netton女王さまのメモメモ日記 -2-

日常の喜怒哀楽をおもしろおかしくnetton女王さまの性格そのままに・・・

読んでみましょう

2023-04-29 | 

Mr.beanさんが図書館から借りてきた二冊の本。

う~~~ん!
これは若い人に読んでもらいたい本だね

 

えぇ~~~!!532ページ
400字詰め原稿用紙1188枚だってぇ
読み切れそうにないわ

 


読みました

2022-04-09 | 

NHKテレビで五木寛之さんの対談を観ていたら、一ヶ月ほど前に読んだ本が話題になっていました。そうそう《断捨離》という言葉が流行っていろいろ考えさせられた事もあったけど、この本を読んで共感する物がありました。

想いの深い物は捨てない事で思い出が残るんですねぇ

高瀬アナウンサーは大学時代の男声合唱団グリークラブだった
白いジャケットを羽織って出てきました

”捨てる身軽さ”より”捨てない豊かさ”

養老孟司さんの《壁シリーズ》も 良かった

桜の季節もそろそろ終わりは
チョット寂しい花吹雪

 


橋のない川(二)

2021-04-30 | 

住井すゑ著《橋のない川(二)》が図書館から届きました。
ところどころに netton さんの幼少期に過ごした田舎の情景を思い出しながら読んでいます。

エタとして疎外されながらの生活の中
親子兄弟姉妹友人知人が温かな心で暮らす情景に涙 

『日本酒が無い日本酒が無い』というMr.beanさん
『買ってくれば!』と言ったら
nettonさんの為だってぇ 私 あまり飲まない

 


読みました

2021-04-05 | 

2月に読んだ本・・・投稿を忘れていました。

Mr.beanさんが図書館から借りてきた小島慶子さんの対談本《さよなら!ハラスメント》を手に取ってみたら結構興味をひかれたので、期限を延長してもらって読みました。

もう一つはお友達から奨められたカミユの《ペスト》でしたが、相当気分が落ちました。

 

「さよなら」出来るかな? 人間だもの

昭和44年に発行された本カミユの「ペスト」
コロナ禍で大ブームだそうです。

 

 


こんな本を読んでみた

2020-10-26 | 

リサイクルショップで見つけた弟がよく読んでいる有川 浩著の本《三匹のおっさん》を50円で購入!以前弟から借りて何冊か読みました。
女性著者でありながら、目線は男性的なところが興味をそそられました。

そして、弟が今読んでいるという本は初読みのカズオ・イシグロ著《わたしを離さないで》
これは図書館で手に入れましたぁ~~!!
弟に言わせると、翻訳のボキャブラリーや心の描写も豊かで素敵だと・・・。

 

かつての悪ガキ3人組が自警団を結成して
町内で活躍する痛快活劇シリーズ!!

カズオ・イシグロさんといえば日系イギリス人小説家
ノーベル文学賞を受賞しています
楽しみに読みましょう

 

 


本が読めたぁ~!

2020-09-18 | 

暑さにめっぽう弱いnettonさんですが、秋風と共にようやく耐えられるほどの気温になって落ち着いて本を読めるようになりました。
Mr.beanさんが図書館から借りてきた本を読んでみないかと渡してくれたのがこの2冊。

 ◆「70歳のたしなみ」坂東眞理子著
  「今日が人生で一番若い日なんだから」「可愛いおばあちゃん願望は気持ち悪い」実は責任逃れ!だと・・。ウンウン!
 ◆「伝える仕事」池上彰著
  11年間お父さんとして担当していた「週間子どもニュース」をテレビで観ていてファンになった池上彰さんは視聴者にわかりやすく伝える技。

「伝える仕事」は 縦読み
「70歳のたしなみ」は 斜め読み

 


我が家になくてはならない サラダのトッピング~!は
パンチェッタ



暇々読書 ~(#゚ω゚ #)~(2)

2020-03-30 | 

寂聴さんの《くすりに なる ことば》を読み終えました。

「目で見せて、耳で聞かせて、してみせて、ほめてやらねば人はできぬよ。」とは、金沢の大乗寺さんの住職であった清水浩龍(1880~1965)の言葉ですって。
「子供には、目で見させ、説明してよく聞かせ、真似をさせて、うまくできたと褒めてやらねばならない。」と寂聴さんは言います。

そういえば子育て中のnettonさんが
母から教えられた言葉でもありました


ここ数年、金沢に住む弟がよく散歩をする大乗寺さんには何度か付き合ったことがあったなぁ〜〜!弟の自宅から徒歩20分くらいの山の中腹にある静かなお寺さんでした。

信仰心の乏しいnettonさんでも
風景を目にするだけで 心が洗われるようです

 

 


暇々読書 ~(#゚ω゚ #)~(1)

2020-03-26 | 

Mr.beanさんが図書館から借りてきた瀬戸内寂聴著《くすりになることば》を読んでます。
nettonさんは信心深い訳ではないけれど、ここには人が優しくいられる言葉に溢れているように思えました。
弘法大師のことば「春の種を下さずんば、秋の実いかに穫ん」
春の種を蒔かずに、秋の美味しい果実を得ようというのは、虫が好すぎる。人間は、いつでもいい結果が欲しければ、それを手に入れるために、あらゆる努力をしなければならない。・・と寂聴さんが言っています。
でもねぇ!相田みつおさんじゃないけど《人間だもの》自分が一番かわいいのよねぇ。
 井上荒野さんの《あちらにいる鬼》寂聴さんの《夏の終り》も読んでみようかな?

まだ半分しか読んでいないけど~~!

リサイクルショップで手に入れたこんな本も読んでます
読書をしながらストレッチ?

金沢の直ちゃんから送られてきたハガキは
繊細な自作版画(富山の造り酒屋)でした

 

 


読書感想

2020-02-03 | 

内館牧子著「すぐ死ぬんだから」
未亡人=まだ亡くならない人の事。
《平気で生きている》を掛け軸にして仲良し夫婦と評判の老夫婦とその家族の話・・と思いきや・・夫の死そして浮気の発覚。
80を間近にした女主人公をめぐる物語。
ある国際政治学者の言葉を引用すると「重要なのは品格のある衰退」だと。
自分もそうありたい。

主人公の忍ハナと作者の内館牧子さんが重なった

リサイクルショップでゲットした有川 浩(ヒロ)の単行本2冊
弟のお気に入りも読んでみましょう

 

 

 


新春初読書は

2019-01-11 | 

新年初の読書は詩人で思想家の吉本隆明氏と脳科学者の茂木健一郎氏の対談本「すべてを引き受けるという思想」を図書館から借りてきました。

内容への理解力は少々怪しげだったけど、案外スラスラ読めてしまった。
茂木健一郎さんの「忘れる能力」という名言を聞いてファンになった単細胞の netton さん。

又、日本の思想界をリードして来たという今は亡き吉本隆明さんの深い考え方も、NHK 番組の《チコちゃんに叱られる》じゃないけど、普段何となくボーッと過ごしている netton さんでも納得するものがあって面白かった。

金子みすずの 「みんな違ってみんないい」
そんな言葉が浮かんできました