サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

働きたくはない。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第147話 感想(ヤングジャンプ2023年37・38号)

2023-08-10 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
分かる。。











でも実際、
「わぁい!〇〇、働くの大好きぃ!」って思いながら働いてる人間なんてほぼほぼ居ないよね。
ほぼほぼって表現したのは働く事に生き甲斐を見い出してる人も中には居るし、
才能があれば好きな事を仕事に出来る人たちもいるからそう表現したんですけど。
 とは言え、
大体は正直❝仕方なく❞やってるのが本音でしょう
そう考えるとぶっちゃけ面接って相当滑稽な事をやってますよね
思っても無い事を一生懸命取り繕って、嘘を吐く技術だけが無駄に上がっていく。
よくよく考えるとめちゃくちゃ不毛っちゃあ不毛なんですけど・・・
まあでも、
逆の立場で考えると、
なるだけキリッとした人に来てもらいたい~って雇う側は思ってるでしょうから、
それで落とされるのもまあ仕方ない まさか「君は正直だね!」って評価される訳でもあるまいし。

とは言え、
タマちゃんが面接で言ってる事は自分自身もそう思ってる訳だから、
なんか、こう・・・俗に言う❝わかりみが深い❞んですよね笑
そうだよね
別に進んで働きたいなんて思ってないよね
妥協というか我慢して「仕方なく」それを選択するんだよね・・・って
なんかそう肩を叩いてあげたい気持ちで一杯でしたよ。







とは言え、
他のみんなが頑張ってるのに、
自分だけただひたすらにゴロゴロしてるのに罪悪感の様な感情もあったみたい。
これに関しては、
ヒモやらしてくれる場所があるんなら甘えてもいいんじゃね?って気持ちと、
でも逆にそういう環境がありながら「頑張る。」という選択肢を選んだのは凄い!って想いがある
それと、
羽々里さんが、
働く決意をして面接を受けに来た事を褒めてくれたけど、
そう言えばそうなんだよな
みんな本当はもっと楽して生きたいのに、
ちゃんと自分の足で生きて行く為に働き口を探して面接を受けて・・・
それだけでも褒められていい。っていうのはある種人間の本懐の一つな気がしました
っていうか、
働いて生活してるだけで人間は誰しも偉人だと思いますね
そういう細かな事がもっと褒められても良いし、羽々里さんの考えもまた素敵だと思いました。
例えば、
外食をしてる人って、(特に今の時代は)それだけで経済貢献してる、他人を救ってる。って言えますよね
なんかそういう些細な事をもっと「偉い」って言いたい・・・・・
そう、
このブログ見てる人も大体は(仕方なく)働いてる人でしょうから、
それだけでもめちゃくちゃ偉いしすげぇな。って思います
よしんば働いてなくても、
生きてれば(貰ったお金でも)何かを買って経済貢献するでしょうからそれだけでも素晴らしい
今週の100カノはそういうヒエラルキーの一番下に居る様な人を称賛する様な内容で、
なんかそんな作中観ってとってもステキだな。って個人的には感じましたね。

でも実際、
労働に苦手意識、対人関係が不得手な人が働こうとするのって相当エネルギー使うから。
しかも、恵まれた環境がある中でそういう決意をしたタマちゃんは本当にエラい!!!!!!
そういう言葉を綴って今回の感想は締めさせて頂こうと思います。
あとこのブログを読んでくれてる方は100%偉人。
間違いないです。。












にしても、
さり気なくタマちゃんの胸を揉んでた紅葉は抜け目ないですね・・・笑
あと、何気にタマちゃんが来てた「人」ってTシャツ良いですね
さり気に似合ってる気もするし、、、
相変わらずそういう小ネタも楽しかった今週の100カノでございました。
 今週合併号で次号休載なんで次に載るのは8月の終わりですけど、
その間はつい先日出ました14巻を読んで乗り切ろうと思います(宣伝上手)。



最新の画像もっと見る