思考の踏み込み

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長瀞不思議旅5

2014-11-10 00:09:18 | 日記
開始からひたすらに飲み続け、食べ続けたこの旅も最終日を迎える。

あとは少し温泉街をぶらついて帰るだけだが、パッション氏はどうしてもやりたい事があるらしい。



夏はこの岩から飛び込んで川遊びをするらしいが、今はもうオフシーズン。
しかし彼は「行くだろ?」と行って聞かない。

寝起きの低いテンションでしかも飲み疲れと山の朝の寒さの中、その男はどういう頭の構造なのか、言行を一致させる。
しかも何の前触れもなく突然だった。



こうなると "男" である。
みな呆れながらもそれを認めざるをえない。女性が理解できないというところの男達のおバカな心理である。



だがこごえながらあがってくるその姿はまるで未確認生物の様でもあり、地元の猟友会の方にでも見られたら狙撃されはしないかと思えるほどに笑えた。



O氏が伝説を残し、我々は長瀞を去った。
最後はお土産屋さんをブラブラ回ったが、色んな観光地の中でもこれほど親切なところは中々ないのではないか。

どの店も試食をさせてくれてお茶もどんどん飲ませてくれる。
豆が名産らしい。
どれも美味しかった。

時間があれば川下りもやってみたかった。

蕎麦も有名らしく、結局は長瀞蕎麦を食べて帰った。
帰りの車中はひたすら花札をやっていたらあっという間に上野だった。
トップは二級建築士のU氏だった。
こうして七人のオッサンどもは解散したー 。


東京からのこの近さと、楽しむ要素がとても多い長瀞。是非また行ってみたいと思う。