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さよならみゃーちゃん。/しょうあんと日々。 第26話 感想(コミックキューン2020年12月号)

2020-11-04 | しょうあんと日々。
カワイイ。







この漫画、もう何気に2年越えてるんですね・・・
その間に色々な人や物と出会って来ましたけど、
今回で最近ずっと居続けたみゃーちゃんともお別れって事で、
まあさくらちゃんともうめちゃんとも別れてるんでいずれはこうなるとは思ってましたね。







ただ、
みゃーちゃんは、
数少ない・・・
というか、初めての?
しょうあんが「育てた」生き物だったので・・・
と、言いつつ、
大分助けられてた気もしましたけど(笑
最終的にはここに残るよりも人間たちに保護された方が良い、との判断で別れの時を迎えました。







理想は、
しょうあんが飼えれば・・・
ペットらしく一緒に暮らせれば良かったんでしょうが、
正直しょうあんにその腕前は無かったので、
無念の別れになりました
ただ、
最後まで釣りを頑張ったり、
人間にみゃーちゃんを(間接的に)託したり、
親の役目(?)はきちんと果たしてたし、案外「家族」はきちんとやれてたのかも、って思いましたね
何となく、忍者みたいに箱の中でちょこんと可愛く隠れるしょうあんが可愛くもありましたけど・・・
最終的には仕方ない、と達観しつつ、元気であれと切なそうに見守るしょうあんがまた一つ、
大人になったかな、、、と感じられたエピソードでした。

そこには、
「感謝」の気持ちもあったのかもしれないですね。
ちょっと安堵に近い表情を浮かべたしょうあんの含みのある表情が素敵な話数でした。
何にせよ、みゃーちゃんが無事助かって、生き延びて、それだけでも・・・良かった気がします。
しょうあんの表情にもやっぱりそういう想いが込められてた気が読んでてしました、ね。



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