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まだ生きてたい。/しょうあんと日々。 第24話 感想(コミックキューン2020年10月号)

2020-09-13 | しょうあんと日々。
またも生命の危機・・・!









しょうあんはダイナマイトだけど、
爆発したい~という気持ちを抑えて「生きていたい。」という気持ちが勝(まさ)った
その時点でもう既に人間に近い生き物になってるのかもしれないですね・・・
個人的にしょうあんの気持ちはよく分かる
自分だって、
まだ見たい景色や
果たしていない夢だったり、
食べたいもの、
やりたいこと・・・
好奇心だったり興味が心の中に渦巻いてますからね
潔く散るのも人生だとは思いますけど、最後までみっともなく足掻く
それもまた美しい人生だと思うんですよね。この場合はダイナマイト生、か笑
そんなしょうあんの“気持ち”が読んでていて突き刺さった話数でした。




可愛い。



ただ、
爆発を目前にして、
慌てふためくしょうあんは可愛かったです・・・笑
正に「かわいそかわいい」そのものと言うか、
泣き顔も可愛いし、
わがままな発言も可愛いし、
生への執着心も理解出来るし、、、って事で、
なんだろう、
笑顔とかコミュニケーションしてる時だけじゃなく、
文字通り可哀想で可愛い、を、地で行くしょうあんの描写が良かったです
 ちなみに、
みーちゃんに助けられて、
しょうあんが珍しく「好き」・・・と、
非常に女の子っぽい顔してる場面は正直萌えました(笑顔)
しょうあんが恋愛したらこういう顔になるのかなあ。。と思いながら観てました
そんで、扉絵が温泉だったんですが、驚くぐらい身体はお湯に浸かっててちょっと悔しかったです←
しょうあんが水着ポスター企画に抜擢されることはあるんですかね・・・?
ハッシュタグ付けてるので編集部の方が参考にしてくれる事を願います
切実に・・・!(切実)







でも、
なんだかんだみーちゃんと良いコンビになって来たな、って思う
最後、雪の結晶を二人で眺めてるシーンなんかはとてもキレイで良かったです
なんでしょう、物凄く「平和」と「純粋」を感じるシーンと言うか・・・
元々、
自分ってこういう純粋さ含むコメディが好きだったんだな、と改めて感じましたね
その前の雪で遊んでるシーンなんかもほっこりしましたが、
多分、
無事に(爆発せず)生き抜けたからこそ余計にほんのり感動的に映ったんだと思いますね
虫メガネ、雪の結晶、そして、生きたいという想い・・・
今月もまた新しいものに喜びを受けるしょうあんらしいお話でとても楽しかった。
大人になった今では普通の事でも、本当は全部当たり前ではなく、「物凄いこと」なんですよね。




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