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デフレ脱却のための経済対策について考える

2023年10月09日 | 日記

だいぶ秋らしく、涼しくなってきました。
意識しないと、あの暑い夏の事を忘れ、今度は、
寒い、寒いと感じる冬になりますね。
まだ、暑い夏の感覚を覚えていますね。

さて、2022年度の一般会計決算概要によると、国の税収は前年度比6.1%増の
71兆1374億円となり、3年連続で過去最高を更新しました。物価高に伴う消費税や
法人税が増加した事に起因しています。

岸田政権による経済対策が10月末に具体的に発表されますが、現在、所得税減税や
公明党の代表が早く実行できる給付が良いのではないかと発言しています。
過去に、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」として、1人あたり10万円の
特別定額給付金の支給をしましたが、半分以上は、使用せずに貯蓄に回った可能性が
ありますよね。また、所得税減税もありがたいことですが、その分、貯蓄に回す家庭も
多いのではないでしょか?
利益を出している大企業の法人税減税も内部留保が膨らむことになるかもしれませんね。

過去30年以上続ていてるデフレ経済からの脱却の1つとして、国民の購買力の促進、つまり
消費税減税が一番効果的ではないでしょうか。消費する事により、減税のメリットが付きます。
食料品などの生活必需品は、物価高でも購入しなければならず、消費税減税により、
国民の暮らしの助けとなり、贅沢品も売れ行きが進み景気が回復方向にむかう事になると
思います。
現在、安定財源の消費税減税をする事は、岸田政権では無いとメディアで報道されていますが、
時限的にでも、デフレ脱却の未来のかじ取りとして、消費税減税に踏みこんでもらいたいですね。



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