ぶち切れた！！！！！

子供たちはもう、サンタさんにお願いするプレゼントを決めているらしい。
子供たち・・・といってもナァナとノノの話だが・・。
ゆーたんはこれといって欲しいものがないのか、見当がつかないのか・・
そのあたりどうもヌケてる・・というか。
女の子はしっかりしてるよね。
あの調子で将来も恋人やだんな様に買ってもらうのだろうか？

で、毎日のように「サンタさんに今年はあれをお願いして、来年はこれにしよう」などと言ってる。
今あるおもちゃだって片付けられないのに、まだおもちゃが増えるわけね・・
考えるとため息が出てしまうママ・・

たぶん我が家は一人当たりのおもちゃの数はそう多くないと思う。
が、細かいものでも三人分・・・となると片付かないもんだ。
むしろ細かいものの方が曲者だ。
大きなおままごとやレールセットは言われなくてもちゃんと片付けてるのに
なんだかわからないフィギュアみたいなのはいつまでも床でおねんねしてる。

もともと私は片付けが下手なのだが
こうも次から次へと散らかされてはどんな達人でも参るだろう・・・と思う。
子供のあとついて片付けだけしてればいいのならばもしかして常にきれいにできるかもしれない。
が、そんなことは出来るはずもなく
あっちを向いたらこっちがゴチャゴチャ・・・というありさま。

昨日もあまりに片付けないので「いい加減にかたづけろ～！！全部捨ててやる～！」と叫んだのだが
あまり効果なし。
挙句「片付けにいたってはお手本がねぇ・・」などとパパのいやみ。
オイオイそういうこと言うか？
あんたの部屋の服もゴルフ用品も片付けてんの私じゃん！？
が、そこはぐっとこらえてひたすら家事をする私。

昨日みたいに久しぶりの晴れ間は忙しいのだ。
朝起きて（といっても日曜日は7時半ぐらいまでは粘って寝てるが）
起きた瞬間から朝ごはんのしたく。
食べ終わって朝ごはんの片付け、その間に前の夜タイマーをかけておいた洗濯物を干す。
そして次の洗濯物投入。
その間に部屋のお掃除。
部屋といっても大して部屋数もないし、マンションなので階段だのテラスだの・・とたくさんあるわけでもない。

が、そのメインの居間とその続きの子供部屋を片付けるだけでかなりの労力。
散らばってる紙やクレヨン（起きたときにはなかった）をしまってるうちに折り紙を散らかす。
一緒に片付けてるはずなのに見つけたもので遊びだす。
「いいからあっちに行ってなさい」と叫ぶのも時間の問題だ。

で、掃除機をかけて次の洗濯物を干す。さらにもう一回洗濯機を回す。
金曜に幼稚園からスモックや体操着タオルなどなど山のようにもって帰ってくるのだ。
それにくつが6足・・・・・
洗濯機が終わるまでにくつを洗い、そしてお風呂やトイレを掃除。
もう一回洗濯物を干して、最後に雑巾などを洗濯機に・・・

これで11時半。
なのに「トイザラスにおもちゃ見に行こうか？」とパパ・・
行ってもいいけどこんな時間からどーすんの？
「お昼ご飯どうするの？」
「それまでに帰ってくればいいでしょ？」ってうちはトイザラスに住んでるんかい？
行くだけで30分かかるよ！！
それで帰ってきたとしても座る暇もなくお昼ご飯の支度をするのは私じゃない！！
「えー・・今日じゃなくてもいいんじゃない？」
しかもゆーたんも行きたくないといっているし。
「うちの子は外に出なさ過ぎるよ」
それって私を非難してるんでしょうか？

この状況で平日私一人で子供連れてのんきに散歩する暇があるとでも思ってるんでしょうか？
これもぐっとこらえて飲み込んで
「じゃぁゆーたんはパパと遊んで、ナァナとノノはママとお買い物に行こう」ということで収まった。
1時頃お昼もすぐ食べられるよう買い物して帰ってきら、
外に出なさ過ぎるといっていたパパはゆーたんとテレビ見てる。

腹が立ったがお腹がすいたと怒ってるのですぐにお昼ご飯。
終われば食器の片付け・・・

確かにあまりお出かけしないうちなのは認める。
が、それはパパが何にも計画立ててくれないから。
いつも言い出すのは私。
そしてその資金繰りも私。

ホトホトイヤになってバカらしくなって最近は何も言い出さないようにしてたら
まったくどこも出かけない週末が続く続く・・・
そうなると子供たちもパパが思いつきでちょっとどっかに行こうといっても「行かない・・」と答えるのみ。
自業自得じゃない？

それでもどこも行かないのはかわいそうかも・・・と
「電車でハロウィンのお祭り見に行こうか」と結局私が言い出す。
午後から行くとなると夕食の支度が大変なので
「ご飯の支度しちゃうから、それが終わったら行こうね」
と、夕食の支度を始める。
そして出かける支度もする。

その間パパは仕事をしてるんだか、遊んでるんだか・・・
テレビをつけてパソコンを眺めてる。

ココでなんだか一気に一日の怒りが爆発！！！
「人には文句言っておいて自分で何かしようと思わないの！！？？？」
ぶちきれてパパの部屋に怒鳴り込みに行った。
さっきからずっと心にしまっておいた言葉↑を全てぶちまけた。

「子育てを何と思ってるんだ！私だけがやればいいとでも思ってんの？」と言う言葉だけは飲み込んだが
あまりに腹が立って涙が出てきたほどだ。

ココですでに時間は3時。
あわてて子供たちにおやつを出す。

結局ハロウィンには行かず近所のスーパーまで自転車で出かける。
子供たちはこれでも十分楽しそうだ。それだけだ救いかな。

家に戻って5時半・・

我が家は6時に夕食、7時にお風呂・・・なので夕方は忙しい。
下ごしらえしてあった料理を作り、夕食。
そしてお風呂に三人を入れる。その間に夕食の片付けをする。
お風呂から上がったら三人の歯磨き。
そして本を読む。金曜日に幼稚園から借りてきた本をまだ一回づつしか読んでなかった。
子供たちからのリクエストがなければそのまま放っておこうかと思っていたのだが
「読んでぇ」と持って来たので読むことに・・。

で、8時半にベッドへ・・・
その後散らかったおもちゃを片付け、
明日のお弁当の支度をして、残った台所のものを片付け、子供たちの明日の持ち物を揃える。
持ち物は自分たちで入れているのだがまだチェックしないといけない。
そして大量の洗濯物をたたんで仕分けしてたんすに片付ける。
ここまでで9時半過ぎ・・・
パパは「ゴルフの練習いってくる」と出かけてしまった。どういう神経だ？

子供たちも寝てヤレヤレと座ったら動けないほど疲れる毎日。

今日私が座っていた時間は何分でしょう？
これ以上どうやってもっと片付けてきれいにしろと？

頭にきたのでパパの洗濯物はたたんではあげたがポイっと部屋に投げ込んだ。
自分で片付けろ！！

おっかいものっ♪

夏休みのつけが回ってきて財政が逼迫していた我が家。
我慢我慢・・・でずっと大きな買い物をしないようにしていたのだが
あまり我慢しすぎて欲求不満になりそうだった。
そこへ某セールの招待状が舞い込んできた。
去年もおととしも招待状を手に入れながら結局行けなかったのだ（子供が熱出したりして）
今年こそは！と初日に張り切って行く事にした。
パパが仕事で行けないとのことだったので、珍しく母を誘ってみたら父も着いてきた（笑）

久しぶりに九段下の駅何ぞで降りて武道館方面へ・・・
武道館にはいろいろ思いだがあるんだよねぇ。
私が中学高校の頃ってライブ（コンサート）と言えば武道館だった。
大物外タレとか・・・
そして大学の入学式と卒業式・・・そういえば父と母とこの道を歩くのは3度目なんだぁ。

と青春（？）を振り返りつつ会場へ。
へ？こんなに並ぶの？
バーゲン慣れしてない私（涙）びっくりしたよ。
公園をグルグルっと回り会場に入った。
まぁ中は思ったほどではなかったのだが、山と積まれた服の中からどうやって見つけりゃいいんでしょう？

とりあえず子供服を見たのだが思ったサイズが2つ揃わない。
おそろいのものが欲しかったのと、色柄を子供たちに指定されていたので（ダークな色がイヤなんだって）
結局子供服はあきらめる。
で、私のコートやら上着やら・・・と見て回る。
確かに安い！！
が、あまりに多すぎてなにを買っていいのやら・・・？？と言う感じだ。

それでも何とか気に入ったものをゲットして・・「パパのも買っていってあげよう」と思うにいたった。
とはいえサイズが難しい人なので（単にデブ！？）パンツ類はパス。
ゴルフのシャツは？と見るが「おっさんっぽいな・・・」とパス。
で、ジャケットを・・・と見て回ると
「紳士物の割引率ってすごくない？」と言うくらいの値段。
「これだ！これを買っていこう」と見るもLLなんてそう簡単に見つからない。
トホホ・・・としていたら母発見！
「LLがなくて・・・」と言うと「あっちにあったわよ」とのありがたいお言葉。
どうやらジイジの買い物に付き合わされてかなり紳士物コーナーに詳しくなったようだ（笑）
見ればたぶんジイジが一番買ってたんじゃないか？（笑）
母と探してLL発見！！
無事にパパの分までゲットしていざお会計に！！
会計もすごく並ぶ・・・

ヤレヤレ疲れた・・・お腹もすいた。
適当に帰ってお昼ごはんを食べようと思っていたのだが
父が「お昼食べていこう！」と言うので着いていった。
このあたり、私も知らないところではないのだが、
ベテラン（？）の父に従った方がいいものにありつけそうだ。
と、ついたところは鰻屋さん♪
「これを3つね」とさっさと注文してくれて、数分後にはおいしそうなうな重が・・
鰻屋で食べるの何年ぶりだろう？

おいしい鰻といいお買い物でご機嫌で家に帰ってきた。


そして今日は今日でお友達とお買い物。
私はあまりお友達とお買い物行ったりするのが得意ではないのだが
ホームベーカリーを買った友人が「材料教えて」と言うので
ちょうど私も買いに行くところだったので、では一緒に・・・となった。

せっかくだから早めに行ってランチでもしましょうと言うことになり
さっさとパンの材料を購入。
ランチのお店があくまで時間があったので、それぞれ好きなお店を見ることに。
私は化粧品コーナーに。
お目当ては秋色のアイシャドー。
先月からルナソルの新しい色が欲しくて欲しくて・・・
でもつけてみないと・・・ということで、
「時間があまりないのですが、これをつけてみて駄目そうだったらこっち買って行きます」
と、美容部員のお姉さんに訴えて試しにつけてもらった。

思ったより茶色っぽくなかった。
ふけて見えることも暗く見えることもなくOKな感じだったので
カーキ色のアイラインとともに購入。

その後モンスーンカフェでランチ。
子供なしだと辛いものが存分に食べられるから・・・とママランチではよくココを使う。
毎回「フォーにしようか・・・ナシゴレンもいいかな・・・」と悩みつつカレーにしてしまう。
今日は海老入りレッドカレーで玄米ご飯。

家でもタイカレーは作れなくないのだが
パパがNGなので余ってしまう。
グリーンカレーを何回も食べ続けたことがあるので、最近はもっぱら外で食べる。
「あーおいしかった」と満足して帰ってきた。

買い物して、おいしいランチ・・・ってすごく幸せ

同じに育ててるんだけどね・・・・・

我が家の三つ子はNICUからの退院も同じ日だったので
三人は生まれたときからずっと一緒に同じように育ててきた。
多少ゆーたんは男の子・・・ということでお洋服の色やおもちゃなどは違ったし、
「男の子なんだから泣かないの」とかも言われてきた。

が、何かやらせるときも、お手伝いも、お片づけも一緒に三人でやろうね・・という感じで声をかけてきた。
叱りもしたし、怒りもした・・これもたぶんほとんど同じようにしていたはずだ。

なのに・・・
我が家のおもちゃ箱を見るとその性格の差は歴然だ。
一人ひとつずつ収納BOXのおもちゃ箱を持っているのだが（結構大きいもの）
毎日彼らが出て行ったあとそれを見ると笑ってしまう。
ナァナとノノはおもちゃの量は同じはずなのに
なぜかノノはあふれ出てふたが閉まらない。
ナァナはきちんとふたが閉めてある上にまだ余裕がある。
ノノはポンポンと箱の中におもちゃや大事なものを入れていくだけで、整頓をしない。
ナァナはおもちゃ箱に入れる前に小さい箱にお手紙やら大事なものをきちんとしまっている。
しかもそれも大きいのが下になるようにいちいち取り出してきっちりしまう。
そのような小さい箱がいくつかあり、それをおもちゃ箱にきちんとしまっていく。
整頓できてるから余裕もあるのだ。

ゆーたんはといえば、全く片付けると言う概念が抜け落ちてるのか
彼が出かけていった後にはおもちゃ箱はほとんど空で床に散らばっている。
それを私がポンポンポンっとおもちゃ箱に放り投げて片付けるので
やはり彼のおもちゃ箱もふたが閉まらない。

そう！ノノは私とおんなじなのだ。
そして几帳面なナァナはパパに似たんだろう。
なぜかシールだけはきちんと箱に入れて、計画的に（？）お手紙に張ったりしているのはノノ。
ナァナは買ったとたん全部適当に張ってしまう。
このあたりもそれぞれママ似、パパ似・・・（笑）


この間お芋を掘ってきたときも
三人とも「バァバにあげる」と言っていたのに
いざバァバが来たら、ゆーたんは遊びに夢中でお芋をあげることなんてすっかり忘れてた。
ノノとナァナは「自分で選んで渡す」と言って選んでいたのだが
ノノは大きいのばかりをたくさん渡し、ナァナは小さいのばかりをちょっとだけ渡していた。
このケチぶりは誰に似たんだ？
気持ちがわからなくもないので私かな？（笑）


もうひとつ誰に似たんだ？と思うのはナァナの気の強いところ。
気が強いのはまぁ私もそうなのだけど（テヘ・・・）すごい負けず嫌いなのだ。

この間、ノノとゆーたんが二人で折り紙で一生懸命切り紙をしていた。
折り紙を何回か折って切って開くと雪の結晶のような模様になるやつ。
ゆーたんは手先が器用で細かいのでかなり上手な切り紙を作っていた。
それを見ながらノノもがんばって作っていたのだ。
が、ノノは私に似て大雑把な正確なのでゆーたんほど細かいのは作れない。
それでもかなりがんばってよく出来たので
「ねー見てみて・・きれいでしょ？」とみんなに見せていた。
「きれいねぇ」と私も褒めると、ゆーたんが
「ホントだねぇ、きれいだねぇ・・・上手に出来たねぇ」となんだか
本気で感動するほどきれいに出来たわけではないけど褒めてあげなきゃね・・・みたいな感じで褒めていた。
ゆーたん・・大人だ・・と一人感心していたら
「ナァナだってもっときれいに出来るもん。そんなのきれいじゃない」とナァナが言い出した。
まったくナァナは・・・人が褒められるとこうなんだから・・・と叱らねば！と思った瞬間
「ナァナは悪いよ！そんないつも自分の方が・・・とか言って。
ノノががんばってきれいに作ったんだからきれいって言ってあげなよ。作ってもいないくせに」とゆーたんがナァナは叱り付けていた。
言われたナァナは悔しくてプイッとふくれて怒っていたので
「ナァナ・・・ゆーたんが言ったとおりなのよ。
ナァナがもっと上手に出来たとしても、ノノのはノノのできれいでしょ？
それにこういうのって勝ち負けじゃないのよ。人のことも褒められるようにならないとお姉さんじゃないよ」と諭す。
が、こういうときはナァナはなにを言っても聞かないのだ。
頑としてふくれてる。
このあたりの頑固さも誰に似たんだか・・・？

おんなじに育ててこんなに違うんだもん。
持って生まれた性格って絶対あると思う。
性格は環境が作るとか、育て方次第・・・とか言う人もあるけど
環境や育て方で是正できることがあるだけで、基本的な性格は変わらないと思うよ、私は・・・。
ヤレヤレ・・うちの子達はどんな大人になるのやら？
私がどれだけ是正できるかにかかってんのかな？気が重い・・・（笑）

一段落・・・

夏休みが明けてから、幼稚園はママのランチ会から始まり、大掃除当番、係会
運動会、栗ご飯そして焼き芋大会・・・・・と行事が目白押し。

それもやっと無事に焼き芋大会を終わらせて、秋の行事もひとまず終了。
運動会は幼稚園が主催の行事でママがなにをするわけではないが
前に書いたようにお弁当などなど・・ママたちにはそれなりの一大イベントだ。

栗ご飯は子供たちの秋に触れる企画第一弾の栗拾いの後、
父母会が主催で栗ご飯を炊き、それを園児に配るというもの。
栗の皮むきから炊き上げ・・そしておにぎりにするところまで、お母様方でやるので
それなりにお手伝いにかりだされる。

まぁ、こういうのは全く参加しないでも3年間過ごせるのだが
今年は係りを引き受けてしまったので全部出席。

こういう行事に参加してよかったな・・・と思えるのは子供たちの様子が見られること。
みんなも同じようで、わが子を見つけると必死で（？）手を振ってる。
もちろん私も「来てるわよー」とアピールしたいがために（？）手を振るのだが
それより気づかれないようにこっそり見てるのがすごく楽しい。
ママが居ないと彼らはどんな顔しているんだろう？興味があるのはそこなのだ。

が、子供たちもバカじゃないので、他の子のママが居れば自分のママはどこに居るのかな？
と探すもので、結局あまりこっそりは見られない。

この間も我が家の近所でお芋掘りをすると聞いたので（これはママは行けない）
こっそり買い物途中に車で見に寄った。
ちょっと遠くに停めてこっそり見てるつもりだったのだが
目ざといゆーたんに車を見つけられ、スゴスゴと退散してきた。

そのとってきたお芋で焼き芋大会をするのだが
これが思ったより大変！！
人数も多いし、時間の限りもあるのでお芋は蒸かした後にホイルに包んで焼く。
それを子供たちに配って食べてもらうのだ。
わらを燃やして焚き火にするのでそのススはすごいものがある。
灰をかぶって煙臭くなって帰ってきた。

帰ってきたらもう、子供たちのお迎えの時間でシャワー浴びる暇もない。
仕方なく「ママ煙臭いからシャワーはいるね」と子供たちにはお土産の焼き芋をおやつに食べさせて、
急いで髪を洗うが煙臭さは抜けない・・。

それでもまぁまぁすっきりしてヤレヤレ・・・と一休み。
不意に「これで父母会行事も今年はあとお餅つきだけかな？」と思ったらさびしくなってきた。

そういえば幼稚園に入ってほぼ半分・・・折り返し地点なんだなぁ。
なんてあっという間にココまできてしまったのか。
あと栗ご飯も焼き芋も一回づつだけかぁ。
と思うと子供たちの成長がうれしい反面なんだかさびしくもなってきた。

もちろん小学校に行けばそれはそれで親の出番もあるだろうが
幼稚園のようなかかわり方は減ってくるだろう。

と思うと、この一年半がなんだか愛おしい期間に思えてきた。

ホント「ママ、ママ・・・」と言ってくれてるうちが楽しいのかもしれないね、母親って。

1年経つと・・・・・・

我が家は女女男の三つ子なので
いわゆる子供のイベントごとは全て行うことになる。

早生まれ、しかも3月生まれなので
三歳のお参りは実年齢で去年の11月にやった。
が、そうなると一番お兄さんお姉さんのようらしく（たぶん1月くらいだと数え年でやってるんだろうな）
なんだかうちの子達は結構大きく見えた。

なのに・・・
写真を撮る段になって、「では髪をきれいにしましょうね」とイスに座らされたとたんに泣き出すナァナとノノ。
なんでココで泣くか？
七五三のころの写真館はそれはそれは人が多く、写真屋さんだって一分一秒を争いたいだろうに・・
なんとかなだめてとりあえず髪をきれいにしてもらい（といってもアップにしただけ？）
口紅を塗ってもらってご機嫌も直った。
が、写真を撮るときには再び緊張のあまり三人硬直！

まぁね、オープンスペースみたいなところで写真を撮るのだが（←某子供写真館S.A）
順番待ちの他の家族（それもおじいちゃんおばあちゃん×2がついてたりして）
が大量に見つめる中笑えと言われて笑えるもんじゃない。
みんな順番待ちで退屈してるから（特にパパやおじいちゃん）三つ子が写真とってたら注目しちゃうのは仕方ない。
「あ・・三つ子ちゃんかな？かわいいね」とおじいちゃんやパパが言う。
おばあちゃんは「あら・・おそろいで・・かわいいねぇ」とか「ママもちゃんと着物着て・・」位は言うのだが
ママはそういうわけにはいかない。
「うちのこの方がかわいいに決まってる！」とは言わないまでも
「なにいってるの？」くらいのことをパパやおじいちゃんに言って
露骨にいやな顔してこちらを見る。
私だって結構びびったもんね。
人に見られることに異常に過敏な三人が感じなかったはずもない。

出来上がった写真は笑い顔が引きつっていた。
まぁそれもかわいいのだけど、ジイジなどは「なんだか素人写真みたいだねぇ、実際よりぜんぜんかわいくないねぇ」と文句を言う始末。
それもそれで思い出だから・・とママも気にもしていなかったし
どうあってもうちの子供が一番かわいいと思ってるパパは「いや、かわいいよ」と言うだけ（笑）

と言うのが去年の話。

で、今年も七五三の時期がやってきた。
ナァナとノノが実年齢だったのでゆーたんも実年齢でやるなら来年なのだ。
それでもいいかな・・・と思ったのだが
来年は卒園式だのその後入学式だの・・と写真を撮る機会も多そうだし、
幼稚園の同じ年のお友達がみんなやってる今年でいいんじゃないか・・・？
数え年でいこう！ということになった。
そう、写真屋さんで写真を撮るとかなりの出費だ。
我が家は将来それぞれにアルバムを持たせようと3冊アルバムを作っているので
焼き増しやらで結構なお値段。
今年はたいして大きな出費もないので今年やっちゃえ！と言うのが本音。

去年はママの着付けを美容室に頼んで、子供たちと写真室に行き、お参りに行った。
結構大変だったので今年はママの着付けもしてくれる写真館にすることにした。
お宮参りの写真をお願いしたところでアルバムもある。
ネットで調べたら前撮りのほうが安いようだ。
この際経費節約・・お祝い事はきちんとやらねば！と思って去年は同じ日にしたが
パパの家族はそういうことには全く関心がないし、
生まれてから1年くらいはいろいろ順番やら習慣やら格式やらとうるさかった私の両親も
さすがに三つ子の大変さがわかったのかうるさいことは言わなくなった。

ならばさっさと先に写真を撮って、11月にお参りだけいきましょう。
ということで先日さっさと写真だけ撮ってきた。
写真だけなので私の支度も「お着物だけ持ってきてください」という簡単なもの。
帯も帯揚げもぞうりも全てあるので合わせますよ・・とのこと。
まぁ着物と帯はコーディネートの見せ所（？）なので着物と帯と帯締め、帯揚げ、ぞうりを持って行く。
ゆーたんの羽織はかまも私の両親が嫁側の両親が揃えてはおかしいの,
買うの買わないの言っていたが、これっきり着ないものにお金をかけても・・・
ということで借りることにした。

ナァナとノノは？三歳のときのお被布と着物があるので（これはどうしてもと買ってくれた）
それを着せようかとも思ったのだが、それだと去年と変わり映えしないし、
ゆーたんの主役色があせそうなのでお洋服にしましょう・・ということになった。
ドレスを着てもいいですよと写真屋さんは言っていたのだが
去年のことを考えるとすんなりきるのかどうか・・・

と危ぶんで出かけたら
入り口に入ってお店の人が「好きなの選んでいいわよ」と言うなり
「ノノはピンク」「ナァナは黄色」と即決。
ママはゆーたんの羽織を選んでいたのでノータッチ。
お店の人が「お母様、これでいいですか？」と持ってきた。
「おそろいじゃなくていいの？」「まぁあなたたち主役じゃないから好きにしなさい」ということでドレス決定！

ママはさっさと着付けとヘアの準備に中に入ってしまった。
その後ノノとナァナがドレスを着てやってきた。
言われるままに順番に素直にイスに座りおとなしく髪の毛を結ってもらってる。

混んでいないせいか、ココの人たちが凄腕なのか丁寧なのか、
去年の自分たちが主役のときより数倍丁寧にきれいにしてもらってる。
付け髪までして・・・
ネックレスとイヤリングまでして大喜びだ。

ゆーたんはすっかり支度が出来てパパと先に写真を撮ってもらってる。
一人の写真もすんなりポーズ。
急にパパから「刀もたせていい？」との伝言。
「何でもして頂戴、ご機嫌ならいいわ」とお任せした。

その後ママの着付けも終わり、パパも着付けてもらって（羽織袴にしてもらった）
家族写真を撮る。
やはり混んでいないとゆっくり撮ってくれるので楽だ。
着物や立ち位置なども一回づつ直してくれるし・・・
誰も見ていないから子供たちも緊張していない。

その写真が出来上がってきた。
一年経つとこんなに違うのか・・・という余裕の表情。
写真屋さんの腕なのか、子供たちの成長なのか・・前撮りの作戦勝ちなのか？

答えはわからないままなのだが
次回ナァナとノノの7歳もこのパターンでいったほうがよさそうだ。

去年文句を言っていたジイジはアルバムをあけたとたん
「うわぁ～可愛い！」だって。
あのね・・・主役はゆーたんだっての！！わかってんのかなぁ（笑）

運動会

当日、予備日と雨に降られ子供たちの幼稚園の運動会は平日に行われることになった。
ママは平日だろうがなんだろうが関係なくお弁当を作るだけ・・・と思っていたのだが
「パパが来られなかったらママが一緒に走ってくれるでしょ？」と言うノノの言葉にハッと気づいた。
そういえば親子競技・・・
去年は2クラスだったので、それに子供たちも軽かったので（？）パパが一回はゆーたんと
そして次はナァナとノノを同時に抱いて走ったのだった。

今年も「パパが全部走ってあげるからね」と張り切っていたのだ。
が、平日となると休めるかギリギリまでわからないと言う。

先生方も「三つ子ちゃんのところはパパが三回走るのではないかと思い、
一クラスおきになってますからご安心ください」と前もって言ってくれていたのだ。
要するにゆーたんが走って、その次はうちには誰もいないクラスで、次はナァナ、で、またうちにいないクラスで最後にノノ。
5クラスあるのでうまくいくのだ。
パパは走り終わったらゆっくりスタートに戻って次の子と走ればいいのだ。

とすっかり安心していたのだが、もしかしてそれを私がやるのか？
と一抹の不安を覚えていたのだが前日夜に
「明日は休めるから場所取りも任せて！」とパパが張り切って言ってくれた。

結局お弁当だけの心配ですんだ。
お弁当と言えばメニューは一部変更。
先週食べちゃったからまた同じもイヤだったので・・・
だが、リクエストの鳥の唐揚げと定番海苔巻きは変わらず。
ただ涼しくなったので具はかんぴょうや卵焼きの定番に変わったけど。

おかずは牛肉のアスパラ巻き（にんじんも）、かぼちゃとレーズンの茶巾絞り、
カリフラワーとうずらの卵のカレー味ピクルス、フルーツ盛り合わせ、ブロッコリー
前の予定より大幅に品数が減ったな・・・かなりモチベーション下がったもので。

簡単に作れると思っていたので5時半起床。
6時にお弁当つくり開始・・・
途中子供たちを起こし、場所取りのパパを見送る。
このあたりで予定外の時間がかかってしまった。
だって、出間際にあれがないこれがない・・とパパの探し物に突き合せれたのだ。
「時間がないんだから・・・もう、分タイムのスケジュールで動いてるんだ」と偉そうに言っていたが
こちらは秒単位のスケジュールだったんですが・・・

まぁそれでも何とかなる！と子供たちの朝食を済ませて、ラストスパート・・と思ったら
今度は駐車場の道がわからないと電話。
やっぱり初めてのところを教えるんじゃなかった。
これでかなりのロスタイム。
で、結局ギリギリで作り終え、私は朝食抜きで子供たちを連れて出発。

今日も口々に
「かけっこがんばるね」
「オペレッタ見ててね」
「玉入れがんばるね」と張り切ってる子供たち。

幼稚園に着きトイレを済ませて会場に向かう途中数名の先生に会った。

「おはようございます」とこちらが言うか言わないかのうちに
「あら？きょうはお父様は？」とみなに聞かれる。
先生・・・平日だよ、居なくて当たり前なんじゃぁ？と思いつつ
「先に行って場所取りしてます」と答えると
「あー！そうですか」と納得かつ安心した様子。
たぶん幼稚園で一番有名なパパだね、うちのパパは・・（笑）

子供たちが整列してみなと一緒に何かをしているといつも何だかうれしくて涙が出そうになる。
普段は何も感じずに居るのだが、こういうときは
「よかったぁ・・みんなと同じように育ってくれて」と心から思う。
あんなに小さく生まれてきて、「元気だ」「大丈夫だ」と言われても
普通の子達と同じに育ってゆくのか？と心配していたのだ。
それが・・・一緒に走ったり、踊ったり楽しそうにしているのを見ると
「こんなになったんだなぁ・・」と目頭が熱くなってしまうのだ。

が、ビデオカメラを取る担当だったので（パパはカメラ）そんな感動している場合ではない。
ちりじりに散らばったわが子たちを探すのは大変。
それでも三人同時に何かをすることがなかったので何とか撮れた。
来年一斉に組み体操とかやるんだけど・・・どうすんのだ？
誰かカメラマンに来てください（笑）

そんなわけでビデオを構えてる間は感傷にふけっている暇もない。
必死でわが子たちを追ってる横から「大変だよね・・三人は」と皆さん声かけてくれるのだが
「そうなの！」とぶっきらぼうに答えるのみ（ごめんね！みんな・・）とにかく必死だったのだ。

無事に運動会を終えて家に戻る。
お弁当つくりですっかり気の抜けたママ。
すぐにお風呂はいりたい・・などと言われても気合が・・・
「そうだ！近所の温泉に行こう」と平日で空いている温泉でゆっくり。


双子（ゆーたんはパパと一緒）か三つ子を連れた目の悪いママは
（コンタクトはしてるのだが）こういう場所であまり他の人などを見る余裕はないのだが
他の方はのんびりお湯につかっていろいろ見ていらっしゃるようだ。
必ず「かわいいわねぇ・・・」と声をかけてきてくださる。
そういうときに限って子供たちがはしゃいでママの目が三角になってたりするのだが。
年配の方などはお風呂で同じ顔の子達が楽しそうに遊んでるのはたまらなくかわいいのだろう。
それをあのママはキーキー怒って・・と思われて助け舟を出してくれてるのかもしれないな・・と思うほど
よく声をかけられ、そして「かわいい」を連発され
「よくココまでがんばりましたね」と褒められ
「宝物ね」と諭される。

そうね・・宝物ね
と思えるのはこの後戦争のような食事の支度と食事が終わって
やっと子供たちが寝て、平日なので次の日のお弁当の下ごしらえを終え
パパが「ゴルフの練習にいってくるね」と出かけたあと
やっと座って一人ビールを片手に運動会のビデオを見たときなのだった。
「あー幸せ」←ビールがおいしいからではない（半分それもあるが）
ビデオを撮っているときには味わえなかった感動を一人で涙を好きなだけ流しながら見られる幸せ・・・
もう一本飲んじゃえ！

「あらら？一人で飲んで一人で見ちゃったの？」と帰ってきたパパに冷ややかな目で見つめられたのは言うまでもない。
最後くらい好きにさせてくれ！！（笑）

これが手羽チューリップ

レンコンのはさみ揚げは前日お昼に食べちゃったので写真はなし・・。
あとはピクルス、唐揚げ、豚肉とかにの卵蒸し巻き、太巻き海苔巻き。
よく見るとハートの形もあるのだ。
これにレンコンのはさみ揚げ、りんごのきんとんとフルーツ盛り合わせでお弁当になるはずだった。

このお天気が恨めしい・・・

今週はすっかり秋のさわやかなお天気が続いて、なんとも気持ちがいい。
窓を開けるとふんわりと金木犀の香りがする。
この香りが漂うと毎年のんびりとお散歩などしたくなる。
のんびりとウィンドウショッピングとか・・・
が、今月は夏休みに遊びすぎた（？）付けが回ってきて財政のピンチなので
下手にウィンドウショッピングに出かけてピンチに拍車をかけるのを避けるためにも
家でおとなしくしてようと誓った私。
ならばお洗濯、お布団干し・・・家中をさっぱりさわやかに・・
と思ったのにマンションの外壁の工事をしているために外に洗濯物も干せない。
なんでこんなときにこんな天気なんだ？

だいたいお天気にはここのところ振り回されっぱなしで
週間天気予報でずっと晴れると言われていた子供たちの幼稚園の運動会当日は雨。
振替日の次の日も雨・・・
結局平日に振り替えになり晴れて運動会となったのだが
まぁその週の落ち着かないこと。

とにかく運送会と言えばお弁当！
我が家は5人分。
おじいちゃんやじいじたちも来るといっていたのだがその分は自分たちで用意してもらうことにした。
せっかくの楽しみのお弁当だから・・・と一週間前から頭を悩ませていた。
それまで9月とも思えない暑さが続いていたので、とにかくいたまない物を・・とかなり悩んだ。
朝から長時間暑い中において置いていたんで食中毒でも起こしたらたまらない。
私は変にそのへん神経質なようで、絶対冒険犯せないのだ。

で、悩んだ挙句太巻き海苔巻きの具は痛みやすいかにかま、卵焼きやしいたけ、かんぴょうはやめにして
ちょっとさびしいがきゅうり、桜でんぶ、たくあん、ごまなどで・・・
そのぶん酢飯に梅酢やお弁当畑などを使って色づけすることにした。

おかずは「絶対入れてね！」と子供たちに言われた唐揚げ、豚挽き肉とかにの卵巻き蒸し、
野菜の浅漬けピクルス（生野菜は痛むとイヤなので）、定番ブロッコリーとミニトマト、レンコンのはさみ揚げ、
アップルきんとんとフルーツ盛り合わせ

当日朝が早いので前日夕食を作りつつ下ごしらえなどし始めた。
この時点ではまだ曇り時々雨・・だったのだ。
鳥の唐揚げは普段のお弁当は唐揚げ用のもも肉などで作るのだが
運動会と言えば『チューリップ』
そう、手羽先をひっくり返して骨の持ち手がついたかわいい唐揚げ。
小さいころいつも母が作ってくれたシンプルな塩と胡椒の味の・・
と決めていた。
なので前日まであちこちのスーパーやら肉屋でチューリップを探したのだがない。
クリスマスとかにたまに出すそうで、普段は置いてないんだそう。
お肉屋さんに頼んでみたが手間がかかるから・・と断られた。
ならば！と手羽先を20本購入し夕方からチューリップにするべく開き始めた。

おもったよりその作業は大変で15本くらいでギブアップ！
まぁ15本もあれば十分なので残りの手羽は冷凍保存。いつかスープにでもしよう。

夕食も済ませ、お風呂に三人を入れ、運動会の準備をみんなでして
「さぁ明日がんばろうね」「明日はかけっこがんばるね、おやすみなさい」
「明日は玉いれ一番になるからね、おやすみなさい」
「明日はオペレッタがんばるよ、おやすみ」とそれぞれさっさと寝てくれた。
絶対晴れると信じていたのでテルテル坊主も作らずに
お部屋にはかわいい体操着がきちんとたたんで並べられていた。
これこそ運動会前日の絵に描いたような家庭ではないか！！
と感動しつつ
では、絵に描いたようなお弁当を・・・と張り切って台所に立つ。
とりあえずえびのした処理をしてえびしんじょ（レンコンに挟むので）を作らなきゃ。
これは友人に教えてもらったのだが思ったより簡単にできた。
バーミックスで全部を入れて混ぜたものを薄切りレンコンに挟んで揚げる。
あげるのはフライヤーがあるのでそこに放り込み
その間豚巻蒸しの準備。
これも豚肉とかに缶、調味料を混ぜて薄焼き卵に巻いて蒸し器で蒸すだけ。
どちらも冷めてもおいしい！
これで2品の下準備が出来た。
あとは野菜をゆでてピクルスに・・・
にんじん、カリフラワーをゆで、大根、きゅうりはそのまま漬ける。
明日の朝ピックにさして盛り付ければＯＫ！
だいぶ出来た・・さて唐揚げを揚げちゃおうか・・・と悩んでいたところに電話が。
でると母が「お弁当のしたくしてるんでしょ？でも明日雨みたいよ」というではないか！
すっかり忘れて天気予報も見てなかった。
あわててネットで天気予報を見るとなんとしっかり傘マーク！
「これは大変！」とあわてて手羽をチルドルームに。
もう一回開くのやだからね（笑）

レンコンは駄目かもしれないけど、豚肉巻き蒸しは次の日まで大丈夫。
こうなると一品変更かぁ・・・・・と思った瞬間、ドッと疲れが出て気が抜けた。
もうお米のタイマーまでセットしてあるのに・・・

それでもまだわからないから・・ととりあえず5時に目覚ましをかけ寝た。
寝てても落ち着かなく納戸かおきて外を見る。
夜中には降ってなかった雨が明け方降り始めた。
5時半にＮＨＫの天気予報を見ると、雨・・・
「子供たちがっかりするね」とパパとため息。
パパはそれを見て眠ってしまったが
私はそこからまた戦争状態・・・
6時に中止の連絡網が回ってくるのだが、いかんせん3クラス。
しかもゆーたんのクラスは係りをやってる関係で先頭で、3人に回してその後3人から戻ってくる。
先生から電話をもらって3人に回すと、次のクラスの連絡網が回ってきた。
それを次に回して・・・としてるうちに幼稚園からの自動配信メールが来る。
あちこち鳴りっぱなしだ。
その間にジイジ、バァバ、おばあちゃん、今日を楽しみにして前日会社を早めにあがったと言う私の妹に中止だよメール。
そしてさっきのクラスの連絡網が戻ってくる。一人・・二人・・
その間にナァナのクラスの連絡網が回ってきた。これを次に回してから最後の電話。
そして先生に「回りました」の電話。
これがまた繋がらない。なんどかかけてやっと。

これで小一時間。
「ママは寝るからね」と電話の音で起きてきた子供たちに宣言し布団にもぐる。
雨を見てがっかりした子供たちは立ち直りも早く
「明日晴れれば明日やるんだよね」「テルテル坊主作ろう！」と作り始めていたので
「おやすみー。もうちょっとしたら朝ごはんにするね」
「うん、いいよ。ママお弁当たくさん作って疲れてるもんね」
「電話も大変だったからね」と気遣ってくれた。
ありがとう！子供たち・・・

すっかり寝込んでしまったママは気がつくとお昼になってた。
パパが子供たちに朝ごはんを食べさせてくれたようだ。
今日は朝手がかけられないのでコーンフレークにしようね、と子供たちと買い物したので
彼らが「これを食べればいいからこれ入れて」と言ってきたらしい。
たくましい子供たちだ（笑）

結局お昼ごはんはレンコンのはさみ揚げをおかずにご飯を食べた。

明日はこれの変わりにアスパラの牛肉巻きにしよう・・・肉ばっかりだけど。
と決めて夕食は大量に炊いたご飯を消費することに。

夕方の時点で次の日も雨降りの予報だったので今回はお弁当のしたくもほとんどせず
牛肉も冷凍室にしまった。

結局次の日も雨で子供たちは散々テルテル坊主に向かって悪態をついた挙句
「神様も意地悪だよね」と三人でブツブツ言っていた。
本当に今年はお天気に恵まれず、夕涼み会も駄目だったんだよねぇ。

すっかり気の抜けたところに妹がやってきた。
子供たちはがっかりと退屈してるところにいい遊び相手が来て大喜び！
ママは今日も大量に炊いたご飯と、今日には消費しなくてはいけないおかずの食べ手が現れたので大喜び！
パパも子供たちの相手を一人でしなくていいと大喜び。
とそれぞれの思惑で大歓迎された妹。

散々遊んでお弁当になるはずだった太巻きや唐揚げつくりを手伝わされて、それを食して帰っていった。

もちろんこの日にまた6時から連絡網が回ったのはいうまでもない。

かくして私は今日まで引きづるような寝不足となったわけである（笑）

さぁてと、仕事も終わったし、掃除もしたし、これを書いたから寝るかな？
まだ11時だけど・・・しかも朝の・・（笑）

思い立ったが吉日

子供たちは秋の行事目白押しで、私も書くこといっぱいあるはずなのだが
少々疲れ気味・・・
思い出しつつ書くのはそれなりの労力が必要なのでおいおい・・

とはいえ毎日疲れた・・・とすべてをサボっているわけにはいかない。
もちろん朝6時から子供たちのお弁当をつくり、朝ごはんを食べさせて
幼稚園バスに乗せ、その後家で仕事をしながら、怒涛の掃除洗濯買い物・・・そしてバスのお迎え
おやつ、夕食、お風呂・・は毎日欠かさずやっているのだ。
それ以外になにかやる気力がないの・・
体力がないのかも？

今週あたりようやく「ちょっと何かやろうかな？」と思いはじめた。
ちょうどパパも出張で週末まで留守なので、夜は自由に過ごせるし、
パパの机も使いたい放題！←要するに寝る前に片付けなくても広げっぱなしでいいってこと
で、思いついたのが写真の整理！

思い立ったらすぐに実行とばかりに朝早くからアルバムを買いに出かける。
最近はA4のアルバムなどアルバムも多種多様になってるんだね。
しかもインクジェット対応台紙なんかもある。
とりあえず数冊アルバムを買い、台紙も買ってくる。

子供たちも寝しずまり「さぁやるぞ！」と納戸からダンボールを取り出す。
生まれてから少しの間はポケットアルバムになんとか入れてあるのだが
あのアルバムは味気ないというか、簡易すぎると言うか・・・
ちょっときちんと整理したかったので昔ながらのアルバムに張り替えようと写真を抜き出した。
あれれ？
整理はしてあるけど途中全然ないじゃん？
赤ちゃんのときはたくさん写真とってたはずだからこんな抜けてるなんて・・・
愕然としつつ考える。
で、パソコンやらCDやらに保存したままプリントしてないことを思い出す。

「これじゃぁアルバムにならないじゃん！」
仕方ないので幼稚園に入ってからを整理することに。
こちらは幼稚園のカメラマンなどがとった写真を買ったりしているので現像してあるものの方が多い。
それももらいっぱなしにしてあったので、袋から取り出したり、順番に並べたり・・・
あるわあるわ・・・一年間分だけど三人分！！
今更ながらなんでちゃんと整理しなかったのか・・・とすでに軽いめまい。

そして順番整理したり日付確認してるうちに結局昨夜はたったの3ページしかはれなかった。
3ページ・・・それは入園式から初登園まで・・（笑）
この調子じゃぁパパが戻ってきても机は散らかりっぱなしになること必至。
やばい！やばすぎる・・・
こういうとき自分専用の部屋と机が無性にほしくなるなぁ。

今日はどれだけ進むやら？
またお蔵入りか？