思考の踏み込み

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

戦国夜話付録11

2014-04-06 03:07:53 | 歴史
延長その二。

魅 (シカミ) 形。本来獅噛みという意味で獅子が歯を噛み締めている意匠らしいが、脇立が謎で完全に幻獣系。

鉄錆の地頭形という兜だが、角と耳?

歯朶の葉。シダは葉が対を為して生えていることや、葉裏が白い事など縁起の良い植物とされる。

日輪を後立に配置。美しい。

ムカデ。まだいた。

仏具を握る拳が生えてる。かなりリアル。

鮑貝。ダースベーダーみたいにミッキーのモデルになったとかならないとか。グラサン付きで夜襲には向かない。

出ました。鬼!けどよくみるとちょっとチンピラっぽい。

鬼瓦風。

赤髪。

白ヒゲ。陸奥国南部氏伝来。

鯖尾形兜。元は建築用語らしい。関根勤の愛犬、腐れ鮪鯖男とは関係ない。

鯱尾。シャチあるいは、幻獣シャチホコ。虎の様に猛々しい魚。

道成寺の鐘。前立は鬼女。顔が怖い。

雉。傾向としてモチーフの全体像を表現するのはやはり難しいようで、部分的なモノの方が成功しているようだ。



オモシロイけどこれなどは完全に成功例とはいえない。写実よりデフォルメされた意匠の方がやはりイマジネーションは刺激される。

名人久太郎、堀秀政。Q太郎ではない。この信長にも秀吉にも認められた男は、その若すぎる病死さえなければ、大大名に間違いなくなっていただろう。そうなると関ヶ原の戦力図も変わっていたはずである。

蝶。毛虫が羽化し、羽ばたく時 ー どんな気分だろうか。




毛虫から蝶へ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿