三つ子ママのひとり言

三つ子の成長や悪戦苦闘中の育児について・・たまには育児から離れてママのホッと一息を日記にしました

そりゃないぜ・・・

2006-07-11 20:15:24 | 今日の三つ子
幼稚園には毎月お誕生日会があってその月生まれのお友達のお母さんも呼ばれて
皆でお祝いの会をするようなのだが
おすそ分け(?)にプレゼントを貰ってくる。
4月はお菓子5月はシャボン玉セット6月はブロック
そして今回7月は虫かごだった。

ただ貰うだけではなくきちんと何に使うものか
どうやって遊ぶのかもご教授いただいてくるようで
バックから引っ張り出しながら三人三様に説明してくれる。
言うまでもなくきちんと説明できているのはノノ。
ナァナは気が乗らないと説明しないし
ゆーたんは遊びながら思い出したようにいきなり説明しだしたりする。
で、シャボン玉の時も一騒動だったのだが
今回の虫かごは大変だった。
虫かごには虫を捕まえて入れると教わってきたので
帰って来たとたんに虫捕まえに行くぅと大騒ぎ。
ママは女姉妹しか居ないので虫取りなどほとんどしたことないし
この時期に虫が捕まえられるとも思えない。
そもそもママは虫が触れないのだ。
なんとか説得して次の日が土曜日だったのでパパと一緒に行きましょう・・ということでなんとか収めた。
が、なぜかこの日に限って大きなカナブンを来る途中に捕まえたとバァバがやってきた。
この一匹のカナブンをどの籠に入れるかで大騒ぎ。
カナブン争奪戦が始まった。
「ちっ、余計なことを・・」と思いつつママが預かることで一応収める。

そして次の日虫取りに行くことになった。
「ノノは蝶々」
「ゆーたんはカブトムシ」
「ナァナはクワガタ」と好きなことを行ってる三人をきちんと説明せずに
「虫とってこようね」としか言わないパパ。

この時期にそんなもんいるのか?
つかまらなかった時のパニックを考えてよ!と
「ちゃんと説明して・・クワガタもカブトムシも今はいないって言わないと」と軽く説教。
いつまでも赤ちゃんだとおもって適当なところでだませると思ってたら大間違い。
まぁパパは未だに適当なところでだまされてるような人なので言ってもわからないか(笑)
育ちが違うのだよ・・・ハハハ。

何とか納得して「クワガタとカブトムシは8月に捕ろうね」と無邪気に三人で言い合いながら出かけた。
途中も「ゆーたんはバッタさんでもいいよ」とそれなりに理解しているようだ。
途中は虫取り網を百円ショップで購入し公園でパパが無事蝶々をしとめたらしい。
二匹入れていたのにバッタを入れようと開けたとたんに一匹逃げてしまったらしく
大泣きしていたようだ・・(このあたりママは一人買い物に出かけて知らない)

ナァナは公園を飛び回るバッタを追いかけ自分で捕まえて喜んでいたらしい。
ゆーたんは葉っぱにくっついていた青虫を見つけて籠に入れていた。
三人三様それなりに虫取りを楽しんだようなので帰り際に
「虫さんもおうちに帰りたいだろうから逃がしてあげようね」とママが提案。
「何で?」
「だって虫さんにもおうちで待ってる人がいるかもしれないでしょ?一人じゃかわいそうだよ」
「パパとママが探してる?」
「じゃぁノノは逃がしてあげる」と虫かごを開けて
「虫さんバイバイ!また遊びに来てね」と言うと
ナァナも負けじと虫かごを開け
「虫さん早くおうちに帰りなさーい。パパとママが待ってるよ」と手を振っていた。
ゆーたん一人が虫を逃がそうとせず
『まさか青虫を飼わされるはめになるのでは?』とどんよりとしていたのだが
家に着いて車を降りたら「逃がしてあげる」と言って自分で逃がしていた。

ヤレヤレ助かった。
飼うと言ってもまだ自分で世話が出来るわけでもなく
私がする羽目になるのは火を見るより明らかというものだが
そんな試練は今から受けたくなかったので今回は助かった。

そのうちダメと言っても変な虫を飼うと言い出すのだろう。
パパは虫が大好きで色んなのを飼っていたようだ。
血は争えないわね・・・と事の顛末を義母にメールしたら返事が来た。
でもパパったら
「俺虫触るのイヤなんだよね・・割り箸とか持っていこうかな?」とか言ってましたが?
「そんなことをしたら子供達が真似するので止めてください」と却下したが
一体どうなってるんだ?
何のためにパパがいると思ってるのよ!虫嫌がってどうする!?
コメント
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