三つ子ママのひとり言

三つ子の成長や悪戦苦闘中の育児について・・たまには育児から離れてママのホッと一息を日記にしました

あともう少し・・・

2006-08-29 20:01:19 | 今日の三つ子
夏休みもあと一週間。
もう少しの辛抱だと思いながらもついカッとなって怒ってしまう。
こんな怒り方はいけない!と頭ではわかっているのだが感情が先走りして怒っている。
まだまだ私も未熟だな・・・と思いながらも、もう子供達は三歳、親の性格態度が子供に影響するには十分な年月だな・・とも思う。

先日もあまりにおもちゃを片付けない子供達になんとか片付けさせようと
「このブロックを片付けなさい」と目の前までもって行き叱った。
私じゃない、僕じゃないと責任を擦り付けて片付けようとしないので
「誰が最後に使ったの?誰のでもいいから使った人が片付けなさい」
それでも誰も返事をしない。
「最後に触ったのは誰なの?」
ここぞとばかりにノノが
「最後に触ったのはママでしょう?なんでも人のせいにしないの」と言い出した。
傍で見てたら笑えることなはずなのだが当事者の私はその余裕などない。
「何いってんの?誰も片付けないから持って来たんでしょう?いい加減にしなさい!」と怒鳴る。

これまた違う日。
ぐずぐずと言うことを聞かず、自分の思うとおりにならないと怒ってなくナァナ。
このちょっとワガママな性格はパパもジイジ、バアバも認めるところで要注意なのだ。
ただご機嫌がいいと(思うとおりに何でも出来た日は)なんでもさっさと一人でこなし
本当にいい子なのだ。
前の日にゆーたんとノノが自転車に乗りたいとパパと出かけてしまったのでナァナが独りになった時があって、機嫌よく本当によく手伝ってくれてテキパキと片付けも進んでしていた。
次の日は不機嫌デーでなにを言ってもやらないし怒って床にひっくり返っている。
「昨日はあんなにいい子だったのにあのナァナはどこ行っちゃったんだろうな」
と言うと黙って無視している。
「ナァナいい子だった?」とノノが聞いてきたので
「そうなのよ、何も言わなくても自分で全部していたしね、ママとっても嬉しかったんだ」と話していると
「それはママが優しい声でお話してくれたからでしょう。そうだとナァナもとっても嬉しいからガンバりゅよ。
怒ったママは嫌いだから何もやんない」と言い出した。
「そういう問題ではない!優しい声で言っているうちにやりゃこっちも怒らないですむんです!!」また大きな声で叱る羽目に・・・。

今日はゆーたんが玄関までパパを送りに行った。
出かけると思ったらまだ支度が済んでなかったようでゆーたんは玄関で待ちぼうけだった。
待ちぼうけの間に玄関においてあるカブトムシの観察箱を開けてカブトムシで遊んでいた。
本当は遊んではいけない約束なのだが仕方ないからいいか・・と見逃していた。
誰にも怒られないで遊べるので調子に乗ってしまったのだろう。
パパが出かけようと玄関に向かうと
「パパ来ないで」と叩いている。「パパは会社に行くんだから通しなさい」と一喝。
諦めてパパを通す。その間カブトムシでは遊ばない。
なんとか玄関で靴を履き「いってきまーす」「バイバイ」を三人に繰り返し言うパパ。
なんとなく去りがたい気持ちはわかるがしつこいよ・・と思っていたら
「パパいないほうがいいよ。行って来ますっていったんだから早くいってよ~」とゆーたんがのたまった。
言っていい事と悪いことがある。
「パパがいないほうが言いなんて言ってはいけない。カブトムシで遊びたいからってそんなこというならもう遊ばせません!」
「いやだぁ。ママは嫌い!」と泣き出した挙句「だからパパ早く行けばいいのに・・パパも嫌い」と大な泣き。
「玄関でみっともなく男が泣くんじゃない!」と怒鳴りジエンド。

パパが居ないといいという気持ちはわからなくもないが(笑)こんな小さいうちからそんなこと・・
とちょっとムキになってしまった。

じゃぁいつからそう思っていいのか?
ソレはね結婚してパパは元気で留守がいいと思うのはいいのではないと・・←何の根拠もなく
というわけでゆーたんは一生そう思ってはいけません(笑)

毎日怒鳴り続けて夕方になるとぐったり疲れる。
こんな生活あと一週間もつのだろうか?敵は日々成長してるのに・・・
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カブト・・・・・

2006-08-27 16:43:28 | 三つ子とお出かけ
パパとゆーたんが捕まえてきたカブトムシは元気に生きている。
平日はママが餌やりをして土日にパパが入れ物の掃除をしている。
ゆーたんは毎朝起きると「カブトムシ起きてるかな?」と真っ先に見に行き
夜中たまたま起きた時などは「今カブトムシ起きてる?」とのぞきにいく。
気に入って楽しんでくれて何よりだが
ゆーたんが本当にすきなのは何故かクワガタなのだ。

ほとんど観たこともない仮面ライダーカブト
「青いガタックが好き」だそうだ。ガタックはクワガタなのね・・・
仮面ライダーが分けわかんない話は前にしたがそれでも子供は(男の子だけね)
幼稚園で情報を仕入れてくるのか大して知らないはずの仮面ライダーカブトが好きなようだ。
写真や絵を見ると「カブト!!」と喜んでいる。
私自身はキャラクターものにあまり触れずに育ったので(女の子だからというのもあるかもしれないけれど)
キャラクターの付いたおもちゃやもちもの等は子供達にも必要ないかな・・とは思う。
でもちょっとあると子供は喜ぶし楽しいではないか・・・
そう思って先日仮面ライダーカブトの付いてるソーセージを買ってみた。
お弁当に入れたら大喜びだった<ゆーたんだけ

かわいいので今日は「仮面ライダーカブトに会いに行こう」と誘ってみた。
近所にある遊園地で仮面ライダーカブトショウがあるとHPで知ったので連れて行ってあげようかと思ったのだ。
「タック・・・ガタックも来るなら」と話が決まった。
が、キャラクターものに触れずにきた事に関しては私以上かもしれないパパが気が乗らなさそう。
子供の頃も戦いモノはあまり好きじゃなかったようだ。
子供の為でも自分が興味ないと燃えない人なので全く関心なし。
そんなパパの気持ちは放っておいて「子供達が行きたいといっているから」と出発。
混んでいるかと思われたショウもさほど混んでなかった。
(と言っても乗り気でないパパが座っていたいがために一時間前から席取りしてたんだけど)
こういうショウは始めてみたのだけど結構いろいろ子供が楽しめるように構成していた。
カブトとガタックとザビーは最後に子供達と一緒に盆踊りをしてくれる始末。
ガタックが太鼓を叩いて歌唄ってくれてたよ。
よくわかんないんだけどガタックってお茶目キャラなのかしらん?
昔のヒーローものなら主役級のヒーローは(赤レンジャーとか)あまりお茶目な部分はなかったよね。
カブトは「おばあちゃんが言っていた」という例の台詞もしっかり言っていたし
ワームも少年隊の踊りを見せるなど笑わせどころもあり。
でも子供に面白いか?って感じもするけどね(笑)

その後恒例のサイン会と写真撮影。
最初「ガタックと一緒に写真撮る」と言っていたゆーたんも結局実物(?)を近くで見てビビッてやめた。
他の乗りモノなどで遊んでいたらカブトたちが園内を歩いていた。
さっき700円払わなくても一緒に写真撮れるじゃんということで
ゆーたんを早速ガタックのもとに送り込んだのだが手を触ったか触らないかわからない握手をして
「写真は撮らない」と涙顔。
全く何でもビビル奴だ・・・。
ナァナとノノは握手もしない。まぁ別に好きじゃないからいいんだけど・・。
「ゆーたんホントに写真撮らなくていいのね」などと言ってるうちに
なんだか私が一緒に撮りたくなった。なぜだか全く不明なのだが急に
「ママ、カブトと一緒に写真撮りたいからパパといてね」とパパにカメラを渡し
子供達を置いてカブトのもとへ・・・。
しっかり肩を組んで(抱いてと言うのか?)もらって写真を撮ってきてしまった。
結構嬉しかった。
何でだろ?
きっとあの逆三角形の体に反応してしまったのかもしれない・・。
マスクドアーマーつけてれば誰でも逆三角形体型になるんだけどね(笑)

帰り際ゆーたんに面白かった?と聞いたら「カブトムシの形した乗り物が面白かった」と言われた。
仮面ライダーカブトじゃないのね・・・カブト違い。
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久方の・・・・・

2006-08-26 21:15:19 | ママのお出かけ
子供がお弁当持ちで幼稚園に行った。
一ヶ月ぶりに私の自由時間が5時間もできる。
前日からなにしようかと思いをめぐらせていた。
どこかにゆっくり買い物に行こうか・・・
美容院はどうだろう・・・
前から行こうと思っていたテニススクールの体験に行こうか?
最近のあまりの体型崩壊ぶりに自分でも嫌気が刺してきたので
心半ばくらいまでテニススクールの体験に行こうと思っていた。

いろいろスポーツはあれど続きそうなのはテニスくらいなのだ。
またいろいろ買わなくてはいけなくなるのだが昔と違って今はそんなに高くないようだし
時間が決められていてサボらず行けそうなのといえばテニスかゴルフくらいしかない。
ゴルフも行きたいのだが多分少ししたらコースに出たくなるだろうし
ずっと欲しくて買いそびれていたドライバーとかも練習に必要とか都合にい理由をつけて買いかねない。
ゴルフクラブやゴルフ用品はやはり高いし、コースに出るとなると時間もお金も必要だ。
ならばラケット一つで気楽に出来るテニスがいいかな・・・と。
中高6年間と大学で少々やっていたのでまぁ衰えたと言ってもつまらなくない程度は出来るのではないか・・・という目算もある。

さて子供達が出かけていった当日
まず朝から洗濯機をかけていたのでソレを出して第二段を洗濯機に放り込む。
そしてとってきた新聞をコーヒー飲みながらゆっくり読む。
溜まっていたDMやカタログを読む。
そして食器を洗っている間に洗濯物を干す。
ここまでやってもまだ10時!!
素晴らしい!なんでもできるじゃん!
で、テニススクールに予約電話でもしようかとHP見たら
9時半からと11時からのレッスンしか時間的にいけないはずなのに
すでに9時半は終わってるし11時のだって支度して間に合うかどうか・・・
こういうのは先に行ってしまうべきだった。
いくら時間があるといっても2時に帰ってくるのでそうのんびりもしていられない。
となると美容院も無理。
ならばと家中の大掃除に変更。
お風呂も洗面所もキッチンも大量の(!?)漂白剤を使い真っ白に。
子供達が居ると漂白剤は怖くて使えない。
ましてつけ置きなど危なくて出来ないのでこういういない日がチャンス。
綺麗になったところで銀行に。
カブトムシの餌も買ってこなくてはいけないからと仕方なく出かける。
忘れていたが世の中はお給料日らしく銀行はどこもすごい混み方。
銀行で待たされたおかげで久しぶりに一人でゆっくりできるはずの買い物は全て走る!
小走りでフロアを駆け回り車を飛ばして帰宅。

綺麗になった部屋をみて
「おうちが広くなったねぇ」と子供達。
誰がうちを狭くしてんじゃい?と思ってる傍から
貰って帰って来たおもちゃをそこらにぶちまけ、リュックからタオルなどの洗濯物をひきづりだす。
一気に家が狭くなった・・・
何でも三人分だから仕方にかと洗濯物をしぶしぶ洗濯機に持っていって戻ってくると
どうしてこういうことは素早いのか
ゆーたんがトーマスのレールセットを始めていた。
「広くなったから大きく作れるよ!」ってあんたがそれ始めた時点で狭くなってるよ。
違う方ではノノが「お腹すいたからおやつ~」と叫ぶ。
ナァナは何故かおとなしく洗面所で手を洗ってると思いきや
貰ってきたおもちゃのジョウロで洗面所は水浸し・・・・。
「どうしてこうやって次々仕事増やすの?」とジョウロを取り上げたら
ソレを見ていたノノがナァナと入れ替わりに遊びだした。
「いーかげんにしなさい!!」ママの雷が落ちるまで30分かからなかった・・・。
こうして久方の休日は終わったのであった。
心の休日はありえない(涙)
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嵐の去った後

2006-08-24 00:49:54 | 今日の三つ子
嵐の後は片付けが大変なものだが
我が家のチビ台風の去った後も恐ろしいほどの片づけが待っていた。
去ったと言っても夏季保育でたった時間留守にするだけ。
復興に時間のかけられる災害とは違ってこちらはタイムリミットがある。
とにかく休み中にまともに片づけが出来なかったので子供部屋にはおもちゃが散乱。
遊び部屋になっている居間も悲惨な状況に・・・

子供達はお互い「そんな遅いとバスにおいていかれるよ」と叱咤激励(?)し出かけて行った。
いつもはゆーたんが一番にバスに乗るのだが今日は何故かちょっと渋って
ノノは相変わらず「ゆーたんが一番・・・」とかの泣くような声で私に訴える。
「ほら行ってらっしゃい」の声の中ナァナが先人切って乗り込んだ。
勇ましいナァナ。
こういうとき一番度胸が据わってるのよね。

さて出かけたとたんからこちらは戦闘開始。
と思っていたのになんだか夏休み明けで出社一日ですでにホームシックになったとほざいてるパパがまだ寝てた。
ホームシックじゃなくて怠け病だろう?とたたき起こし
「片付けたいから早く朝ごはん食べてください」と食べさせる。

その間洗濯もの第一弾を干し
終わった頃に食器を食器洗い機に・・・
布団を干してそして部屋の片付け。
散らかり放題の子供部屋を片付けて今を片付け
途中に洗濯物干しが2回入り
トイレ掃除に洗面所お掃除・・・・
掃除機をかけながらパパを送り出す。

おお!あと一時間で帰ってきちゃうよ。
友人にコピーしてもらったリアクションなる昔懐かしいジャパメタを賭けながらノリノリで床の雑巾がけ。
「こういう曲でもかけなきゃこの暑い中雑巾なんてかけえらんねぇ!」と叫びたいほどだよ。
懐かしさのあまり歌いながら家中の床を拭いた。
不思議と歌の歌詞って忘れないよね。
必死で受験勉強で暗記したのはほとんど忘れたけど
20年近く前の歌が歌えるとは・・・驚きだ。
それにしても真昼間に主婦が口ずさんでいていい歌詞なのかね!?

と歌ってるうちに・・いえいえ床拭いているうちに子供達の帰宅時間だ。
それでも働きづめに働いたおかげですっかり綺麗になった、ママ汗だくだけど。

と喜ぶのもつかの間。
帰って来たとたんになんでレールセットとか引っ張り出してくるのよ!ゆーたん。
夏休みの間一度も引っ張り出してこなかったじゃないのよ・・
と文句を言うと
「だって広いから大きく作れるんだもん」と生意気な返事が返って来た。
最近すっかりゆーたんも口がうまくなり女の子に負けていない。

この間もおばあちゃんに買ってもらったおもちゃをめぐって
「そんなにナァナやノノのおもちゃが使いたかったらゆーたんもコレにすればよかったでしょ!」(ナァナとノノは同じおもちゃを買ってもらった)
「ゆーたんさっさとクワガタのおもちゃを買ってもらうって持ってたじゃない?」
と女の子に言われてるのを平然と
「同じの買えばって言っても二個しかなかったじゃない。ナァナかノノどっちか買うのやめるの?」と言い返していた。
ブラボー!ゆーたん。
オンナに口で負けなけりゃ大丈夫だ。と一人変な安心するママ。
イヤイヤ・・安心してる場合ではない。ソレとこれは別だ。
「ご飯なんだからその線路片付けなさい」と帰って着早々に雷一発!!
子供達が居てもいなくてもうるさい我が家・・・
明日からは窓閉めて冷房かけて音楽聴くかな・・・叱る時も然り。
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真夏の夜の夢

2006-08-22 21:11:08 | ママのお出かけ
というか昼間だから白昼夢なのだが

毎日子供達が居て三回の食事に追われる生活に加え
パパの夏休みになりお出かけの支度やら帰ってきてからの洗濯の山やらと戦い
ついにはパパ実家と山荘生活・・・とストレスフルな日々が続いた夏休み。
ほっと一息子供はパパとお留守番してもらって
エレガントレディたちとホテルランチしてきた。

最近ホテルランチと言えばバイキングが多い中
京王プラザホテル
コリアンダイニングのランチをしてきた。
ホテルらしく綺麗で落ち着いた雰囲気の韓国料理のお店で素敵。

京王プラザといえば遠い昔高校生の頃デュランデュランの追いかけ(ってほどでもないが・・)でよく玄関で出待ちをしていたなぁ。
その後ハードロック系のバンドの出待ちもしていたが・・・。

アレからすっかり様子は変わりかなり改装したようで(基本の作りは変わってないのだが)
コンセプトはニッポンというかアジア・・・なのかな。
今時の新しい外資ホテルがニューヨークっぽいのに比べると
幅広い年齢層に対応してる感じ。

ニューヨークっぽい今時ホテルも好きなのだがなんだか思い描いているホテルとは違うようでいつも落ち着かない。
パークハイアットとか汐留のパークホテル東京とかも
お部屋もシンプルシックでいいのだけどロビーやフロントそしてホテル内の売店・・・
が私の思うホテルじゃないのだ。

その点京王プラザは外国人観光客がホテル内をブラブラと歩き
老齢のご婦人が着物を着てラウンジで待ち合わせをして
ホテルの売店はパンやケーキを売る店もあれば日本のセンスや絵葉書はたまた浴衣まで売っていたり・・・
これぞ古きよき日本のホテル・・・って感じだ。
帝国ホテルやオークラもそういう感じだよね。
ご一緒した友人の一人が老舗ホテルという表現をしたが
京プラも老舗ホテルなんだよね。

老舗ホテルと新しいホテルの違い・・・と言えばもう一つ。
屋外プールの有無。
幼い頃夏休みにはよくオークラに何泊か泊まってプールで遊んだ。
今考えるとどうしてそんな贅沢が出来たのかよくわからないのだが
父はそこから会社に行き母と妹と三人プールで遊び、チャイルドルームで絵本を読んだりしていた。
なのでホテルにプールはあるものだと思っていたのだが
色々調べると今時ホテルにはスパやジムはあっても子供と入れる屋外プールはない。
これもニューヨークっぽいよなぁ・・・とつくづく思う。

ホテルは大人の楽しむ場であるべきとの考えには賛同できる。
でもホテルは小さな国際社会であるべきだとも思うので全てから子供を排除すべきではないとも思う。
ホテル側から言えば幼い頃からそういう場に親しんでもらってこそ将来の客が得られるとも考えるべきだ。

今時ニューヨーク系ホテルは子供がその場に存在することを拒んでいるようにも思える。
いわゆる老舗ホテルは子供を受け入れるキャパシティを感じる。
現に京プラなどは子供のバックヤードツアーなどを夏休みに企画しているし。

となんだかホテル評論みたいになってしまったが
最近大人の集いと称してニューヨーク系ホテルにばかり行っていたので(とはいえたかが知れてる)
老舗ホテルのよさを再発見したというだけのことなのだ。

まぁ集まる仲間が素晴らしければどこでもいいようなものだが
エレガンス素敵レディとホテルの組み合わせは日々の殺伐とした生活からしばし夢の世界へと連れて行ってくれたのだった。
いづれこのメンバーでホテルステイしてスパ体験したいものだ・・・
って結局私も子供排除を願う人間だったりするのだ(笑)
いやいやその前に子供達に正しい知識とマナーを教えるためにも
屋外プールのあるホテルに泊まってみようではないか!!

ああ早く大きくなってママを自由にさせてくれ!!これが本音だ(笑)
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まだ続く・・・

2006-08-19 21:05:40 | 三つ子とお出かけ
山からは金曜日に下山(?)してきたのだが
結局お目当てのクワガタは見つからずそれでも一匹飛んできて捕まえたメスのカブトムシと
パパが仕込みように購入した(地元の人がそこらへんで捕った)雄雌のカブトムシ合計三匹を喜んで持って帰って来た。

が、それだけでは足りない二人(パパとゆーたん)は帰ったその日に遊びに行った
パパのお友達の家でカブトムシのいる場所の情報を入手。
結局その場で一緒に捕りに行こうということになり
パパの友人の子供と我が家と総勢七名でカブト虫取りに行った。

夕方だったのと私が蚊にさされるのがいやで早く帰ろうとせかしたので捕れずじまいだったのだが
リベンジでパパ友父子はその日の夜捕りに行ったようだ。
そしてカブトムシのメスを一匹ゆーたんにとくれた。
コレで合計女の子が3匹と男の子が1匹。
まるでハーレム!!

パパは「あそこは絶対いるんだよ・・・」と一日中言っているかと思ったら
ついに夕方「今晩行ってみるよ」と言い出した。

こんなにいるのにまだ必要なのか?
何のために・・・?
という感じなのだがパパの幼い頃の虫キング魂が再燃したのだろう。
「蚊が多いから刺されないように」とだけ言って見送った。

先ほど汗だくになりつつ嬉しそう帰って来たパパの虫かごにはカブトムシの雄雌一匹づつが入っていた。
「お友達だよ・・・」と既存のカブトムシに声をかけながら一緒の飼育箱に入れていた。
ゆーたんはすでに寝ている。
誰が子供なんだか・・・

もうじきパパも夏休みが終わり、子供達も幼稚園。
結局この大量(!?)のカブトムシの世話って私がするんだよね?

昨日カブトムシ君たらメスを襲ってましたが?
ソレってもしかして卵産んじゃったりしてそれも育てなきゃいけなかったりするのかしら?
どうすんのよ?
と言いつつ図鑑でカブトムシの一生などを調べたりして・・・。
ゆーたんが手づかみで捕ってきたカナブンもエッチしてたけど?
カナブンの幼虫まで飼うのイヤだよ・・・

こんなに暑いのに何故か背中に変な汗かくよ。

汗と言えばパパ・・・くさいのでカブトムシと遊んでないで早くお風呂はいってください。
この暑さの中ウィンドブレーカーの上下着ていけばそりゃ臭くもなるわな・・・
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毎日まいにち…

2006-08-16 23:49:51 | 今日の三つ子
山に来てからというもの
明けても暮れても虫のことで頭がいっぱいのゆーたん。
虫取網と虫カゴは家から持参。
朝起きると虫取に行くと言うのをなだめ食事をさせる。
終るやいなや外に飛び出す。
ナァナとノノはちゃんとお片付けや
お祖母ちゃんのお手伝いをしてからなのに食べっぱなしでパパと出かける。
お目当てはカブトムシとクワガタ。
パパが小さい頃は沢山いたらしいのだがなかなか見付からない。
誘き寄せる為にカブトムシの餌の蜜も持参。
庭の木に塗って待って居るので朝が待ちどおしいらしく急いで木を見に行くのだが居ない。
仕方なく朝の散歩に出かける頃にはナァナとノノも合流。
私はその間に台所の片付けやら洗濯やら…
家に居ればお茶飲みながら新聞でもゆっくり読むところだが
パパ実家家族と一緒ではそうもいかない。
だいたい新聞がないし…。
家事が大方終ると今度は車で少し遠くに出かける。
そこでも虫取り。
バッタやカナブンなどは自分で捕まえられるので捕まえてカゴに入れている。
パパは網でトンボやセミや蝶々を捕まえる。
ママはいい加減飽きてきてイライラし始めると
義母がパパの幼き頃の虫にまつわる武勇伝を話し始める。
血は争えない…とますますブルーになる私。
なんでも虫が居ないと買って来て庭に放ち幼きパパに捕まえさせたそうだ。
世の中そんなに甘かないよ…わたしゃやらんよ
と思っていたらなんとパパがこっそりカブトムシを買って来た。
親のしたことを知ってか知らずかこりゃまた血は争えない…とブルーに。

明日の朝仕込むと隠しておいて夜は花火の支度をしていたパパ。
「ゆーたんカブトムシいるよ」の声。
私はすっかり仕込みカブトムシだと思っていたら
例のトラップ蜜に来たメスだった。
待てば海路の日和あり…ゆーたんにはわかんないか(笑)
おお喜びのゆーたん。
さっさとバッタもカナブンも捨てて…いや逃がしてカブトムシを入れる。

明日は男の子のカブトムシを捕るんだそうだ。
また朝から虫取に行くのね。
そして世話をして飼うのは私なんだからたまらないわ。
ゆーたんはパパの子だけどママはお祖母ちゃんの子じゃないから
息子の為に必死で虫嫌いを克服する努力などできないのだよ。あしからず…
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海水浴!!!

2006-08-13 22:24:19 | 三つ子とお出かけ
昨日の天候不順でオバ(ママの妹)の会社から花火大会を見るというイベントが中止になってしまった。
ものすごーく楽しみにしていたのに・・・
昼ごろ中止が決まって(花火大会の)「今日は花火ないんだって」と伝えた時から
子供達はかなりブーイングだった。
それでは・・・と色んな花火大会を探したのが
やはりビルの中から快適に観られるはずもなく(贅沢すぎ?)今年は花火大会は我慢してもらおう・・ということになった。

ならば来週末頃には必ず海に連れて行かなければ・・・
と天気予報をみたらこれまたお天気が悪そうではないですか。
夜中にソレに気付き寝ているパパをたたき起こす。
「あれもこれも行けないんじゃかわいそう」ということで
急遽本日海行きを決行することになった。

さて・・海と言っても海水浴場は沢山あるので簡単にじゃぁ行こうと言って簡単に決まるものではない。
しかもわれわれ夫婦はあまり海が好きではないので二人で行ったのは新婚旅行のハワイのワイキキビーチだけなのだ。
どこに行けばいいんだ?と幼い頃の記憶を手繰りつつネットで調べる。

どこも混みそうだが湯河原あたりならたぶんファミリーむけなのでは?ということに真夜中に決まった。
三浦海岸なども考えてみたのだが確かあまり綺麗じゃない上に恐ろしく混んでいたような記憶が・・
途中の道も混むしってことでパス。

今朝は普通に9時頃家を出発。
高速道路が少々混んでいたものの順調に進む。
小田原厚木道路に進み「大磯は?」とパパが言い出した。
大磯はロングビーチにプールにはよく行っていたのだが海岸もあったね。
ということで急遽近くてまぁ綺麗そうな大磯に行き先変更。

子連れで初めてなので海の家を利用した。
ビーチパラソルもしっかり借りた。
子供達もしっかり水着に着替えた。
ママは人様にお見せできるような水着は沢山あるのだが
お見せできるような体系ではないことを考慮してワンピースを着たままで・・・
パパは勇気を出して醜体・・もとい醜態をさらした。

いざ海にて泳がん!!
・・・・・・だれも波のほうに行かない。
「怖い・・・」といったままパラソルの下でお砂遊び。
まぁ予想していたことだが。
しばらくしてしつこくパパが誘った結果ナァナとノノが「二人一緒なら」と言い出し
仕方なくパパが二人を抱っこして波打ち際まで行った。
が、波に濡れる間もなくパパを波打ち際に置いて帰ってきてしまった。
人の中でパパと離れるのを嫌がる二人なのにソレより波のほうが嫌らしい。
ゆーたんにいたってはかなり説得して一度抱っこしたまま連れて行ってつま先だけ水をつけて戻ってきた。
その後ママが何度誘っても脅しても
「もうパパと一回行くって約束してさっき行ったからもういいの」の一点張り。
パパとの約束は果たしたじゃないか・・・と言わんばかり。

結局11時頃についてお昼を食べ2時すぎに海を後にしたのだが
その間波打ち際に行ったのはナァナ3回、ノノ2回、ゆーたん1回。
「チキン!」パパとささやきあったのは言うまでもない。

これから特訓だぁ!!
って私も小さい頃海に入れなかったんだよなぁ。
蟹にチョッキンされるとか変な理由で・・・
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暑気払い・・・

2006-08-11 21:15:02 | 三つ子とお出かけ
子供三人連れて友人のとそのお嬢ちゃんのリナちゃんと一緒に
横浜のホテルのランチブッフェに行ってきた。
彼女とはお互い子供が生まれる前から「おいしものを食べましょう」が合言葉のようなお付き合いなのだが
今回はメゾンカイザーの話をしていたらここのブッフェのパンがメゾンカイザーのパンだと言うことをしり
「食べにいきたいね」と盛り上がったのだ。
我が家も三つ子も私一人で連れて行っても大丈夫になったし
彼女のところも離乳食も完了期に近づきすっかり外でのお食事が困らなくなってきたと言うことで夏休みの平日に実現した。

夏休みではあったが思ったより混んでいなかった。
安いブッフェと違って出来上がったものを暖めて出すのではなく
その場で色々調理(と言っても最後の仕上げをする程度ではあるが)してくれるところが他と違うところかな?
ピザもできたて熱々が何回も運ばれてきていたし
カルボナーラはパルミジャーノのポーションというのかな・・とにかく丸ごとのチーズの中に麺を入れて
その中でチーズを絡めるという具合。
半分に切ったパルミジャーノの中でリゾットを作ってもらったことはあるのだが
パスタは初めて・・・
ハンバーグ(ロコモコ)の上にのせるオムレツもその場でフライパンで調理。
フリッターはその場で好きな具材を言って揚げてもらう。
ポークソテーも(多分ローストポークは出来上がっていてソレを食べる前にグリルパンで温めると言う感じ)その場で焼き目をつけてもらう。
シェフが何人も立って作業をしているブッフェなのだ。
子供達はシェフの帽子が気になるらしく
「ケーキみたい」と喜んでみていた。
確かにケーキに見えるわね・・クリームで飾ったみたいな。

肝心のメゾンカイザーのパンは一個しか食べずおかずでお腹がいっぱいになってしまった。
まぁ子供が居ると食べたか食べてないのかわからないようなのはいつもなので仕方ない。
それでも落ち着いた環境でおいしい料理を頂くのは本当に嬉しい。
パンは朝食用とお友達へのお土産として大量に(20個!!)買って帰りましたよ、もちろん。

ブッフェの品数としては多い方ではないと思うが(種類とかならインターコンチの方が多いかな)
出来立てを頂けるのとお味がよい点では結構高得点のブッフェだと思う。

私の中での最高のブッフェはラスベガスのホテルのブッフェ(バッフェと言うのだが)だ。
昼も夜もないベガスはホテルはほとんどメインダイニングがブッフェでそれぞれ特徴もあるらしいのだが
どこへ行ってもそのボリュームと品数に驚かされる。
朝ごはんなら卵料理。
オムレツでも何でも好きなものを注文して作ってもらえるのだが
「卵何個?」と聞かれる。そして「何入れる?」
見てると軽く「3個」とかいってる人もいる。
とりあえず2個にしてトマト、マッシュルーム、チーズで巨大なオムレツになってしまう。
それとフルーツとパンの種類もすごい。
フルーツもホールで置いてあってその場でカットしてくれる。

夕食の時間はローストビーフやボイルした蟹やエビがすごい量置いてある。
そして色とりどりのケーキやアイスクリーム。
本当に毒々しいほど色とりどりなのはアメリカならでは。

そういうのに比べれば日本のブッフェはお上品。
でもこのお上品も真夏の暑い盛りのお昼ごはん
子連れには優雅に贅沢な雰囲気に浸れてソレはそれで良いというものなのだ。

この日はその後目の前の大観覧車に乗り
潮風にあたりながらお茶をして帰って来た。
殺伐と子供達と過ごしていたので本当にいい清涼剤になったわ。
やっぱりリラックスして優雅に過ごしたかったら
海の見えるホテル!だよね。
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台風・・・

2006-08-09 21:43:04 | その他
朝はすごい雨音で目が覚めた。
この雨の中例え駅まで10分かからないとは言え歩いていったらびしょぬれで大変だろうな・・・
とパパのことを考えていたらゆーたんが目を覚ました。
夏休みくらいゆっくり寝てればいいものをゆーたんは毎日相変わらず早起きだ。
起きてると子供を置いてパパを送りには行けないなぁ・・などと考えていたら
「行ってきます」の声。
見るといつもの変わりない支度で玄関に立っていた。
「こんなに振ってるのに背広の上下着てかなきゃいけないの?」
「今日に限って・・・」
「じゃぁ代えズボン持って行ったら?」
「いいよ、面倒くさい」
「靴下くらい持っていったほうが・・・」と問答を繰り返すうちに
雨の降り方が激しくなってきていた。

私が変わっているのかよくわからないのだが
通勤途中に雨にずぶぬれてそのまま濡れた服で仕事を出来る人がどうしても理解できない。
気持ち悪くないのか?特にズボンなんぞ乾きもしないし足にまとわり付いて
挙句ボテボテの無様な形になってしまうのに
平気でオフィスで客先でソレはいてられるのか?
こんな大雨の日は私はとにかく素足にサンダル(許されればビーチサンダル)
タイトの短めスカートとなるべく露出して服をぬらさないようにしていた。
肌だったら拭けばいいから・・・
駅に着いたらどこかで拭いて靴はきなおしたりすればいい。
タオルと代えのストッキングやら靴やらトップスやらはしっかり持っていっていた。

なのに・・・変えのズボンも靴下もなしでしかも大きなかばんも無防備に出かけるなんぞありえない。
気になって仕方ないのでかばんに靴下タオルを詰め込み
かばん自体をビニール袋で覆う。
がどうしてもズボンが気になる・・・
「まって。ゆーたんの承諾を得たら送ってくから」

ゆーたんに
「台風がきていてパパが濡れて大変だからママ車で送ってきたいの。待ってられる?」
と聞くと
「待ってられるよ」と言うので送ることになった。
「本当にいいって言ったの?」パパはびっくり。
そのくらいのお留守番はもうできるのだ。
「外に出てはダメよ。色んなものも触ったりしてはいけません。
ナァナとノノがもし起きたらママはすぐ帰ってくるからと言ってね」と言い聞かせて出発。
車なら往復10分かからない。
駅に向かう途中見ると結構歩いている人も多かったのだが
みんな普通の格好をしている。
女性もなにもこんな日にパンツにしなくてもよさそうなものなのにヒールすれすれのパンツをはいていたりしてびっくり。
年配の女性はさすがにレインコートを着ていたが・・・

母も通勤用に格好いいレインコートとレインシューズを持っていてよくきていたのを覚えているが
じゃぁ父は?というとやはり普通の格好で行っていた様な・・。
男の人の背広も便利なようで不便だよね。

でも世のOLの皆様
おば様がたのようにレインコート、レインシューズお着用を拒むのならば
大雨の日はずぶぬれになってみっともない格好さらすより露出の多い服にビーチサンダルで近くの駅まで行って
そこで綺麗に着替えなおした方が絶対いいと思うんだけどなぁ。
女はいかなる時もピシッと綺麗でいなきゃね。
コメント
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