netton女王さまのメモメモ日記 -2-

日常の喜怒哀楽をおもしろおかしくnetton女王さまの性格そのままに・・・

名目は引っ越しのお手伝い

2008-11-27 | netton world
一週間の予定で、引っ越しのお手伝いと称してK市の弟の所に出掛けてきました。
昨年、母を失っていた私達三人姉弟の中の末の弟が、ある日私にボソッとこう言いました。
「姉貴は離れているから、なかなかここまで来てくれないんだろうなぁ」と・・・。
その言葉がなぜか小さく心に染みていたのでした。
普段は用事がない限りメールも手紙のやりとりもしていない弟達ですが、こんな機会に会いに
行こうと思いたったのです。
彼らも歓迎してくれて忙しい合間を縫って、お墓参りや懇意にしているお料理屋さんやあちこち
案内してくれて、普段出来ない会話で盛り上がりました。

滞在中にお友達にも会いたい、ブログ友の皆さんにも会いたいと思いはいっぱいでしたが、
お引っ越しのお手伝い名目の滞在です。そんな時間も余裕もありませんでした。
帰る当日、K駅に駆けつけてくれたクラスメートと、やっぱり和食のランチをしてお茶を飲んで
ひとときのおしゃべりに花を咲かせて、車中の人となったのでした。
また、機会をみつけて来るね・・・と、車窓を眺めつつ携帯メールを送るのでした。


白山山麓で蕎麦屋を営んでいる弟の所に蕎麦を食べに行くのも楽しみに一つです
ささやかなお手伝いの合間を縫って30分の道のりを車を走らせました
雲が重く垂れた雨模様の1日・・・山々の紅葉も澱んでいますが
山の空気と素朴な蕎麦の味と兄弟がここにいる





お料理好きな奥さんが自宅を開放して営んでいる
可愛らしくて落ち着いたしもた屋風のお店です
我が家で過ごしているような雰囲気がいいですねぇ




と~っても悲しかった日

2008-11-16 | AIBOの独り言
今日はと~っても悲しい日だった。
ママがご用でお出かけした、そしてオレは幼稚園にお預かりとなった。
ママは幼稚園の卒園対策委員になってるから、忙しいんだって事位は承知してるからいいんだけど、その日はなんだか面白くないことばかりが起こった。
それは言いたくない。
ママがちょっぴり遅れてお迎えに来たので、オレは更に気分を壊した。
おうちに帰ってみたら、ばぁばがいてニコニコASIMOと楽しく過ごした事を話し始めた。それを聞いてたオレはもっと不機嫌になってしまった。
そんなオレの様子を察知したばぁばがおれの傍によって「どうしたの?」と抱きしめてくれたので、今まで我慢していた涙がドバッと溢れて大声で泣いてしまった。
ばぁばが優しくしてくれればくれるほど「はい!」と返事をするのが精一杯で、涙が止まらない・・・嗚咽がとまらない・・・


  
ばあばが掃除を始めようとしたら掃除機を取り上げちゃったASIMO
「ばぁば~!おもちゃを片付けないと吸い込んじゃうよ~♪」と言いながら
お部屋も、台所も、トイレもみ~んなお掃除しちゃったんだって・・・
アイツ 完ぺき主義だもんなぁ~


ママがASIMOとお揃いのお箸をお土産に買ってきてくれたけど、こんなのイラネェと思いながら、一応ママの好意を受け取ってやった。
そして、ばぁばをお見送りしながら八百屋さんに行って柿を買ってもらったら、すっかりご機嫌が直ってしまったんだ。
人間って何で悲しくなったり嬉しくなったりするんだろ~~~???パパが帰ってきたら聞いてみよっ♪。

小江戸川越初登場

2008-11-12 | 旅行(国内版)
おばちゃん4人で出掛けた先は、いつの頃からか行ってみたいと思っていた埼玉県は「小江戸川越」でした。
遠いいと思っていた所ですが、我が家から電車で乗り換え1回の1時間半くらいで行けてしまいました。
Aちゃんが用意してくれた資料を見ながら、そしてウオーキング途中の親切なおじちゃまに導かれながら、しかも気ままに歩きました。
川越と言えばさつまいもを想像される方が多いと思いますが、なかなかシックな蔵の街でした。


蔵作りの街並みを歩きながら時の鐘を聞いていたら
江戸時代にタイムスリップした気分になりました
荷車じゃなくて自動車がバンバン往来していましたけどね




あはは!デジカメを向けたら「なんじゃこりゃ?」と
振り向いてぶっきらぼうに挨拶をしてくれたカマキリくん


400年の昔から川越のシンボルとして見守ってきた時の鐘
午前6時、正午、午後3時、午後6時に なぜか毎回6回鐘を打ちます
あまりこじんまりしていたので 一度は見落としました



「菓匠右門」はお菓子屋さんなのですが
お食事もいただくことができました 「町家の膳」が1050円也



大満足して外に出たら
イケメンお兄ちゃんの引く人力車が駆け抜けて行きました



一枚ずつ立ち食いした「あとひき煎餅塩野」の香ばしい焼きたてせんべいと
シュガーをかじりながら飲んだ「CAFE ELEVATO」のカフェラテ
どれも大~~満足♪♪♪

疲れているはずなのに帰途の車中は興奮さめやらず・・・




同士再会

2008-11-10 | お花に夢中!
長年携わっていたフラワーデザインの生徒として苦楽を共にしたお友達に再会しました。
二人ともそれぞれ資格を取って各地で活躍しています。
nettonさんは・・・と言うと、趣味に留まることと思って始めた習い事だったので、羨んでも仕方がないのですが・・・。
最近お花に関わることが少なくなって、チョット寂しい思いをしているnettonさんです。
今日は近くのホテルのランチブッフェをいただきに行きました。


ご無沙汰していた分お話ししたいことが満載で
時間制限のないのをよいことに なんと!!
ホテル内では移動したものの7時間余りの滞在と相成りました





初めてのお披露目

2008-11-06 | 描く事が好き
Aさんに誘われて、昨年の夏から公民館サークルの「実用書道」を始めました。
長年筆を持つ機会が少なくて、たまにのし袋に筆ペンを使って書くとギクシャクして思った文字が書けません。
ましてや、さまざまなイベントで芳名帳を出されたら手が震えてしまいます。
もうこの歳になったら自分の書体は出来上がってしまって変えようもありませんが、それでも人間の脳も身体も成長
するらしいことを聞いて、我が身に一抹の期待をしているわけです。
『名は体を表す』といいますが、文字もその人となりを表すような気がします。
先生の女性らしい優しい文字に憧れて始めたお稽古も一年チョットが過ぎました。
字が上手になったというより、真似が上手になりましたよ それと、ボチボチ筆を持って写経などもやりながら机に
向かっている時間が何故か温かく、気持ちが癒されていることに気づくのでした。



公民館の文化祭です
お部屋には小さなお花を飾って 香を焚いて・・・
作品をずらっと並べてみたら なんと
明らかに自信の無さげな自分の文字に落胆です 

修業がたり~~~ん 




ボクのお受験

2008-11-04 | PAROのおしゃべり
ボクのお受験戦争はこの春から始まった。
沢山ある幼稚園をママと一緒に見学に歩いた。あっちの幼稚園はボクの憧れのバス通園ができる。こっちの幼稚園はプールがあって楽しそう。そっちの幼稚園はお友達のR子チャンが一緒に行こうと言っている。

その日、入園願書受付の整理券を貰うために前夜から幼稚園の門の所に並ぶことになった。・・・というのもママのお友達情報で数時間前から並び始めたという。ばぁばもお手伝いに来てくれて、お夕飯もそこそこにお出かけしていった。ママもソワソワボクもソワソワ・・・。いったいボクはどうなるの???寝ろと言われても寝られるもんじゃないよ
ところが・・・睡魔には勝てずにいつのまにか夢の世界に突入してしまった♪

翌朝、綺麗なお洋服を着せられてママと見たことのある幼稚園に連れてこられた。
そして、知らないお友達と遊ばされてお名前や好きな食べ物を聞かれた。・・・あはは!な~んだ!コレがお受験と言うものなのかぁ~♪


ほっと一息 パパもママも安心した顔をしてるよ
お祝いに美味しいイタリアンのテラス席に連れてきて貰ったけど
だけど・・・だけど・・・ボクは・・・ちかれたぁ~



≪オマケ≫
ボクの可愛い弟PINOは こんなに大きくなったよ