬉しかったのかお礼に来てね・・・困っちゃったよ。貰っちゃいけないんだよね、そういうの。
特に僕みたいに若い医者はさぁ・・」
多分あのお兄さんにとってはこの先生は大先生に思えたに違いない。
私にとっては仲良し先生だったけど特にすごい先生というわけではなく普通の歯科医だったけど・・・

話はそれたがそんなわけで今日はまた新たなお医者さんを見つけたのだが
この先生が私とゆーたんにとって信頼できる先生になるかは二週間後のお楽しみ。

明日からまた医者通いだ・・・
町の医者評論家くらいにはなれるかもしれないな。
コメント
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