netton女王さまのメモメモ日記 -2-

日常の喜怒哀楽をおもしろおかしくnetton女王さまの性格そのままに・・・

ボージョレ・ヌーボー

2006-11-30 | 大好き外食中食
性格そのもの、軽くて甘いライトボディが好きなnettonさん。
お酒はそれ程好きではありませんが、自分用にアルベール・ビショー社の
ボージョレ・ヌーボーロゼ2006を買いました。
フレッシュフルーティーで可愛らしいピンクガーネット色のワインです。
お値段も超手頃です。
『お早めにお飲みください』と書いてあるのに、栓を開けたら飲み切らなく
てはなりません。
美味しく飲みたい・・・けど、空けられない・・・。
フルボディが好きなMr.ビーンさんには付き合ってもらえない・・・。

クリスマス・イヴまで待ちましょうか (´・ω・`) ショボーン


ラグビー早慶戦

2006-11-29 | おでかけ
ここ数年恒例になったラグビー観戦(秩父宮ラグビー場)関東大学対抗戦
早稲田大学VS慶応大学を観戦してきました。
早稲田は清宮監督が去って、中竹監督の試合を観る事ができたけど、
前半ミスが目立って41対26で早稲田が勝ったけれども、チョット不満が
残った試合でした。

帰りは青山一丁目から赤坂見附まで歩いて、スターバックスでチョコレート
ミントモカのトールサイズをオーダーして体を温めながら歩きました。
クリスマスグッズのお店や和菓子の老舗「とらや」を覗きながらブラブラ・・・。
赤坂プリンスホテルのクリスマスイルミネーションが薄暮の中で薄く浮き
上がっていました。

師走もすぐそこ・・・クリスマスツリーの準備をしなくっちゃぁ~~♪ 



旧交を温め合った日(滞在5)

2006-11-28 | 旅行(国内版)
母の所に滞在中にLちゃんSちゃんに会うことが出来ました。
先日の同窓会に出席出来なかったので、忙しい二人に時間を割いてもらった
のでした。その日はかなり激しい風雨だったので、遠出はやめにして近場で
ゆっくりしようという事になって、Lちゃんの運転でSちゃんお薦めの和食店
に行きました。
biancaさんも言ってたけど、同級生っていいもんです。
すっかり学生時代に戻っているんですものね
Sちゃんはお姉さん的存在だったのは今も同じで、お食事後は彼女のお宅に
案内してもらって、美味しいお茶やコーヒーを我儘にオーダーしながら楽しい
時間を過ごしたのでした。
おまけにキャリア12年、丹精込めて作ったという七宝焼きのアクセサリーを
2個も頂いてきちゃったぁ♪(以前いただいたブローチも一緒に撮りました)
ふと気が付いたんですが、お話の内容が結構真面目で高尚だったじゃぁあり
ませんでした?教育論だとか食育論だとか・・・
まぁお互いおばあちゃんの身ですから孫の事が気になるんですよねぇ


 

 


不審物発見

2006-11-27 | netton world
我が家のベランダの前の空き地に中型犬が毛布に包まって寝ている
ような格好の物体・・・ゾゾッヾ(゜д゜|||)ノヾ(|||゜д゜)ノ”
毛布のようなものは2枚。 もしや事故? もしや・・・こ・ろ・し
野次馬根性と怖いもの見たさで、ドキドキしながら双眼鏡を取り出して
覗いてみる。
??? 毛布の下には白い顔の様な物が見える 『きゃぁ~!!』 
(;¬_¬)アヤシイ 見に行こうか行くまいか・・・。
ところが大切な用事の外出の時間が迫ってそれどころではなく、帰宅は
夜です。

翌朝またドキドキしながら空き地を覗いてみると、一枚目の毛布が外
されていて白い塊が露出しているではないですかぁ~。
??? そういえばあの日は除草していたっけ・・・。
ふと周りを見ると似たような大きさの草の山が他にも出来ている。
な~~んだ!草の山だったの?

今夜は露時雨 でも、今もあの白い塊が・・・・。 



新蕎麦の季節(滞在4)

2006-11-26 | 旅行(国内版)
母の所に滞在中に一度だけ弟の経営する蕎麦屋「唐変木」に行きました。
U市から4~50分の白山山麓、空気が綺麗で自然豊かな所です。
こんな辺鄙なところにお客様が来るのかしら???と思うけど、お昼時に
行ったら母屋で一時間も待たされてしまいました。
私はパソコンタイム、もう一人の弟はお昼寝・・・f(^^;)をむさぼりました。
この時期、いつも新蕎麦を楽しみに行きます。
蕎麦本来を味わうには「ざる蕎麦」がいいそうだけど、「つゆとろ蕎麦」と
いうのを食べてみました。そばつゆに山芋を溶かし込んであるんです。
辛み大根がついていて、柔らかい口当たりを引き締めてくれます。
シコシコした新蕎麦のよい香りがして大満足!!
おまけにおろし蕎麦も平らげて帰ってきましたぁ~!ごっつぁんです!!



Mr.ビーンがおねだりする時

2006-11-25 | 遊んでパソコン
ここにはあまり登場しないMr.ビーンさん
特に遊び関連の道具の手入れとか季節毎の衣類の入れ替え等は自分でやるし
いいんだけど、所属しているクラブやグループのパソコン関連をnettonさんに
やらせるんですよ 果ては会社の雑事まで・・・。
それも、nettonさんを自分の分身であるかのごとく『○○やっといてぇ!』という
感じ。貴方の脳みそと私の脳みそはランで繋がっているわけではないのですよ
自分が出来ない(能力がないのと時間がないのと両方ですが)ので締切り間際
になってようやくnettonさんに頼んで来るんだもん。
ホントに腹が立つ!!かと言って『ヤダ~!』と言うのはあまりにも可哀相と
思うから『ま!いっかぁ』と引き受けてしまうのです。
するとニッコリ笑って
『ごめんよ コンスタンツェ 一万回のキスをあげるよ』だって・・・。 
ダハハハハ テレビ「I Love モーツァルト」の観すぎだちゅ~の!!

お断りしときますけど・・・
この画像を使ったのは貴方を「ぬれ落ち葉」と言ってる訳じゃないですから・・・。


小さな恋人

2006-11-23 | netton world
娘と八百屋さんにお買い物に行く話をしていたら、AIBOがグランマを
指名して一緒に行く事になりました。
『行って来ま~~す!』と威勢良くドアの外に出るや否や・・・
『おんぶして♪』だもんね
何とも幸せそうなおねだりポーズを見ていたらダメとも言えなくて、
彼の前に背中を向けちゃうのでした。
数分歩いた所に幼稚園のお友達のおウチがあります。
グランマ『お友達に会っちゃったらどうする?恥ずかしくなぁい?』
AIBO『大丈夫だよ!もうみんなおウチにいるから・・・』
グランマ『ふ~~ん!』
AIBO『ここがチーちゃんのおウチだよ』と明かりのついた窓を指差す。
そして間もなくお気に入りだという八百屋さんに到着。
じゃが芋、たまねぎ、にんじん、インゲンを買って、今日は肉じゃがです。

帰途はなぜかおんぶと言いません。
幼稚園のお友達チーちゃんに出会うのを恐れているのかな?
そのまま家に戻るにはあまりにも早すぎると思ったか 彼の策略か・・・
AIBO『お散歩しようよ』
グランマ『う~ん!ママがお野菜を待ってるかも知れないよ』
AIBO『そっかぁ!じゃぁ あそこまでね』
と指差したのはモスバーガーの赤いの文字・・・あはは 
さては仕掛けられたかな?
・・・と勝手な想像は見事に外れて、彼はどんどん先を歩きます。
なのに、Mの文字を見てしまったグランマの方が香ばしいモスチキンの
香りに釣られてお店に入ってしまいました。
グランマ『チキンを買おっかぁ?』
AIBO『うん!いいよ~~♪パパのも買う?』
グランマ『そうだね 買おうね』
グランマがお野菜持って、AIBOがチキンの袋を持って・・・ランランラン

何度も立ち止まってチキンの袋に鼻を埋めてはニコッとするAIBOと
グランマでした。



K市ゆかりの魯山人(滞在3)

2006-11-21 | イベント
母の所に滞在中にチョット抜け出して、金沢21世紀美術館でやっていた
北大路魯山人展を観てきました。
京都「何必館」のコレクションが沢山展示されてありました。
器や書もさることながら魯山人の言葉に惹かれました。
書は下手形の上手がよい
 よい字というものは、よい人格が生む意外、他に生んでくれる母体はない
  「書は体を表す」ともいいますものね 
花で絵を書くのが生花
 自然美がわかって後、止むに止まれなくなって、切花を部屋に生けるのが、
 真の生花である
 凡人は自然の樹木や花を愛でよ・・・と言われているみたいですが、長年
 花に関わっていながら真摯な気持ちでいなかったなぁ と反省

器は料理の着物
 料理の着物を、料理の風物を、美しくあれと祈る
 美人に良い衣装を着せてみたい心と、変わりはない
  日々実感、下手な料理でも器が美味しくしてくれるんですよ~~
  これぞ『馬子にも衣装』ですカァーΣ^)/ 

自然美礼賛一辺倒
 人の作った美術も尊重するが、絶対愛重するものは自然美である
  美しいと思える感性を磨かなくっちゃぁ~

ゲストを囲んで料理と語らいを楽しむ北大路魯山人展開催記念食談会と
いうのがあって、7箇所のうちの一箇所が母の家の近くの料亭であった
のですが、新聞で見た時はすでに満席になってしまっていました。
ざんね~~ん

気難しくてお茶目な父(滞在2)

2006-11-20 | netton world
母の所に滞在中に弟の家に行っ時、『物置を整理していたらこんなのが出て
きたよ』と言って、古い写真の束を出してきました。
その中に一枚のこんな写真が紛れ込んでいました。
あまりにも素敵な写真だったので、もう一人の弟にスキャナーで引き伸ばして
もらいました。ナントお茶目な父の姿・・・。
父の笑った写真なんてなかなか存在しません。
父の周りにはいつもピーンと張りつめた冷たいそれでいて爽やかな空気が流れ
ていました。文字通り座右の銘には分厚い百科事典が置かれています。
そんな父でも時にはドジをしたり、ウイットに富んだ発言をしたりして人を
笑わせることもありました。
宴会等で皆さんが炭坑節などを披露するのに、父は「 'O Sole Mio 」とかを
歌っちゃうんです。
ある時、あまりにも勉強嫌いの子に悩んだ末の父が壁に貼り紙をしたのです。
「勉強しないと便所の汲み取り屋やどぶ掃除屋になるぞ!」と・・・。
その時は家族全員から猛顰蹙をかって、一夜限りの思い出貼り紙になってしま
ったのでした。
もう亡くなって20数年経ちました。

めったに涙を見せない気丈な母が、この写真を見て手の平で顔を覆いました。



母との一週間(滞在1)

2006-11-16 | 旅行(国内版)
『nettonがもうチョット近ければねぇ』
これが最近の母の口癖。だから母の前ではnettonの名前を出すのは禁句
だったんだって・・・。
あの強い風の日に遠回りして新幹線に乗ったのに、その先のH線が不通に
なっていて、その日は母の所に行くのを断念したのでした。

翌日K駅に降り立つと弟が迎えに出てくれていました。「お茶でも・・・」と
言ったのに、速攻母の所に連れて行かれました。
喜んでくれたのは言うまでもありません。

それからが大変!!
毎日毎日、昼夜なしの『お寿司にする?ピザにする?』攻撃です。
朝食が終わって一段落すると始まり、日が蔭ろうとする頃からそろそろ始まり
それが、延々と食事の支度が出来上がるまで続きます。
10分に一回くらいの割合ですかね 物忘れがひどい老人性認知症なのです。
それでも一人暮らしを強行しているのが摩訶不思議です。

母の傍にいてもそれ程忙しくはありません。介護認定を受けているので、
ちゃんとヘルパーさんがサポートしてくれるし、週2回のデイサービスも
楽しみに行くし、ただ、掃除や洗濯をしてお話し相手をして薬の飲み忘れを
チェックしていればいいのです。

でも、私が居ると母は喜んで朝から夜遅くまで頑張ってしまいます。
これが何日も続くと体調を壊してしまいます。
だから昼寝をする時間を作ってあげたり、デイサービスから帰ってきら休む
時間を作ってあげなくてはなりません。
その方法は私が外出する事です。
買い物に行ったり友人に会いに行ったり・・・。

私が居る間は弟達ファミリーが遊びに来てくれるので、毎晩賑やかでした。
孫のNちゃんは母を喜ばせる天才です。
手先の器用だった母にビーズとリボンを持ってきて『教えて欲しい』と頼む
のです。下手に仕上がっても文句は言いません。
ある時は『漢字しりとり』をしようと持ちかけ、皆で楽しみました。

あっという間の一週間、帰った後の母の寂しさを思うと切なくなりました。