思考の踏み込み

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数の原理2

2013-11-24 18:35:21 | 
すぐ想像できることは数が物質と強い結びつきを持つものだということである。
地上において6や8という数を持つ(手足や葉、茎など)生物はいても11や13という数でもって生きるものはいないという。



しかし、このことは重力の影響、という点を思えば理解することは容易である。重力という縦の力を分散させるには偶数である方が有利であるからだ。

蜜蜂の巣が力強く整然とした六角形であることも、黄金比(1,61803…)を美しいと感ずる理由も重力その他の条件によるものに過ぎない。



鉱物は元素配列と結びつき方によって姿を変える。

物質を支配しているものは数の原理であり、数学とはその原理を読み解くために生み出されたものであった。

そのようにして生まれたはずの数字の世界において数が一人歩きし出したかのような不可解な現象が起きる。

冒頭の計算列やマイナス計算の概念、無理数や虚数、無限数、、、
あるいは友愛数や社交的数、、

数学者たちが大真面目に"不思議な数"と呼ぶもの(最小の不思議な数は70。諸因数の和が70自体を有り余る74となり非常に珍しい)


そして素数 ー。

ウラムの素数の螺旋模様。
初めて見たときゾッとしたものだ。

あと素数物差し。
欲しい… 。




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