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天野めぐみはスキだらけ! 第31話「ノリ・・・かな?」 感想ほか(週刊少年サンデー 2016年30号)

2016-06-22 | 天野めぐみ&古見さん
                                  
                              可愛すぎて悶えた一(二)コマ。









あのー、美少女又は美女が自分のペットに「好きなもの」という由来で自分の名前からネーミングを取ったらどう思います?
正直抱きしめたくなりますよね
うん、まあ、そこは個人差があるんでしょうけど(笑
例えるなら、RPGのキャラのネーミングに自分の名前が使われてた、みたいな感覚に近いのかな
そんな経験は一度もないですけどね! でも、めぐみの心情を考えると随分に胸に来てしまうお話でもありました
だって、「好きなもの」でストレートに学の名前の訓読みにするなんて・・・可愛いじゃないの
食べ物達を下してのこれですからね なんか思春期真っ盛りで羨ましいわね(遠い目)



秘密の恋心・・・。



恐らく、めぐみは「ガク」という学(まなぶ)の訓読みのネーミングを付けたことで
呼ぶ度に胸が高まる感覚、その度に自分の想いを確認出来るような感覚があるんじゃないかな、と思います
それを考えると、いかにも思春期の子供っぽくてなんだか微笑ましい気持ちになるんですよね
なんでしょうね、
直接的なエロティックさやほのぼのする可愛さを相変わらず描きつつ
心情的な、内面的な可愛さもきっちり追求されてるトコロが素敵だなあ。と思いました
また、それをイジるお母さん・・・というオチも思わずニヤニヤしちゃいましたね(笑

ここまで書いてて気付きましたが
なんか今週はめぐみが主人公みたいでしたね
そもそもネーミングに迷う→相談する→好きな人(相談相手)の名前を由来にする~って
正に主人公パターンというか完全にめぐみ主体のお話になってますしね
でも、そういうのもサンデーならばきっとOKなんでしょうね
最近女性主人公増えて来たしね・・・。
最初から最後まで「微笑ましい」エピソードに仕上がっていて正に“癒し”そのものだったんじゃないでしょうか
途中のネーミングアイディアの交換のシーンとかも実にユニークに展開されていて良かったです
また、「吉宗」っていうのがいかにも学っぽいのがイイですね
余談ですが、子供が産まれたらまたモメそう
でも進藤吉宗ってカッコいいですよね!




サービスサービス!



しかし、学もいつもなら「邪魔された~」ってなるのに、
今回は普通に協力してくれましたね
どころか、偉人の名前ばっか出して結構ノリノリでしたし(笑
そういうトコロもまたある種の変化だったりもするんでしょうか
以前ならもっと、面倒くさそうにしてたような。。
だからか、
余計にノリノリで「楽しみながら」考えて答えてくれる学が新鮮で面白かったですね
それをあしらうめぐみのノリもまた少し新鮮でしたし、こういう夫婦的やりとり(?)にも期待しています
それに、やっぱ犬好きで、珍しく求める姿も微笑ましかったですしね>学

めぐみのネーミングアイディアは食べ物ばっかりだったんですけど、
結構節操ないというか、なんでも好きなんでしょうね
スイーツを沢山挙げたと思ったら、
急に(看板を観て)「やきとり・・・」ってなるトコロは笑った、、、というかほのぼのしました
相変わらず犬を可愛がるその姿自体がすっごく可愛いですし、つられて無防備になるのもお約束で楽しい(笑
そして、あのニヤニヤオチ・・・と今週も先週に引き続き犬を使ってキャラの良さ、可愛さ、面白味を引きだしていてすこぶる良好な話数でした
個人的には、ガク、ガク!と嬉しそうに呼んだり、好きな男の子の名前を付けて満足気なめぐみの心情を想うだけでキュンキュンしちゃいますね
お母さんがもっとめぐみをからかってくれる事にも期待しています(笑

正しく、「天野めぐみは好きだらけ!」なお話でしたね。ごちそうさまでした。




いや~、本当に可愛いなあ・・・
個人的にあまりに「可愛い」と思えるものって
(自分にとっては)生ぬるいものではなく、衝撃的なものだったりもします
心が昂ぶるもの、というか、、、。今週でも特にこのコマと最後のオチのコマは最高でした!

先週出たコミックスの感想も♪ これ、相当心血込めて当日午後11時59分まで書いてた記事なんで是非。
天野めぐみはスキだらけ! 2巻/ねこぐち













◆あおざくら

一理あるなあ・・・
確かに、「手伝う」という事は自分一人の力で成し遂げる道程を塞ぐのも同義で
「お前は出来ない奴だから、手を貸してやる」というのはある種の見くびりにも近いですよね
自力で頑張って掴んだものと、他人の力を頼って掴んだものではその価値も達成感も全然違う
沖田には、彼自身の力で成し遂げる事が今は必要だし、
近藤は「手伝う」んじゃなくて、「背中を押す」事が必要なんでしょうね
本当の地獄は、むしろこれからなのかもしれない。が、頑張れ!



◆天使とアクト!!

これも腑に落ちたお話でした
確かに最初は「何この声?」って思っても
結局「この声しかないでしょ!」ってなりますもんね(笑
セオリーに忠実に演じるよりも、どんどんブチ壊して新しいものを提示していく
そういう姿勢、或いは哲学的ななりってキャラの素晴らしさに痺れた話数でした
確かにこれは、一理あるよなあ・・・。



◆キャラクタイムズゴールデン(終)

結構気軽に読める感じで好きだったんだけどな。
ギャグも時折ツボに入るものもあったし。
これと「漫画道」が箸休めになってたのにな~
ぶっちゃけそこそこ寂しいですよ。
また、オリジナルで挑戦して欲しいですね。









次号は魔王城が巻頭、
新人のプッシュ具合がスゴイ。
まあ、「あおざくら」は中堅作家さんだと思いますが。キャリア的にも。




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