思考の踏み込み

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戦国夜話付録12

2014-04-07 01:29:52 | 歴史
延長その三。

徳川四天王、榊原康政。三鈷剣は不動明王の法具。徳川軍団は華美贅沢を嫌ったくせに、甲冑は家康始め四天王皆カッコいい。

九曜紋前立。
インド占星術発祥の九つの天体で、うち七つは実在の星。宿曜道、陰陽道を経て家紋へと発展していった。

尼子十勇士、山中鹿之介。「願わくば我に七難八苦を与え給え。」

五州大守、竜造寺隆信。天狗頬といわれる面だが、雷親父ってこんな感じかな?

政宗公、大日如来。「梵天丸もかく有りたい!」

不動明王。江戸期の兜。

燃えよ剣。

龍頭火炎兜。龍のモチーフは意外と少ない。

シルバー感が最高。銀は金より美しいと思う。

桃形水牛。武骨で良い。


蝶形。実は十徳ナイフと同じ機能が… 有るかも。


よく見かけるこの踏んづけられた猫みたいな意匠は唐獅子らしい。
"獅噛み" とも同義になるようだ。グレムリンではなかった。

これも唐獅子?脇の羽根は何だろ?

まとまってる。

募金しまくった人。

剃り込みアイパー。

ウドちゃん?いや志茂田景樹か?

ガハハ。

ワシをゲレンデに連れてって!

いいよ!

じゃワシらも!


卍は幸運のシンボル。人類が持った最古の記号の一つ。 ( 新石器時代インド発祥、その後東西に伝承。)

常州 早乙女派三代目、家成作。政宗の原型か?
考えてみると甲冑師は刀工の様に名を為していない。これはやはりその技術はともかく、意匠などが依頼主との共同作業であり、多くの奇抜な甲冑たちはそうしてできたものであるとみていい根拠ともいえるかもしれない。

従って誰々作の甲冑、ではなくてあくまでも誰々所用の甲冑という呼び方になる。

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