だいぶ暖かくなってきたと思ったら、昨日は、真冬の寒さでした。
今日は、かなり雨が降っていますね。早く、春よこい!
さて、国連憲章のもとに、国際の平和と安全に主要な責任を持つのが
安全保障理事会(安保理)ですよね。
理事会は15カ国で構成され、常任理事国5カ国は、
(中国、フランス、ロシア連邦、イギリス、アメリカ)と、
総会が2年の任期で選ぶ非常任理事国10カ国。
手続事項を除く全ての事項に関する安保理の決定は、常任理事国1か国の
反対があった場合には成立しない(憲章第27条)
つまり常任理事国は、第2次世界大戦後の戦勝国で、強力な拒否権を持ち、
今までも各国が、その権利を行使してきた。
今回、安保理の役割である国際の平和と安全に責任をもつ常任理事国のロシアが
武力で一方的に、ウクライナに侵略し、一般市民を巻き込む戦争を起こしています。
こんな非道な国が常任理事国として入っている安保理は、必要ありますか。
安保理の役割をはたしていないどころか、ぶち壊し、ロシアに戦争をやめさせる事も
できません。
そもそも自由主義でない国が入っている安保理は、機能するのか?
言論の自由もない独裁的国家が、世界の安全と平和に責任が持てるのですか?
今回の常任理事国であるロシアの暴挙を踏まえ、日本政府は、安保理の改革や新たな
常任理事国づくりに、G7首脳会合でも発言して、積極的に改革してほしいですね。
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