思考の踏み込み

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春宵一刻価…

2014-04-08 12:04:11 | グルメ
戦国夜話投稿中に、二度ほどカスクドールにいく機会があったのでまとめてご報告。


まずは三月十五日。

アメリカ帰りの友人に美味しいお酒とチーズを味わって貰いたくてまずは赤とチーズ。



エキノックス2010南仏ローヌ。
チーズはうまく撮れてないがたしかコンテとロックフォール、白カビがパヴェ・ダフィノワ。

エキノックスの果実感の厚みと飲みやすさのバランス…。
特に今回トロットロに熟成していたパヴェ・ダフィノワとピッタリで、友人も喜んでくれ、また驚いていた。


続いてマスターに出して頂いたのは、お手製のツクシと菜の花のあえもの。



まさに春の味。
余分な味付けを抑え、素材の風味が素直に出た一品。
赤ワインでそのまま頂く。

ここでカウンターが空いたのでカウンターに移らさせて貰うと、何やら目の前にやたらとイキの良いミントが。

聞くとこれも自家製らしい。
となれば頼まざるをえない。



モヒート。
基本夏の飲み物だが、そんなの関係ねえ。
これだけしっかりしたミントがあれば夏も先取り。しかもそのミントを惜しげも無くたくさん使う。

わずか数枚しか使わずにモヒートでござい、という店が多いが、本物のモヒートを飲みたい方は是非カスクドールへ。
(ただし作るのに手間がかかるから、お店が混んでいるときは遠慮しましょう。)

ちなみに今回、ホワイトラムを使っていた。以前はダークラムだった気がするが、ホワイトだとまた爽やかさが増す気がした。日々、味の研鑽をされていることが伝わってくる。


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