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サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

犬人間。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第199話 感想(ヤングジャンプ2025年1号)

2024-12-05 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女











199話かぁ・・・
正直、
初回の感想書いた5年前(!)はここまでの長期連載になるとは思わんかったですね
「ボクガール」って漫画が大好きでその漫画目当てでヤンジャン毎週買う様になって
終わってもなんだかんだ購入続けてた結果この漫画が新連載で来た訳だから、
知ったのは別に青田買いでも何でもないんだけど。
結果的に人気作になったんで青田買いになってるけど。
200話まで続くと想定してあの頃の自分は感想など書いてなかったですね
ただ、
あの初回は完璧な面白さだったと今でも思いますね
逆に、自分の感性はそこそこイケてたと証明出来て良かったんじゃないですかね笑
アニメ化まで行った訳ですからね…新年には第二期もやるし。
 
漫画の各話感想ってのは、
前のブログから細々と続けてる事ですけど、
200話まで続いた漫画は史上初めてですね
厳密に言うと、ゆらぎ荘も好きだから書いてたんですが、
結局117話くらいで限界が来て最後までは書いてないので、
この作品が最高の成功例にはなってますね
ここまで来ると、
ある種自分の中でライフワークの領域まで来てる感はあります
あと、
自分は積極的に誰かと繋がりたい〜って行動する性格では決してないのにも関わらず、
好意的なリアクションが未だに続いてるのも続いてる理由の一つな気がする
和田アキ子の歌詞を借りるなら「ここまで来たんだから後戻り出来ない」みたいな感じです。
最早読者も恋太郎ファミリーの一部になってる感覚はありますね。
なんか色々感慨深いです。。








で、
今週の内容。
タイトル書く時に「1号」って目に入って
もう「1号?!」みたいな、目次も一新されてる!みたいな。
未だに紙の雑誌で読んでるので特にそう思います。。
 知与ちゃんが犬を拾ったけど、
父親が犬が苦手なのを知ってるから、
一生懸命里親を探す〜みたいなお話でした
普段、
髪で地球を救うとか
ゴム人間(笑)とかやってるんで…
普段でもないか?
一周回って逆にこういうオーソドックスなエピソードが新鮮でしたね
意外と100カノがこんなオーソドックスなエピソードやるってのもあまりないから。
ある意味、ベタな話やるだけでフレッシュに感じられる〜ってのは本作の長所ですよね笑

でも、
知与ちゃんは、
里親を探しつつも、
本当は自分の家で飼いたいみたいだった。
まあ、
言ってもまだ中学生だし、
ペットとか欲しいに決まってるんですよね
 それに対して、
察した父親は
もっと親父を頼れってくれ、と。
そして知与ちゃんは、だからこそ、そういう性格を知ってるからこそ、
無理させるのが嫌だった・・・と泣きながら語る。
う〜む、普通にグッと来る良い話だ。。
その後、
恋太郎犬人間化で犬慣れレッスンとか100カノらしい狂った展開もあったけど笑
 
でも、
この話で描きたかったのは間違いなく親子愛ですよね
そして、ネタキャラとして描かれてた知与の親父の雄大な愛…
なんだかんだ子供は親を超えられないものよ。
ってのが、
上手く表現されていてかなり年相応の親子っぽいエピソードでした
ただよくよく考えれば、男手一つで子供を育てて犬まで飼わせてくれるとかめっちゃ良い親じゃんか笑
お互いを想う気持ちの美しさといい、なんか普通にジーンとくる良エピソードでしたね
その上、わざとらしいけど、二人の時間も作ってくれるとか、至れり尽くせりでしたね
今まで娘溺愛のギャグキャラとして描かれてた側面が強かっただけに、
一話で誰からも見直された面目躍如のエピソードでした
元々面白くて結構好きなキャラだったけどね。














次週は休載で、
再来週に連載再開、尚且つ、
連載200話達成御礼見開きカラーとの事です
このブログは第1話から200話まで一回も欠かさず全ての話に感想付けてるので、
遂にギネスに載る日が来ますね()
ま、
ネットの海を探せばもっとスゴい人居そうだけど←
では、また年末の感想で!!


プライド。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第198話 感想(ヤングジャンプ2024年52号)

2024-11-29 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
この顔、良いな笑











すぐ眠くなる体質から、
刺激的なものが好きな傾向にある寧夢
それを知った凛がバイオレンス映画に一緒に誘おう〜と思いつくけど、
バイオレンス映画は好みが分かれるから誘えない…と。
ただ、
これは分かる部分もある
正直、
例えば国民的作品であったとしても
人によって好き嫌い分かれるもんだし、
自分の好きなもの否定されるって普通に辛い事ですからね
それが、グロテスクなものって考えると更に確率は低くなってはくる
そう考えると平坦な様でいてシビアな世界に我々は生きているのかもしれない
(まあそういう人らの為にXとかは存在するのかもしれないけどね)。

これに対し、
後輩たちの気遣い合戦を察して
自分らが一肌脱ぐ事を決意する羽香里と唐音
この話には関係ないけど、この二人が元々最初期のメンバーだったので、
なんか今やセットで出てくると"懐かしい"すらありますね笑
100カノも大分キャラクター増えたからなぁ
なんとなくだけど、
みんな誰とでも仲は良いけど、
初期メン同士にしか分からない友情みたいなものも有る気がします
そう書くとアイドルみたいですけどね。。まあ、アイドルもやってたけどね笑





「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」198話より。
「はかから」は至高。




羽香里はエロエロな言動がフォーカスされがちなので忘れてたけど、
改めてパジャマ姿で寝てるのを見るとめちゃくちゃリッチな生活してるな〜と笑
そんでもって、一肌脱いだのは良いけど、
実は
二人ともバイオレンス映画が別に得意では無かった〜って言うね
まあでも、読んでて感じたのは凛とか寧夢は純粋にグロテスク展開を愉しんでたけど、
羽香里と唐音は終始怖がってドキドキハラハラしてた・・・っていう
ある意味こっちのが本来の楽しみ方な気もしなくもない笑
勿論、
楽しみ方は自由だから
凛ちゃん達の豊かな感性も素晴らしいと思いました
やっぱり、「好き」を共有出来るのってそれだけで奇跡な気がするから。
例えば、仕事場の人とそういうの一致するか?って言えば中々しないですからねぇ
読んでるだけで微笑ましかったですし、
改めて恋太郎ファミリーの温かみを感じた198話目でございました
まあ、映画の内容は悲惨だったんですけど(笑)。

それにしても、
羽香里と唐音の様相も面白かったな
本気でグロテスクなの苦手なんだな〜っていう。
あー子とか山女ちゃんとか来てたら卒倒してたんじゃ無いでしょうか
エイラさんとかも・・・
先述の通り、
観てる人に怖がらせてスリルを感じてもらう〜と言う意味では
この二人は最大限に作り手の思惑にハマっている…とも言えるけど。
凛ちゃん達が純粋にギミックやストーリーを楽しんでる横で、
百合キスやってるこいつらは何なんだ(笑)と
正直かなり笑ってしまった。。
だが、
それが良い
(ニッコリ)
最後は、カップルみたいになってましたけど、
それに対して普段はほぼツッコミとかしない凛ちゃんが
太字でツッコんでたのには結構ビックリ
しました笑
お嬢様にツッコませるとは流石"はかから"やのう。と思いつつ、
最終的には先輩の頼もしさで橋渡し役を演じ切った二人はとても立派でしたし、
寧夢も眠りながら楽しむんじゃなくて、しっかりと起き切って楽しんでたのもまた
読んでて「良いなぁ。」って思った想いの伝わる素敵なエピソードでした♫













それにしても、
オチがまた秀逸でしたね
自分らが誘ったことで、
逆に「そういうのも平気なんだ。」と思われ、
今度は更にグロテスクな映画に誘われてしまう…っていう
まあでも、
なんだかんだ二人で乗り越える楽しみがあって良いんじゃないですかね笑
友情の陰でアツアツな模様も楽しめた、軸が二つある回になってるのも凝ってて秀逸でした。


夢より素敵な。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第197話 感想(ヤングジャンプ2024年51号)

2024-11-21 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
カワイイ。














今回は日常回でした。
例の如く箇条書きスタイルでお送りする。



●夢留の「恋太郎君も感じます」のトコ、
 実際にされたらすっごく嬉しいだろうな〜
 ただ、
 覆い被さるのはかなりやりすぎですね笑
 逆にこういう一面もあるんだなぁ、っていう。

●ボーイッシュハプニング・・・うむ、素晴らしい(超笑顔)。
 にしても、
 育は大体マゾヒストネタが主なので、
 こういうthe女の子!なネタが来るのとっても新鮮ですね
 エロさも相当で真っ当なラブコメみたいでかなり可愛かったですよ。
 たまにはガーリーな育も表現してあげたかったのかもしれない…ですね。

●辛辛ラーメン…ちょっと無理だな笑 
 ピリ辛レベルでも自分は積極的に食べたくないし、
 中本をお店で食べるのも絶対無理だから、
 二人とも本当スゴいな、って。
 これこそ「愛があれば大丈夫」ですよね。
 そして、静ちゃんの彼女だからって守られてばかりは嫌だ〜という心意気も素晴らしかった。

●Siriは一切使わんですね
 超アナログ人間だからな…
 未だにCDのが好きだし。 
 やっぱりMeiやね!

●百八先生…最高どぇす♡
 高校生の男子がこんなことされて理性保って健全王出来てんのスゴいよな
 それにしても、今回はいつにも増してエロいネタ多く感じた
 普段ほぼほぼ無いだけに、たまにはやっとかないと!というのがあったんだろうか
 まあヤンジャンだしね。
 
 でも、
 脱いでご機嫌な百八先生と共に
 負けまくって悔しい〜みたいな子供っぽい感情があるのもまた可愛かったです
 見た目のセクシーさに加えて精神的なキュートさが堪らんですね。。無敵かっ!ていう。

●恋太郎、上級者向けのジェットコースター苦手なのか…
 完璧超人ではなく、こういうウィークポイントがあるのが尚素敵ですね
 まあ、
 正直苦手な人のが多いジャンルだとは思うが・・・笑
 それでも苦しみつつもドキドキしてる恋太郎は可愛いなぁ。 
 勿論、「楽しかったです」と言ってる寧夢もね。







うむ。







●妹とのキス、
 百合から薔薇に変化する感じ(?)がとてもイイですな。。

●デートで、
 自分たちのアニメを観る〜って中々無いですね
 そもそもアニメ化されてなきゃ出来ないネタでもある
 漫画のキャラが自分達を漫画だと認識してるどころか、
 自分たちのアニメみよー!っての慣れた様ですげぇな。と思う
 アニメの映像まで使ってるし(笑
 改めて規格外の漫画だわ。

●難解な映画や話題に関して、
 したり顔でぐびぐび語れるのも良いんでしょうが、
 まったく分からん。と、素直に共感出来るのも良いですよね
 人はやっぱり同じレベルの人と語り合ってるのが一番楽しいらしいです。どっかで見た。
  そして、
 美々美先輩の、どアップ…
 素敵でございました
 っていうか、
 アップにすると益々ドラクエ6のミレーユっぽくなるな笑
 なんかミレーユがこういう事してるみたいでかなりドキドキしました 
 変なドキドキの仕方だけど、、、そして美々美先輩の包容力も流石でございました。

●たくましずか、
 意外とナシではないですね!(爆)
 恋太郎ちゃんだから〜ってのもあるかもしれん
 それと、
 現実の恋太郎のファッション、
 無駄に意識高く無い等身大のファッションって気がして
 とっても良かったです。あと、何気に犬ではなくニャン公になってるの芸が細かい。












という訳で、
2週間ぶりの100カノでした。
200話まであと数回ですね〜
200話行くまで毎週毎回感想書き続けてるの、
そろそろギネス認定してくれよ!って思ってますね笑
来週も楽しみです♫


スリープウォーク。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第196話 感想(ヤングジャンプ2024年49号)

2024-11-07 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女











という訳で、
みんなに新彼女の寧夢を紹介した恋太郎
紹介する時の既存の彼女らのコマ、どんどんマスコット的というか、
それこそ編みぐるみみたいになってますね…笑
で、
寧夢が眠る事が大好き〜なのに倣って
みんなで睡眠パーティを開こう。というお話でした
それには薬膳先輩の睡眠薬を使用した訳ですけど、
まさかの悪夢を見る薬だった!と。
その悪夢とは、
みんな揃って恋太郎の葬式の夢を見る…って事で中々の地獄絵図でしたね(笑)。

ただ、
そこに統一感があるのが
逆にファミリーの絆を感じさせるというか、
恋太郎もみんなも一番に恋人の存在があるのがある種素敵ではありました
ちなみに、管理人は葬式の夢及び誰かが亡くなる夢はあんまり見た記憶が無いです
今日観た夢は歌番組で演者がわがまま言って演奏を中断させる夢と
やたら馴れ馴れしい感じの若者とドラマを観る夢でした
どっちも不愉快な感じではあったので、
さりげに好きな漫画と微シンクロしてました笑





キャラに殺○予告される原作者・・・笑




そんな中で、
こんな悪夢を解消させられるのは
起きたまま行動出来る寧夢しか居ない!って事で
ある種紹介回としては未曾有の活躍っぷりを見せてましたね
読んでて思ったんですが、
この能力
例えば介護とかには凄く向いてますね
或いは病人を看てる時とか・・・
加えると、
災害とかが起きた時も瞬時に反応出来るし、
誰かにイタズラされる心配もない〜っていう
何気に、寧夢が一番無敵な気もしてきました。。

それにしても、
恋太郎の葬式の夢を見てる時のみんなが
大体涙してて本当愛されてるなぁ、としみじみ思いました
「死は物理じゃ倒せない」うむ、これは最も的を得ているかも
あと、
普段クールな詩人ちゃんの涙は可愛くもあった
ヤクさんは「また置いてかれてしまった」と生々しい反応でしたね
そして、相変わらず先輩なのに杜撰な扱いを受ける先(笑
唐音の反応はラブコメキャラっぽくてキュンとくる
胡桃の葬式のご飯は味がしない〜ってのも、
あれだけ食べる事が大好きな彼女が言うと真に迫るものがある
知与ちゃんのは…あれ、普段と変わってない!?
これが一番面白かったかも笑
山女ちゃんのはポジティブ過ぎて逆に尊敬する
何事も建設的に捉えられるのって才能だと思う。
愛々のはシャイキャラではなく病みキャラっぽくもあるな
騎士華は・・・それで良いのか笑
そして、
引用したコマの通り恋太郎は原作者を屠るつもり〜と
これだけ人数居てもセリフや反応にバリエーションがあるのにも感動した。


最終的には、
寝てるみんなに恋太郎のキスの連打を浴びせ
(って言うか中学生にしては発育良いな。って前回書いたけど、
 何気に力とタフさも中学生離れしてないか?笑)。
最高にプリチーでビューチホな寝顔たちを拝む事に成功
ある意味恋太郎ファミリーを救うリアルヒーローになってるじゃない
寧夢、恐ろしい子・・・!
そして、
寝顔が見開きでたっぷり描かれてる様はそれだけで壮観で尚且つシュールでございました
付け加えると精神的な事を考慮すると少し感動的でもあった
やはり、
夢は楽しい方が良いに決まっている。

眠りキャラってのは大体ポンコツ系ですけど、
寧夢はかなりやり手のキャラなのがよく伝わりました
そして、夢遊病しててもどこかで限界も来るのね(笑
やはり、本作はハッピーエンドが良く似合う。と言う事で、
ラストはほのぼのオチだったのも寝覚めの良い夢の様で実に素敵なエピソードでしたね!
 最後に、
みんなのパジャマ姿がまた最高でした…!(大事)











次号は休載なので、
再来週にまた再会です。
ちなみに最後のコマのアオリが
「夢じゃない、ひとりじゃない。」って
これ昨日の195話の感想のサブタイにも使用したスピッツの「夢じゃない」から取ってますね笑
この曲は自分が小学生の頃のヒット曲なので、本作の担当編集もアラフォーとみた!
などと小ネタで今回は締めておく。意外と眠りの曲は多いんだな。


夢じゃない。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第195話 感想(ヤングジャンプ2024年48号)

2024-11-06 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女










 

えーと、
またも大幅に遅れてすいません。
最近謝ってばかりだな…笑
明日には最新のヤンジャンが発売するというのに、
その直前に書くという体たらく、しかも新キャラお披露目回なのに!!
・・・でも、
いつもアクセスしてくださる方には本当にありがとう。
漫画やアニメも大好きなのにその色が薄れているのはアレなんで、
11月はもっと真剣に取り組みたいですね。

で、
新キャラの根向井寧夢さん。
う〜む、これまた変換に苦しむ名前だな笑
これは問答無用で名前呼びでフィニッシュです
寧夢のがまだ楽だもんね。。
にしても、
中等部2年にしては発育良いな〜
既に唐音よりもデカい?←←←
こんな事書いてると徳が薄れそうではあるけど(笑

今度は、ひたすら眠いキャラでした
管理人も、仕事から帰ってくるとすぐ寝たくなるけどね
それとはまた違うか・・・
いや、
彼女も靴屋で働いてるから、
似てるのだろうか
ただ、
正直夢遊病の類は勿論ない
本人からしたら嫌かもしれないけど、
寝てる最中にも作業出来てしかも記憶も残ってるって中々便利ですね




「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」第195話より。





本人は寝るのも大好きと言ってる様に、
眠るのって気持ち良いんですよね
気持ち良いけど、
その間何も出来ない〜ってデメリットもありますよね
仕事から帰って来て疲れて朝までそのままバタンと眠っちゃうと、
趣味に興じる時間が無くなってしまう
けど、
寧夢は、
寝たまま動けるから
寝たまま自分の好きな事して遊べるっていう…
うん
これまた人間離れしてるし、
書いてると自分でも何書いてるのか分からなくなるな笑
勿論完璧ではないけど、少し羨ましい特技?ではある。
疲れないのかな?とは思うけど、なんだかんだ体力回復は出来てるのかな。

しかし、
この夢遊病にも実は大きなトピックがあって、
夢遊病の最中だと寧夢はより大胆に本音で行動出来るらしい
つまり、
夢の中の自分が本当になりたい自分で
現実の自分は色々と葛藤の中で生きてる〜というトコロかな
そのギャップが面白くもあったんですが、
恋太郎が言う様に、
現実は現実で健気な可愛さがあってとても素敵な女の子だと思う
それは夢の中の寧夢が居たからこそ際立っていた事でもあって、
夢や理想の姿とは違くても
あなたはあなたで素敵な部分がちゃんとあるよ。

と、いう事がメッセージだったのかもしれない
それは、読者に対しても…..深読みですけどね。

でも、
オチがまた良かったですね
現実の自分を誉められ求められて、
これは夢だ。と決めつけ
夢なら何しても…と恋太郎にキスをする
それはそれで大胆だし、性格が変化しているのではなくて、
元々彼女が持ってる部分が誇張されてるのが夢バージョンの寧夢なのかも、
ですね
なんか色々新鮮なキャラでもあるので、他の彼女との絡みも楽しみです
まあ、
待たなくても明日すぐ読めるけどっ!笑



愛は地球を救う。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第194話 感想(ヤングジャンプ2024年47号)

2024-10-24 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女













今週は、
宇宙人👽襲来でした。
山女ちゃんがまるでペットみたいに拾って来たらしい。
でも、
正直本作の事なんで
宇宙人とかむしろ普通でしょ?っていう。
髪で地球を救うとかゴム人間とかもっとヤバいのあったもんねぇ。
むしろ、
登場してほのぼのした〜まである。
そう言えば、今回みたいなステレオタイプの宇宙人最近見かけない気がする
「すごいよ!マサルさん」でこういう顔の宇宙人出て来てましたけどね
背丈とか目的とかは違うけど。

しかし、
可愛い顔とは裏腹に、
本当はキルして侵略しようとしていたらしい
途中まで温和なモードだったのに、
いきなりスリリングな展開になったのはドキドキしましたね
恋太郎ですら見抜けなかったあたりこの宇宙人はやり手でしたね。

 






しかし、
宇宙人に対してまで
先輩後輩の概念を適用しようとする先は面白かった
そもそも種族が違うだろう(笑
そして、
「なんだすか」って口調が案外似合っててそれも良かった。
宇宙人の血を新薬の材料にしようとする薬膳先輩も狂い可愛かった
ただ、
実行しようとしてたら
それこそヤバいことになってたかも。。


宇宙人の狙いは、
無知を装ってまず傷を治してもらい
その後とんでもない形態の腕を見せ本気で山女ちゃんを屠ろうとした
本懐は決してほのぼのではなく
本気でこの地球を侵略しようとしていたんですね
 ただ、
山女もそれを察知していて
それを承知の上で傷を治してあげよう…と
優しさを抑えきれなかったみたいでした
そんな山女のいたわりに触れた宇宙人
彼女らとの暮らしの中で、
人間の楽しさや良さを見つけてた影響もあり
結局はみんなを屠らないでいてくれて故郷に帰ってくれました
王道だけど、
胸に来るエピソードでしたね。

ちなみに、
恋太郎ファミリーで日本語を勉強してるからか
どこかおかしいんだよね笑
でも、
そのおかしさこそ個性だって言える。
それを、かなり上手く使い分けてるというか、
ひょっとして恋太郎ファミリーの口調って
適材適所で使えば実は真っ当でもあるのかな・・・とか思ってしまいました
絶妙なツギハギ感が読んでて面白かったですね。



「山女後輩」って事は、
やっぱりずっと長い年月を生きてるのかね
最後、唐音のツンデレセリフのコピーが異様に似合ってたけど笑
最終的には、
キスっていう性的快感を広めて
人間の良さを他の同族に分かってもらった…っていう
実に本作らしい解決方法でございました
でも、
殺戮ばっかり考えてた以前よりも
ずっとファンシーで素敵なんじゃないですかね
人間世界がこうだったらむしろ狂気ですけど、
宇宙人とかだったらむしろ微笑ましい〜っていう。
や、恋太郎ファミリーも微笑ましいけどね!
愛は地球を救わないかもしれないけど、
それでも、
愛がなければみんな生きていけないと思うから。
なんだかんだみんな仲が良いのが一番ですよ、うん。




 







山女ちゃんの優しさで世界は侵略されずに済んだ、、、と思うと
マジで恋太郎ファミリーはこの世界の救世主なのかもしれませんね。
そんな事を感じた194話でございました。


愛々、しっかりしなさい!/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第193話 感想(ヤングジャンプ2024年46号)

2024-10-22 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女












やっと最新話に追いつきました。
と、
言っても今回はそこまで遅れたままにはしなかったけど。
そして結構久々の愛々ちゃん中心回でした(二本立て)。
タマは、
働く事が嫌いという以上に
想像以上に猫だね〜って感じ笑
ただ、
美少女猫?にあそこまで構われたら嬉しいかもなぁ、と
でも、
タマちゃん自身もかなりのグラマーですよね
なのに愛々の胸に興奮…
いや、まあ、
自身の胸で興奮してるのも大分おかしいか(笑
ああいうの見てると同性同士のお戯れってかなり羨ましいな、と。

お話自体は、
ビックリするくらい平和というか、
ほのぼのほっこりするエピソードでした
でも、
奇を衒わないただただ優しいお話
こういうのも必要よね。。
百合とかではなく、正統派の友情エピソードって感じがするお話でした。




 
「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」第193話より。
意外に売れそうではある。。




で、
2本目は胡桃相手に先輩として振る舞えるように頑張ろう〜とする愛々。
このお話を読んで思うのは、これまた羨ましいという感情
どの辺がというと、
愛々に対して胡桃が捧げた言葉。
「しっかり・・・してるじゃんいつも」
なんか、
こんな風にしみじみ自分を評価してくれるのって本当憧れるというか、
ぶっちゃけ自分がダメ人間なのかもしれないけど、
普通に生きてたらただただ褒められもせず
自分のダメな部分とか
気になる部分とかを時に理不尽さを交えて指摘されるだけっていうか。
それを、
ストレートに言える胡桃も偉いし、
愛々にしても自分が他人の為にやってる事を密かに評価してくれてるのは嬉しいでしょうね
見返りを求めて行動するのは本当の愛ではない
でも、
やっぱりそういう細かいとこを褒めてもらえたら嬉しいもんだと思う。
正直、
ハーレムとかとは別の意味で
ある種の理想的な世界というか、
胡桃尊いなというか、
でも、
そこまで頑張ってしまう愛々さんの"気持ち"が有難いな、とも感じたし。

まあ、
一言で表現するなら、
100カノの子たちはホント良い子ばっかりだよね。
こういうちょっとグッと来る塩梅のエピソード書かせたら上手い
苦労して見つけたものだからこそより美味しいし、
最後素直に笑顔の胡桃をハグする愛々さんにも初期から比べての"成長"を感じたりしました 
初期の彼女だったらあれは出来まい。
恋太郎ファミリーは、
みんなの精神的な成長を促す機関なのかもしれない、
とか。
これまた二人のより新しい絆が微笑ましい名エピソードでございました。











ちょっとイベントが今月多くて中々リアルタイムで感想書けなくてすいません。
今週は大丈夫そうなんで取り敢えず目の前の1話を頑張ります。


君だけのイングリッシュ。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第192話 感想(ヤングジャンプ2024年45号)

2024-10-19 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女












これは今週号の感想ではございません
俗に言う周回遅れでございます
端的に書くと、
ここ数週間ライブに行き過ぎで書けなかったのが本音です
無理するつもりだったけど案外出来なかったね笑


で、
この回は日常回でした
例の如く箇条書きで感想など。



●唐音がツンデレって認めた笑
 ツンデレキャラが自らをツンデレって言うのも珍しいな。
 そして、元々ギャルっぽいのでカチューシャとか似合うよね。


●「そんなの」ってなんだ、はその通りですね
  普通に失礼だろ…笑
  まあ、
  別に馬鹿にしてるって訳じゃないと思うけどね呼び捨ては。
  時と場合によるけどね。


●百八先生が珍しく?ツッコミ役に回ってるな
 にしても卵を英語で言えないのはちょっと・・・
 まあ、
 そんなトコも可愛くはあるんですが。
 良いとこで勝負すればいいのよ。


●いや〜、流石にバケツの水ぶっかけられるのは嫌だな。。


●「純粋な心」って良いですよね
 正直、
 芸能人の不祥事で井戸端会議してるようなの好きじゃないし…
 なんでも素直に楽しめる人がなんだかんだ一番強い気がしますね。






「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」192話より。



●ストレートにボコられてる知与父(笑)。
 見た目だけで言えばストーカーに見えなくもない
 勘違いだったけど、
 それにしてもエイラさん強くて逞しくて格好良いな。
 そして素直に謝罪出来るトコも良いなぁ。


●静ちゃんの苦労を想像するだけで涙する凪乃
 愛情の塊ですな〜
 でも、
 これほど想い合える関係性も素敵ですよね
 一種の憧れっていうか。



●数字のポーズいちいちやるの面倒くさそう。
 でも、
 それを喜んでやれる芽衣の強さ…強さ?は素敵ですね
 まあなんだかんだwin-winだから良いですよね、うん。



●大ゴマの美々美先輩、
 かなりグラマラスに見える。
 やはり、グラマータイプだったんじゃ・・・(しつこい)。



●育のセリフ、熱いな。
 確かに 
 努力する前にセルフジャッジするか
 始めの一歩で躓いてすぐ諦めるか〜のパターンは多い
 何気にMキャラ強調されがちな育の久々に格好良いシーンだったかもしれません。












またリアルタイムで書けるように、
すぐ今週分もUPしたいですね。
少なくとも、
次のヤンジャンが出る前には。



ガールズINプール。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第191話 感想(ヤングジャンプ2024年43号)

2024-09-26 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
面白い笑












姫歌のとこだけ阿部共実の漫画読んでる気分になるな(笑)。
それはさておき、
流れるプールで流しそうめん回でした。
正直、
面白そうですね
流しそうめん自体は管理人は一切やった事ないんですけど。
でも、
身体綺麗にして
プールの中で流しそうめんとか夢ありますよね
100カノって何気に夢のある漫画ですよね…
今更ですけどね笑

そして、
今週はカラー扉かつ全員参加型のエピソードでしたね
扉絵に関しては、タマちゃんのお胸、そして、エイラさんのブラ尻…と
かなりお色気モードでした
星のまくらも散りばめられててファンシーでもありましたけどね。
最初はそのセクシー扉絵とお風呂シーンから始まり掴みはOK
その後、
例の如くの無茶苦茶なハイスピード流しそうめんが始まる〜という流れでした。





「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」第191話より。
ヨシッ!





個々に触れると、
カッコ付けてるけど全然取れてない詩人ちゃんがまず可愛かったのと
華麗に麺を取るナディー先生が素敵でしたね
いつも通り完璧にこなす芽衣、
麺類の扱いには慣れてる祭李、
そして、
少し他人と違うだけでドヤ顔かます姫歌は特に可愛かったですね笑
身体もいいしな←←←
というか、
姫歌の面白さって何気にリアルですよね
現実でも、ちょっとマイナーな作品賞賛とかして
悦に入ってそうな人居ますもんね…
或いは
評論家御用達の作品とか。
いや、あんまりこういう事言うもんじゃないんですけど笑
でも、結局その思考自体別に普通ですから、っていう。
ありふれてるんですよ。
それはそれで、
こうやって客観的に観るとちょっと可愛かったりもする〜っていう。


あと、
凪乃といると美々美がお世話役に回るのも面白いですね
照れながら「あーん」させる美々美先輩可愛かった。
タマは、
マジで猫属性あるのか
ケモノの様なそうめんの掬い方格好良かったですね(笑)。
川とか行かせても大活躍出来るかもなー。
 あと、
官能的な部分で言うと、
羽香里の「おっぱいそうめん」はとてもよろしかったです
実際に食したらそりゃ堪らんでしょうなぁ
なんか、
エロコメだったなら
ここだけを切り取ってワンエピソードに出来そうなくらい良いシーンでしたね。
 しかし、
それ以上に官能的だったのは
薬膳先輩のはち切れんばかりの胸。
ちょっと、
微妙に輪チラしてる!?みたいな
元々大人薬膳先輩大好きなのもあって
今週随一の名カットに感じました・・・!(男の子)
これも実際に…居て欲しいっすね。。切実に。
またメガネが凄く似合ってるぜ。
是非ヤンジャン本誌で!
















そう言えば、
山女ダム決壊の時の静ちゃんの目が
ちょっと「あずまんが大王」っぽくて良かったです
ああいう表現が未だに残ってる事に安堵する。
 オチに関しては、
落ちてるのか?って感じですけど笑
でもそのナンセンスな感じも100カノらしさだよなぁ
なんて思いつつ、次回は休載挟むのでまた2週間後でございます
 ただ、
キリッした表情で彼女掬う恋太郎、なんか格好良いわね…
体格も良いし、やっぱり絶対彼氏ですわ。



きみの て。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第190話 感想(ヤングジャンプ2024年42号)

2024-09-20 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
禁断症状。












紅葉は、
揉み過ぎで手を怪我したらしい。
あれか、ギターとかベースやってる人が
腱鞘炎になる〜みたいなものかな?
兎角
酷使し過ぎたみたいね。
それを行くと、あれだけ叩かれても参らない育の身体ってスゴいんだな。。





「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」第190話より。




しかし、
人間の行動心理上、
「ちょっとだけなら・・・!」 みたいなのは普通にある
紅葉の場合それだけじゃ済まないかもだけど笑
例えば、
TVゲームとか、
療養中のスラムダンクの三井とか。
頭では理解していてもやめられない止まらない〜って事は誰にでもあると思う
それを許さないのが恋太郎の役目であり使命でもあると思う
心を鬼にして、
そこには愛を持って
全力で紅葉の揉みを抑える。正にマンツーマンの徹底マークだ。
 にしても、街中に力士は居ないでしょ(笑)。
でもあれこそダイエット中のラーメン屋みたいなもんですよね。


そんな生活の中で紅葉は確実にストレスを感じていた
自分の大好きな事が出来ない…..ならば、
それで壊れる事も厭わない、と。
ある種潔い思想。
それを全力で止める恋太郎
ストレスを感じていたのは紅葉だけではなく、
彼女に大好きな事をさせてあげられない苦悩から
恋太郎自身が紅葉以上にストレスを感じ なんとハゲていた。
どんだけ、
どんだけ彼女愛強いんだよ!
これ、
ハーレムって意識持ってたら多分こんなに悩んでないと思う
一人の彼女として向き合ってるからこそ髪すら失ったんだよね
それはそれで愛の証ではあると思う。



最終的には、
そんな恋太郎の想いを知った紅葉が、
意を決して "揉み禁" を決意。
恋太郎も共鳴し、
二人で手を繋ぎ続ける事でこの苦難を乗り越えていく方向性になりました
お風呂の時
ちゃんと目隠しをして「健全王」保ってるのも流石ですね笑
 そんな努力の甲斐もあり、
見事にお手手が回復した紅葉
話とは関係ないけど、
紅葉って髪下ろすとなんか大人っぽいね。。
正直、いつもとは違う紅葉がなんだか凄く可愛かった。

そして、
あんなに女体を揉みたがっていたのに、
いの一番に揉むのか男である恋太郎の肩…っていうのがとても素晴らしかったです
紅葉にとっては、その時何よりも尊いものだったんでしょうね
なんかちょっと、
初めから女体モードだっただけに
逆に男性の肩に行くのは感動的ではありました…
ま、
絶対彼氏だしね!
そして、
ラストページの紅葉の表情…最高に可愛かった です。
揉み禁とか若ハゲとかネタまみれだったのに
最後の最後で真っ当なラブコメになるのニクいですね〜
いやはや流石の構成力でございました。
 そして、
改めて紅葉に惚れ直す淑女紳士の方々も居たんじゃないでしょうか。
もう190話目ですけどまだまだキレは健在ですね!
来週号がまた楽しみです♫





   






そういや、
あと10話で200話ですね。
コロナ前から始まってる漫画なので、
今や立派な長期連載となってますね
取り敢えず200話来たら表紙巻頭とかにして欲しいなー笑
大体1話完結で読みやすいし中々ヤンジャン本誌に貢献してると思いますよ。
 でも、
来週はセンターカラーなんでまずはそちらに期待したいね。