被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

7月30日 子どもキャンプ (川)!!

2012年07月31日 | 子どもの居場所づくり

 

三陸ひとつなぎ自然学校にて、子どもキャンプ(川)が行われました。

お天気も良く、プール日和ならぬ川日和となりました。

 

20名弱の子どもたちが集まり、橋野ボランティアセンターで朝の会を行いました。

 

朝の会も終わり、ウェットスーツに着替えていざ出発です!!

 

最初に行ったのは川の下流でした。ここは水位も低く、小さな子も遊べる場所です。

川に入る前に再度注意事項を確認しました。

 

さあ、待ちに待った川遊び開始です!(*^_^*)

暑かったこともあり、すごく川の中は居心地がよかったです!

 

ここに魚がいることを伝えると一斉に捕まえにいきました・・・・一斉に行ったら魚が逃げちゃう気が・・・・

 

と思うとまさかの魚ゲット!!! 大人もびっくりしました!!

 

お昼ご飯は塩むすびと豚汁、またじゃがいもの塩茹でした。

塩むすびの塩は海水から作った天然塩で、次回の子どもキャンプ(海)ではこの塩つくり体験を予定しています。

 

みんなでお昼ご飯。やっぱり運動した後のご飯は格別ですね!

 

お昼を食べ終わり午後の部に入る前に、夏を感じさせるスイカ割りを行いました。

なかなか割れませんでしたが子どもたちが協力して声を掛け合いながら楽しみました。

 

割れたスイカをスタッフが切り分けてみんなでおいしくいただきました。

 

さあ、午後の部からはライフジャケットを着て体験活動を行いました。

また、希望する子は午前の部とは別の場所(上流)に一緒に行きました。

 

最初はみんなでライフジャケットのレクチャーを受け活動再開です。

 

こちらは下流組の様子です。

 

 

 

こちらは上流組です。

前日に安全確認を行った場所で、ここには飛び込めるポイントや自然の流れでできている滑り台があるので午前の部とは違った遊びができました。

 

川遊びの時間が終わった下流組の子どもたちは紙芝居を見させていただきました。

 

終わってから少しお腹がすいたのできゅうりに味噌をつけて食べていました。

ちなみにこのきゅうりはあづまっぺ農園で採れたものです。

 

最後にみんなで感想を言って終了しました。

 

無事に行うことができて本当によかったなと思います。また、こういう経験は大事なんだなと感じさせられました。

自然と触れ合うことができるこの場所をもっと多くの方々に味わってもらえればと思います。

 

子どもたちのたくさんの笑顔でいっぱいになった子どもキャンプですが、

私たちスタッフも笑顔で活動をさせていただき、子どもたちに感謝したいと思います。

ありがとうございました!


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
久しぶり!! (Nakahara Yui)
2012-08-01 07:45:13
おがしん!!小中一緒だった中原だよ(*^□^*)
覚えてるかな?
たまたまFacebookで見つけて
今、何してるんだろ?って、見たら
被災地で支援してる写真が
アップされててびっくり!!
思わずコメントしちゃった(≧▽≦)

私もまだ2回だけど、ボランティア参加してるんだ♪
私も長期でいたいけど、仕事があるから
できなくて(^^;

もう長く滞在してるの?
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がんばれ! (たのかんさあ)
2012-08-02 09:48:21
こんにちは、宮前のボラエコツアーではほんとうにお世話になりました。
川のキャンプもたのしそうですね!
毎日、いろいろなプログラム大変ですけど、がんばって下さい。応援してます。
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Unknown (高木)
2012-08-04 06:26:53
長谷川さん、ご指導ありがとうございます。ボランティアのみなさんもありがとう。
日本全国、環境教育型自然体験活動!!!  釜石もその拠点のひとつとして、被災地立ち上がりの元気の源として、成長進化中!!
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